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新・地震学セミナー

このサイトは「地震爆発論学会」の研究を掲載する場を兼ねています。

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判断して適宜紹介させていただきます。


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  [3781]日本が世界の見本となる一流の政治姿勢を示せ
Date: 2023-07-08 (Sat)
用田元陸将の考えが一番まともに思えます。チャンネル桜の討論の中で秀逸でしたので紹介します。




持田氏の主張は

ロシアのプーチンが言っていることは正しい。各国家、民族が、伝統を尊重し、国家の住み分けを可とする世界というものがある。」
という意見です。
今のアメリカのやり方に対して反米意識が高まった国々がこのプーチンの考え方のもとにグローバルサウスを形成し、居心地がいいと感じているわけです。

用田氏は「恐ろしいのはこのグループに中国が入っていることだ」と言っています。

中露の分断を考えなければいけないのに、いまだにロシアを「ソ連時代の共産主義国家」と見るプロパガンダにやられて、プーチン・ロシアの真実が見抜けないことが腹立たしい、とも語っています。

このセミナーでも主張してきましたが、「ロシア、インド、台湾、正気のアメリが一つになって中国包囲網を構築しなければいけない」という主張です。

安倍氏には今一つ決断力が欠けていましたが、安倍氏にはあったこの構想が岸田氏にはありません、安倍氏の盟友だった菅元総理が岸田降ろしに踏み切ったというニュースが春先に流れましたが、菅氏の方がバイデンの悪政から距離を取ってくれるように思います。

用田氏がアメリカの軍人上がりの政治家がポンぺオを含めてみなネオコンだと言って嘆いていますが、「政治家儲かる仕組み『回転ドア』」というアメリカの仕組みを及川氏が紹介しています。


軍人でも陥る「回転ドア」の誘惑


軍人であっても「神の視線」をもたない「信仰心なき俗人」ではお金の力に負けてしまうのでしょう。

用田氏は軍人上がりですが、「神が見ている」という視座を持っておられます。

氏のような神の目を意識した政治家を日本から輩出し、世界の手本になるべきです。

大川隆法氏の「メタトロンの霊言」に、「日本が一流政治家を出し強国になれば、中国も変わってくる」という話があります。

トランプさんの復帰を期待する前に、日本からまともな政治家を出すべきだと思います。バイデンのポチを演じる岸田氏には期待できません。

  [3780]ジョンソンなどの金で買われた政治家がウクライナの停戦条約を破棄させてきた
Date: 2023-06-26 (Mon)
ウクライナ戦争に関して、昨年3月にトルコで休戦条約が成立し、文書まで交わされていたのに、ゼレンスキーは約束を守らなった、とプーチンがアフリカ諸国のリーダーに暴露しています。
この事情をアメリカの独立系メディアが報じています。



内容を少し紹介します。

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停戦条約を守ったプーチンはキエフから撤退しましたが、ボリス・ジョンソンら西側の金で買われた政治家達は「合意するな、条約を守るな」と説得に行きました。

条約は「ウクライナの永世中立と安全保障」を謳たったもので、ウクライナ市民にとっては戦争よりも嬉しいニュースのはずです。トランプさんが考えるような案です。

しかし、キエフからの撤退は
「ロシアがウクライナ東部に兵力を集中するためにやったことだ」とか

「見てみろ、ロシアはキエフを撤退している。キエフを占領できないのだ。ウクライナはとても強いのだ」

とかの嘘ニュースを流して、ゼレンスキーに「戦争継続」を強いたのです。
一方のプーチンを日本では悪の権化のような扱いをしていますが、2014年には140億ユーロの大金をウクライナに融資しています。それは「ウクライナの独立を維持するため、NATO加入の誘惑に抵抗するため」という誠意ある態度の表れと紹介しています。

メルケルがミンスク条約は「戦争準備のための時間稼ぎだった」と暴露しているように、まったく嘘つき政治であることが判明した今でもプーチンはミンスク合意を支持するつもりでいるとも報じています。

西側の政治家とプーチンの姿勢とは真逆ですが、西側ではプーチンが悪者のように報じられています。その報道陣も戦争によって多大な利益を得ている「金で買われてた」メンバーなのです。

最後にギルバート・ドクトロウの2014年の記事が紹介されています。

「アメリカがロシアと協力していればプーチンはアメリカにとって国家安全保障上の最大の同盟国になっていただろう。プーチンはNATOに加盟させてくれと頼みこんできたことをみんな忘れている。ウクライナの指導者たちはだれかに仕えている。」

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概略は以上です。
確かにプーチンはオリバー・ストーン監督との対談で「ソ連が崩壊した時、これでロシアは自由諸国の一員として西側諸国に参加できると思った」と述べています。

ワルシャワ条約が消滅したのだから、NATOも消滅すると考えて当然ですから、NATOがそのまま残ってロシアに脅威を与える存在になるとは考えていなかったようです。唯一の判断ミスは西側の政治家たちが金で買われて「戦争の継続」を目標にしていることを計算に入れなかったことかもしれません。
ミンスク条約に立ち会ったメルケルやオランドらが「嘘つき」であることが判明したのですから、トルコでの条約も疑念を抱いていたのかもしれませんが、プーチンは誠実に守ったのです。西側報道はもう全く信用ができません。

またのこの独立系報道で言っている『ウクライナの指導者が仕えている』という存在の一つはアゾフ大隊のメンバーなどが持っている旧ナチスの強烈な民族意識かもしれないと思います。

次の動画にその正体が現れています。語っているウクライナの指導者ポドリャク大統領府顧問は、理性的な判断が不可能なほど強烈にロシア的なるものを軽蔑しています。彼等も悪質宇宙人に支配されて、地球を混乱させている「憑依されたマペット」ではないかと推定されます。


"ウクライナがクリミアとドンバスを取り戻したら、ロシア語話者を待っているもの” ポドリャク大統領府顧問
 


賢明な指導者なら、ウクライナ指導層の偏狭な民族主義を見抜き、世界の癌は中国の民族主義『中華思想』にあることをも見抜き、ロシアのプーチンを巻き込んで対中国包囲網を築くべきです。

幸福実現党が当初から提言しているのが、ロシアをG8に戻して、世界の癌である中国の体制を変えるべきという案です。

これが理解できる日本の政治家はいません、トランプさんに復活していただいて、宇宙的視点で対策を講じてもらいたいものです。

追伸:プリゴジンの反乱

ロシアのワグネル創始者プリゴジンの反乱を西側メディアは大喜びで報じていましたが、毅然としたプーチンの指揮で一夜にして終了しました。

プーチンに引き立てられてバフムト陥落に貢献したプリゴジンですが、ショイグに嫉妬して俺を軍のトップにしろ、と言いたかったのでしょう。どこの世界にでもある「自信過剰」「思い上がり」が招いた反乱ということでしょうだと思います。
プーチンは流石に事の軽重をわきまえて居ます。親しい友人とはいえ、組織を壊すような「思い上がり」の行動を「反乱行為」として取り締まったというだけのことです。

昨年3月の記事([3612][3626][3627][3630]などを見ると如何にプーチンやトランプの姿勢が正しかったのかが分かります。

  [3779]JFKを暗殺したのはDS、そのDSを操る宇宙存在がある
Date: 2023-06-25 (Sun)
民主党の大統領選候補に名乗り出たロバート・ケネデイーJrの暴露した『DSの目的は「戦争を絶え間なく作り続けること」だと叔父(JFK)は気付いていた』という話は衝撃的です。「ベトナム戦争に反対の指令を出した数週間後に、DSによって叔父は殺された」という話が続きます。

今回彼を立候補させたのはトランプの側近のバノン氏らしいです。トランプが大統領に当選したら、副大統領に据える計画らしいですが、グッドアイディアだと思います。

及川氏の解説を紹介します。


アメリカ大統領は不必要な戦争を始める。ベトナム戦争からウクライナ戦争まで。


戦争をしなかった大統領はトランプだけという事実からも、「戦争を作れば、金儲けができる」という理由でDSが戦争を作ってきたことは頷けます。

DSを動かしている代表的人物がジョージ・ソロス、クラウス・シュラブそしてブラック・ロックのCEOラリー・フィンクだそうですが、そのブラック・ロック社の人事担当者を潜入取材したオキーフ氏の情報に、「莫大な金を持てば治家は金で買える。お金で世界を支配している」という話が出てきます。これも及川氏の情報から紹介します。


ジェームズ・オキーフ: ファイザーの次はブラックロック


オキーフグループの潜入取材

しかし、この構図は地球上の文明が消滅する時に繰り返し演じられてきた悪質宇宙人による地球の『地獄化計略』のような気がします。

地球人の『欲望』に付け込んだ悪質宇宙存在がUFOを飛ばして『邪神信仰』を植え付けようとしたアンデス山中の出来事を思い出させる話です。
当時リエントアールクラウドという英邁な王が『邪神信仰』を見破り、地上絵をかいてUFOの着陸を迎えるグループを指導した話が映画「太陽の法」に描かれていました。当時の『邪神信仰』グループが、今のDSメンバーとダブって見えてきます。DSメンバーも「悪魔信仰」を公言していますが、アンデスで行われていたような「生贄に儀式」と似たような儀式をDSのメンバーは行っています。人身売買、小児性愛、LGBTQなども「悪魔崇拝」と関連するものであることは深く観察すればわかることです。

こうした構図を想定すると、リエントアールクラウド王と同じような仕事を「正しい信仰」をもったトランプやプーチンがやっていることが理解できます。
トランプは「私が帰り咲いたら、DSは壊滅させる」と宣言し、戦う姿勢を示していますが、いまアメリカには「バイデンが口を漏らした『アメリカ政治史で最も広範な包括的”不正選挙組織”構築した』という検閲産業複合体ができていますから、選挙戦に勝つことは難儀な作業になりそうです。
オキーフ氏もブラックロック社の闇を暴いたら、各州から誹謗のメールが届いたと言っています。先の大統領選では中国大陸から不正な投票用紙が大量に送られたことが分かっていますが、アメリカ社会は中国によって相当に「シロアリ的被害」を受けています。トランプさんが粘り強く「悪魔信仰教徒DS」に壊されたアメリカ社会をそして自由社会の再建を果たしてくれることを期待しています。

  [3778] 地震現象は『滑る』という物理現象ではなく、爆発現象である
Date: 2023-06-13 (Tue)
珠洲沖で起きている地震の原因が、”水の上昇”にあることが”流行?”になってしまい、定説化しつつあるような動きです。

地震爆発論の立場から言えば、これはとんでもない間違いです。

地震現象は、『滑る』というような物理現象ではなく、少なくとも化学的な、或いはもっとエネルギー量の大きな核融合的な爆発現象です。

一応紹介します。

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原因は「東京ドーム約23杯分の流体」石川・珠洲市周辺で発生の群発地震 金沢大等のグループ発表
6/13(火) 15:15配信

石川テレビ


 石川県珠洲市周辺で起きている群発地震の原因が明らかになりました。金沢大学などの合同研究グループは珠洲市の地下16キロに上昇してきた東京ドームおよそ23杯分の流体が今回の地震活動の原因だと発表しました。

 合同研究グループは、能登半島に設置されているGNSS・衛星測位システム観測点などを用いて詳細な地殻変動を調査し解析しました。

 その結果、珠洲市の地下16キロに上昇してきた約2900万立方メートルの何らかの流体が今回の地震を引き起こしたと突き止めました。

 この量は東京ドームおよそ23杯分になり、これまで地震の原因が何らかの流体ではないかと言われてきましたが正確な量などを突き止めたのは初めてです。

研究グループの金沢大学平松教授:
「南側の領域の深いところからまず流体が大量に上昇してきた。流体が上昇してきて、断層帯の深部構造のところに入り込むことによって、断層が膨張していく」

 一連の群発地震の震源をまとめた3D画像。青色の点は5月5日、最大震度6強を観測した地震以降におきた地震。画面の左上から右下へ斜めに広がる面が確認できます。これが断層です。

 流体が断層に沿って入り込み、断層面を動かしていることが今回の群発地震の原因です。

平松教授:
「(流体の力で)断層面が開いたりゆっくりずれることが起こると、その周辺で、より地震を発生しやすい力が増加するのです。また、そこにさらに流体が入ることによって、より地震が起こりやすくなる。そのようなことで、長期間続く地震活動というものが発生したと」

 平松教授によりますと、現在、地下から流体の供給は止まっているとみられますが、震源は海側に移動しています。

平松教授:
「この海底活断層全体が動くと、マグニチュード7クラスの地震が起こる可能性がありまして、そうすると震度6強以上のさらに強い揺れになるということも考えられるんです。そういう点では、まだしばらくはより大きな地震、あるいは強い揺れというものにもやはり一定の注意は必要だと考えています」

 平松教授によると、流体の供給が止まっているため、いつかは群発地震がおさまるということですが、時期を見通すのは難しいとのことです。

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・断層は爆発の結果として発生する地盤の食い違い・傷痕にすぎません。

・地震の後で水が湧出することがあるのは、地震の結果として「解離水が結合水に変化」するからです。

・どちらも因果関係が逆です。

・フンボルトは地震も火山噴火も同じ現象とみていました。マグマの抜け道があるのが火山噴火で、抜け道が無い地下深くで起きる爆発が地震だと見抜いていました。

・最近の地震学会に所属する研究者の研究方向は間違っています。




  [3777]"水"地震学の間違いを『地震爆発論』の立場から糺す
Date: 2023-06-13 (Tue)
[3774]で、筑波大の八木教授も「水」が地震の原因であると解説していましたが、京都大学の西村教授も関西テレビで同じ理屈を解説しています。

地震爆発論の立場からの発言(ゴチック赤文字)を加えて紹介します。



■地震のメカニズムは?広い範囲の揺れの意味は?

日比キャスター:
能登地方では震度5強や6弱といった地震が続いてきました。ここまでのメカニズムは一体どういうことなのでしょうか?

京都大学 防災研究所 西村卓也教授:
今回の地震もそうなんですけれども、この地域には断層が地下にあります。その断層の地下の深い所から上がってきた「流体」、おそらく高圧の水だと思われるんですけれども、そういう水が断層を刺激して、断層を動かしやすくしている。そのために活発に小さい地震から大きい地震までいろんなタイプの地震をずっと引き起こしていると考えられます。

地震爆発論の立場からの発言:

全く違います。地球内部のマグマには水が解離した状態で存在しています。この解離ガス(原子状の水素と酸素の混合気体)が爆発を起こして分子状態の水(H2O)を形成する現象が地震という現象です。この爆発が地震ですから、上昇して来た水が断層を滑りやすくするなんてことはありません。断層は地震の結果出現する地表面の傷痕です


日比キャスター:
今回はこれまでに起きた地震と比べると特に大きな地震になったということですが、今後、大きな地震が続くという可能性はあるのでしょうか?ある場合には、どれぐらいだとみられますか?

西村教授:
一連の活動の中でも、同じぐらいの規模の地震が翌日や数日の間に連発するという傾向がこの地域でありますので、まずは数日から1週間の間、5日と同じぐらいの規模の地震というのは十分注意が必要だと思います。

水が解離する度合いは温度と圧力で決まります。解離状態が安定するまで、図に示すような『解離と結合』を繰り返していることが余震が継続する理由です。




井上貴博キャスター:
今回の震度分布を見ると、珠洲市で震度6強、大変強い揺れを観測しました。東北から近畿にかけて大変広い範囲で揺れを観測していますが、震源が浅いのに、これだけ広いというのはどう解釈すれば良いのでしょうか?

西村教授:
今回の地震の規模がM6.5ということで、やはりそれなりに大きい地震ということなんです。この規模によって、揺れを感じる範囲も広くなったというふうに考えられます。

爆発の影響が広がる要因は爆発の規模(マグニチュード)の他に、爆発の方向があります。爆発が鉛直方向なら直下型地震となり、地表面の傷痕は逆断層型が形成されます。水平なら、正断層型の傷痕が形成されます。震源(爆発点)が深ければ影響範囲が広くなりますが、振動被害は小さくなります。
井上キャスター:
震源の深さが浅くても、これだけの規模であればかなり広い範囲で揺れを観測するのは自然であるということですか?

西村教授:
そうですね。M6.5という規模であれば、範囲が広がるというのはある意味普通だと思っていただければいいと思います。

■専門家「前例ない地殻変動」“流体”の役割は潤滑油?
熊崎風斗キャスター:
能登半島地震の原因について京都大学防災研究所の西村教授は「前例のないような地殻変動が起きている」と指摘しています。

西村教授は、国土地理院が全国約1300か所に設置したGPSの定点観測データで地盤の動きをとらえ地震を予測する研究を行っています。

珠洲市の観測点では2020年11月から2023年4月までに7センチの隆起が確認されています。

地面の隆起は火山帯で多く見られる現象ですが、火山のない地域でこのような隆起が起こるのは25年間のGPSデータの中でも前例がないのでは、と西村教授は指摘しています。

では、あくまで仮説ではありますがどういうことが考えられるのでしょうか?

2020年12月ごろから能登半島の地下10数キロに「流体」=地下の深部から上昇してきた水が溜まるという現象

「流体」が、周りの岩盤を押し広げたり断層に浸透することで、地盤や地面の隆起が発生している。現在も「流体」は溜まっていて周りの岩盤や断層に浸透していて、活発な地震活動はしばらく続くのではないかとみています。

井上貴博キャスター:
「流体」=水ではないということですか?

西村教授:
「流体」の候補としては水、ガス、火山の下ではマグマということが考えられますが、その3つの可能性の中で、能登で一番可能性が高いのは水だろうと考えています。

日比キャスター:
能登に流体があるという特徴は、非常に珍しいものなのでしょうか?

西村教授:
今まで、地震発生のメカニズムの中で「流体」の役割というのはあまりよくわかっていませんでした。実は能登の地下だけに水溜まりがあるのではなく、実は日本列島のあちこちに水溜りがあると最近の研究でわかってきて、そういうものと地震が密接に関係してるのではとも言われております。

能登地方のように火山活動が見られない地域にも、地下にはマグマが毛細血管のように流れています。したがって血管内を流れるマグマには解離ガスが含まれているので、地震発生の可能性はどの地域にも存在します。地球内部から上昇してくるとか、潜り込むプレートから絞り出されるとか、そのような水溜まりなどありません。


井上キャスター:
そうなると今まで日本は、プレート境界の上にある国なので地震が頻発していると考えられていましたが、水溜りがあるとなると、これがなくならないとある程度、地震は起きうるというような考え方ですか?

西村教授:
そうですね。今まではプレートの押しの力だけで地震が発生すると思っていましたが、力の押しに加えて、水があると地震をそれだけ起こしやすくする。断層の中に、ある意味、潤滑油のような役割をして、水が断層に入っていくと、入ったことがきっかけで地震が起こるということも考えられますので、こういう水がいつどこでどう移動していくかをみていくことが、今後の地震の発生の推移を予測する上でも重要だということになりますね。

プレートが押す力が地震の原因だという考え方が違っています。マグマ内部に存在する解離ガスの爆発が地震の原因です。水の推移を予測しても、地震の予知には繋がりません。



井上キャスター:
水の移動を予測できればある程度、予測していけるのではないかということですね。

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今の地震学は科学とは言えません。

ギリシャ時代にアリストテレスが考えた「ネパウマ(気)」という発想よりも劣っています。研究とは言えないような思惟的なもので、「おとぎ話」を操って遊んでいるような雰囲気を感じます。

活断層理論やプレートテクトニクス理論信奉を捨てないと、後世笑われるでしょう。


  [3776]苫小牧付近で起きた今日の地震に関する速報
Date: 2023-06-11 (Sun)
北海道胆振東部地区でM6.2の地震が発生しました。
深さが136kmと深いこともあってか、胆振東部地震(2018年9月6日)や第二胆振東部地震(2019年2月21日)との関連で報じられることはありません。

このサイトで紹介して来た、苫小牧でのCCS(Carbon Dioxid Capture and Strage)との関連を避けているのでしょうか。
最近はU(Utilization)が追加されてCCUSと呼んでいます([3688]CCUSをを苫小牧で一括処理するようです)が、この地震で目を覚まして欲しいものです。

何度も言いますが、温暖化防止のための脱炭素社会なんてデマです。炭素は植物にとっては動物に必要な酸素のようなものですし、温暖化すれば植物が繁茂して、多くの生物が住める環境になるだけで、なんの問題もありません。

阿保なリーダーは引退すべきです。


地震の概要を紹介します。

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北海道・浦河沖でM6.2の深発地震 最大震度5弱 東京でも揺れを観測
6/11(日) 20:01配信

提供:ウェザーニュース

6月11日(日)18時55分頃、北海道・浦河沖を震源とするマグニチュード6.2、深さ136kmと推定される地震が発生しました。



この地震により、北海道千歳市などで最大震度5弱の強い揺れに見舞われ、北海道から関東にかけての広範囲で震度1以上を観測しました。

気象庁は、揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度5弱程度の地震に注意するよう呼びかけています。一般的には、今回のような深発地震では大きな余震が少ない傾向があります。

震源が深く津波の心配はなし

浦河沖を震源とするマグニチュード6以上の地震は2016年1月以来7年ぶりですが、今回の震源の深さと同様の深発地震に限定すると1981年1月以来で、42年ぶりの発生です。

気象庁よる速報解析では、地震のメカニズムは北北西ー南南東方向に張力軸を持つ正断層型の地震とみられます。

この領域で知られているプレート境界よりも震源が深いことや、地震のメカニズムから考えると、陸側のプレートに沈み込む太平洋プレートの内部で発生した地震と考えられます。

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[3177]苫小牧のCCS実証実験終了しばらくは要注意で紹介しましたが、苫小牧のCCS実証実験は2019年11月に総量30万トンの液化炭酸ガスを圧入して終了しました。

今日は実験の終了後約3年半でM6.2の地震が起きたわけです。

総量1万トンを圧入した長岡市深沢での実験では終了後2年半で中越沖地震が発生しています。

苫小牧では30万トンという大量の液体を注入しのですから、影響は長時間に及ぶことは十分にあり得ることです。

つまり、今回の地震は苫小牧でのCCS実証実験の結果として(実験終了後3年半後に)誘発された地震である可能性を関係者は認識するべきです。

地震の内容をもう少し紹介します。

USGSの資料によれば、爆破が水平方向に起きる地震(つまり正断層型地震)のようです。



苫小牧のCCS現場と浦河は120km程度の距離で、震源の深さは136kmですから、CCSによる圧力がほぼ45度の傾斜で「トコロテン」形式で伝達したということだと思います。(震央が浦河ではないことは明らか後記:参照ですので、下線を引いた部分は取り消します。)


ウェザーニュースの解説では震源は潜り込むプレートの境界よりも下部にあるから、プレート内部で発生した地震としていますが、安直な解釈のように思います。

地震学者は「プレートが潜り込んでいるので、プレート内部の水が”雑巾を絞るときのように”絞りだされ、上昇して、断層の境界に入り込み、”雪道で人が滑るように”ツルットすべって地震が起きた」と素人を説得するのでしょうが、もう「聞き飽きたぁ」と言われるのではないでしょうか。

今日はNHKのニュースで東大地震研の佐竹教授が解説していましたが、説得力はありませんでした。


後記:

NCGTの資料を見ると震源はほぼ苫小牧に近い場所になっています。浦河は震央からかなり離れています。


震央は浦河というより苫小牧に近い場所である


気象庁が浦河沖と表示するのは違和感を感じます。少なくとも、苫小牧から120qも離れてはいません。一連の胆振東部地震とは無関係の地震であると把握したいのかもしれませんが、何らかの恣意性を感じます。

追記:

今回の地震は明らかに5年前の胆振東部地震(2018年9月6日)の余震域ともいえる場所で発生しており、『浦河沖』と表記するのは違和感があります。
すくなくとも、苫小牧で積極的に推進されているCCUSは慎重に行うべきです。胆振東部地震は爆発が鉛直方向に発生した直下型地震であったので、被害が甚大でした。今回は水平方向の爆発でしたので、M6.2という規模の割には被害が少なくて済んでいます。




胆振東部地震の爆発機構(鉛直方向にExplosionが発生)


30万トンの液化炭酸ガスを地中に圧入した愚挙を反省するべし!

地球意識のしっぺ返しかもしれない!


「CCS大規模実証試験」総括報告書を公表

苫小牧におけるCCS大規模実証試験30万トン圧入時点報告書




  [3775] 用田元陸相の解説に見るウクライナ戦争の真相
Date: 2023-06-02 (Fri)
ウクライナ戦争に関する本質が「桜チャンネル」の用田元陸相の解説でよくわかります。

後世の歴史書には、この観点でアメリカの犯してきた悪魔的体質が記述されることでしょう。

マスコミは真相を何も報道しません。日本の首相はバイデンに忠実なポチを演じているだけです。”しゃもじ”を送って「ロシアを召し取れ」とゼレンスキーを激励した首相の存在が恥ずかしいです。


(2:47:40)からの用田氏の「私の疑問」
だけでも聞く価値があります。


長い討論ですが、マスコミの嘘がよくわかりますので、記録として残しておきます。

残念ですが、この番組でも「神の心」を忖度する姿勢までは見られません。

『天譴論』というワードが死語になってしまっているようですが、神の心を読み解けば[3772]に紹介した「第7文明を滅ぼすことに決めた」との文章が重く迫ってくるでしょう。

地震が多発していることや、気象災害が起きていることは前触れ的なものを感じます。
(https://youtu.be/PzSS5ECmkLc)


追記:

切り抜き(短縮版)がありました。

切り抜き 【闘論闘論!倒論!討論!】ウクライナと世界の行方が視えて来た]"



  [3774]幼稚な地震学で膨大な研究費が溝(ドブ)に捨てられている
Date: 2023-05-29 (Mon)
5日に起きた能登半島地震の解説を行っている筑波大学八木勇治教授の次の解説を聞いてみてください。3:20辺りからです。



『一般的にですね、地下から流体が上がってくるとですね、
あの皆さん雪の日に靴でつるっと滑りますよね。
それっていうのは水が靴と雪の間に水ができて、それによって摩擦力が減ってですね、滑りやすくなるわけです。
同じように、地下でもですね、水が上に上がってくるとですね、断層と断層の間に入ってしまうと強度が弱くなってしまうんですね。
そういうふうなことによって、地震が発生しやすくなりますし、
流体が上がってくることによって、地下の力の掛かりようようも変わってくるんですね。それによって地震が発生するようなことになります。』

この考え方が地震学者の主流のようで、東大地震研究所名誉教授の平田直(政府の地震調査委委員長)も以下のように述べています。

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能登半島地震は「二つの意味で注意が必要」 地震調査委委員長に聞く
佐々木凌2023年5月5日 18時00分


能登半島の地震活動や地殻変動に関する仮説


 5日午後2時42分ごろ、石川県能登地方で最大震度6強の揺れを観測する地震があった。政府の地震調査委員会によると2020年12月ごろから地震活動が活発化し、警戒を呼びかけてきた地域だった。

能登半島で震度6強、1人死亡 地震活動は「当面継続」の可能性

 委員長の平田直・東京大名誉教授は今回の地震について「一連の地震活動で最大のもので、二つの意味で注意する必要がある」と指摘する。大きな地震があった後に起きる余震と、余震とは別に同程度の揺れが続く可能性だ。

 調査委によると、この地域では20年12月から今年3月末までに震度1以上の地震が302回起きた。そのうち震度3以上は45回。これまでの最大の地震は、昨年6月19日のマグニチュード(M)5・4、最大震度6弱だった。

 平田さんは、地震が2年以上、頻発していることから「数日経ってからも、少なくとも数カ月程度は同程度の揺れが続くと考えて備えるべきだ」と話す。

 最大震度6強の地震が起き、特に2〜3日は同程度の揺れが発生する可能性も高いため、厳重に注意する必要があるという。

 地震調査委員会は4月、震源が浅い場所に移動していることや電気伝導度の分布などから、一連の地震活動は「流体の移動が関与している可能性がある」とする評価をまとめている。

 平田さんは「沈み込んだプレートからの水か、日本列島の深部にたまった水が移動している可能性があるが、詳しいことは分かっていない。ただ、普通の地震活動とは違うので急にやむことは考えにくい」と注意を呼びかける。(佐々木凌)

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今の地震学は全く間違っています。

断層は地震という爆発現象の結果としておきる傷跡にすぎません。

つるっと滑るような現象で何千ガル(岩手宮城内陸地震では4千ガルを超えている)という加速度は発生しません。

[3773]で述べたように、水素と酸素の混合気体である『解離水』が「爆鳴気爆発」を起こすことによって、その結果として、水素と酸素の結合水(つまり水)が生まれているのです。

水が地震を起こすのではない

地震の結果として水が発生するのである

断層地震説は色んな意味で原因と結果を取り違えている!



今の地震学の知識ではどれだけ研究費をつぎ込んでも、成果は得られません。ドブ(溝)に大金を捨てているようなものです。

  [3773] ムー大陸が沈没した時も、今と同じ無関心が横行したのかもしれない
Date: 2023-05-26 (Fri)
地震が起きると、「湧水」が発生することは「松代群発地震」以来、各地で観測されている事実です。

「解離水」(水が酸素と水素に熱解離しているガス)が「地震」(という爆発現象)によって「結合水」(普通の水、H2Oのこと)に変化するから「湧いて出た」ように見える現象なのです。

「地震爆発論」では当たり前の知識ですが、「断層地震説」からは説明できません。

当たり前のことが説明できない「地震説」が定説になっているために、地震学は進歩しないのです。

まずは、二つの話題を紹介します。


話題その1

震度6強の石川・能登地方 “地下の流体”はどこから来るのか? 専門家が「温泉」に注目
5/11(木) 18:27配信

北陸放送

石川県能登地方では、5日に珠洲市で震度6強を観測するなど、およそ2年半にわたって活発な地震活動が続いています。一連の活動は、地下深くから上昇してきた水など「流体」の関与が指摘されていますが、その正体は分かっていません。流体の起源を探るため、研究者が注目したのは「温泉」です。

富山大学と金沢大学などの研究グループは11日、珠洲市役所近くにある「飯田わくわく広場」の足湯に源泉を供給している施設で、地下270メートルから湧き出る温泉水を採取しました。

研究グループは去年から、珠洲市周辺の5つの地点で温泉水のイオン濃度などを分析していて、地殻変動が活発になった去年9月下旬ごろには、濃度に変化がみられました。

こうした地下水の変化は、震度7を観測した1995年の阪神淡路大震災や、2016年の熊本地震でも確認されています。

金沢大学の平松良浩教授は「流体がマントルの深い所から来ているのか、あるいは地殻の中に閉じ込められたような流体なのか、区別するデータが得られる」としています。

研究グループは、採取した温泉水の成分を調べ、流体の起源を突き止めたいとしています。

次は、池ができてしまったという話題です。松代では、地盤の含水量がぞうかして、地盤崩壊が起きました。地盤がくぼ地なら、池ができてもおかしくありません。

話題その2

「どうなったんやろ 不思議やね」雑木林が池に…? 震度6強に見舞われた珠洲市で 地震の影響か
5/22(月) 17:58配信

北陸放送


今月5日、震度6強の地震に見舞われた石川県珠洲市。発生から半月が過ぎる中、以前とは異なる様子となった場所も…。地震との因果関係は分かっていませんが、雑木林が池になってしまった場所もあり、住民が不安を募らせています。

【写真を見る】「どうなったんやろ 不思議やね」雑木林が池に…? 震度6強に見舞われた珠洲市で 地震の影響か

住民らは…
「えらい溜まっとるぜ流れてきてんわ、凄いな。酷いもんやな」

今月10日、珠洲市正院町平床地区で住民たちが不安そうに県道沿いの小さな池を覗いていました。

Q.元はこうでなかった?
「水なかったですわ。どうなったんやろ、不思議やね 池じゃなかった」

見た目が新しい樹木や切り株が水に浸かっていて、最近できた池だという事がわかります。

地震発生から半月余りたった22日、再びその場所を訪れてみると、水は抜けておらず、辺りには異臭が漂っていました。70年以上、この近くに住む住民に話を聞くと…

■73年間生きているけどこんなになったのは初めて

近くに住む人は…
「元は水が溜まるところではなかった、73年間生きているけどこんなになったのは初めて」

元々この場所はスギなどの雑木林でしたが、震度6強の地震のあとまとまった雨が降った今月8日過ぎから水が溜まり始めたということです。

近くに住む人は…
「これは地震のあと雨が3日くらい続いて、気付いたら水たまりになっていて。それから全然減らないというか、溜まった事はなかった雨が降っても。原因は地震しか考えられないね。多分、道路の下に土管か入っていてそれがズレたのか」「道路が陥没したら困るわね」

県の奥能登土木事務所に今回の異変について聞いてみましたが、地震との因果関係ははっきり示されず、このまま水が抜けない場合は、排水管を設置するなどし対応を検討したいとしています。

三つめは「日本海側の津波のメカニズム」という話題です。津波は地震という爆発現象によって発生するものであり、特別に日本海側に特徴があるはずがありません。
意味のない研究が横行しています。

話題その3

日本海中部地震から40年 日本海側の津波のメカニズムと特徴とは?
5/26(金) 12:00配信

朝日新聞デジタル

 日本海側の広い範囲が津波に襲われ、104人が命を落とした日本海中部地震から26日で40年になった。津波は、東日本大震災や将来発生するとされる南海トラフ巨大地震といった太平洋側のイメージが強いが、なぜ日本海側でも起きるのか。どんな特徴があるのか。


 文部科学省では2013〜21年に日本海側の海底断層などを調べるプロジェクトを実施。海中で人工地震波を出し、跳ね返りを見ることで断層の位置や長さ、向きなどを調べた。

 日本海には海底断層が多い。新潟沖から北海道沖にかけての「日本海東縁部」は、地下のひずみの蓄積が周辺の数倍にのぼる「ひずみ集中帯」として知られている。

 プロジェクトの研究代表を務めた東京大地震研究所の篠原雅尚教授(59)=海底地震学=によると、これらは日本列島の成り立ちが関係している。

 日本列島はかつて大陸の一部だったが徐々に離れて、日本海ができる過程で引っ張られ、大陸に接していた列島西側を中心に断層ができた。さらに太平洋プレートの沈み込みによって、その断層に西側に押される力が加わったため、ひずみがたまっているという。

 プロジェクトでのシミュレーションでは、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)で日本列島が東に動いたため、計算上は日本海側のほとんどの断層で地震の発生しやすさが低下し、その影響は100年後まで続くという結果だった。

 ただ、19年には山形沖でM6・7の地震が発生するなど、地震が起きなくなっているわけではない。

 海底の下は直接観察することが難しい。そのため、日本海の活断層が過去にどのくらいの間隔で地震を起こしていたのかは分かっておらず、発生間隔の評価も難しいという。

 篠原さんは「より精度の高い情報を提供できるように、引き続きプレートの厚さの調査などを進めていきたい」と語る。

以上、地震学は何の進歩もなく、「思考停止」状態が続いています。

一部の人たちが、バイデンやゼレンスキーのイカサマを報じても、国民は(特に日本の社会では)「大半が無関心」であるために、「眠っている」のと同じような状況です。「太平の世の中?」はある日突然カタストロフィーを迎えるかもしれません。

ムー大陸が沈没した時に、「ラ・ムー」は「わしは、このことあるを、かねて予言しなかったか?」と助けを求める民衆に述べた、とチャーチワードは記しています。(失われたムー大陸p72)

歴史は繰り返されるのかも知れません。

  [3772]時代は第八文明に向かって脱皮するから、取り残されないようにしよう
Date: 2023-05-25 (Thu)
ウクライナVSロシアの戦争で重要な意味を持つバフムートが陥落したことをマクレガー氏などが伝え、及川氏が紹介しています。

「バフムートはヒットラーのナチスドイツが敗北したレニングラードの敗北に相当する」ということですし、これでゼレンスキーはヒットラーのような扱いを受けることでしょう。
広島サミットにヒットラー的人物を呼んで、得意気に記念写真を撮る「愚脳」にあきれてしまいます。


ゼレンスキーが執着したバフムートの戦いとは何だったのか


しかし、日本ではバフムート陥落も、バフムート撤退を進言したウクの将軍の話も紹介されません。岸田首相がG7の議長国としてゼレンスキーをサミットに呼び、誇らしげにウクライナ支援を打ち出しても、誰も愚策だとの声を上げません。
戦争中の一方のリーダーをあれだけ持ち上げて、もう一方のリーダーであるプーチンがどんな感情を持つのか考えないのでしょうか。第二次世界大戦で取り損ねた北海道を占領するという姿勢を示したらどうするのでしょうか。日本の首相は頭がおかしいのではないかと本当に心配になってきます。

スプートニク誌は今の日本は野党が弱く、岸田総理が何をやっても「思考停止」していて、反対しない。岸田のやりたい放題の情けない「バイデン政権のポチ」になっているという見方をしています。

◆◆◆◆

【視点】「日本政府が揺るぎないのは強い野党が不在だから」新ウクライナ支援と国民の大半の無関心をロシア人専門家が指摘
2023年5月25日, 08:00


© AP Photo / Susan Walsh/Pool
ショルツ首相の霊言『我々はヨーロッパの国は、ロシアとの関係も重要だからねぇ。
だけど、心ならずも何か岸田と会って、ウクライナを応援している。
「ロシアを追い出そう」運動を一緒にやらされている。』
(「ウクライナ問題を語る世界の7人のリーダー」p.383より)
岸田はバイデンのポチを演じていることが分からないのか?トランプが復帰したら、大恥をかくことになる。

タチヤナ フロニ

日本政府はウクライナの負傷兵の治療に日本の自衛隊の病院を利用しようとしている。負傷兵の搬送や治療にかかる費用の大半は日本側が負担することになっている。なぜ負傷者を何千キロも離れた場所に搬送しなければならないのか。それにかかる費用をなぜ国内問題の解決に使えないのか。ウクライナに新たな「非軍事」援助を提供するというこの決定は多くの日本人を戸惑わせ、SNS上では喧々諤々の論争を呼んでいる。このことから、ウクライナへの援助で日本はさらにどういう手段に出るのか、また日本の納税者はそれをどう感じているのかという疑問が生じる
ロシア国立研究大学高等経済学院、東洋学スクールのアンドレイ・フェシュン助教授は、大方の日本国民とウクライナ側との連帯を積極的にアピールしている日本政府の関係を次のように描写している。


「日本のマスコミはウクライナ支援の話題では常に関心を『煽ろう』と必死ですが、ウクライナに対する日本の関心はそれほど高くはありません。加えて、日本の支援は実際には小規模で、数十台たらずのトラックでしかありません。そのトラックとは、おそらくアフガニスタンで「シャイタン・モービル」(編集:「シャイタン」は悪事を働くジンの名前)と呼ばれた、機関銃が載った車両のことでしょう。それと30万食分のドライフーズです。

しかし、大規模ではないにせよ、G7広島サミットの期間の間に行われた抗議行動も見逃すことはできません。いわゆる『キッチン・プロテスト』と呼ばれる小規模の抵抗です。これは税金がどこにいくのか、それが合理に使われているのかということに疑問を持つ人たちの集まりです。

全体として、日本社会はウクライナ情勢に無関心か、あるいは否定的です。ところが大きな抗議行動は起きておらず、また、近い将来にもそういった行動がとられることも期待できそうもありません。つまり、下からのつきあげが少ないので、今のところ、ウクライナのことでは日本政府には危険はないのです」

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日本社会が国際問題に無関心である事が、この後どのような責任を負うことになるのかわかりませんが、生命体としての地球に意識があれば、地球レベルでの因果の理法から逃れることはできません。

一つの希望は「原爆を落としたアメリカほどの悪因は犯していない」ということでしょうか。

世界の知識人と言われる人たちの議論の中に「地球意識の目」という視点が欠落していることが気になります。

つまり「神への信仰」ということです。学者が信仰を口にすることはありませんので、プーチンとトランプに「GOD」への信仰心があることはマスコミも紹介しません。

しかし、アトランティス文明が「理神論」が唯物論的になりすぎて沈没したこと、ムー文明は更に「動物信仰」的なご利益信仰に走って「地球意識の不興」を買ったことが大陸沈没の原因になったことを忘れてはいけません。

小説の形式で地球の奥義が書かれた「十字架の女(復活編)」にはムー大陸の再浮上の話が載っています。(この小説ではムーの沈没も「理神論」が原因となっていますが、「太陽の法」には「稲荷信仰」のような動物信仰が流行っていたとあります。)


「十字架の女(復活編)」p152より


現代の如何なる偉大な学者が思索を練ったとしても、「地球意識」を超える英知が紡がれるとは考えられません。早く文中にあるような「カント以来の悪しき伝統――理性で判断できないものは学問的でも真理でもない――」という考え方を廃棄したいものです。

そうしないと海のモクズになってしまう。


  [3771]地震爆発論は「本当の開かれた社会」へ導くための「お灸」かもしれない
Date: 2023-05-03 (Wed)
[3763]で紹介した霊人ハイエクが言う「まもなく悪魔の天下が始まる」という世界を思い出させるような「おぞましい」エリート達の姿が報道されてきました。

政権のトップやエリー達が「人身売買」「児童性愛」といった悪事に足を突っ込んでいるということです。
トランプやプーチンが「大掃除」しようとしているのはこの世界なのですが、沼は深そうです。

及川氏の4月30日の報道には、バイデンの悪事が報告されています。


バイデン政権下での人身売買の実態


今日の報道では、その悪事は「ハニートラップ」的な足かせとしてエリートたちを操る道具に利用されているということです。


ジェフリー・エプスタインCIA工作員説


神の存在を信じない「閉じた社会」を最高の「オープン社会」と受け止めるポパー哲学が宇宙存在的な悪魔からは格好の餌食となってしまうことを示しているのではないでしょうか。
ポパーそのものが悪魔に操作されているのかもしれません。
ソクラテスやプラトンの教えた「本当の開かれた社会」を目指して、悪魔を撃退する運動が必要になってきます。

悪魔を撃退するには何が必要か。

悪魔に操られないためには「欲心からの解脱」が必要です。

釈尊が教えた解脱はそのための修行ですが、エリートの多くが「心の修行」を小ばかにして、見事に醜態をさらけ出しています。

『沈黙の仏陀』という書籍からの一節を紹介します。


<『沈黙の仏陀』p.240より


地震爆発論はエリート科学者が謙虚になるための「お灸」「やいと」のようなものかもしれません。


地震の仕組み、大陸浮沈の機構なども知らない科学者よ

もっと謙虚になろう!

人間が無知であることを知ろう!

  [3770] 新・地震学セミナーの知見が常識化するか?
Date: 2023-05-03 (Wed)
「地震爆発論学会」の会員さんかな?と思われるような書き手の記事がありました。

花崗岩と玄武岩の違いを説明していますが、通説論者からは否定される意見ですから、これが通説に置き換われば、地球物理学の革命になるでしょう。


花崗岩 玄武岩
カテゴリー: 科学
公開日:2023年4月22日

 大陸が誕生し、アルプスのような山脈が生成されるのは、直下型地震という垂直方向の爆発が頻発して、海底が浮上することが原因です。そのとき、マントル上部の結合水を多く含んだマグマが固化し、結晶化して花崗岩の大陸が誕生します。

 花崗岩は、玄武岩マグマが大陸という空冷式冷却によって、時間をかけて ゆっくりと深部で冷え、結晶質の岩石に変化したものです。

 上層のマグマには結合水が存在して結晶化するので、花崗岩は玄武岩より白く軽い。そのため、大陸地殻が軽い物質で構成されるわけです。

 なお、結晶化すると体積が増えますので、軽くなりますが、下部の重い玄武岩が花崗岩を浮かせているのではありません。

 海洋部の薄い地殻が浮上して大気にさらされると、熱が奪われて熔融していたマントル物質、つまりマグマが冷却されます。このとき、マントル上部にあったマグマの内部は解離度が低いので解離水は少なく、結合水を含んだままの状態で浮上します。火山から噴出するマグマと違って、水を含んだまま、しかもゆっくりと冷却されるので花崗岩が形成されるのだろうと思います。その下にあるマグマは、解離度が高く酸素と水素に解離してしまっているために、花崗岩とはならないで、玄武岩のような岩石となるのではないでしょうか。

 玄武岩は、下部マグマ(水は解離しているので無水状態)が冷却する場合と、上部マグマが地表被覆を破って噴出して冷却する場合とがあると思われる。噴出すれば、上部マグマであっても発泡して水は抜けてしまうので、花崗岩にはならない。大陸が浮上すると放熱されるので、マグマは固化するが、無水の下部マグマは重い玄武岩となり、水を多く含む上部マグマは結晶化して軽い花崗岩になる。花崗岩の下に玄武岩があるが、その深さでは結合水がなく、解離水(酸素と水素)として存在するから結晶化しないのです。

 火山の火道を上がってきたマグマは結合水を多く含んでいますが、地表付近で水蒸気が発泡して抜けるため、固まっても玄武岩にしかなりません。たとえ、発泡しないとしても、短期間で冷却しますので、花崗岩になることはないのでしょう。これが大陸部分にのみ花崗岩が存在する理由なのです。

 水が解離状態で存在するマグマの下層部は、浮上して冷却されても無水ですから、結晶化せず、黒い苦鉄質になるのです。大陸の地表に見られる玄武岩は、火山から噴出したものか、昔海底にあった玄武岩の一部なのでしょう。

 玄武岩は黒っぽい。構成する鉱物が有色のものが多く、花崗岩の白っぽいのは無色あるいは白っぽい鉱物が多いということです。有色の鉱物とは、色のついたもののことで、玄武岩をつくる鉱物では、濃い色を持ちます。そして、有色鉱物は、マグネシウムと鉄を多く含む鉱物の場合が多く、そのようなマグネシウムや鉄を多く含む鉱物は、苦鉄質鉱物といいます。

 無色の鉱物とは、色のない鉱物で、一般には透明です。白っぽい鉱物は、少量含まれている成分やできた後の変質や風化によって、もともと透明な鉱物が、白っぽく見えることもあります。無色あるいは白っぽい鉱物の代表は、珪酸(珪素と酸素)をたくさん含む石英や長石(アルカリ元素とアルミニウム、珪素と酸素)などです。無色あるいは白っぽい鉱物とは、珪長質鉱物とも呼ばれます。
 鉄を多く含む鉱物は比重が大きくなり、アルカリ元素やアルミニウムは比重が小さくなります。そのため、玄武岩のほうが比重が大きく、花崗岩が小さくなるわけです。

 マグマの中における水の解離現象が大きな影響力を持っており、解離度が高くなっている深部では、完全に無水状態となるために、より密度の高い橄欖岩のような岩石が生成されるのではないでしょうか。

 陸側プレートの地殻が薄い場合は、マントルダイアピルが浅い場所でマグマを分離することができるため、安山岩質マグマが直接生成される。

 陸側プレートの地殻が厚くなると、マントルダイアピルが低圧でマグマを分離できるような部分が無くなるので、玄武岩質マグマしか生成できない。

 大陸が沈降した場合はどうなるでしょうか。厚みのあった大陸地殻も海底に沈降すると、熱が奪われ難くなって、かつて玄武岩や花崗岩であった部分が熔融して、マントル物質に同化していくものと考えられます。熔融しない部分も熱作用を受けて変成岩に変わっていく。これが、海洋底には花崗岩が存在したとしても、僅かであって、陸地のような厚いものにはならないという理由です。

 かつて山脈であったような部分は、大西洋のロッコール海台のように、花崗岩のまま大陸性地殻の性質を持ったまま存在します。そして、海底火山の活動などで噴出する玄武岩に覆われるようになり、海洋化していくものと推定されます。

 海底部分は、浮上すると温度と圧力が下がりますので、橄欖岩は蛇紋岩などに変質します。また、堆積岩にはアンモナイトのような海底生物の化石などが混じることになります。海底での熱放出は水冷式であり、陸上では空冷式ですが、深海での海流と陸上での空気移動を比較すると、はるかに空気移動のほうが激しいので、空冷式放熱で冷却されるほうが激しいと考えられます。大陸の地殻(固体部分)が厚いのは冷却されやすいからです

上記の記事を補完する図面として、[1996][2474]に載っている図を再掲しておきます。



  [3769] 地震の原因を伝えられないもどかしさと、小説『遥かなる異邦人』の悲しみ
Date: 2023-04-28 (Fri)
若きエルカンターレを『鏡川竜二』として描いた自伝的小説『遥かなる異邦人』のなかで、著者は、思想に近い学問を教える東京大学の「法哲学者」達もカール・ポパーに傾倒していることを指摘しています。

東大には若きエルカンターレが魅入るような学問はなかったのです。

カール・ポパーは科学の路線もそうですが、思想の面でも「閉じた社会」を「開かれた社会」と感違いして、人類を誤導しているのです。



『遥かなる異邦人』p143-145より


そのポパーの哲学を信奉するジョージ・ソロスがスポンサーになっている米国の民主党政権下では、でたらめなことが行われています。

巷には薬物中毒者が溢れ、政権内部でも、人身売買に絡む悪事が横行しているということです。


バイデン一族が人身売買に関係している?
そうだとしらたハイエクが言うように「悪魔が天下を取る」社会をOpenな社会だと、彼らは思っている。([3763])



ポパーの描いた”Open Sosiety”とは明らかに悲惨な社会です。

信仰心なき社会、霊性を忘れ去った社会とは、とても真剣に求めるべき世界ではありません。

主人公竜二は次のように詩っています。

なにゆえに
私はこの星に生まれ落ちたのか
この破壊と闘争の星に
愛を持ち来たらすことが
なぜ こんなにも難しいのか

人間の一人として生まれて
私は己の 未熟なるに涙する
人には「心」があることすら伝えられない
魂に「善悪」があることすら伝えられない

ああ我は異邦人
遥かなる異邦人

私が提起する「地震の原因説」もリバティー創刊号には取り上げられましたが、その後全く関心が寄せられません。

地震は断層が動くから起きるのではない


断層は爆発の結果である

ことすら伝えられないでいます。

巨大地震はプレートとは無関係に発生します。

プレートテクトニクスは間違っています。

大陸が沈没する前に早く気付いていただきたいのです。



後記:

『遥かなる異邦人』には哲学者カントの評価もあります。


『遥かなる異邦人』p110-111より
「『理性』を人間の最高精神とするカント老人の迷妄」とあり、悟性の重要性を謳っています。


  [3768]「視点の大転換」を促す霊性革命
Date: 2023-04-22 (Sat)
[3761]で紹介した「大川隆法氏 死去」から、51日が経過しました。

氏の御存在は、

『地球の全てを司る大神霊がアルファ、エローヒムという名前に続き三度目の降臨を果たされ、名前をエル・カンターレと称された』

という公式解釈になっています。

そのような存在者の活動が新聞報道にあるようなことで終了する筈はないだろう、という期待感が世界の信者から寄せられています。

7年前の2016年に発刊された「正義の法」には、これからの時代に起きることは「霊性の革命」であるという一節があります。


「正義の法」p230より


世界の中の二つの大きな潮流として述べられている一つは、カントやポパーのように合理性のみを固く信じる流れです。もう一つは非合理性をも包含した神や仏の存在を信じる信仰者の流れです。

今後、"いわゆる科学者"にはとても信じられないような出来事が起きてくるでしょうが、その時に「霊性革命」という言葉が真実味をもって語られるようになると思います。

ポパーの哲学に魅せられて「反証可能性がなければ非科学的」と言って見下すような姿勢は霊性革命によって「陽光の下の霜」のように姿を消していくでしょう。


再度述べますが、カントやポパーを崇拝するのは止めましょう、
さもなくば時代に乗り遅れます。


 また、『太陽に恋をして』という書籍にあるガイアの霊言では「科学が、ここ二、三百年で相当発展してきましたが、科学者、医学者のなかには、魂や神を信じていない者も、かなり紛れ込んできております」という言葉があり、「宇宙から霊視すると、地球の表面上が「カビの生えたチーズのように見える」らしいのです。「チーズの表面のカビをどうにかしなければいけない」という危機感があるのが、現代だと語っています。

そして、エルカンターレの降臨は、「地球レベルでの精神革命」を起こすのが目的である、とガイヤ霊は語っています。


『太陽に恋をして ガイアの霊言』p.73-75より


  [3767]今起きていることは「真に開かれた社会(Real Open Society)」幕開けの狼煙であろう
Date: 2023-04-06 (Thu)
ジョージ・ソロスの選挙資金で当選したニューヨーク市検事アルビン・ブラッグがトランプ逮捕で動いていますが、その裏にはオバマの側近だったマシュー・コランジェロがいて、全体を仕切っているのはオバマであると、及川氏が解説しています。



2023.4.5【米国】トランプ逮捕の指揮をとったのはオバマか?sorosu


既に時効になっているような微罪を理由に、起訴をして、来年の大統領選挙の邪魔立てをしようという薄汚いやり方にアメリカ国民は怒っています。

ところで、ソロスやオバマが目指している社会は唯物論者の哲学者カール・ポパーの『開かれた社会( Open Society)』なんでしょうが、それは間違った概念です。人々が幸福になれるユートピア社会ではありません。

既に[3542][3766]で述べたように、本当に開かれた社会とは『実在界』を意識して生きる社会のことであって、彼らの考える社会は『閉じた社会』なのです。地上だけ、この世だけを認識して生きている社会なのです。実在界とはギリシャ的に言えば「イデア」の世界です。
[3542]に紹介した「黄金の法」の続きを紹介します。


大川隆法著『黄金の法』p.76-77より


プラトンも師匠のソクラテスも幽体離脱をし、何度も天上界に足を運んで「イデアの世界」を見聞して帰っています。
『黄金の法』の著者も今、「イデアの世界」を見聞されていると思われますが、「人間をこの世だけの存在であると規定する思想は、閉じた社会の哲学なのです」と記しています。
ポパーの哲学を『あこがれる』のは止めにしましょう。

カール・ポパーと対比されるのがハイエク(ソクラテスの魂の兄弟)ですが、我々が目指しているのはハイエクの哲学の方です。

今の科学は唯物論の科学で、『閉じた社会』で通用するものではありますが、『本当に開かれた社会』に於いては通用しません。
言い換えれば、『実在界』からのインスピレーションに基づかない科学者のアイディアは価値が低いのです。
悟性を磨いた科学者に降りるインスピレーションには、『実在界』の霊存在が願うような「地上をユートピアにし、人々を幸福に導く『幸福の科学』」が内包されているのです。

地震爆発論は宗教法人を取得する前の「幸福の科学」に私が入会した直後、(多分)『実在界』からいただいたインスピレーションを温めて発展させたものです。

地震爆発論は『幸福の科学』に該当する科学だと思うのですが、そうした声は内部からもまだ聞こえてきません。

追記:

そのオバマは6月からケニア((母国?)へ移住と報道されています。
悪行がバレて、逃げ出すのでしょうか。

オバマ元米大統領が6月からケニアに移住予定との報道。


ケニアの祖母を訪問した時の写真らしい。


  [3766]「反証と科学」の解説に見る「蟻の科学と鳥の科学」
Date: 2023-04-04 (Tue)
武田邦彦氏が虎ノ門サイエンスで解説している「反証と科学」を聞いて納得できる人がいるのだろうかと疑問に感じました。



分かっていない人の話をいくら聞いても分かりはしない・・・・という感じです。

そもそも、カール・ポパーの言っている「反証可能性を有しないものは科学ではない」という話そのものに「分かっていない似非哲学者」の雰囲気を感じます。



[3542]ジョージソロスの師カール・ポパーの間違いで紹介した一節を再掲します。

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ジョージソロスが組織している「開かれた社会」という概念にはソロス、そしてその師匠であるカール・ポパーの思想に間違いがあることを「黄金の法」から紹介します。

そもそも開かれた社会とは、釈尊も説いていた「色即是空 空即是色」という霊的な世界が本物の世界であるという観点があります。

霊能力者であったプラトンは霊的な世界を知っていたので、「それを本物の世界、開かれた世界」と言っていたわけです。

霊的能力もなく、信仰心もないポパーには逆に見えるわけで、無知なる原始アニミズムのような世界だと勘違いしているわけです。

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かみ砕いていえば、二次元(平面)の世界で生活している蟻には3次元(空間)に住む鳥の科学は理解できません。鳥が食べかすを落としても、蟻には突然”異なる世界”から現れた「蟻にとってのUFO」の出現のように見えるはずです。蟻は"非科学的な出来事が出現した"、と断定するでしょう。

人間が「UFOは科学で説明できない、非科学的事象だ」と騒ぐのと同じことです。

ここで、ネット上にある「科学とは何か」を紹介します。


◆◆◆◆◆

科学的とは何か

まず、物理学とは、自然科学の一分野です。科学という分野で、よく科学的、非科学的という言葉を聞きますが、この科学的ってなんでしょう?例えば、数学は科学的な学問でしょうか?宗教はどうでしょう?科学と宗教とはどのように区別されているのでしょうか。また、世の中にはインチキ臭い科学が大量に存在します。そのような、いわゆる疑似科学と科学はどのように分かれているのかを最初に説明します。

再現性と反証可能性
自然科学の理論構築において重要なものが2つあります。
一つが再現性、もう一つが反証可能性です。前者は科学的なものであれば当然持っているべき性質で、後者は非科学的な性質のものを弾くための性質です。少し詳しく説明しましょう。

再現性とは
再現性とは読んで字の如く、理論で予言されていることや、実験で得られた結果をほかの人が「再現できる」ことを指します。
最近、STAP細胞という夢の万能細胞が得られたという論文が出た後、その後その論文には捏造があるとして、論文は撤回されました。
科学の世界にいない方からすると「この論文に不備があったとしても、STAP細胞という夢の万能細胞は実際発見されていたかもしれないし、その発見が間違いだったとしても、いつか同じものが見つかるのではないか」という意見があるかもしれません。

しかし、科学者がこのSTAP細胞について否定しているのは、論文の捏造は勿論、論文で言われているSTAP細胞を他の研究グループがいくら作成しようと実験したところで、全く作れないところにあります。つまり、再現性がないのです。
再現性の無い結果は一般的に科学的根拠として認められません。「私が祈ったら、神が現れてSTAP細胞をもたらしたのです。神が現れたのはその一回だけで、以降は現れていません。」というのと同等の主張でしかないのです。

反証可能性〜何故神や幽霊の存在を語ることは非科学的なのか〜
反証とは「ある仮説の間違いを証明すること」です。要は「ほら、ここ間違ってるじゃん」と証拠をつきつけることです。
よく、「反証可能性を有しないものは科学ではない」と言われたりします。つまり、現存する科学理論は、全て何らかの形の反証可能性を持っているわけです。
例を挙げると「太陽は東から昇り、西へ沈む」というのは、科学的な話です。何故ならば仮に「太陽が西からのぼり、東から沈む」というようなことが起きれば、反証されてしまうから、つまり反証可能性を有しているからです。
実際に反証されてしまうと、それは間違いということになりますが、このように「反証される可能性」というものを基本的に科学理論は持っています。

神や幽霊
例えば「神がいる」の反証は「神がいない」となります、当たり前ですね。しかし、神がいないことなど果たして証明できるでしょうか?このような「いないことを証明する」というのを、悪魔の証明と呼びます。何故なら「神がいること」は実際に神様を連れてくれば簡単に証明できますが「いないこと」はどうやったって証明しようがないからです。このように、反証可能性がないもの(どうやっても反証される可能性が0)なものについては科学的ではないとされます。
ここで勘違いする人がいるかもしれないのですが、「神や幽霊がいるなんてのは嘘っぱちだ」という結論になるわけではないです。
単に科学的対象になり得ないというだけです。個々人が信じるのは当然自由ですが、「幽霊の存在は科学的に裏付けられている」とか言い出したら嘘になるという感じです。

科学は不変の真理ではなく、現状反証されていない暫定的真実にすぎない
反証可能性があるということは、今の科学理論は将来的に反証される可能性があるということです。
未来永劫正しい可能性もありますが、明日にでも否定される可能性も決して0ではありません。

これは公理の真偽がされないため、一度証明されたことは永遠に否定されることのない数学と大きく異なるところです。

次週にでも書きますが、高校で習ったニュートン力学は、物体の移動速度が高くなると成り立たなくなることが知られていますし、物体が非常に小さくなった場合も、成り立たなくなります。これは、ニュートン力学から予想されない実験結果が高い再現性を持って示され、反証されたからです。

まとめ
科学とは、再現性と反証可能性があるものでなければならない。
・神や幽霊は、その存在がいることを再現することも出来なければ、いないことを証明する手段そのものがないので、反証可能性もなく、科学の枠組みで語る対象から除外される。
・全ての科学は将来的に反証され、「実は間違っていました」という可能性を否定はできない。

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要するに、ポパーの言っていることは、カントが言っていた「私には霊能力がないから、スウェーデンボルグの業績が判定できない。よって大学での研究対象とはしない」と言っていたことを小難しい表現で言っているだけです。

ただしカントは「スウェーデンボルグの研究を否定はしない」と言っていますが、ポパーは「非科学的」というレッテルを張って見下しているように見えます。

でも鳥から見たら「かわいそうな蟻さんだね」と同情されているのです。

また再現性に関しても「欲にくらんだ知欲餓鬼(鈴木正三の言葉)でも、清い心の科学者でも、同じ結果が出るのが「科学的」というのなら、その科学と称するものは次元の低い学問になってしまいます。

スタップ細胞を発見した小保方晴子氏が欲心にまみれた科学者たちによって排斥された、という見方の方が正しいのかもしれません。歴史が正邪を決めることでしょう。

ポパーを支持している科学者とは「蟻の科学」を信奉しています。UFOが飛来する時代の科学者は少なくとも「鳥の科学」を信奉し、更なる高次元の科学を見据えているはずです。


参考:反証可能性

反証可能性(はんしょうかのうせい、英: falsifiability)またはテスト可能性、批判可能性とは、「誤りをチェックできるということ」であり、「科学的理論は自らが誤っていることを確認するテストを考案し、実行することができる」という科学哲学の用語である。

科学哲学者カール・ポパーは、反証可能性を科学的基本条件と見なし、「科学」と「非科学」とを分類する基準とした。反証可能性は、「ある言明が観察や実験の結果によって否定あるいは反駁される可能性をもつこと」とも説明される。

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要するにカントが言っていた「私には霊能力がないからチェックできない」ということです。チェックできるものだけを「科学」と呼ぶということです。
チェックできる能力のある人から見れば、「低いレベルの科学だね」と言われてしまいます。
UFOに乗ってくる宇宙人が居たら彼らは「レベルの高い科学」を持っていますが「心のレベル」がどうだかまでは分りません。

WBCでの、大谷選手にならって

ジョージ・ソロスの師であるカール・ポパーや
カントを『憧れる』のは止めましょう

そうしないと彼らを超えられませんから


『幸福の科学』とはポパーの定義による科学を超えた科学なのです


  [3765]バフムートが包囲され陥落しようとしているのに、ゼレンスキーを応援する岸田氏の愚昧さ
Date: 2023-04-03 (Mon)
及川氏が『バフムートの実質的陥落』を伝えています。

ゼレンスキーがチャウシェスクのような運命を辿りつつあることは、元報道官の言葉からも真実性を帯びています。どこへ逃亡するのでしょうか、ヒットラーのように自殺するのでしょうか。



動画にあるマクレガー氏の見解を紹介します。

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NATO、数日以内のウクライナ・バフムトの陥落を懸念
3月 09, 2023 20:43 Asia/Tokyo


ウクライナ・バフムトの陥落


NATO北大西洋条約機構のストルテンベルグ事務総長が、今後数日以内にウクライナ東部バフムトが陥落し、ロシアに制圧される可能性があると語りました。

ロシア準軍事組織ワグネルの長は8日水曜、「ロシア軍が、ウクライナ東部ドネツクの要衝バフムトを完全に制圧した」と表明しました。

バフムトはウクライナ東部の交通の要衝であり、同国軍は東部ドンバス地域にあるこの都市を通じて武器、軍事装備、弾薬を調達しています。

バフムトの人口は、昨年2月にロシアが攻撃を開始する前は7万人でしたが、現在は5000人未満にまで減少しています。この都市はウクライナ首都キエフ(ウクライナ語読み;キーウ)とロシア首都モスクワの間の主要な前線の1つであり、最近では最も凄惨な戦闘地帯になっています。

ウクライナのゼレンスキー大統領も「ロシア軍がバフムトを占領すれば、ウクライナ東部の重要都市を占領するためのスムーズな道が開かれてしまうだろう」としています。

EU加盟国の国防相らは8日水曜、スウェーデン・ストックホルムでの非公式会合で、ウクライナへのさまざまな種類の弾薬の供与・移送に20億ユーロを割り当てることを承認しました。

こうした中、元米国防総省職員のデビッド・T・パイン氏は、ウクライナ支援をめぐってNATO内で意見対立が強まっているとし、「舞台裏では、ウクライナ政府内での紛争疲労と西側陣営の内部亀裂が深まっている」と語りました。

パイン氏はまた、「バイデン米政権は、ウクライナが必要とする限り同国を支援すると言っているだけである。だが、アメリカは舞台裏ではゼレンスキー大統領に、現在のレベルの軍事支援をあと3か月も維持できないと通告している。それは、アメリカが提供できる軍備が尽きてきているからである。アメリカ政府はゼレンスキー氏に対し、この夏のロシアとの二国間和平交渉の前に、できるだけ多くの領土を占領するよう助言した」としました。

トランプ前政権下で国防総省元顧問を務めたダグラス・マクレガー大佐も最近、「もしウクライナが戦争に負ければ、米国はゼレンスキー大統領をあっさり忘れるだろう」と述べました

また、「この戦争ではロシアが勝利する」との予想を示し、「ウクライナの軍隊は破壊され、その結果NATOは消滅し、ヨーロッパの人々は最終的に米国が何を行ったか、そして我々が彼らに対して戦争を引き起こしたことに気づくだろう」としています。


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西側マスコミが全く報道しないこの現実を矢野義昭氏は的確に把握しておられます。

一方で全く現実が見えていない渡部悦和氏は「なぜロシア軍はこんなに弱<いのか」という真逆の解説を行っています。

矢野 義昭氏の見解

ウクライナ軍はまもなく大敗北喫し戦争終結、これだけの証拠紛争の東アジア飛び火に備えて日本がすべきこと
2023.3.1(水)

渡部 悦和氏の見解
なぜロシア軍はこれほど弱いのか、中国人民解放軍が徹底分析
3/4(土) 6:02配信

[3739]大局観のない秀才が国を滅ぼすにも述べましたが、日本が戦争に巻き込まれた場合に、どちらのタイプの将軍を抜擢するのか、岸田氏ならば東京大学工学部卒の渡部氏を選ぶような気がして心配です。


参考:

スコット・リッター氏の見解

米国がロシア軍についてのフェイクを拡散する理由とは=米専門家
2023年4月1日, 08:00 (更新: 2023年4月1日, 15:31)
Sputnik 日本,

米政府はウクライナにおけるロシア軍の状況についてフェイクニュースを拡散している。元海兵隊員のアナリスト、スコット・リッター氏がYouTubeチャンネル、「Red Pilled TV」 の取材に応じた中でコメントした。
リッター氏によると、米国はウクライナが敗北した際の結果に対処できないため、あえて「目をそらす作戦」を遂行しているという。米国とウクライナはもはや「神頼み」の状況で、ロシア軍の状況についてプロパガンダを流すしかないとのこと。その例として弾薬不足、恐怖、軍内部の不満をあえて強調することで、「モスクワ版のマイダン」(カラー革命)を目指しているという。
リッター氏によると、激戦地のアルチョモフスク(ウクライナ語ではバフムト)でウクライナ側は壊滅的被害を受けており、最大で8万の兵が死傷、または捕虜になるとのこと。



  [3764]『悪魔の天下』では天使が逮捕される
Date: 2023-03-19 (Sun)
プーチン大統領とともに逮捕状が出されたのはプーチンから子供の権利担当として任命されたマリア・リボワ・ベロアさんです。
多くの孤児を引き取って養子にしている人物を「誘拐犯」扱いして逮捕するというのは、ICCこそが悪魔に支配された組織であるとしか思えません。
及川氏が彼女のことを紹介しています。



二人に逮捕状を出したのはICCの主任検察官カリム・カーンですが、[3662]ブチャの惨劇を命じたのは国際刑事裁判所の主任検察官だで紹介したようにブチャで起きた虐殺を命じた本人です。

自分は虐殺を計画し命令した悪党であるのに、子供を保護養育する天使のようなマリア女史を「誘拐犯人」として逮捕しようとしています。

地球上の国際的な組織が暴力団に乗っ取られたかのような事態です。

やがて目が覚めれば分ることでしょうが、日本のテレビ報道は「悪魔のプロパガンダ局」のような役割を演じています。


プーチン大統領と会談「子どもの権利担当」
 “連れ去った”子ども「養子縁組」主導か(2023年2月20日)


ハイエクに見えていた「悪魔の天下」とはカリム・カーンのような悪党が公的な機関に入り込んで、悪事を働いている姿、そして、真相が見えずに報道する言論人のことだったのでしょう。

しかし、不昧因果は真理です。悪因は悪果を齎し、善因は善果をを招来します。
たとえ、恐ろしい現実が現れたとしても、再構築のための解体工事・整地作業のようなものだと考えて、推移を見たいと思います。

ただ、情けないことは日本のメディアには[悪魔の天下」が読み取れず、悪魔が善人に見えてしまっている言論人がいることです。
その中の渡部悦和、中村逸郎の二方のコメントが載った記事を紹介しておきます。

プーチン氏を追い詰める「終身刑」時効なし ロシアによる戦争犯罪をICC捜査 

「元陸上自衛隊東部方面総監の渡部悦和氏は「ロシアは国連安保理の常任理事国であり、プーチン氏を裁くのは難しいのではないか。ただ、ロシア軍は明らかに人道的に許されざる行為を繰り返してきた。国際社会へのメッセージとして調査や報告がなされることが重要だ」と語った。


ICCの捜査が中長期的にプーチン氏を追い詰める可能性も指摘されている。人道に対する罪やジェノサイドなどで訴追した場合、123ある加盟国・地域には被告の拘束・引き渡し義務が生じるため、国外渡航は大きく制限される。最高刑は終身刑で、時効はない。

1990年代の旧ユーゴスラビア紛争で集団殺害を犯したとして訴追されたスロボダン・ミロシェビッチ元大統領は、2000年に政権の座を追われた後、特別法廷に引き渡された。



ロシア立て直しへ… 中村名誉教授
筑波大学の中村逸郎名誉教授は「プーチン氏も永遠に大統領の座に留まっているわけではない。次期指導者が孤立化したロシアの立て直しに向け、プーチン氏を拘束して国際社会の審判を仰ぐというシナリオは想定できるのではないか」と語った。」

  [3763]プーチン逮捕状、トランプ起訴、日本の子育て支援策に見る『悪魔の天下取り』活動
Date: 2023-03-18 (Sat)
ICC=国際刑事裁判所がロシアのプーチン大統領に逮捕状を出したことについてウクライナや欧米諸国から評価する声が上がっているという報道があります。


プーチン氏逮捕状を欧米は評価


[3762]にも書いたことですが、キエフ政権がロシア語話者である東部の自国民を虐殺しているのをやめさせるのが「特別軍事行動」であったことが無視されています。この事実を無視して、「領土侵略者プーチン」というレッテルを張って「逮捕状」を出しています。

また、アメリカでは、トランプさんが起訴される可能性があるという報道もありました。
トランプ氏自身が「21日に逮捕される、抗議せよ」と訴えています。

このような報道を見ると霊人ハイエクが13年前に語っていた『まもなく”悪魔の天下”が始まる?』という警告が現実になったような気がしてきます。


13年前[子育て支援」は民主党の政策だった


当時(2010年4月)ハイエクが言っていた『民主党の子育て支援』という政策は13年後の現在自民党岸田政権が打ち出していることにも驚きを感じます。

岸田氏が言っている「全ての子育て世帯を切れ目なく支援する総合的な制度体系というのは共産主義的な思考であり、イギリス病の原因となった「ゆりかごから墓場まで」というスローガンと同じです。しかし、「地獄への道は善意で舗装されている」という警句が教えるように、手厚すぎる善意は地獄への舗装道路のようなものです。

首相は演説の中で、

「全体の構造、意識の改革に加え、子育て支援サービスの内容についても、親が働いていても、家にいても、全ての子育て家庭に必要な支援をすること、幼児教育・保育サービスについて、量・質両面からの強化を図ること、これまで比較的支援が手薄だった妊娠、出産時から0〜2歳の支援を強化し、妊娠、出産、育児を通じて、全ての子育て家庭の様々な困難、悩みに応えられる伴走型支援を強化すること、子供の貧困、障害児や医療ケアが必要なお子さんを持つ御家庭、ひとり親家庭などに対して、より一層の支援を行うことなどが必要になっています。」

と述べていますが、これも人類を地獄に誘導する”悪魔の天下取り”が開始されたような思いがしました。

最近の世界的な流れの中に『悪魔の跳梁』が感じられてなりません。

制度的なもの、国家的なもの、大きな枠組みのものが悪に覆われた時には、『自由』の防衛のために、個人は戦わなくてはならない

というハイエクの言葉が重みを増してきています。

注1:

この政策は「票を買う」為のものであり、衆議院解散・総選挙が近い、という説もあります。

もう、この国の政治には「高邁なる理念」など何処にもありません。岸田首相が日本をどのような国家にしたいのか、何も伝わってきません。一度堕ちるところまで堕ちて、再建国するしかないのかもしれません。

注2:

トランプ大統領声明

私たちの国は今、第三世界となり、滅びようとしています。アメリカンドリームは死んだのだ。急進的な左翼アナーキストは、大統領選挙を妨害し、それに伴い、私たちの国の中心を破壊した。

アメリカの愛国者は逮捕され、動物のように監禁され、犯罪者や左翼の凶悪犯は通りを歩き回ることを許され、何の報復もなく殺し、燃やされている。

何百万人もの人々が国境を越えて押し寄せ、その多くは刑務所や精神病院からやってきました。犯罪とインフレは、私たちの生活様式を破壊している。

  [3762]日本の危機的状況を説く矢野氏の解説
Date: 2023-03-13 (Mon)
矢野義明元陸相補がウクライナ戦争の現状を解説しています。
44:50辺りからの基礎的な認識、つまりウクライナがロシア系住民の「民族浄化作戦」をやっていたことがプーチンの「特別軍事作戦」の基礎にあることが、なぜ渡部悦和元陸相([3739]参照)を始めとする日本の「解説者」にないのかが不思議です。



スペインから来たサッカーのイニエスタが「日本は平和な国」と述べていますが、危機がそこまで来ているのに、何も気付かないで公園で遊んでいる子供のように思えてなりません。
いつまで「平和」が続くのか非常に危険な水域に来ています。

矢野氏や用田和仁氏(元陸将 https://www.youtube.com/watch?v=lJFVXEYvzqI)のような自分の頭で考えている解説者は少数派で、多くはアメリカの戦争研究所が脚色する「嘘報道」を信じているように思えます。

矢野氏の解説にもありますがソ連時代の「野蛮なロシア兵」という固定観念で見ていて、今のロシアの民度を正しく見ていません。

ベースにあるのは日本神道の神々が伝統的に持っている「シャーマニズム」に近い信仰観にあるようです。この信仰観の元では「原因と結果」を論理的に追究したり、[[間違いを糾す」という作業が「曖昧模糊」としたもので終わってしまいます。
高等宗教としての「心の教え」がないことが原因です。先の戦争においても、国民を不幸にした「責任」を感じ、「反省」して姿勢を正すといった行動が希薄です。

幸福の科学出版での「地獄の法」が発刊された理由は、日本の宗教に「善悪を分かつ差別知」が無く、死んだらみんな「仏様」になり、「地獄界」なんて存在しない、という低レベルの宗教観に警鐘を鳴らすためのようです。

日本の歴史は高等宗教である仏教の教えとシャーマニズムに近い日本神道との間での「攻防」が繰り返されてきたという見方ができます。
聖徳太子の名前が教科書から消えるという流れがあるのも、日本神道系の「無反省」の空気感が優勢になってきているのでしょう。

このままでは日本は極東のある国に占領されて「日本省」になる可能性さえあります。

目覚めないと大変なことになることが矢野義明氏の解説から分かります。

  [3761] 大川隆法総裁の「死亡報道」が意味すること
Date: 2023-03-04 (Sat)
『幸福の科学総裁大川隆法氏の死』を産経新聞をはじめ多くの新聞が報じています。



テレビ朝日でも報道しています。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/0406326504aa7ca32a7a1d7b70da2ae8efa0071d

「幸福の科学」の創始者で総裁の大川隆法氏が死去
3/2(木) 17:11配信
テレビ朝日系(ANN)

新興宗教団体「幸福の科学」の創始者で総裁の大川隆法氏が亡くなりました。66歳でした。

 関係者などによりますと、大川隆法氏は先月28日、東京・港区の自宅で倒れ、近くの病院に救急搬送されましたが、2日朝、死亡が確認されました。

 幸福の科学は取材に対して「お答えできない」としています。

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救急搬送された病院で、医学的に「死亡」が認定されているのに「幸福の科学では『お答えできません』としている」というのは、何故なのでしょうか。

医学に対する大きな挑戦なのかもしれません。

医学は心臓が停止したら「死亡」と判断するのでしょうが、宗教では「霊視線が切れた」ときを「死亡」と判定しています。ですから大川隆法氏の「霊視線は切れていない」と言っているのではないでしょうか。

プラトンの書いた『国家』の中にある「エルの物語」では、心臓が停止して「死亡した」とみられた青年エルの肉体が腐敗するような状況が見られないため、火葬するに忍びなく、ようやく周囲が決断して2週間後に薪に火をつけようとしたときにエルは生き返ったという話が載っています。エルの霊視線は切れていなかったということを物語っています。

カントと同時代の北欧のスエーデンボルグも一週間程度の「幽体離脱」の記録があることを、大川氏の小説『揺らぎ』の中に紹介されています。(参考)


イエスが十字架に磔にされて埋葬後、3日後に復活したという話も、「霊視線が繋がっていた」ということなのかもしれません。

宗教教団の「お答えできません」という回答は宗教的には「死亡認定」ができていない、ということでしょう。

さて、大川総裁が、エルやスウェーデンボルグのように、何日か後に「息を吹き返す」ことがあれば、医学は「死の判定」を変えないといけないことになります。
そして一般的な風習として行われている『お通夜』には意味があること、「通常(凡人)は霊視線が切れるのに24時間かかる」という習俗的知恵を大切にしないといけないことになります。

『大川隆法氏の死』という事象は「医学への挑戦」であるのかもしれませんし、数日経っても霊視線が切れず、蘇生することがあれば、イエスの復活と同じような扱いをしなければいけないことになります。

私は「幸福の科学」の信仰者の一人として、「幸福の科学」がカルト扱いから「世界宗教」へと脱皮・変身する一コマの事象だと思っています。

因みに、大川総裁は2004年にも、「心臓停止」で医学的な「死亡宣告」を受けた過去がありますが、報道はされませんでしたので、会の外には伝わっていません。

しかし幸福の科学の信仰者は皆が知っていることです。イエスが「天にまします我らの父」と呼んだイエス以上の霊格を持つ存在であることも、です。

参考:

大川隆法著小説『揺らぎ』より


  [3760]国家リーダーとして立派なプーチン演説と情けない日本のリーダー
Date: 2023-02-23 (Thu)
プーチン大統領が議会で年次教書演説を行いました。
抜粋して紹介します。

国家のリーダーとして、立派な演説だと思います。

◆◆◆◆◆◆◆◆

【全文】プーチン大統領 議会で年次教書演説
2023年2月22日, 16:20 (更新: 2023年2月22日, 22:03)



(抜粋)

1年前、我々の歴史的な土地に住む人々を守るため、我が国の安全を保障するため、そして2014年のクーデター後にウクライナで生まれたネオナチ体制による脅威を取り除くため、特殊軍事作戦実施の決定が下された。
そして我々は一歩ずつ、慎重に、そして一貫して、我々の前にある課題を解決していく。
ドンバスは2014年から戦い、自分たちの土地に住み、母国語で話す権利を主張し、封鎖と止まない砲撃、ウクライナ政府からの露骨な憎しみという条件の下でも降伏せず、ロシアが助けに来てくれるのを信じて待った。

一方、あなた方もよくご存じのように、我々はこの問題を平和的手段で解決するために、本当にできる限りのことを行い、このきわめて困難な紛争を平和的に解決するため、忍耐強く協議を行った。
しかし、我々の背後ではまったく別のシナリオが用意されていた。

今、我々は、西側の指導者たちがドンバスの平和を目指すとした約束が口実であり、残酷な嘘であったことを理解した。
彼らは時間を引き延ばし、形式主義を取り、政治的な殺害や気に入らない者に対するウクライナ政権の迫害、信者たちに対する侮辱的行為に目をつぶり、ドンバスにおけるウクライナのネオナチのテロ行為をますます強く奨励した。
民族主義者の大隊の将校らは西側の軍事アカデミーや学校で訓練を受け、武器も供給された。

特に強調したいことは、特殊軍事作戦の開始前から、キエフと西側諸国との間では防空システム、戦闘機、その他の重装備のウクライナへの供給交渉が行われていたことだ。キエフ政権が核兵器を獲得しようと奮闘していたではないか。これを彼らは公言していたではないか。

米国とNATOは、我が国の国境付近に自国の軍事基地と秘密の生物学研究所を急速に展開していた。彼らは、将来の軍事行為の演出をマスターし、自分たちに従属させ、自分たちの手で奴隷化したウクライナの政権に大戦争に向けた準備をさせていたのである。
そして今、彼らはそれを公然と、あからさまに、恥じることなく認めているではないか。ミンスク合意も「ノルマンディー形式」も外交的なショーではったりだと言って、まるで自分たちの背信行為を誇り、楽しんでいるかのようだ。ドンバスが燃え、血が流され、ロシアが誠実に(私はこれを強調したい)平和的解決に邁進していた時に、彼らは人々の命を弄んでいたことが明らかになった。


我々はウクライナ国民と戦争しているわけではない。このことは今で何度も言ってきた。ウクライナの国民は、キエフ政権とその西側の支配者らの人質となった。西側は事実上、この国を政治的、軍事的、経済的に占領し、数十年にわたってウクライナの産業を破壊し、その天然資源を略奪した。その論理的帰結が社会の退廃、貧困と不平等の爆発的な増加だ。そして、そのような状況では当然ながら、戦闘行為のための材料集めなど容易くできる。人々のことなど誰も考えず、人間を破滅のために準備し、最後は消耗品にしてしまった。痛ましく、語るのも恐ろしいことだが、これは事実である。

ウクライナ紛争を煽り、拡大させ、犠牲者を増やした責任は、すべて西側エリート、そしてもちろん、キエフの現政権にある。この政権にとってはウクライナ国民は本質的に他人だ。ウクライナの現政権は自国の国益のためではなく、第三国の利益のために奉仕している。

◆◆◆◆◆◆◆◆

一部では、プーチン演説に、長崎と広島の原爆は必要がなかったという話も紹介されていますが、プーチン・ロシアの実像は西側メディアの報道とは違っているようです。

先日の及川氏の動画に登場したロシア人の女性大学教授は日本とロシアは同盟国になりたい、と語っていました。ロシア人には日本文化への憧憬のようなものがあるようです。

プーチンの見解にもありますが、マイダン・クーデターはバイデンやヌーランド(現在国務次官)らによるオバマの外交政策によって実施されたものです。

イーロンマスクはヌーランドがウクライナの戦争を激化させたと言っています。
プーチン大統領 議会で年次教書演説

岸田政権はウクライナにウクライナに55億ドルの援助をするそうですが、何という恥ずかしいことをするんでしょうか。情けない限りです。

  [3759]『神は詩(うた)う』・日本人よ善と悪を分かつ知恵を磨こう
Date: 2023-02-20 (Mon)
『怨霊的存在であったにもかかわらず「天神様」として祭り上げてきました。
学問の神のような扱いで「祟り」を鎮めたのも、「不滅の正義」という海外では賛同を得る思想とは無縁のものです。

善悪を分けることが「知恵の始まり」なのですが、日本精神にはそれが薄く、マッカーサーから精神年齢が12歳と言われてしまった原因でもあるようです。

記念対談は206編の「言い切り」俳句に関して、作者(大川総裁)と生活を共にする総裁補佐とのご夫妻の対談でしたが、最後に大変気が重くなる解説がありました。


岸田首相の「善悪を分けられない」日本的過ぎる政治姿勢が国家を危険水域にまで導いているという警告でした。

その前の安倍政権に対しても「善悪の判断」に誤りがあったということです。

安倍政権が自慢した安倍ノミックスは当会の政策をパクったものだが、2度にわたる消費税上げだけは別で失政の原因になったという話題がありました。

当会の大学設立申請を不認可にしたのも「票田である宗教団体を大切にして、当会を裏切った行為」という裁定がなされていました。

それにもまして、岸田氏のウクライナ寄りの政治姿勢は日本という国家の存在を危うくしているようです。最後の首相になる可能性に言及されていましたから、外国の支配下になる危険性が急速に出てきたということでしょう。

本日、バイデン大統領が電撃的にキエフを訪問し、「軍事支援5億ドルやロシア制裁表明」を打ち上げていますが、いよいよ世界大戦に向かう危険性が出てきました。

それが見抜けない政治家諸氏のことを「国会にいる人の頭が悪すぎる」と嘆いておられました。

日本は政治家もマスコミも「善悪を分ける知恵」を持てず、バイデン政権の言うなり、CNNなどのマスコミの言うなりに動いていますが、危険度が急増しているようです。

そのアメリカにはまだ「正義漢」と言える「善悪を見抜く」人がいます。
身にかかる危険性を知りながらも「かくすれば、かくなるものと知りながら、やむにやまれぬ大和魂」と言った人でもありましょう。

及川氏が「ノルドストリームを破壊したのはバイデンだ」とすっぱ抜いたシーモア・ハーシュ氏のことを紹介しています。



ハーシュ氏はプーチンが同胞を救助するために行った「特別軍事行動」の2か月前から「ノルドストリーム爆破」を計画していたとすっぱ抜いた人です。

大本はオバマの時代から、ドイツとロシアが連携したら、独・ロが繁栄しアメリカの衰退につながるという政策がアメリカにあったのだということです。

バイデンはオバマ政権の副大統領時代から、ロシアの衰退を画し、ノルドストリームの遮断を狙ってウクライナに工作していたようです。

プーチンはバイデンが仕組んだ『罠』に嵌ったという見方もありますが、プーチンは「ウクライナのDS」を掃除するのだ、と思っているのかもしれません。大きな任務のために立ち上がったのかもしれません。

日本人も平安時代の続きのような「日本神道」ではなく、世界や宇宙を俯瞰できるような合理的で「不滅の正義を守る」新宗教を信仰したいものです。

それが『神は詩(うた)う』の真意だと感じました。

  [3758]140kmも離れた場所での地盤崩壊の謎を解明せよ
Date: 2023-02-20 (Mon)
ハタイ県アルトゥノジュ地区のオリーブ園崩落を岩手・宮城内陸地震での崩落現像と同じメカニズムで解釈して「地震現象の恐ろしさ」とする見解があるようです。

しかし、140q(東京―静岡の距離)も離れた遠くの地震で大崩落が起きるとは考えられません。

産経新聞が伝える現地の声を紹介します。

◆◆◆◆

畑に突如、巨大な谷=@大地震で発生、幅100m超



地割れはハタイ県アンタキヤの郊外、シリア国境に近い村テペハンにあり、一部は幅約200〜300メートルに達しているとの報道もある。

現場からやや離れた畑で農業を営むジハンギル・ハジュオマールオウルさん(20)によると、1回目の大きな揺れの直後、丘の方角から雷が落ちたような「バリバリ」というごう音が響いた。驚いて外を見ると、暗がりの中「緑色の煙」が立ち上っていたという。(共同)

◆◆◆◆

ハタイ県アルトゥノジュ地区テぺハンで発生したオリーブ園の崩壊は岩手・宮城内陸地震(2008年6月14日M7.2 深さ8km直下型地震)で起きた荒砥沢地区の崩落とはメカニズムが違います。

[1431]では荒砥沢での崩落を以下のように紹介しています。

   ---------------------------

「今回の地震では震源付近で4000ガルを記録したということですが、これは垂直方向に爆発が生じた正に直下型地震であったことを意味します。震源の深さが8kmでExplosionが鉛直であったとすれば半径8kmほどの円形の外側は引き領域になる可能性があります。
荒砥沢ダム周辺の崩落は引き領域に当たったために生じた大陥没であるという可能性も考えられますが、振動によってドミノ的に崩壊したという解説(テレビ報道)もありました。
どちらにしても爆破による振動が継続的に起こったために発生した地変であり、「断層運動という地変によって地震動が発信した」という解釈は成り立たないと思います。」

   ---------------------------

荒砥沢の崩壊現場と震源とは20kmの距離しかありません。押し円錐軸が鉛直でなければ、崩落はExplosionによる加速度で起きた可能性もあります。


一方テぺハンの崩落は引き領域で発生していますが、震源からは約140kmも離れています。

井口隆氏はツイッターで荒砥沢崩壊と同じような斜面崩壊を図示されています。



黄色で囲った範囲が矢印の方向に滑ったとしていますが、この部分は動いておらず、赤い矢印の部分だけが沈降したのではないでしょうか。
現地調査をすれば分ることですが、崩壊はしていないように感じられます。


赤の矢印部分だけでも相当な地盤崩壊ですが、140qも離れた場所でこのような大きな崩落が起きることは通常の地震被害では考えられないことです。
よって、[3757]のように「シンクホール前段階の地下空隙」を推定しましたが、現地の声には、

1回目の大きな揺れの直後、丘の方角から雷が落ちたような「バリバリ」というごう音が響いた。驚いて外を見ると、暗がりの中「緑色の煙」が立ち上っていた

というものがあるので、別の地震がテペハンで起きていたのかもしれません。

地震学者は地震現象をもっと詳しく調査し、正しく把握しないといけないと思います。

このように震源から140qも離れた場所での大崩壊の原因を解明しないで、放置することがあってはならないでしょう。地震学を発展させるために正しい「地震の原因」を探求してください。

  [3757]地震による被害や地変が震源からの距離に比例しない原因の一例
Date: 2023-02-18 (Sat)
東大の教授が衛星画像に基づき、トルコ地震の震源近くで「25キロを越える断層が地表に見える」と紹介しています。

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トルコ大地震 地表に断層が25キロ超 特徴的な亀裂も
2/16(木) 11:54



トルコ大地震の被災地をとらえた衛星画像の分析から地表に現れた断層が25キロ以上に及ぶことが分かりました。
 東京大学の渡邉英徳教授は公開されている衛星画像を分析し、トルコ南部の震源に近いガジアンテップ県ウスラヒエ付近で地震の痕跡を見つけました。
 東京大学・渡邉英徳教授:「ここに地割れが大きいのができているわけです。
ここからずっとたどっていくと、もうとめどなく続いている。これはすごいですよね」

 地割れはおよそ27キロ続くのが確認できました。

 活断層の調査などを行う専門家はこれが今回の地震で地表に出た「横ずれ断層」だとしました。

 (株)パスコ防災技術部・小俣雅志副部長:「こういうふうになってますね。こういうふうに並んでいる。
これが左横ずれ(断層)の典型的な形になってます」

 空を飛ぶ雁(がん)の列のように、斜めに亀裂が並んだ「雁行配列」で、横ずれ断層の特徴です。


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内容を見ると「左横ずれ断層」のズレは大きなものではありません。長さは25kmを超える長大なものですが、この程度の「ズレ」が原因で住宅などの建築物が倒壊するとは思えません
断層が動くことが地震の原因である」という謬説を早く捨ててほしいものです。(「とめどなく」という表現は動詞に使う言葉であり、傷痕には使いません。とめどなく出血、なら分かりますが)

建築物が倒壊したり、地盤が崩壊するのは「爆縮と爆発」によって大きな加速度が発生するからです。

この二つの現象により、震源に向かう加速度と、震源から離れる加速度が発生し、その境界に[傷痕]としての断層が新しくできるのです。断層は地震の結果として生まれる地表の傷であって、傷である断層が「自動」的に動くことはありません。

遠田氏がまたコメントを出していますが、地震学者は地震現象を正しく把握していません。

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遠田晋次
東北大学災害科学国際研究所 教授

トルコ大地震を起こした地下の断層のズレが地表に到達しています.渡辺教授の示された衛星画像で明瞭にわかります.ただ,衛星画像が得られている部分は限られているので「25キロ超」となっています.画像そのものではなく,衛星からのレーダーで地震前後の地面の動きを解析したところ,最初のM7.8を引き起こした断層は長さ300kmにわたって左横ズレをおこしているのがわかりました(サウジアラビア・アブドラ王立科学技術大学などの解析結果).すなわち,衛星画像のようなシーンが延々300kmも続くということです.最大の食い違い(ズレ)は7mにも達しているとのこと.また,9時間後に約100km北で発生したM7.5の地震でも約150kmの長さの断層が出現したようです.こちらは最大8mも地面が食い違っているとのこと.ちなみに,熊本地震では地表断層は長さ約30kmで最大2.2mの横ズレでした.

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[3755]に紹介したアルトゥノジュでの300mに及ぶ谷の形成に関して、発生原因の可能性をもう一つの考え方を紹介します。

トルコには近年陥没穴が急増しているという一昨年のニュースです。


トルコの平原で600個の“陥没穴” ここ1年で急増(2021/5/1)
トルコで大規模な陥没が多発しています。
 平原にポッカリ空いた巨大な穴。もし落ちてしまえば、自力での脱出は不可能にみえます。
これはトルコ中南部の穀倉地帯で地下水が干上がり、地面が沈下したことで発生した「陥没穴」です。
 現在、トルコは気候変動などによる干ばつに見舞われています。
原因は分かっていませんが、AFP通信は、現地農家の話として、農業で使うために地下水の過剰な汲み上げが行われてきたと伝えています。
調査にあたっている専門家は、この地域で確認された「陥没穴」はおよそ600個に上り、この1年で2倍近くに増えたとしています。


この映像はトルコ中部のコンヤ県での「シンクホール」ですが、アルトゥノジュの地下には『シンクホール』になる前の地下空洞が形成されていたのかもしれません。


アルトゥノジュ地区で<発生した陥没


震源から100km以上離れていても、浅い位置に空洞があれば、地震動で陥没することは容易に推定できます。

地震被害や地形の変化が震源からの距離に比例しない一因は、この地下内部の空隙にあると考えられます。

  [3756]アルトゥノジュよりも震源に近いエルジン地区で被害が無かった理由
Date: 2023-02-17 (Fri)
トルコの地震ではこれまでの地震では見られない一見して奇妙なことが起きています。
[3755]で紹介したハタイ県アルトゥノジュ地区の「300mにも及ぶ谷の出現」もそうですが、震源により近いハタイ県エルジン地区では建物の倒壊はなかったそうで、不思議です。

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トルコ・ハタイ県の地区名


建物は倒壊せず、死傷者もなし……トルコ南部エルジンはなぜ被害が少なかったのか
2/16(木) 12:38配信

BBC News

6日に発生したトルコ・シリア地震では各地で多くの建物が倒壊し、死者は15日までに両国で計4万1000人を超えている。

こうした中、トルコ南部ハタイ県エルジン地区は、最初の地震の震源地に近いにもかかわらず、死傷者の報告がゼロだ。建物の被害も最小限で、倒壊した建物もない。

なぜなのか。

同市のウッケシュ・エルマソール市長は、建築基準を順守した建物が多いことが理由ではないかと述べた。

また、地理的にも、エルジンは地震の被害を受けにくい特徴があったという指摘が出ている。


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知事が言うように、耐震基準を守ったことも理由でしょうが、震源から離れたいくつかの場所で地盤が崩壊してしまう現象が局所的に起こっていることが不思議です。


トルコ南部のカフラマンマラシュを走る高速道路に、巨大な亀裂が発生しているのが、ドローンによって2月12日に撮影された。
トルコ南部のシリア国境近くを震源とする大地震は13日、発生から1週間が経過。
これまでに確認された死者数は両国合計で3万7000人を超えた

震源から50km北部にあるカフラマンマラシュ地区の高速道路では地盤の崩壊が起きていると、ロイターが報じています。図をクリックリすると、記事に飛び動画が見れます

近くの道路には車が走っているのに、高速道路の一部に局所的に崩壊が発生しています。この部分が建設中で堅固性が弱いのかもしれません。

地表近くの地質構造によって崩壊の規模が局所的に違うのは当然起きることですが、崩壊の原因が、地震時の『揺れ』というものではなく、爆発現象としての第一波つまり、キラーパルスと言われる『衝撃的な力』で崩壊が起きることを理解しないといけないと思います。

日本でも中越地震ではホールダン金具(家屋をコンクリート基礎に固着する金具)がちぎれてしまいましたが、地震学会も建築学会も問題として取り上げようとはしていません、無視しています。([1472]参照)



金属製の留め具を破壊するほどの力は爆発による衝撃波(キラー・パルス)以外には説明できません。


金具の破壊もそうですが、震央から100km以上も離れたアルトゥノジュ地区の崩壊は断層地震論では説明がつきません。

地震学の革命的な改革が必要です


  [3755] トルコの地震で谷ができた理由
Date: 2023-02-16 (Thu)
トルコの地震では耐震基準を守らない建築屋が逮捕されていますが、山岳地帯でもない平地で『谷』ができるような地変には対処のしようがありません。

何故このような地変が起きたのか、その原因をよく調査しておく必要があるでしょう。

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オリーブ園が真っ二つ、地震で300mの「谷」出現 トルコ南部
2023.02.15 Wed posted at 08:28 JST


トルコとシリアを襲った大地震の影響で、約300メートルに及ぶ巨大な谷間が出現した/DHA


(CNN) 緑豊かなオリーブ園が先週のトルコでの大地震で真っ二つに割れ、幅約300メートルの谷が出現する事態となった。

オリーブ園が二分される驚くべき光景が出現したのは、シリアと国境を接するトルコ南西部のアルトゥノジュ地区。とがった岩肌をむき出しにした、砂色の峡谷を思わせる割れ目は、深さ40メートル以上に達する。

亀裂の発生は、6日に発生した地震の凄まじい威力を改めて示すものだ。マグニチュード(M)7.8の地震によりシリアとトルコの両国で合わせて数万人が死亡し、複数の市街では全域が崩壊する被害が出た。


亀裂の近くに住む男性は地元メディアの取材に答え、地震発生時に「信じられない轟音(ごうおん)」が鳴り響いたと説明。「戦場のような音で目が覚めた」と振り返った。

男性は将来の危険の可能性について、専門家による調査を求めている。もう少し亀裂の位置がずれていれば、1000棟の家屋が立つ町の中央部が地割れに巻き込まれていたかもしれないと恐怖を口にした。

トルコは複数のプレートの境界をまたぐ地域に位置するため、強い地震が起こりやすい。M7.0以上の地震に見舞われたのは過去25年間で7度。しかし今回ほど多くの死者が出た事例はこれまでにない。

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トルコで発生したM7.8地震では、ハタイ県アルトゥノジュ地区で大きな陥没が発生しています。

地震学者は岩手・宮城内陸地震で起きた荒砥沢ダム上流の斜面崩落のと同じメカニズムだと解説していますが、オリーブ園が広がるこの地区は荒戸沢のような急な斜面とは言えません。

もちろん遠田教授(下記の参考)の言うように断層の上で起きた地変ではないですから、断層のずれで起きたとは解釈できません。

地震爆発論で解釈すると、この谷ができたのは、この地区が「引き領域」になったために、沈降したのではないかと解釈できます。



アルトゥノジュ(トルコ、ハタイ県)の位置と押し引き分布関係図との関連性
トルコ大地震 震源地周辺で最大2m超の地盤変動 国土地理院解析より加工


地震発生時に「信じられない轟音(ごうおん)」が鳴り響いたという現地の声は、地震が『爆鳴気爆発』であることを証明していると思います。

地変域の動画をみると、直下で別の地震が起きていたかのような惨状です。M7,8の震源からは100km以上はなれた地区でこのような惨状が起きるとは驚きです。地下で起きた爆発のエネルギーが地表に向けて放出し易い構造(通路)があるのかもしれません。

早く地震の発生原因を爆発論に切り替えて欲しいと願っています。

参考:遠田教授の意見:

遠田晋次9時間前
東北大学災害科学国際研究所 教授

報告
このオリーブ園が引き裂かれた写真は,今回の地震の大きさを象徴していて,とても衝撃的です.
一部に「今回の地震を起こした断層のズレで300mの谷が出現したのではないか」という噂もあるようですが,アルトゥノジュ地区は断層上にはなく,断層(地表地震断層)のズレに関連したものとは思えません.
ちなみに,今回の地震による断層のずれは水平に(横ずれ)数m程度です.むしろ強烈な揺れで丘陵地で地すべりが生じたのではないかと考えられます.このあたりの地質は,おそらく新第三紀層でガチガチの岩盤ではなく,少し柔らかめに固結しています.
2008年岩手・宮城内陸地震や2004年新潟県中越地震の時に生じたような地震性の斜面崩壊の1つだと思われます.
岩手・宮城内陸地震では荒砥沢ダムの背面斜面が深層崩壊を起こして,崩落土塊が約300m水平移動しました.奇しくも今回の「谷」の大きさと同じです.

  [3754]世界大戦に向かわせるバイデン政権の火遊び
Date: 2023-02-13 (Mon)
ノルドストリームを破壊したのはバイデン政権であると米国のジャーナリストが報じていますが、バイデン政権は否定しました。
米国が計画し、ノルウェー軍が協力したとの話は以前から出ていましたが、本当に米国がやったのなら及川氏が言うようにバイデンのアメリカは「テロ国家」ということになります。



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「ノルドストリーム爆破に米国関与」…米ジャーナリストが暴露
2/10(金) 7:09配信
ハンギョレ新聞

著名なジャーナリストのハーシュ氏、「米海軍のダイバーが爆弾を設置 2022年6月に爆弾を設置し、9月に爆破」 米国防総省は直ちに否定、ロシアは説明を要求
 昨年9月にロシアとドイツを結ぶ海底パイプライン「ノルドストリーム」が爆破されたのは「米国の工作」によるものだという米国の調査報道ジャーナリストの主張が出た。だが、米国政府は「関与していない」とこれを否定した。

 外交・安全保障分野の調査報道でピューリッツァー賞などを受賞した米国のジャーナリスト、シーモア・ハーシュ氏(85)は8日(現地時間)、匿名の消息筋の話として、自身のブログに米海軍の潜水士たちがバルト海を通過するパイプライン「ノルドストリーム」に爆弾を装着して爆破したと書いた。ハーシュ氏は「この工作計画を直接知っている消息筋によると、昨年6月、海軍の潜水士たちが『バルチック作戦22』(ベルトップス22)というNATOの合同訓練の隠蔽の下、遠隔作動爆弾を設置し、3カ月後に4つのノルドストリーム1・2のパイプラインのうち3つを爆破した」と主張した。また、議会に報告義務のないパナマシティ駐留米海軍の「ダイビング救助センター」の「熟練の深海潜水士たち」が動員され、C4爆弾を設置したと主張した。

 ハーシュ氏の主張によると、2021年12月、ジェイク・サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)が米軍合同参謀本部や中央情報局(CIA)などの関係者を招集した会議で、当時高まっていたロシアのウクライナ侵攻の可能性に関する対策を協議し、この工作が決まった。その後、ウィリアム・バーンズCIA長官が海軍潜水士を含む工作計画を作ったという。ハーシュ氏は「この過程を直接知っている消息筋によれば、サリバン補佐官がこのグループにノルドストリーム破壊計画の作成を依頼し、彼が大統領の意中を伝えていたことは、出席者たちにとって明らかだった」と主張した。

 工作チームは昨年初め、「パイプラインを吹き飛ばす方法がある」と報告した。昨年2月7日、ジョー・バイデン大統領が「もしロシアがウクライナに侵攻すれば、ノルドストリーム2はもう存在しなくなるだろう」とし、「我々はそれを終わらせる」と述べた。同年2月24日、ロシアはウクライナに侵攻した。

 ノルウェー海軍の支援を受けた工作チームは、水深が浅く工作が容易なバルト海にあるデンマークの島ボルンホルム付近を通過するパイプラインに狙いを定めた。NATOの合同海軍訓練である「バルチック作戦22」が開かれる6月、潜水士たちは48時間タイマーが装着されたC4爆弾を設置した。だが、土壇場でホワイトハウスから爆破延期指令が出された。3カ月後の9月28日、ノルウェーのP8哨戒機が水中音波探知機のブイを工作地点に投下して爆弾を作動させ、1時間後に爆破が起きたという。

 ハーシュ氏は、米政府関係者たちは以前から、ノルドストリームを欧州のロシア依存を強める一方で米国の影響力を低下させるプロジェクトとみなしていたが、ウクライナ戦争が勃発したことを受け、工作を敢行したと主張した。

 米国とNATOはこの事件を「サボタージュ行為」と規定した。スウェーデンとデンマークの調査官もパイプラインの破裂は「サボタージュの結果」だと結論付けたが、誰の責任なのかは明らかにできなかった。西側ではロシアの自作自演、ロシア側では英国の工作だという主張も出た。

 米国防総省のギャロン・ガン報道官は声明を発表し「米国はノルドストリームの爆破に関与していない」と否定した。ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は自身のテレグラムのポストに「米国は(これについて)説明すべきた」とし、ロシアは米国とNATOが爆破に関与したと信じていることを繰り返し表明してきたと書いた。元ニューヨーク・タイムズ記者のハーシュ氏は、ベトナム戦争当時、米軍によるソンミ村(ミライ集落)虐殺などを報道し、ピューリッツァー賞を受賞した著名な調査報道ジャーナリストだ。

チョン・ウィギル先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

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ロシアは説明を求めていますが、「デッチあげだ」とバイデン政権は答えています。
今やバイデン政権は「極東のならず者国家」と同じレベルの国家になってしまったように感じられます。ウクライナの戦況もアメリカの「戦争研究所」が脚色した嘘話ばかりがメディアで報じられ、政治家までがその線に沿った判断をしています。
自分で情報を取りにいかないと全く逆転した世界観を持たされてしまいます。

世界を破壊し、世界大戦に誘導しているのはバイデン政権です。上念氏が紹介する渡部元陸相の話などを信じていたら、後世に「大うつけ」と呼ばれてしまいます。

https://youtu.be/5Nd1hcd8sNQ?t=7

  [3753]ノーベル賞の価値を下げている山中伸弥教授
Date: 2023-02-10 (Fri)
山中伸弥教授がコロナワクチンの接種を奨励している。
ワクチンを製造した会社の幹部が、ワクチンは効果がないと言っているし、現実に接種した人の方が感染しやすいことが明らかになっているのに、何故このような発言をされるのだろうか?

接種したことによって大切な人を亡くした人々や後遺症に悩む多くの人たちの苦悩が分からないのでしょうか?

「大きな罪」を背負うことになるのが理解できないとすれば、ノーベル賞受賞の医学者といえども凡庸な頭脳なのかなぁと思ってしまいます。

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【京都市公式】正しく知ろうワクチン接種〜若い世代の皆様へ〜
「ワクチンを打つと将来何か起きるんじゃないか、不妊になるんじゃないか、という心配をされているかもしれません。
それはデマですワクチンはあなたを感染から守ります。
そして、多くの人がワクチンを接種すると、社会全体の感染が減ります。



【山中伸弥 教授】コロナ禍で「どうしても言いたかったこと」葛藤と情報を伝える難しさ…桝太一キャスターが聞く! インタビュー完全版


コメントには以下のような辛辣なものもあります。

◆いったい何を仰りたいのでしょうか?まるで本当に言いたい事では無い事を発信し続けた自分に対する言い訳のように感じます。研究者は一度嘘を付くと終わりです。


◆ノーベル賞受賞者、でもコロナには全くの専門外でど素人と同じレベル。
お金や利権に左右されないおつもりでしたら、ご自分の言葉の重みや影響力を踏まえて言動されたほうがいいと思いますよ。

井上正康氏はツイッターで以下のように発信しています

◆井上正康
@Kgb0mJQi4f1WXId

山中伸弥君はそんな馬鹿げた事を発信する前に、「巨額研究費確保の為にワクチン安全デマと接種を推進し、自責の念から研究所長を辞めた経緯」を国民に伝える義務がある❗️

それ無くして貴方が研究者として国民に逢わせる顔は無いはずである‼️
午後3:42 · 2022年12月20日



井上氏の言う通り!

尾身茂氏と頻繁に対談しておられるのは、巨額研究費にありつきたいからなんでしょうか?
https://www.youtube.com/watch?v=iE_g_StinjI

北九州市の1月の死者数が例年に比べて異常に増加しています。

北九州市虐殺

参考:

井上正康先生【3カメ高音質】特別講座in八女11月7日part@

https://www.youtube.com/watch?v=6qgXDhxxgBk

全編は以下参照
https://rumble.com/v1x0mpg-41125.html

  [3752] 『太陽のメッセージ』に載っている真・大陸移動説
Date: 2023-02-09 (Thu)
ノストラダムスが書いた「諸世紀」の中に『東の国で、「太陽の法」が説かれる時、私の予言は使命を終える』という一節があります。

今、太陽の法が説かれ、その解説書『太陽のメッセージ』(part1,part2)まで出版されています。時代はノストラダムスの予言を超えて新しいステージに入っています。

その『太陽のメッセージ』には「真・大陸移動説」という項目があり、「エジプトあたりの土地はかなり古く、ずいぶん上がったり下がったりしている」とあります。


『太陽のメッセージ』part2 p.108-110より


これまでの大陸移動説に替わって、新しい「真・大陸移動説」はプレートの水平移動よりも垂直移動、つまり大陸規模の「浮き沈み」が明記されています。

つまり、ウイルソン教授らのMobilist派よりも、ベロウソフ教授らのFixist派の考え方の方が真実に近いということになります。


『巨大地震は「解離水」の爆発で起きる!』p.180より

地震が起こっているトルコ辺りもかなりの浮沈があったことが塩分濃度の高い「死海」の存在から推定できます。エジプト西部の砂漠にはクジラの化石が存在しますし、地中海の深部には「死海」が沈降したかのような塩分濃度が高い塩水湖が沈んでいます。([1250][2462]


地中海の海底には死海の塩分濃度25.0%よりも濃い32.8%の塩水湖が沈んでいる。
地殻が激しく沈降・浮上を繰り返していることが判る。断層帯とはその時発生したであろう大地震による
地殻の傷跡である。断層が動くことが地震の原因ではない。


また、岩塩層は陸上([1784][1815])にも海底下にも([1814])存在します。

現在の地球の観測データから、古代の地球を推定することはできません。真・大陸移動説によれば、地球の変化を『斉一説』で推定することは不可能です。地殻の沈没や浮上は激変的に起きてきたこと、つまり『激変説』を取り入れないといけないことも教えています。


  [3751]BBCの科学専門記者の幼稚な科学知識
Date: 2023-02-07 (Tue)
BBC Newsに「地震の原因」を説明している記事がありました。抜粋して紹介しますが、

圧力が貯まり、片方のプレートが急に動く(the pressure builds until one plate suddenly jerks across)なんてことはありえません。

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【解説】 トルコ南東部地震、規模は? なぜこれほどの大惨事に?
2/7(火) 11:14配信
BBC News


【解説】 トルコ南東部地震、規模は? なぜこれほどの大惨事に?


パラブ・ゴーシュ、BBC科学担当編集委員

シリア国境に近いトルコ南東部で6日未明、マグニチュード(M)7.8の大きな地震が発生し、これまでに両国で4000人近くが亡くなっている。

震源地のガジアンテプ市付近ではその後、余震を含む地震が多発しており、半日後にはM7.5規模の地震も起きている。

■地震の原因は? 

地球の地殻はいくつかのプレートに分かれており、互いに寄り添っている。

プレートは動こうとするが、隣り合っているプレートとの摩擦に阻まれる。しかし時に、この圧力が貯まり、片方のプレートが急に動き、地表面が振動する。

(These plates often try to move but are prevented by the friction of rubbing up against an adjoining one. But sometimes the pressure builds until one plate suddenly jerks across, causing the surface to move.)


今回の地震では、アラビアプレートが北方向に、アナトリアプレートをこすりながら動いた。




こうしたプレート同士の摩擦は過去にも、大被害をもたらした地震を引き起こしている。

1822年8月13日にこの地域で起きた地震はM7.4と、今回の地震よりもマグニチュードはかなり低かった。

しかし、その被害は大きく、アレッポだけで死者は約7000人に上った。その後、余震が1年近く続き、被害を重ねたという。

今回の地震でもすでに余震が起きており、科学者らは過去の地震と同じような傾向をたどるのではないかとみている。


(英語記事 Why was the earthquake so deadly?  )

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BBCの科学担当編集委員でも、「圧力が貯まって突然破壊的に動く」と思っています。「歪が貯まって」でも同じことですが、そんなテクトニクスでこれだけ激しい余震が起きるわけがありません。

地下10〜20km付近で突然大混乱が発生し、何時までもおさまらない原因が、「圧力が岩盤の耐力を超えたから」などと理解しているような地震学は幼稚すぎます。

幕末の寺子屋でヨハネス・ボイスの蘭学教科書を学んでいた平民の理解力にも負けています。

「アラビアプレートが北方向に、アナトリアプレートをこすりながら動いた」ことによって数千galの加速度が生まれ、ビルが倒壊するような現象が起きる、と考えているのなら、「バカ!」と言われても仕方がないですね。

そもそも、地震学者がいけないのです。


  [3750] トルコの地震で被害広がる
Date: 2023-02-07 (Tue)
昨日のトルコ地震では死者が数万人に上る可能性があるようです。

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トルコ南東部で大きな地震、トルコとシリアで計4300人以上死亡
2023年2月6日

トルコの災害緊急事態対策庁(AFAD)のユヌス・セゼル長官は、同国で確認された死者が2921人、けが人は1万5834人に上っていると述べた。
トルコのフアット・オクタイ副大統領は、建物4748棟が倒壊し、がれきの中から7840人が救出されたと説明した。
一方、シリアでは少なくとも1444人の死亡が確認されたと報じられている。
両国の死者は計4300人を超えたことになる。救助活動が続く中、死者は今後さらに増すことが確実視されている。

世界保健機関(WHO)は、死者数は8倍に上る可能性があるとしている。

震源地から西のトルコ南部ハタイ近郊などでは、ガスのパイプラインが破裂し、火災が発生している。

米地質調査所によると、現地時間午前4時17分(日本時間同10時17分)に、ガジアンテプ市付近でM7.8の揺れが発生した。震源の深さは17.9キロ。
揺れは首都アンカラなどトルコの各都市や、広い地域でも感じられた。国外ではシリア、レバノン、キプロスでも揺れが感じられた。
現地時間6日午後1時24分(日本時間同7時24分)ごろには、再び大きな地震が発生。震源はカフラマンマラシュ県のエルビスタン地区だった。米地質調査所によると、地震の規模はM7.5だった。

トルコのAFADによると、2度目のこれは余震ではなく、別の地震だったという。





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M7.5地震が発生した後の余震は西方に伸びるライン上に起きているようです。地震によって新たな断層が発生しているのではないでしょうか。

断層は地震の後にできる傷跡であることを早く認識し、地震学の方向を爆発論に切り替えていただきたいと願っています。

  [3749]トルコでM7.8の大きな地震発生、地震の知識を入れ替えよう
Date: 2023-02-06 (Mon)
トルコでM7.8の地震が起きました。大きな余震も継続しています。
トルコだけで1300人超が死亡という惨事になっています。

報道の内容を紹介します。

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トルコで地震、1300人超死亡 シリアでも犠牲、M7.8
2023/02/06


6日、地震で倒壊した建物での救助活動=トルコ南部アダナ(ゲッティ=共同)

 
【イスタンブール、カイロ共同】米地質調査所(USGS)によると、トルコ南部ガジアンテプ県付近で6日午前4時17分(日本時間同10時17分)ごろ、マグニチュード(M)7.8の地震があった。震源の深さは17.9キロ。トルコや隣国シリアの当局などによると、両国で1380人以上が死亡し、6700人以上が負傷した。がれきに取り残されている人々が多数いるとみられ、被害が拡大する恐れがある。

 在トルコ日本大使館は6日、これまでのところ邦人被害の情報は入っていないと明らかにした。

 トルコのエルドアン大統領は、地震により912人が死亡し、5385人が負傷したと述べた。南東部シャンルウルファ県やオスマニエ県、マラティヤ県、カフラマンマラシュ県などで被害が報告された。

 シリア保健省によると、北部アレ2023/ッポ県や北西部ラタキア県などで326人が死亡し、千人以上が負傷。シリア北西部の反体制派地域で活動する市民組織によると、シリア北西部では150人以上が死亡し、350人以上が負傷した。両国で多くの建物も崩壊した。

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USGSサイトより 2023/02/06 M7.8地震


震源は東アナトリア断層ということです。


地震の結果として生まれた断層名やTransform名などが明記してありますが、
地震爆発論の解釈では、すべて大きな地震の傷痕であって、断層が自力で動いているわけではありません。
地震が多発するのは、地下深部にマグマが流れる管(人間の毛細血管のようなもの)が存在するからです。
その管の内部で熱解離した酸素と水素が再結合するときに爆発が起きていると解釈しています。
地球表面の冷却が進行し、地殻が厚くなり、毛細血管も存在し無くなれば、大地震は起きなくなるでしょう。
その時は人類も生存できない地球、地球の最後かもしれません。


遠田晋次氏が次ぎの様なコメントを書き込んでいます。


◆◆◆◆----------

遠田晋次
東北大学災害科学国際研究所 教授

報告
今回の地震(M7.8)は東アナトリア断層と死海断層帯(Dead Sea fault zone)の境界付近で発生したとみられます.内陸でM7.8はきわめて大きな直下型地震で,震度6強,震度7の地域も予想されます.周辺の人口分布にもよりますが,米地質調査所のPAGERという被害予測システムでは赤(深刻な人的被害,経済的被害)の即時予測が発せられています.震源は,むしろ死海断層北端とみたほうが良いかもしれません.同断層は死海トランスフォーム断層とも呼ばれ,トルコ,シリア,レバノン,イスラエル,ヨルダンを北北東ー南南西に貫く1000km以上の左横ずれの大断層です.アフリカプレートとアラビアプレートの境界でもあります.過去にも多くの歴史的な大地震を起こしており,古代遺跡にも地震の痕跡が多数刻まれています.

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地震学者は、みなさんプレート理論で解釈し、解説していますが、USGS発表のCMT解が示している内容は、「押し円錐の軸」が水平の爆発であって、傷痕として水平断層ができるということ(地震爆発論での解釈)です。遠田氏が「内陸でM7.8はきわめて大きな直下型地震」という「直下型」には矛盾があります。「陸域で起きる被害の大きな地震はすべて直下型となってしまいます。
地震学会では直下型地震の意味が理解されていません。

震源が直下にあっても爆発が水平方向なら直下型地震とはいえません。

また、CMT解を見れば傷痕が東アナトリア断層(と名付けられた傷痕群)に分類されるのは妥当です。死海断層北端に分類されるようなテクトニクスではありません。

地震は地下を流れる(人間で言えば毛細血管のような)マグマのパイプ内部での水素と酸素の爆発的燃焼が原因です。プレートテクトニクス理論に拘束された思考力では地震現象を正しく理解することは不可能です。

なお、6日に発生したM7.8の後、19時にもM7.5という大きな地震(深度10km)が発生し、被害を大きくしているようです。


USGSサイトより 2023/02/06 M7.5地震


地下に流れるマグマの内部が最初の地震で刺激され、H2Oの解離度が乱されましたので、安定するまでは 2H2O+heat ⇔2H2+O2(解離ガス) の反応が繰り返し起こります。

これが余震といわれている現象の正体ですが、解離ガスが一回目よりも大量に貯蔵されれば、最初のM7.8よりも大きな地震になることもあり得ます。普通は余震は最初よりも小さくなっていきますが、大きくなるケースもあることを知っておくべきです。

とにかく地震の知識を断層理論から地震爆発論に入れ替えて頂きたいと思います。





参考1:USGS:M7.8地震のテクトニック・サマリー

2023 年 2 月 6 日、マグニチュード 7.8 の地震がトルコ南部のシリア北部国境近くで発生しました。地震の11分後にマグニチュード6.7の余震が続いた。マグニチュード 7.8 の地震は、浅部での横ずれ断層によって引き起こされました。このイベントは、北東-南西を打つほぼ垂直な左ずれ断層、または南東-北西を打つ右ずれ断層のいずれかを破壊しました。地震の暫定的な位置は、アナトリアプレート、アラビアプレート、アフリカプレートの間のトリプルジャンクションの近くに位置しています。地震のメカニズムと場所は、東アナトリア断層帯または死海変成断層帯のいずれかで発生した地震と一致しています。東アナトリア断層は、トルコのエーゲ海への西方への押し出しに対応し、死海変換は、アフリカおよびユーラシア プレートに対するアラビア半島の北方への動きに対応します。

地震は通常、マップ上の単一のポイントとしてプロットされますが、次元を持つ平面を破壊します。マグニチュード 7.8 の横ずれ地震は、通常、長さ約 190 km、幅約 25 km の断層を破壊

2 月 6 日の地震が発生した地域は、地震活動が活発です。 1970 年以降、2 月 6 日の地震から 250 km 以内でマグニチュード 6 以上の地震は 3 回しか発生していません。これらの中で最大のマグニチュード 6.7 は、2020 年 1 月 24 日の 2 月 6 日の地震の北東で発生しました。東アナトリア断層付近。 2 月 6 日の震央地域の比較的地震の静穏にもかかわらず、トルコ南部とシリア北部は、過去に重大で損害を与える地震を経験しています。シリアのアレッポは、歴史的に大地震によって何度か壊滅的な打撃を受けましたが、これらの地震の正確な位置とマグニチュードは推定することしかできません。アレッポは、1138 年に推定マグニチュード 7.1 の地震に見舞われ、1822 年に推定マグニチュード 7.0 の地震に見舞われました。

東アナトリア断層が動いて地震になるのなら、「北東―南西」の直線上で動くはずです。
「南東―北西」の直線に「または」を付して言及する意味がありません。




参考2:USGS:M7.5地震のテクトニック・サマリー

2023 年 2 月 6 日、マグニチュード 7.5 の地震がトルコ南部のシリア北部国境近くで発生しました。この地震は、南西 95 km でマグニチュード 7.8 の地震が発生してから約 9 時間後に発生しました。このイベントは、東西に衝突するほぼ垂直な左ずれ断層、または南北に衝突する右ずれ断層のいずれかを破壊しました。マグニチュード 7.5 の地震の暫定的な位置は、アナトリア プレート、アラビア プレート、アフリカ プレートの間のトリプル ジャンクション付近に位置付けられています。地震の位置とメカニズムは、9 時間前の M7.8 地震以降に発生した余震とともに、2 月 6 日の一連の地震が広い東アナトリア断層帯内で発生したことと一致していますが、すべてが同じ断層上にあるとは限りません。ストランド。東アナトリア断層帯は、トルコのエーゲ海への西側への押し出しに対応しています。
地震は通常、マップ上の単一のポイントとしてプされますが、次元を持つ平面を破壊します。マグニチュード 7.5 の横ずれ地震は、通常、長さ 120 km、幅 18 km の断層を破壊します。

2 月 6 日のマグニチュード 7.5 の地震が発生した地域は、地震活動が活発です。 2 月 6 日に始まる一連の地震の前に、1970 年以来、2 月 6 日の一連の地震から 250 km 以内で発生したマグニチュード 6 以上の地震は 3 回だけでした。これらの中で最大のマグニチュード 6.7 は、2 月 6 日の地震の北東で 1 月に発生しました。 2020 年 2 月 24 日。マグニチュード 7.8 のイベントと 2020 年 1 月のイベントの間に、2 月 6 日の地震でマグニチュード 7.5 の地震が発生しました。これらの以前の地震はすべて、東アナトリア断層に沿って、またはその近くで発生しました。 2 月 6 日の地震の震源域では地震が比較的静かであったにもかかわらず、トルコ南部とシリア北部では、過去に重大かつ被害をもたらす地震が発生しました。シリアのアレッポは、歴史的に大地震によって何度か壊滅的な打撃を受けましたが、これらの地震の正確な位置とマグニチュードは推定することしかできません。アレッポは、1138 年に推定マグニチュード 7.1 の地震に見舞われ、1822 年に推定マグニチュード 7.0 の地震に見舞われました。

東アナトリア断層が動いて地震になるのなら、「東西」のlineも「南北」のlineも無関係です。
しかし現地調査すれば、東アナトリア断層とは向きが違う新しい断層が発見される可能性があります。

つまり断層が動くことが地震の原因ではないのです。


参考3:

今回のトルコ地震でも発光現象が見られました。
26秒辺りで、突然停電になります。



クリックするとツイッターの動画に飛びます


https://twitter.com/i/status/1622464297157664768

解離ガスが再結合して爆発的燃焼が起きることが地震現象ですが、反応式【2H2O+heat ⇔2H2+O2(解離ガス)】の真相は原子状のプラズマ反応であり、自由電子が放出されて発光しているものと考えられます。


「熊本地震」にみる地震学の矛盾 p.28より



  [3748]「ウクライナはロシアに勝てない」が常識化してるのに日本では・・・逆?
Date: 2023-02-06 (Mon)
アメリカでは共和党が下院を制し、このところワシントンでは、ウクライナの戦争をどうやって終わらせるかが検討されているという話です。





及川氏の動画では政府に近い「ランドランド研究所」の話が紹介され、「アメリカはウクライナで負けているから、もう損切りして、対中国に専念すべきだ」「ロシアの要求を呑むしかない」という判断だそうです。

マクレガー大佐もウクライナ軍はもう終わると述べています。

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米国防総省長官の元顧問であるダグラス・マクレガー大佐は、インタビューで、世界レベルでの戦争の発展に影響を与えるウクライナでの戦争に関する重要な情報を提供した
warnews247.gr 2023/02/03



インタビューに答えるダグラス・マクレガー大佐


国防総省長官の元顧問であるダグラス・マクレガー大佐は、ウクライナ軍はじきに終わりを迎え、機能しなくなると宣言した。

また、マクレガー大佐は、次のウクライナになるのはモルドバであり、おそらく戦争はモルドバに移行することになることをロシアの外務大臣セルゲイ・ラブロフがほのめかしたとした。

マクレガー氏は、以下のように述べた。

ウクライナ軍は今、目の前で崩壊している。

彼らは機能できる時間軸の限界にあり、最終ラウンドで戦争資料の収集を行っているだけとなっている。

ウクライナは銃を突きつけて人々を軍隊に押し込み、これまでに少なくとも 40万人の死傷者を出している。

3,750万人のウクライナの人口のうち、現在もウクライナ国内に残っているのは、おそらく 1,800万から 2,200万人の間だと見られる。

1,000万人のウクライナ人が難民となっており、400万人から 500万人が、ロシアの支配下にある地域に住んでいる。この人々は、もちろん元々ロシア人だ。また、ウクライナ人のうちの 200万人程度が、 EU などの海外で働いている。

そのため、ウクライナの人口は以前とは異なり、戦争による 40万人の死傷者は、現在の

1,800万から 2,200万人の人口規模にとっては非常に大きな負担となっている。そして、負傷者のほとんどは、回復して戦場に戻ることはない。

ロシアは 1日に 6万発のミサイルを発射できるが、ウクライナはかろうじて 6,500発のミサイルを撃ち返すことができる。つまり、馬鹿馬鹿しいほど相手になっていない。

私たち(アメリカ)は、ウクライナの人々に戦車を提供することを約束したが、それは状況を何も変えない。

別のインタビューで、マクレガー大佐は次のように強調している。

ロシアが勝っている。ウクライナは崩壊している。

今後数週間程度のうちに、ロシアは残っているウクライナ軍を解体し、ゼレンスキー大統領と彼の取り巻きがポーランドかどこかに逃げなかった場合、最終的に彼らを追い詰めることになるだろう。

ロシア軍は非常に組織的だ。彼らは連続的に移動しているが、複数の軸で、同時に移動することは決してしない。

言い換えれば、電撃作戦のような戦争は見られることはない。

いくつかの空間軸で見られるのは、私が「巨大なミート・グラインダー (big meat grinders)」と呼んでいる状態の徹底した破壊だ。

彼らはウクライナ軍が完全に崩壊するまで、ウクライナのすべてを組織的に破壊するだろう。

現時点では交渉する理由もない。

もちろん、このようなことはロシア軍の当初の目標ではなかった。これは、ゼレンスキー氏が交渉を拒否した後、途中でロシアが変更したのだ。

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ランド研究所もそうですし、マクレガー大佐の見立ても「ウクライナ軍はじきに終わりを迎え、機能しなくなる」となっているのに、日本の元陸将である渡部氏はロシアの人海戦術はもう限界、ウクライナはF16で大反撃に出る。一週間後を見ていてくれ。と上念チャンネルで語っています。

自国の戦力が弱体なウクライナ軍にF16まで登場するということは世界大戦になる近づくことを意味しますが、元陸相はウクライナの勝利を念頭に描いています。世界大戦を期待しているのでしょうか?

同チャンネルのコメントには、「愚将牟田口並みに現実が見えてない陸将だなwそりゃ自衛隊弱いわ」という書き込みがあります。自衛隊には失礼かなぁ・・・。

読者よりも「現実が見えていない」元軍人では情けない限りです。

  [3747]新・ニュルンベルグ裁判で悪行は必ず裁かれる・日本のリーダー達は総退場?
Date: 2023-02-03 (Fri)
CDC(疾病対策予防センター)長官のロシェル・ワレンスキーがブリュッセルに国外逃亡し、部下のトム・島袋が逮捕されたとRRNが報じています。


CDC(疾病対策予防センター)長官のロシェル・ワレンスキー


「ワープスピードでワクチン」を作るために、トランプ大統領に『緊急保険法』を適用させたのは、FDA(食品医薬品局)長官のスティーブン・ハーンですが、CDCもFDAもDSの支配下でグルになって金に目が狂ったのでしょう。

CDC長官の悪事に続き、FDA長官の悪事も紹介します。

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◆「CDC長官ロシェル・ワレンスキーの悪事」
CDC副長官がCovid犯罪で逮捕される
マイケル・バクスター-2023 年 2 月 2 日
(Real Raw Newsより翻訳)


米国海兵隊は火曜日、CDC副所長トム・シマブクロを反逆罪で逮捕した。これは、米陸軍サイバー司令部がシマブクロの通話を傍受し、彼がCovid-19ワクチンがまだアメリカ市民を病気にし死亡させていることを認めたことを証明する軍事逮捕状を入手したからである。

エリック・M・スミス将軍の事務所の関係者がReal Raw Newsに語ったところによれば、サイバー司令部は昨年11月、CDC長官のロシェル・ワレンスキーが米国からブリュッセルに逃亡して逮捕を免れた後にシマブクロの電話を盗聴したとのことだ。ホワイト・ハットは、専制的なワレンスキーが遠くから局を支配し、彼女の右腕と連絡を取り続けると確信していた、と彼は付け加えた。

「彼女は 権威主義者だ。今のような犯罪組織を作るのに手を貸そうとはしなかった。そのためにはアトランタと連絡を取り続けなければならない」と、我々の情報筋はワレンスキーについて語っている。

サイバー司令部は「型破り」な手段でCDCのアトランタ本部の回線と、シマブクロが登録している3つの個人電話番号を盗聴した。さらに、シマブクロが知っている電子メールアドレスも「罠」にかけた。

しかし、このデジタル監視は、シマブクロではなくワレンスキーを監視するためのものだった。ホワイト・ハットは、ワレンスキーが発見されずに米国を出入りしているかどうかを知り、もしそうなら、彼女を捕まえる計画を練り上げることを期待していたのである。先週まで、予防接種安全対策室の責任者であるシマブクロの最も不利な証拠は、CDCのシナリオに異議を唱える医療専門家をいたるところで検閲することに関与していたことだ。

我々の情報筋によれば、サイバー司令部は、この卑劣な二人の間のいくつかの暗号化された電子メールと音声通話を傍受したとのことである。彼らは解読不能で意味不明のちんぷんかんぷんな言葉で通信し、しばしば好きなペット、天気、好みのソフトドリンクやキャンディーバー、その他の無意味な話題について議論し、表向きは彼らの対話の本質を隠していたのである。

「サイバー司令部の連中は暗号を解読するのが得意なんですが、今回は手こずったようです。1月に入ってから、電話の回数が少し増えました。そして、シマブクロはますます緊張
した面持ちになりました。何か違和感があります。コカ・コーラが好きでペプシが嫌いなんて、誰も怖がっているようには聞こえませんよ」と情報筋は言う。

1月8日の通話では、明らかに動揺したシマブクロは、暗号で話すワレンスキーが何を伝えようとしているのか理解できない様子で、暗号のようなちんぷんかんぷんな言葉を聞き流す場面もあったという。

「どうして、あなたのところに行っちゃいけないんですか?」と言って、ワレンスキーに電話を切らせた。

「彼は、通訳の仕方を忘れたか、リハーサルが不十分だったかのように、彼女のちんぷんかんぷんな言葉を理解するのに苦労していた」と、この情報筋は言う。

1月18日の電話では、シマブクロは英語でこう言った。「…議会は、ワクチンが50万人以上の人々に取り返しのつかない損害を与えていることを知ることになるのです。奴らに見つかったら、あなたが無事なうちに私がやられる。 あなたは、我々が守られ、私を守ると約束しただろう?」。

「バカめ」とワレンスキーは答え、電話を切った。

サイバー司令部はシマブクロの自白をスミス将軍とダース・E・クランドール副提督に送り、彼らはこの自白が反逆行為であることに同意した。ワクチンは接種者のわずか0.0028%に副作用を引き起こすという政権側の主張と矛盾しているからである。さらに、ワレンスキーとシマブクロは、ワクチンが安全で効果的であるとアメリカ国民を欺く強固な陰謀に加担していたことが証明されたのである。

クランドール副提督は逮捕状にサインし、スミス将軍の指揮下にある海兵隊員はシマブクロを尾行し、彼の習慣や日常生活を学び始めた。

1月31日、アトランタの自宅近くでCDC本部に車で向かっていたシマブクロを海兵隊が逮捕した。

「シマブクロは抵抗もせず、抗議もしなかった。それどころか、ほっとしたような表情をしていた。彼が捜査官に何を話したかは知らないが、取引を持ちかけられたら、それに応じようとするような男だと思う。我々はワレンスキーを捕まえたいが、彼は良いきっかけになるだろう」と情報筋は語った。

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「FDA長官スティーブン・ハーンの悪事」

続いて([3528]で紹介した)トランプさんに「ワクチンは安全だと嘘をついて」ワープスピードをとらせたFDA長官の悪事です。RRNの報道が正しければ1月16日に刑が執行されています。(トランプがハーンの処刑に立ち会う
2023年1月18日



軍事法廷が元FDA長官スティーブン・ハーンに有罪判決
2023年1月14日


前FDA長官スティーブン・ハーン


金曜日に軍事法廷は、前FDA長官のスティーブン・ハーンが、彼とトランプのコロナウイルス対策本部の他のメンバーが、未試験のCovid-19ワクチンが安全かつ有効であると、彼らの大統領を欺き、トランプにワープスピード作戦を開始させたことを認めた後、反逆罪と殺人共犯の罪で有罪にした。

それまで無実を訴えていたハーンの自白は驚きであった。12月29日の逮捕直後、ハーンはJAGの捜査員に対し、自分はトランプ大統領に信義と名誉と忠誠をもって仕えてきたと語り、自分が身に覚えのない犯罪に仕立て上げられたと主張していた。彼は、モデルナ社やファイザー社の給与支払者であることを否定した。彼は、予防接種がCovid-19の試験参加者を死亡させたり、重篤な病気にしたりしたことを証明するデータを持っているという疑惑を否定した。ハーンが言うには、どんな証拠も、他人の犯罪を自分になすりつけるために捏造、改竄されたものだというのである。さらに彼は、トランプ大統領を裏切ることはあり得ないと捜査当局に語った。裏切りは「彼の性格上」あり得ないからだ。

プランデミックでの役割を詳細に記した自白書と引き換えに減免の可能性を提示されても、彼は2週間の過酷な取り調べを通じて無実を主張し続けた。それでもハーンは動じなかった。木曜日の最終面接で、彼は捜査官を「市民権を侵害している」と非難し、トランプ大統領に謁見することを要求した。「ドナルドが私にしたことを知ったら、地獄に落ちるだろう」と言ったと伝えられている。それに対して捜査官は、「彼があなたの居場所を知らないとでも思っているのか?私たちは彼の許可を得ているのだ」と答えたという。

金曜日の朝、彼は自信に満ちあふれ、GITMOの南法廷に堂々と現れた。胸を張り、どんな法廷でも自分を有罪にすることはできないと、ダース・E・クランドール副提督に自慢げに語ったのだ。弁護人の席に着くと、手錠で縛られた両手を挙げて、「私の手を縛ることはできても、無実の人間の魂を縛ることはできない。私は無罪になります」と言った。

クランドール副提督は、ファウチ博士とコリンズ博士がロープにぶら下がっている生々しい写真をテーブルの上に置いた。

ハーンの胸は張り裂けそうになり、顔面蒼白になった。その姿は、まるで沸騰した鍋から立ち上る湯気のようだった。

「どうして、こんなことができるんですか」。

「彼らは自分たちでやったことだ。彼らはあなたの挑戦的な態度に共感したのです。もし、我々が持っている証拠が彼らのものよりも弱いと思うなら、それは間違いだ」と副提督は答えた。

「有罪を認めたら、生かしておいてくれるのか? このままでは行けない」とハーンは懇願した。

副提督は、JAGの裁判の是非を判断する3人の将校を指さしながら、「私は判決を勧告しますが、彼らが決めます」と言った。

「私は有罪です」とハーンは力強くうなずいた。「しかし、彼らは私にそうさせたのです」。

「何を?」とクランドール副提督が尋ねた。

ハーンは、コリンズとファウチが、国民の健康危機を口実に、アメリカ人に大量のワクチンを接種する計画を立てたことを説明した。人類を根絶やしにする恐れのある進化したウイルスに対抗するために、息あるアメリカ国民の腕に一刻も早くワクチンを届けるよう、トランプ大統領を説得するのを手伝ってほしい、というものである。「SARS-Cov2が季節性インフルエンザより危険ではないこと、確かに高齢者や免疫不全者を病気にする可能性はあるが、ワクチンは感染拡大を抑えるためのものではなく、金と支配のためのものであることを私たちは知っていたのです。

トランプは賢いので、軽度のコロナウイルスに対して国民にワクチンを接種しようとするのは無駄であり、危険であると考えたのです。彼はイベルメクチンやヒドロキシクロロキンの治療法について的を得ていましたが、それらの製品にお金はありません(金儲けにはならない)。

ファウチは、医療界全体の努力によってのみ、トランプ氏はワクチンを支持するようになるだろうと言いました。製薬会社に緊急使用許可を出せるのは、私しかいないのです。そして、ワープスピードを出すために緊急保健法(Emergency Health Powers Act)を発動できるのは彼だけなので、トランプを味方につける必要があったのです。

何千何万の医療専門家がワクチンの必要性について嘘をつき、共同して騙していたのです。我々は嘘を売ったのです」。

「そして、あなたは、初期の臨床試験参加者がワクチンを接種した結果、死亡したという証拠を持っていたのですか?」

「もちろんです、しかし私は偶然それを手に入れました。モデルナは、改ざんされた報告書ではなく、本物の試験結果を誤って私に送ってきたのです。私はファウチに伝えましたが、彼は本物の結果を破棄し、不正なデータで行くように言いました。 そして、それを利用して、トランプにワープスピードを実現させる手助けをしたんです」と、ハーンは語った。

「それで報酬は? 数百万か?」

「数百万」とハーンは認めた。

「この法廷が、ファウチ爺さんとコリンズ爺さんがすべてを仕組んだと信じるとでも期待しているのですか?」

「もし彼らより上の人間がいるなら、誰が糸を引いているのか分かりません」 とハーンは答えた。

クランドール副提督は、「あなたの遅ればせながらの率直な意見に感謝しますが、あなたの有罪の声明により、私はあなたを死刑に処するよう勧告するほかはありません」と言った。

ハーンは抗議した。「待ってください、あなたは私を生かすと言いました」。

副提督は「勧告をすると言ったが、具体的にどうするかは言っていない」と訂正した。

委員会は、ハーンの罪が軽減されるに値しないことに同意した。

彼は、看守が独房に案内する間、「俺をだましたな」と必死で叫んでいた。

クランドール副提督は、1月16日(月)に死刑執行の日を決めた。

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騙されたトランプは大統領に復活したら「国民に謝罪する」と言っていますが「何千何万の医療専門家がワクチンの必要性について嘘をつき、共同して騙していた」こと、それに騙されたことを白状することになるでしょう。

その時日本の政治家、官僚、医療従事者は何と言って国民に謝罪するのでしょうか。

福島雅典京大名誉教授が厳しく諫言していますが、日本のリーダーたちは「思考停止」に陥っているように思えます。

『リーダーの総入れ替え』の時期が迫っているように思えます。




参考:

RRNが逮捕されたと報じるTom シマブクロの証言を厚生省はなんと聞くのか?

「 CDC ワクチン タスク フォースの責任者であるトム シマブクロは、C•19 ワクチンが衰弱性疾患の原因であることを認めました」



  [3746]医学者の反省の弁を聞いて、どうする地震学者よ!
Date: 2023-02-01 (Wed)
InDeepに科学界がコロナについて私たちが間違っていたことを認める時が来たという記事がありました。抜粋して紹介します。

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(前文略)

今回ご紹介するのは、こういうこととはまったく関係のない米ニューズウィークの、もともとはコロナ対策を強固に推し進めていた科学者による意見記事で、「科学界がコロナについて私たちが間違っていたことを認める時が来た」というタイトルの記事ですが、これについて、複数の独立系メディアなどは、「メジャーメディアがコロナ対策の過ちを認めた」というように勢いこんで報じていましたが、

おせーんだよ

というのが正直なところです。(中略)

科学界が COVID について私たちが間違っていたことを認める時が来た
It's Time for the Scientific Community to Admit We Were Wrong About COVID and It Cost Lives | Opinion
Newsweek / Kevin Bass 2023/1/30



KEVIN BASS


医学生および研究者として、私は COVID-19 に関する公衆衛生当局の取り組みを断固として支持していました。当局は、私たちの生活の中で最大の公衆衛生上の危機に、思いやり、勤勉さ、科学的専門知識をもって対応したと私は確信していました

彼らがロックダウン、ワクチン、そして、ブースター接種を要求したとき、私は彼ら当局と同じ考え方でした。

しかし私は間違っていた

科学界の私たちは間違っていました。そしてそれは命を犠牲にしました

CDC から WHO、FDA を含む科学界が繰り返し証拠を誇張し、自然免疫と人工免疫、学校の閉鎖 、病気の感染など、独自の見解や政策について国民を誤解させていることが今の私にはわかります。

エアロゾルの拡散、マスクの義務化、ワクチンの有効性と安全性、特に若者に対してのワクチンの有効性と安全性。これらはすべて、後知恵ではなく、当時の科学的な間違いでした。いかに記事を紹介

しかし、おそらく個々のエラーよりも重要なのは、科学界の全体的なアプローチがいかに本質的に欠陥があり、今後もそこに陥るかもしれないということです。(中略)


トランプ前大統領が介入のマイナス面を指摘したとき、トランプ氏は道化師として扱われ、その意見は公に却下されました。そして、アンソニー・ファウチ博士がトランプ氏に反対し、公衆衛生コミュニティの英雄になったとき、たとえファウチ博士が間違っていたとしても、私たちはファウチ博士が言うことを支持しました

私たちがトランプ氏たちに向けた軽蔑は、パンデミックへの対応に対する国民の信頼にとって災難である出来事でした。私たちのアプローチは、国家の共同プロジェクトであるべきだったものから、人の大部分を遠ざけました。

そして私たちは大きな代償を払いました。
専門家クラスによって阻害された人々の怒りは爆発し、ソーシャルメディアを支配しました。

意見の相違を表明するために、多くの反体制派が、陰謀論や独立系の科学者たちの資料に沿って、パンデミックの主流を支配していた専門家たちのコンセンサスに反論しようとしました。

その後、彼らの主張は「フェイク」と名付けられ、「科学的無知」と「知識の欠如」のせいにし、政府はビッグテックと共謀して積極的にそれらの主張を抑圧し、政府の反対派の正当な政治的懸念を消し去ったのです。

そしてこれは、パンデミック政策が、アメリカ社会の非常に薄い部分、すなわち、学界、政府、医学、ジャーナリズム、技術、公衆衛生機関等の、高度な教育を受け、特権的な人物たちによって作成されたという事実にもかかわらず、特権の快適さから、このエリートたちは、労働者階級の自立を称賛し、日常生活でリスクを考慮することを日常的に要求しました。

私たちの指導者の多くが、階級格差を超えた人々の生きた経験を考慮することを怠ったことは、良心的なこととは言えません。

当時の私たちは、ロックダウンを批判する人々に対して、彼らは怠惰で、後ろ向きで、悪でさえあると厳しく判断していました。

私たちは、彼らの利益を代表する人々を「詐欺師」として却下しました。私たちは、「誤情報」が無知な人たちを扇動していると確信していました。

私たちは一般の人々に相談することなく、政策を作り上げました。私たちの公衆衛生当局が傲慢さを抑えて主導していたなら、米国でのパンデミックの過程は非常に異なる結果をもたらし、失われた命は、はるかに少なかったかもしれません。

しかし実際には、ワクチンと医療制度の問題が原因で、アメリカで大量の命が失われ、そしてそれが進行しているのを目の当たりにしてきました。(中略)


この文章を書いた動機は単純です。

科学に対する国民の信頼を回復するためには、パンデミックの際に何が正しかったのか、何が悪かったのか、どこで改善できたのかを公に議論する必要があることは明らかです。

自分が間違っていたのなら、どこが間違っていて、何を学んだかを認めることに問題はありません。それが科学の仕組みの中心的な部分です。

しかし、多くの人たちが集団思考に固執しすぎており、公に責任を取ることを恐れすぎ、「どこが間違っていたのか」という議論が行われないのではないか
と私は懸念しています。

これらの問題を長期的に解決するには、これまでの批判的な主張を含めることを含め、私たuちの機関における多元主義と寛容へのより大きなコミットメントが必要です。

知的エリート主義、資格主義、階級差別は終わらせなければなりません

公衆衛生と私たちの民主主義への信頼を回復できるかどうかは、それにかかっています。

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さて、これは「COVID-19 に関する公衆衛生当局の取り組みを断固として支持」してきた医学者の反省の弁ですが、In Deep 氏が言うように「おせーんだよ」というのが大方のご意見でしょう。

では、地震学者はこの反省をどう見ているのでしょうか。

[1710]研究者も報道人も謙虚に仕事をしように紹介したましたが、静岡講演会で質問・詰問されたご老人は、

地震学者が脅かすものだから、安心して風呂にもゆっくり入れない生活だった。そんな恐怖下の生活で、家内を亡くしてしまった。地震学者はいい加減なことを言うな!



と怒っておられました。(参考:東海地震2005年までに起きる

その後、小田原地震の恐怖、南海トラフ地震の恐怖、と煽られ、沿岸域の土地・家屋は危険視されて、資産価値は暴落してしまいました。

今のところ命に別状はないものの、将来設計が大きく狂ってしまった人々がいます。本来なら、南仏気取りのオーシャンビューを謳えるはずの資産が滅尽してしまっています。

断層地震説が間違っていて、プレートテクトニクスが御伽話であると判明した時に、何と言って国民にお詫びするのでしょうか。

また、地球温暖化理論が間違いであり、炭酸ガスを地中封入するCCSが意味を持たないと判った時、CCSが原因で地震が起きることもバレてくるでしょう。その時にCCSの現場で起きた地震で亡くなった人々に何と言ってお詫びするんでしょうか。「地震学者が詫びても、おせ〜んだよ」と叱責されるでしょう。

どうする、地震学者、地球物理学者よ!

  [3745]バイデンとゼレンスキーに退場レッドカードを突き付けないと、世界大戦に陥る危険性がある
Date: 2023-01-31 (Tue)
ウクライナでの戦争はお喋りな「森のカケス」と「コンドル」が戦っているようなものです。狡賢いカケスが大声で演技するために森中の戦い・世界大戦に拡張する危険性が高まっています。カケスとカケスを操る梅爺にもレッドカードを突き付けるべきです。


今、緑の党出身のドイツの外相が「カケスを勝たせたいから仲間は応援せよ」と言っています。しかし国防相は住民投票で決まったクリミヤ併合をきっかけに対ロ制裁することへの疑問を持っているようですし、ショルツ首相は内心「ウクライナ応援はしたくはない」と思っています。

[3675]、[3676]で紹介したように霊人ショルツは、

「ドイツは巻き込まれたくないんだよ」
「岸田に逢ってウクライナ応援やロシア追い出し運動をやらされてる。そうしないとG7から追い出されるちゃう。なんで岸田はあんなにはしゃいでるんだ?」

と語っています。ドイツ国民はウクライナに深入りすることに反対し、国内は割れています。

最近のいくつかの報道を日付順に紹介します。最初の記事はCNNですが、あとの三つはロシアのスプートニクです。

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ウクライナ支援の弱体化は、プーチン氏に「侵攻継続を促す」 独外相
2023.01.05 Thu posted at 15:51 JST

(CNN) ドイツのベアボック外相は4日、西側諸国に対し、ウクライナがロシアの侵攻に対抗できるよう兵器の供与を継続するよう呼び掛けた。ベアボック氏は、ウクライナ政府への支援が弱まることは、ロシアのプーチン大統領に対して侵攻の継続を促すことにつながるとの見方を示した。

ベアボック氏はポルトガル首都リスボンで行われた記者会見で、ウクライナへの支援が弱まる兆候はすべて、プーチン氏に対して侵攻の継続を促すことにつながると述べた。

ベアボック氏は「我々はこの戦争をウクライナの勝利で終わらせたいと考えているため、ウクライナの市民と民間のインフラを守るためには、どうすればより良い支援が行えるのか繰り返し自問自答しなければならない」と述べた。

ベアボック氏は、ウクライナに対して防空システムの供与を継続することは必須だと強調した。

ベアボック氏は、こうした供与は復興に向けた継続的な資金援助や、エネルギーや暖房、水の供給を再開するための資材の供給とあわせて行うことになると言及。これ以上の破壊を食い止めながら実施するとの見通しを示した。

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ドイツ外相の「ロシアと戦争」発言、外務省が火消しに奔走
2023年1月28日, 20:40


© AP Photo / Markus Schreiber
ドイツのアンナレーナ・ベアボック外相の「我々(編注:欧州)はロシアと戦争をしている」とする発言について、独外務省が火消しにかかっている。


べアボック外相は24日、欧州評議会で「我々はウクライナの防衛のためにもっと多くのことをしなくてはならない。戦車に関してもそうだ。だが、一番大事なことはそれを皆一緒にやり遂げることで、欧州内で悪者を探すことではない。なぜなら我々はロシアとの戦争をしているのだから」と発言していた。
この発言を受けてドイツメディアの読者らからは「外交では自分のばかな言葉を抑制する能力が求められるが、この貴婦人にはルールがあてはまらないようだ」「ベアボックさん、口を開く前に脳みそをオンにしてよ」などと批判的なコメントが相次いでいた。
ベアボック外相の発言の意図について、独外務省のクリスチャン・ワグナー報道官は次のように説明している。
「外相が参加した議論では、欧州連合(EU)や北大西洋条約機構(NATO)、主要7カ国(G7)のロシアの攻撃に対する団結を強調したのだ」

一方で、ワグナー報道官は「ドイツは国際法上の紛争当事者ではない」という従来の認識を繰り返し、「ウクライナ支援はドイツを当事者にするものではない」と主張。「外相の発言はこうした文脈で理解すべきだ」とも述べた。
ベアボック外相の発言を受け、これまでにロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、「この発言をメルケル前首相がミンスク合意をあてにせず、ウクライナを強くするためのものだったという暴露にあわせると、あらかじめロシアに対する戦争が計画されていたことになる」と述べていた。

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ウクライナへの戦車供与は欧州を戦争に引き込む=元オーストリア副首相
2023年1月29日


2017〜2019年にオーストリアの副首相を務めたハインツ=クリスティアン・シュトラッヘ氏が、
ドイツによるウクライナへの主力戦車「レオパルト2」の供与決定についてスプートニクのインタビューに答えた。
このなかでシュトラッヘ氏は、今こそ紛争の拡大を防ぐために国際社会が動く必要があると訴えた。


シュトラッヘ氏はスプートニクのインタビューで次のように述べている。

ドイツ国民の大部分は、ショルツ首相と緑の党選出のベルボック外相の連邦政府が戦車供与を決定したことに動揺している

連立政権を組む2党とその党首は、戦闘が行われている地域への兵器供与をしないと選挙前の公約として掲げていた。これを破る形で戦車供与を決定したことで、ドイツ国民にはショルツ政権への不信感が渦巻いているという。
「平和へのイニシアチブ、和平対話を推し進める代わりに、ドイツ政府は戦争のエスカレーションを支持する立ち位置をとってしまった。多くの国民はこれを『戦争支援』とみなし、大きな懸念を引き起こしている

シュトラッヘ氏は、ロシアにとってドイツ政府による戦車の供給は「交戦国」の行為として位置づけ、評価することができるとも指摘する。これは非常に危険な状態であり、ウクライナでの軍事状況を激化させるだけでなく、潜在的には欧州へ戦争が拡大する可能性もはらむとしている。

そして、平和のために強力なドイツ、国際、そして超党派の和平運動を進める必要があると主張し、次のように締めくくっている。
我々はついに戦争の狂気に終止符をうち、和平交渉によって紛争の拡大を防ぐ必要がある

シュトラッヘ氏は2022年末にもウィーンで政治集会を開き、西側は対露制裁で自らを窮地に追い込んだと指摘し、2014年のウクライナ革命が米CIAの積極的な関与で起きた事実を明言していた。

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ロシアは2014年から紛争の挑発を受けていた=クロアチア大統領
2023年1月30日



クロアチアのミラノビッチ大統領は30日、記者団に対し、
ロシアは2014年以降、外部から武力紛争の挑発を受けてきたと指摘し、
このような行為はロシアを核兵器の使用へ向かわせるおそれがあると述べた。



ミラノビッチ氏は「2014年以降、我われは『誰か』がこの戦争を引き起こす意図でロシアを挑発するのを目にしてきた。戦争は始まったが、計画はどうなっているのだろうか?1年が経過したが、我われは今になってようやく戦車について話をしている。なぜ戦車は初日に送られなかったのだろうか?ドイツ製と米国製の戦車があるが、米国製の戦車が送られることはまったくないかもしれない。なお、旧ソ連時代の戦車1000両超が破壊されている。供与されたすべてのドイツ製戦車にも、これと同じ運命が待ち受けている」と述べた。

ミラノビッチ氏はまた、ウクライナ紛争における集団的な西側諸国の姿勢は不道徳であり、戦争行為が原因で生じた損失によって国には男性住民がいなくなるおそれがあると述べた。
また同氏は、ロシアが超核大国であることに言及し、ウクライナ紛争の影響に懸念を表明した。
この戦争の目的とは何なのか?超核大国に対する勝利なのか…?あなた方は、このような国家に因習的な手段で勝つことができますか?」

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西側メディアの報道が如何に偏向しているかが分かります。

日本ではどうでしょうか、保守言論人でもベアボックのような考えの人が多いのかもしれません。

しかし、大方の良識ある人(少数派なのかもしれない)は「ウクライナへの武器供与は戦争拡大の危機である」と思っているはずです。今停戦に動かないと危険であると、世界大戦になってしまうと、思っているはずです。

なのに、渡部悦和元陸相は「西側の武器援助が遅かったためにロシアが息を吹き返してしまった」というような馬鹿な自己流分析を(上念チャンネルで)流しています。

最初に述べたように狡賢いカケスの演説に乗せられて、コンドルを怒らせれば、世界大戦になることがなぜ元陸相ほどの「戦史」に詳しい方が分からないのでしょうか。

今最も信頼できる情報は、及川氏の解説かもしれません。氏の話には「霊人の言葉」が含まれていませんが、冷静に世界の情勢を勉強させてくれます。


なぜショルツ首相は戦車供与決定に時間がかかったのか


でも「霊言」は世界情勢を読み解く宝物のような力があることは、これまでの経緯から明らかです。未来を知りたければ偉大な霊能者の「霊言」に学ぶべきです。

プーチンもトランプも「神」の存在を認識し、厚い信仰心を持っています。「霊言」に登場する両霊人の話にも、信頼感があり、万人が学ぶべきであると思います。


<参考>

渡部元陸相もデヴィ夫人程度の世界情勢の認識なんでしょうかねぇ。
この国は大丈夫なんだろうか。
【帰国後単独インタ】デヴィ夫人“世界わかっていない”と猛反論 宗男氏「歴史は自分の方が勉強している」発言に…ウクライナめぐり舌戦


  [3744] 戦争もパンデミックも悪魔によって作られる?
Date: 2023-01-30 (Mon)
[1961]で紹介した「操られたルーズベルト」という書籍はルーズベルトを側近くで見ていた女婿カーティス・ドールの著作ですが、彼が見聞したルーズベルトの実体が載っています。

チャーチルから助けを求められた米国大統領ですが、英国を助けるために直ちに戦争に突入することはできません。選挙公約に違反するからです。そこでチャーチルの対戦相手のドイツと同盟を結んでいる日本を苛め抜いて、日本が真珠湾を攻撃するように仕向けたわけです。

日独には防共協定が結ばれていたので、「卑怯な日本のだまし討ち」を理由にして日独との戦争に入れるよう仕組んだわけです。

ドール氏は岳父ルーズベルトが「私は決して宣戦はしない。私は戦争を作るのだ」と言っていたと証言しています。日本が到底受け入れられないような条件を出して、苛め抜き、「戦争を作った」のです。


「操られたルーズベルト」カーチス.B.ドール著より


今また、バイデンはウクライナで戦争を作りました。ポロシェンコやゼレンスキーにドンバスのロシア系住民を攻撃させて、プーチンが「軍事介入せざるを得ない」状況を作り出し、NATOの全員にも参加させ、戦争を大きくして、金儲けしようとしています。

バイデンの霊的背景には霊人ルーズベルトがいることが判っていますが、「操られたルーズベルト」を操っていたのは、今風に言えばDSでもあり、当時から地球で暗躍する悪魔的存在(アーリマン)であることを、やがて人類は知ることになるでしょう。

そしてさらに今回コロナ戦争の実態を暴露するかのような事件がありました。

コロナワクチンを製造する善なる存在と思っていた会社が実はコロナの変異株を次々と作っていたことがです。


ワクチンを作っているファイザー社が、ワクチンの対象になる変異株を作って膨大な利益を上げようとしていたことが発覚して大問題になっています。これは悪魔の所業ですが、日本のメディアは何も報道しません、悪魔の手下になったんでしょうか。

戦争を作って金儲けをしようとするのも、変異株を作って金儲けしようとするのも「心の邪悪性」は同じで、悪魔という存在者たちです。

その顛末を及川氏が二編の動画で紹介しています。

ファイザー社の幹部社員というウォーカーという人の所業は悪魔に憑依された人間の挙動としか思えません。






https://twitter.com/i/status/1618533012605636611

https://twitter.com/i/status/1619038959535030274

現実に悪魔崇拝者というグループがあるようです。やっている信じられない儀式を表現することはできませんが、多くの子供たちが犠牲になっているようです。

悪魔を崇拝して信仰しているわけですから、善悪が逆転し、悪魔が喜ぶことを善と思って「頭脳が麻痺」している人たちなんでしょう。

早くトランプが復帰してまともな世界を復元してほしいものです。

  [3743]桜井淑子・辛坊治郎・岸田文雄の軽薄さと森喜朗の慧眼
Date: 2023-01-26 (Thu)
辛坊治郎氏が「プーチンは勝手に侵略しておいて、ふざけたこと言っている」と言い、
岸田文雄首相は「不当かつ残虐な侵略戦争」と言っている。

一方、森喜朗元首相は日本が「こんなにウクライナに力を入れてしまって良いのか。ロシアが負けることは、まず考えられない」と言い、昨年11月には「ゼレンスキー大統領はウクライナ人苦しめた」と言っています。

二つ(ニッポン放送と共同通信)の報道を紹介します。

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「勝手に侵略しておいて、何をふざけた」辛坊治郎が憤慨 ロシア参謀総長がウクライナ侵攻を「第二次大戦以来の危機」と表現
1/25(水) 20:05配信 ニッポン放送

ロシア国防省の会合に出席したプーチン大統領(左)とゲラシモフ参謀総長=2022年12 月、モスクワ(タス=共同)


ロシア軍のウクライナ侵略作戦を指揮する参謀総長は、ロシアの有力紙が24日に公開したインタビューで「侵略作戦に関し、現代ロシアが経験したことのない規模と激しさになっている」と述べ、困難に直面しているとの認識を示した。その一方で、1月24日でウクライナ侵略から11カ月となった侵略作戦を継続する姿勢を強調した。

辛坊)ふざけたこと言っていますね。ロシアの参謀総長はインタビューに対し、「第二次大戦以来の危機」とも表現したそうです。「勝手に他国に攻め入っておいて、何を言っているんだ」というニュースです。

これは、ロシア国内向けの宣伝でしょう。第二次大戦以来の危機との思いを抱いているロシア人が少なくないのかもしれません。ロシアは過去に他国から攻め込まれて大変な事態になったことがありますからね。

ロシアは約200年前、フランスのナポレオンによって攻め込まれました。しかし、ロシアの冬はフランスの比べものにならないくらい寒いです。この「冬将軍」のおかげと国民の奮闘もあって、ロシアはナポレオン軍を撃退しています。それから100年以上たった第二次大戦中に今度はナチスドイツに攻め込まれました。しかし、このときも結果的には寒さもあって、ナチスドイツを撃退することに成功しています。

参謀総長の発言は、ナポレオン、ナチスドイツに続く危機だという意識をロシア国内で広めようとしていると思われます。ウクライナ侵攻はロシアの身勝手な侵略行為ではあるのですが、ロシア国内で「今回も勝とうじゃないか」という世論を形成するために行われた宣伝なのでしょう。しかし、客観的には「何を言っているんだ」という感じです

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日本のウクライナ支援を疑問視 森元首相「ロシア負けず」
1/25(水) 18:50配信
共同通信


東京都内のホテルで開かれた会合で、あいさつする森元首相=25日午後


森喜朗元首相は25日、東京都内のホテルで開かれた会合で、ロシアのウクライナ侵攻を巡り、日本政府の対応を疑問視した。「こんなにウクライナに力を入れてしまって良いのか。ロシアが負けることは、まず考えられない」と述べた。

ロシアが核攻撃に踏み切ったらアメリカはどこに報復するか? 米政権内で行われていた机上演習の衝撃的な中身

 日本は、ロシアのウクライナ侵攻について「不当かつ残虐な侵略戦争」(岸田文雄首相)と非難しており、森氏の発言は物議を醸しそうだ。

 森氏は、自身がかつて会長を務めた「日印協会」の会合に出席。「今のロシア問題もそうだ。せっかく(日ロ関係を)積み立てて、ここまで来ている」として、ウクライナに肩入れしすぎれば日ロ関係が崩壊しかねないとの認識を示した。

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辛坊氏も、岸田首相も「なぜプーチンが特別軍事行動を取ったか」の理由を知らないようです。軍事行動の前の「8年間のドンバス戦争」(8年間で終わっていませんが)でキエフ政権がドンバス地方のロシア系ウクライナ人を虐殺して来た歴史に目をつむっています(無知)。マイダン革命の真相を把握していません。(馬渕睦夫氏はアメリカが仕切ったマイダン・クーデターと呼んでいる。)

そんな虐殺があったことを知らなかったと言っても、遅いのです。一般人であっても知ろうと思えばネット上で分かる情報です。

参考に示す櫻井よしこ氏もそうですが、電波や新聞という公器を使っての影響力のある言論人には大きな責任も伴います。
ましてや国家の最高責任者が、「そんなことは知らなかった」では済まされません。

一方の森喜朗元首相は、権力の座を退いてからは冷静な慧眼とも取れる発言をしています。氏の現役時代にはがっかりさせられることも多かったですが、今のロシア・プーチンに関する情報は正しいようです。

岸田首相は桜井淑子氏のような言論人の言葉に影響を受けているのでしょうが、やがて国家の進路を間違えたことを反省させられる時が来るでしょう。猛省を期待しています。

参考:

桜井淑子氏の「美しく勁き国へ」(2022/03/07)内の記事から紹介します。
[3607]メディア人も廃業する時代かより

「プーチン大統領のウクライナへの狂気の侵略が続く・・ウクライナ全土を奪い取ろうとするプーチン氏の異常な決意

「岸田首相は日本国の安全に責任を果たすべき地位にある。ゼレンスキー氏のように愛国と国防の精神で立ち上がるしかないはずだ」

「プーチン氏の侵略に立ち向かうウクライナを助ける最前線に立たずして日本の未来はない

岸田首相は桜井氏の言葉に後押しされて、「愛国と国防の精神」のつもりで行動しているのかもしれませんが、とんでもない「国家衰亡」への舵を切っています。

メディアも既成政治家(屋)も引退してほしいものです。

後記:

馬渕氏と水島氏の対談で「ウクライナ問題の関して産経新聞と朝日新聞が同じことを言っている。この二年間で勉強できたはずなのに、勉強してこなかったのが一部の保守だと称している人たちである。こういう人たちが実は保守ではなかった。実はDSの日本における宣伝係だったことがわかった、というのが日本の言論界の状況だ。」と述べていました。

(桜無門関】馬渕睦夫×水島総 第46回「NATOに遣い潰されるウクライナ、ディープステートは“次”の選挙と紛争を物色中」[桜R5/1/26]25:40)辺りから)


  [3742]日本の誇りを取り戻すために、横道に逸れず、本筋を進もう!今こそ原発を再稼働せよ!
Date: 2023-01-23 (Mon)
[1911]に紹介しましたが、福島原発はあの地震において、自動停止しました。高台に建設されている女川原発と同じように、何らの支障もなく自動停止していました。その後の冷却には失敗しました。

問題はバックアップシステムのディーゼル発電機までが津波によって故障したことにあります。高台にあれば、それも防げたはずです。

原発サイトの敷地を25mも削らなければ、何の問題も起きなかったのです。

ここから得られる教訓は「原発サイトの標高は20〜30mは必要だ」ということで終わりです。これが本筋ではないでしょうか。

何故本筋以外のところでこれほど大きな問題にしてしまったのか、側聞する「アメリカ技術者のアドバイス」を公表できないので、ズルズルと『炉心溶融』という問題に焦点を当てざるを得なかったのかもしれません。

タッカー・カールソンが追及を始めだしているアメリカの『パーマネント・ワシントン(DS)』の御意向を忖度したのでしょうか。

日本はもうそろそろ、戦後の「核の保護下の国家観」を一掃し、独立自尊の国家にしなければなりません。

原子力の平和利用で沸いていたころには夢があり、「鉄腕アトム」が人気を博していました。宇宙時代に入って、原子力が不要になったとは思われません。

福島事故の真実を再度直視しましょう。

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[1903]〜 [1908] [1911] [1912] などを参照



MIT原子力理工学部による福島原発事故に関する解説

■2011年3月12日の福島で起きたこと【要約】


燃料ペレットとジルコンでできた燃料棒.........福島の原子力発電所内部(原子炉圧力容器内の赤い線が燃料棒を示す)


1.地震が襲った時、原子炉はすべて自動的に停止しました。

2.地震が起きて数秒以内に制御棒が炉心に挿入され、核分裂連鎖反応が止まりました。余熱は約7%残っています。(制御棒は中性子をよく吸収する原子であるホウ素でできています。通常の操業時は臨界状態での連鎖反応を維持するために使われますが、制御棒は原子炉を止める、すなわちパワー100%の状態からパワー7%の状態(余熱、すなわち崩壊熱)まで落とすのにも用いられます)

3.地震により原子炉の外部電力供給が破壊(送電線破損)され、冷却ポンプが使えなくなりました。(外部電源喪失)

4.そのため、バックアップシステムである非常用ディーゼル発電機からなる最初の一組が稼働し、必要な電気を供給しました。

5.しかし、史上最大規模の津波によってこれらのディーゼル発電機が水浸しにしなり、故障しました。

6.そこで、原子炉運転員は炉心を冷却する電力を供給する非常用バッテリ電力に切り替えました。

7.このバッテリ電力は限りがあるために、これも切れました。 この時点での主要な課題:

* 発熱を続けている炉を管理下に置くこと(圧力を管理できる範囲のレベルに保つこと)

* そして、可能な限り長く燃料被覆管を無傷に保ち、中から放射性物質が漏れ出さないようにすること(燃料棒の温度を1200℃以下に保つこと)

8.運転員は残された冷却システムだけで出来る限り熱を除去しなくてはなりませんでしたが、熱生成が熱除去のペースを上回れば温度が上昇し、水は沸騰してどんどん気化して圧力が上昇し始めました。 (炉心の冷却は重要なことなので、原子炉は多くの独立した、複数の冷却システム(原子炉冷却材浄化設備、崩壊熱除去、炉心隔離冷却システム、非常用液体冷却システム、緊急炉心冷却装置を構成するその他のシステム)を有しています。そのうちのどれがいつ故障したのかは現時点では明らかではありません)

9.システムの圧力を管理できるレベルに保つために、蒸気(および格納容器内に存在する他のガス)は時々放出(これが、vent=ベント。報道では「排気」とも)しました。 (ベントガスの一部は放射性核分裂生成物ですが、ごく少量しか含まれていません。また、放射性ガスはフィルタと気体洗浄装置を通していて、ごく少量での放出です)

10.可動式の発電機が搬入され、ある程度の電力が回復しました。

11.しかし、原子炉に注水されるよりも多くの水が沸騰し、排出されたため、残存している冷却システムの冷却能力が奪われていきました。(水位は燃料棒の最上部よりも低いレベルまで低下したかも知れません)

12.いくつかの燃料棒被覆管の温度は、1200℃を超過し、ジルコニウムと水の間の反応を引き起こしました。この酸化反応は水素ガスを生成し、水素ガスが放出された混合蒸気と混ざり合いました。

13.排出プロセスのどこかの段階で、十分な量の水素が格納容器の内部に貯まり(格納容器の内部には空気はありません)、そして水素が格納容器の外部の空気中に排出されたときに爆発が発生しました。(これはなぜ原子炉建屋で水素が発生・爆発したのか?でも書きました)

14.核物質覆うジルコニウムの殻は溶けて、少量の放射性物質(セシウムやヨウ素)が大気中に放出されました。

15.また、原子炉内の水が蒸発し、水量は減少していたので、燃料棒の水面からの露出を避けるために海水(中性子吸収体としてホウ素を添加)を注入しました。(ホウ酸は、原子炉が確実に停止した状態を維持するよう念のためと、水中の残留ヨウ素の一部を逃げられないよう捕まえる効果のため)

16.この海水注入プロセスによって、燃料棒の温度がダメージが生じないレベルまで下がりました。原子炉は長い間停止されていたため、残留熱は低いレベルまで低下しており、プラント内の圧力も安定し、放出作業ももはや必要なくなりました。

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要約12にあるように、ジルコンでできた燃料棒被覆管が水との間で反応して水素が発生したが、圧力容器内、格納容器内に酸素はないので、水素爆発は起こらない、と一般的には考えられています。(班目委員長の知識も同じ)
そして13にあるように、格納容器の外部に排出されたときに外部の空気中の酸素と反応して、建屋の内部で爆発が起きたという推定です。

しかし、1200度を超える圧力容器内では、熱解離によって水素と酸素が発生しているのではないでしょうか。それが圧力容器内の水位が下がっているのではないでしょうか。
そうならば、VENTした時に水素と酸素の混合気体(解離ガス)が格納容器内に充満し、建屋内部にも充満する可能性があります。また、冷却作業を何もしてない段階で一時的に圧力が下がった(枝野官房長官の発言)のは、吸熱反応である「水の解離現象」が起きたことを意味しています。([1912]参照)

また、[1911]で解説したように、1号機の爆発が水平に、3号機の爆発が垂直に爆発したのは、建屋内に充満した解離ガスの爆発であって、両者の違いは建屋の構造にあると考えられます。([1911]参照)



これは地震の発生機構を暗示しているかのようです。垂直に爆発した3号機は直下型地震、逆断層ができるケースです。水平に爆発した1号機は横ずれ断層などが発生するケースを教えているかのようです。

3号機は核反応による爆発だとする左翼グリンピースの報告(ガンダ―セン氏)は原発の危険性を煽ったものに見えます。

真相を解明することが大切ですが、本筋はもっと大切にしなければなりません。

再度言いますが、

建設サイトを25mも掘削しなければ、女川原発と同じように福島原発も自動停止し、事故は起こらなかったのです。原発の恐怖を煽りすぎるのは本筋を逸れています。


電力が足りない今こそ

原発を再稼働させよう!



◆◆◆◆◆◆

参考:MIT原子力理工学部による福島原発事故に関する解説
MIT原子力理工学部による改訂版・福島第一原発事故解説より抜粋

地震が襲った時、原子炉はすべて自動的に停止しました。地震が起きて数秒以内に制御棒が炉心に挿入され、核分裂連鎖反応は止まりました。いまのところ、冷却システムによって通常の稼働条件下での全出力熱負荷の約7%にあたる残留熱を取り除く必要があります。

地震により原子炉の外部電力供給が破壊されました。これは外部電源喪失と呼ばれ、原発にとって対応が難しい事故です。原子炉とそのバックアップシステムはこの種の事故に対応するために、非常用電源システムを持つことで冷却ポンプの動作を保つように設計されています。外部電源を喪失した場合、もちろん発電所は停止していますので、発電所自ら発電して冷却システムに給電することはできません。つまり冷却ポンプが使えなくなってしまうのです。

最初の1時間の間に、多重の非常用ディーゼル発電機からなる最初の一組が稼働し、必要な電気を供給しました。しかしながら、史上最大規模の津波によってこれらのディーゼル発電機が水浸しにしなり、故障しました。原子炉のシステム全体を、密閉可能なように設計した格納容器の中に配置したのです。(*注:チェルノブイリ原発と違う点)

今回、ディーゼル発電機が津波によって故障した際、原子炉運転員は非常用バッテリ電力に切り替えました。このバッテリは炉心を8時間にわたって冷却する電力を供給するバックアップシステムのひとつであり、そしてバッテリは役目を果たしました。

8時間後、バッテリが干上がり、残留熱をそれ以上除去することができなくなりました。この時点で運転員は冷却損失時のために用意された緊急手順にとりかかりました。これらの手順は、多層防護の考え方に沿って予め定められています。驚くかもしれませんが、これらの緊急手順は運転員の日々の訓練の一部に組み込まれています。

この時点で、人々は原子炉内部で炉心溶融が起きる可能性について議論を始めました。もし冷却システムが回復しなければ炉心は数日後に溶融し、格納容器の中に溶け出すと予想されるからです。「炉心溶融」という言葉は曖昧な定義を持ちます。燃料破壊という言葉のほうが燃料棒の被覆管(ジルコニウム)が欠損したことを表すには適しているでしょう。これは燃料が溶融する以前に起こり、機械的破損、化学的破損ないしは熱破損が原因となります。(過度の圧力、過度の酸化、過度の熱)。

さて、実際にはこの時点で起きている現象は溶融からはほど遠く、主要な課題は発熱を続けている炉を管理下に置くこと
そして、可能な限り長く燃料被覆管を無傷に保ち、中から放射性物質が漏れ出さないようにすること
でした。


炉心の冷却は重要なことなので、原子炉は多くの独立した、複数の冷却システム(原子炉冷却材浄化設備、崩壊熱除去、炉心隔離冷却システム、非常用液体冷却システム、緊急炉心冷却装置を構成するその他のシステム)を有しています。そのうちのどれがいつ故障したのかは現時点では明らかではありません。

今回は電力喪失によって冷却能力のほとんどが失われていました。そのため、運転員は残された冷却システムだけで出来る限り熱を除去しなくてはなりませんでした。しかし熱生成が熱除去のペースを上回れば温度が上昇し、水は沸騰してどんどん気化して圧力が上昇し始めます。そうなると、最優先すべきなのは燃料棒の温度を1200℃以下に保ち燃料棒の安全性を維持しながら圧力を管理できる範囲のレベルに保つことです。システムの圧力を管理できるレベルに保つために、蒸気(および格納容器内に存在する他のガス)は時々放出しなければなりません。このプロセスは事故時に圧力が対処できるレベルを超過しないように抑えるのに必須であり、原子炉圧力容器と格納容器はいくつかの圧力開放バルブを備えるよう設計されています。したがってこの時点から、圧力容器と格納容器を無傷で維持するために、運転員は時々蒸気を放出(訳注:ここにvent=ベントという動詞が使われています。官房長官の記者会見などで何度も聞いた単語ですね。)して、圧力を制御し始めました。

上述のように蒸気と他のガスが放出されました。それらのガスの一部は放射性核分裂生成物ですが、ごく少量しか含まれていません。作業員は放射性ガスを統制のとれたやり方(フィルタと気体洗浄装置を通したごく少量)で環境中に放出を始めたので、サイト上の作業員にさえ、安全上の重大なリスクを与えませんでした。この手順はその放出量が極めて微量であり、逆に蒸気を放出ずに格納容器の健全性を損なうような潜在的なリスクと比較した場合には、妥当なものだと言えます。

この間に、可動式の発電機が搬入され、ある程度の電力が回復しました。しかしながら、原子炉に注水されるよりも多くの水が沸騰し、排出されたため、残存している冷却システムの冷却能力が奪われていきました。蒸気を排出するプロセスにおいて、水位は燃料棒の最上部よりも低いレベルまで低下したかも知れません。いずれにせよ、いくつかの燃料棒被覆管の温度は、1200℃を超過し、ジルコニウムと水の間の反応(訳注:下図)を引き起こしました。この酸化反応は水素ガスを生成し、水素ガスが放出された混合蒸気と混ざり合いました

(*ジルコニウムとの反応もあるでしょうが、熱解離によって水素と酸素が発生しているはずです。
この知識が欠落しているのではないでしょうか。
([1905]原発事故の真相は「水の熱解離現象」にある」参照)


[http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/arc_at_dmz/20110317/20110317031335_original.jpg]



これは想定されたプロセスですが、運転員は燃料棒の正確な温度や正確な水位を把握できなかったため、生成された水素ガスの量を知ることは出来ませんでした。水素ガスは極めて引火しやすく、十分な量の水素が空気と混ざると、空気中の酸素と急速に反応して爆発を生じます。排出プロセスのどこかの段階で、十分な量の水素が格納容器の内部に貯まり(格納容器の内部には空気はありません)、そして水素が空気中に排出されたときに爆発が発生しました。爆発は格納容器の外部で発生しましたが、原子炉建屋(防御機能はありません)の内部および周辺です。これに続いて同様の爆発が3号炉でも発生しました。爆発は原子炉建屋の天井と壁の一部を破壊しましたが、格納容器や圧力容器にはダメージを与えませんでした。これは予想外の事態でしたが、爆発は格納容器の外で発生し、原子力発電所の安全構造に危険を及ぼすものではありませんでした。

今回は、いくつかの燃料棒被覆管が1200℃を超えたため、ある程度の燃料損傷が発生しました。核物質それ自体は未だ無傷でしたが、それを覆うジルコニウムの殻は溶けて機能を失い始めました。この時点で、放射性核分裂生成物(セシウム、ヨウ素、等)が一部混ざりはじめました。少量の放射性物質(セシウムやヨウ素)が大気中に放出され、蒸気中に検出されたことが報告されています。

原子炉の冷却が充分に行われなかった結果、原子炉内の水は蒸発し、水量は減少していきました。技術者は燃料棒の水面からの露出を避けるために海水(中性子吸収体としてホウ素を添加)を注入することを決めました。原子炉は停止していましたが、原子炉が確実に停止した状態を維持するよう念のためにホウ酸が加えられました。また、このホウ酸は、水中の残留ヨウ素の一部を逃げられないよう捕まえる副次的な効果を持ちます。

冷却システムに利用される水は蒸留され脱塩された水です。純水を利用する理由は通常運用において冷却水による腐食の可能性を抑えるためです。海水注入は、事故から復旧するときの浄化処理をより困難にしますが(訳注:現状では廃炉確定なのでいらぬ心配だろう)、炉心を冷却することはできます。

この海水注入プロセスによって、燃料棒の温度がダメージが生じないレベルまで下がりました。原子炉は長い間停止されていたため、残留熱は極めて低いレベルまで低下しており、プラント内の圧力も安定し、放出作業ももはや必要なくなりました。

◆◆◆◆◆◆

MIT原子力理工学部の解説には、

爆発は格納容器の外で起こったので、原子炉建屋の天井と壁の一部を破壊しました。しかし、格納容器や圧力容器にはダメージを与えませんでした。これは予想外の事態でした。

とあります。

3号機の爆発は核爆発であったとか恐怖を煽る発言は間違っています。放射能被害というのは、建屋内にある「使用済燃料貯蔵プール」に貯蔵してあった使用済燃料が飛び散ったのでしょう。

[1912]に紹介したように、長崎の原爆投下後でも、42日後には授業を再開していたのですから、使用済み燃料の飛散程度でこれほど長期間避難生活を強いる行政の在り方は間違っています。


  [3741]日本の誇りをとり戻せ、変だと思うことは正そう!
Date: 2023-01-22 (Sun)
東京電力が3割の値上げを申請するそうです。柏崎刈羽原発を再稼働すれば値上げは避けられるのに、こちらは「テロ対策の不備」を理由に停止したままです。

「同時進行で対策工事をやる」という思考が取れないのでしょうか。
この件でも「馬鹿!」という言葉が飛んできそうです。

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いよいよ東電も規制料金の3割値上げを申請 柏崎刈羽原発の再稼働は首相の決断で前倒せる
2023.01.21


柏崎刈羽原発 画像:皓月旗/Wikipedia


《ニュース》

東京電力が半数以上の家庭が契約する電力の「規制料金」の値上げを経済産業省に申請する方向で調整に入ったと、このほど報じられました。

《詳細》

電力の「規制料金」は、国により上限が設けられています。近年のロシア―ウクライナ戦争などの影響で燃料費が高騰していることなどを背景に、電力各社の経営が悪化。全国的に電気料金の値上げが続いており、大手10社すべてがその上限に達している状況です。

これまで東北や北陸など5社がその上限引き上げを申請していますが、いよいよ首都圏を中心に電力供給する東電が引き上げを申請します。

東電の規制料金は現在、平均的家庭で9126円と過去最高水準となっています。国による審査が通れば、3割前後の引き上げが、6月以降に適用される見通しです。値上げとなれば、東日本大震災後の2012年以来、約11年ぶりとなります。

政府は物価上昇対策として電気料金を補助する予定で、これにより平均的な家庭で電気料金負担が2割ほど下がるとされていますが、3割値上げとなればそれを上回り、家庭を圧迫します。

《どう見るか》

国民や国家財政への負担をこれ以上大きくしないため、新潟県の柏崎刈羽原子力発電所をいち早く再稼働させるべきです。

同原発は東電管内で唯一の原発となっており、首都圏への電力供給状況を大きく左右します。しかし現在、1〜7号機のすべてが止まった状況となっています。

中でも6・7号機は、原子力規制委員会の安全審査に2017年時点で合格しているにもかかわらず、テロ対策の不備等が相次いで発覚するなどして、事実上の運転禁止状態となっています。両機の再稼働は、安全対策の追加検査を経た上で、今夏までに目途が立っていません。

もちろんテロ等に備えて対策することは重要です。しかし、そのための工事や検査等は、原発を稼働させながら並行して行っても安全上も法律上も、実は問題ありません(関連記事「いいかげんに小手先はやめよ! 岸田首相の原発再稼働策」)。

もし今すぐ決断すれば、再稼働を7月以前に前倒しすることもできます。ましてやそれ以降に先延ばしになるようなことになれば、国民にとっても大きな損害になるでしょう。

また再稼働のネックとして「地元の合意」も挙げられており、新潟県知事は独自の検証後に再稼働の是非を示すとしています。しかし、関西電力の大飯原発を、当時の野田佳彦首相が福井県知事に頼み込んで再稼働した前例があるように、首相が本気で先頭に立てば再稼働は可能です。

東電が7号機を再稼働しただけで、約半年間で2000億円を顧客に還元できると試算されています。ただでさえ物価高で苦しむ家計をこれ以上苦しめないため、首相は柏崎刈羽原発の再稼働加速に向け、決断する時です

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[3169]などで何度も述べてきましたが、福島の原発事故は津波によって冷却用の外部電力が切断されたことが発端です。

もともと35mもあった高台の敷地を25mも掘削しなければ事故は起きなかったのです。2011年5月5日の東京新聞は「地盤強度や原子炉を冷やす海水の取り入れやすさを考慮して、25m削った」とし、元東電幹部の言葉として「違う立て方もあった」と報じています。削ったのはアメリカの技術者たちのアドバイスだったとも聞いています。


そうした「用地設定のミス」が正しく報道されず、ミスに伴って起きた事故だけに目が行って、本筋が見えず、正しい判断が下されていません。菅首相に説明した班目原子力安全委員会委員長は「熱解離によって水素と酸素が発生している」ことさえも認識していない様です。([2188]

このサイトは「新・地震学セミナー」という名前のように、本来「地震の発生メカニズム」に矛盾があることを発信し、地震学や地球物理学の「パラダイムシフト」を成し遂げたいと願っている場です。
しかし、日本の社会は全ての面で矛盾がある事柄に、そしてそれを指摘する声に『無関心』な人が多いように感じてなりません。

それは日本だけのことではないのかもしれません。アメリカでも同じように、『沈黙の声』になってしまうのかもしれません。

しかし、真相はいつまでも秘密にしておくことは不可能で、メディアで明かされようとしています。
及川氏が『誰がJFKを撃ったのか?』を知っていてCIA長官を問い詰めるニクソン大統領の話を紹介しています。ウォーターゲート事件の秘密が明かされようとしています。



タッカーカールソンの追及がどこまでなされるのか興味津々ですが、そうした流れが日本の社会にも及んでくることを願っています。

やがて、福島の原発事故の真相も、地震の真相も明らかになる日が来ることを願っています。

願わくば、日本の社会がアメリカナイズされた戦後を脱皮して、

『日本の誇りをとリ戻す』

気運を作ってほしいと思っています。

地震が爆発であることは蘭学者知っていました。

小川琢治先生や石本巳四雄先生などは世界に誇れる地質学者、地震学者だったのです。

アメリカの洗脳(私はルーズベルトの『地震兵器隠し』の洗脳を疑っています)を早く解き放ちましょう。

  [3740]大川隆法氏の11年前の警鐘が今でも効いている
Date: 2023-01-20 (Fri)
神戸の地震から、もう28年が経過しました。その後日本は東北大震災や熊本地震、胆振東部地震などを経験しましたが、地震学は何も進歩していないのではないでしょうか?

否、江戸時代の寺子屋で蘭学としてヨハネス・ボイスの教科書を学んでいた時よりも本質的に後退してしまっています。進路が間違っています。([3731])参照)


ボイスの教科書には『地震は水素と酸素の燃焼である。火山爆発も同じく水素や硫黄が燃焼することが原因だ』とあるのに、アメリカで生まれた断層地震説に「洗脳」されてしまっています。

「洗脳されて帰ってきました」と言ったのは、(ジョークでしょうが・・・)かの有名な地震学者安芸敬一先生です。アメリカからの帰国第一声で話されたとの証言があります。([1468]参照)

地震はマグマや熱が原因であるとする考えが日本で支配的であった40年あまり前のことです。1961年(昭和36年)春の地震学会で個人講演の壇上に立たれた安芸先生は開口一番(だったと思います)、「私は洗脳されて帰って参りました。地震は断層です」と明確におっしゃいました。


そう言う私も大学では畑違いの研究(土木工学)をしていましたので、ボイスの教科書は全く知りませんでしたが・・・、

日本人は膨大なお金を費やして、地震研究所などを作り、一体何を研究してしてきたのでしょうか。

地震爆発論は、大学を辞することになった1989年に退官記念論文として書いた『私説・地震学』がスタートでしたが、爾来34年、地震学者は見向きもしてくれません。学者としては星野通平先生が励ましてくださった以外、関心を持つ方がありません。『活断層に関する公開質問状』には誰も回答を寄せてくれません。(地震の原因に関心を持った経緯はIEEE関連のシンポジュウムの冒頭で紹介しました。)

一方で、ネット上ではトラ氏が『阪神淡路大震災、明後日(1.17)28年目を迎える。その後地学は進歩したのか?』で、やはり何も進歩していない地震学を慨嘆されています。

トラ氏は私の講演会も拝聴してくださって、熱心に質問もされ、理系の分野にも理解力の高い方です。何度も石田理論を紹介してくださって感謝しています。

また、最近知ったのですが、伊埼和夫(伊ア労務管理事務所)という方が『地震の本質』というタイトルで地震爆発論を紹介して下さっています。

その中の『地震と断層』という項目で、

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地震は断層が動いて起こるのではありません。断層は、マグマの爆発的な貫入現象を伴う水素ガスの爆発現象によって生じる傷痕です。断層は大きな地震の結果として現れるのです。小さな規模の地震(爆発)で発生することはありません。

 「断層が動くことが地震である」という理論は間違いです。原因と結果の因果関係が逆転しています。地震が起きる前の調査では断層が見つからなかったのに、地震後に発見されたというニュースになって報道されますが、元々存在しなかったから「発見」出来なかったに過ぎません。」

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と紹介しています。江戸時代の寺子屋で学んだ蘭学の生徒ならすぐに納得できる内容です。

その紹介(引用)の後に、私も出馬した2012年(この時は比例区)の選挙戦での大川隆法先生の街頭演説の一部が載っていて驚きました。

――――――――――――――――――――

幸福の科学大川隆法総裁は、「『日本の誇りを取り戻す』 国師・大川隆法 街頭演説集 2012」で以下のように説かれました。


◆◆◆◆

「さらに、付け加えますけれども、今、地層学者や地震学者みたいな者が、あちこちの原発の下に潜り込んで、「ここは活断層が四十万年前に動いた」とか、「二十万年前に動いた」とか、「五万年前に動いた」とか言って、「即時停止すべきだ」などと言っておるけれども、バカです!

 みなさん、「昔、断層ができた」ということは、「これから動く」ということではないのです。
 断層というものは、どこにでもできるんですよ!
 ここにだって、できるんですよ!
 どこにでも新しい所に断層はできるんですよ。
 大地が引っ張られたら、そこに断層はできるのです。いくらでも新しい断層ができるのです。こんなものを四十万年前まで調べたって、人一人救えませんよ!
 
バカなことをするんじゃない。
 
なぜ分からない。」
(30〜31ページ)

◆◆◆◆
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大川氏は「地震の後に未発見の断層が見つかった」という報道にあきれておられるのでしょう。断層は(地震が起きれば)どこにでもできること、断層が動いて地震になるのではないことを聴衆に訴え、「原子力規制委員会」の「活断層があるから再稼働を認めない」という姿勢を『バカ!』と言っているのです。

今また、電力不足から起こる電気料金の値上げや燃料調整など(『電気料金値上げの現状と今後と企業の対応策』)が話題になっています。

何故原発を再稼働させないのでしょうか。

活断層という概念に意味がないのに、その存在は地震と無関係なのに、どうして順調に発電していた原発を止めるのでしょうか

大川氏は同じ街頭演説で『「原発の推進」が国民の命を守る』とも訴えています。

11年前の街頭演説ですが、現況を見れば今でも、いや今こそ聞きいれるべき政策です。
改良型の原発建設はもちろん推進すべきですが。今必要なのは老朽化した火力発電に頼るのではなく、停止している原発を稼働することです。


日本の誇りを取り戻す(大川隆法街頭演説集2012」p10-11より)


愚かなバイデンの「ロシア制裁」という唆しに乗って、ロシアからの天然ガス供給が断たれたドイツの窮状を見れば『産業の基礎はエネルギーの確保』であることは明らかなことです。

地震学の停滞から国家の衰退にまで話を進めるのは「風が吹けば桶屋が儲かる」ほどの推論は要しません。

大川氏が二度も『馬鹿!』と言っている意味を良くかみしめてもらいたいものです。

他人の所為、環境の所為ばかり訴えている愚かなグレタ嬢の言葉に迷わされるような「馬鹿もの」であってはなりません。


参考:

伊崎氏のサイトでは、大陸の浮沈やCCS、ポールシフトなどに関しても”地震爆発論”の主張を紹介して下さっています。

シェールガスの採掘と地震

大陸の沈没と出現

ポールシフト

  [3739] 大局観のない秀才が国を滅ぼす、日本は大丈夫か
Date: 2023-01-14 (Sat)
ウクライナ戦争の本質に関連して、親露的な情報はほとんどの大手メディアによって統制されていますので、真相が伝わっていません。アメリカ国内でのトランプ支持の情報がGAFAによって統制されてきたことはイーロン・マスク氏の勇敢な行動によって劇的に変化してきていますが、ウクライナの状況はロシアの総攻撃という事態で明らかになるのではないでしょうか。

訪米した岸田首相がバイデンとの会見の場でマスコミ陣から追及の声が上がっているのに、空気を読めないまま、バイデンに握手を求め、“バイデンの窮地を救った”かのような報道がありました。
https://twitter.com/i/status/1613945089742753792
バイデン氏は、自宅、オフィス、ガレージにある機密文書に関する質問を無視してにやにや笑う。というタイトルがついています。

世界で起きていることの本質が見えていない日本の首相の行動には情けない思いがします。

『大局観のない秀才が国を滅ぼす』という仏言をかみしめてほしいと思います。

世界の真相はGAFAにべったりの日本のマスコミ報道からは読み取れません。西側メディア以外の情報から読み読み取るしかないでしょう。

ロシア・トゥデー(RT)の情報で「ウクライナは捕虜を殺害し、ハーグ条約に違反している」というものがありました。


「ウクライナ軍はハーグ条約に違反している」モーツァルト・グループのアンドリュー・ミルバーン


元アメリカ軍のミルバーン大佐が「ウクライナは腐敗国家」と非難し、「ウクライナ兵がロシア兵捕虜を殺害する残虐行為を行っている」ことを認めたと冒頭で報じています。そんな腐敗国家だと認識していながら、問題はプーチンだとすり替えています。

ロシアがソレダル(軍事的要衝の地バフムトの隣)を制圧したというニュースもありますが、朝日新聞は「苦戦の東部で久々の「進軍」か」という誤導を招く扱いをしています。

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ロシア国防省、ソレダル制圧を宣言 苦戦の東部で久々の「進軍」か

 ウクライナ東部ドネツク州の激戦地ソレダルをめぐり、ロシア国防省は13日、街を制圧したと宣言した。ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者プリゴジン氏も11日にソレダル全域の掌握を表明していた。制圧の軍事的意義は大きくないとされるが、苦戦が続いてきたロシアにとっては久々の「進軍」となる。一方、ウクライナ側は抵抗を継続していると主張している。



【衛星写真】ウクライナ・ソレダル南部、昨年8月と今年1月の比較画像

 ロシア国防省は「12日夜、ドネツク方面での攻勢を続ける上で重要なソレダルの解放が完了した」とSNSで報告。南西約10キロにある要衝バフムートへのウクライナ軍の補給路を断ち、バフムートの包囲が可能になると戦果を誇った。

 ロシア国防省は、ソレダルの制圧に軍の航空部隊やミサイル部隊が重要な役割を果たしたとし、「ソレダルの解放はロシア軍の複合的な対策により可能になった」と強調。ソレダルをワグネルだけで掌握したとSNSで豪語するなど存在感を増しているプリゴジン氏を牽制(けんせい)する意図もあったとみられる。

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ロシア軍の戦略・戦術に無知な記者が書いているのだと思われますが、ウクライナ軍が勝利する見込みはありません。

このような記事を書いている記者たちの中にも『大局観のない秀才』たちの姿が見えるような気がします。

ただ、米国やイギリスなどが武器を送れば、世界大戦にまで発展する危険性があります。

早く収めないと危険です。トランプさんの早期の復帰が待たれます。

追記:

大局観のない秀才の姿
大局観のない秀才は政治家にもマスコミ陣にもいます。
自衛隊の幹部にもそれが見えます。

メディアによく出る二人の秀才を比較してみてください。

・東京大学工学部卒・渡部悦和元陸相:渡部元陸将と答え合わせ。ウクライナバフムト要塞を巡る激戦。ワグネル無双は本当か!?ロシアの猛攻にソルダールは落ちたのか?実は戦果に合わない大損耗!?

・京都大学工学部卒・矢野義和元陸相補:

「ウクライナ情勢●瓦解寸前のウクライナ軍」矢野義昭


どちらも秀才に違いないですが、大局観の前に、軍事的知識に明らかな違いがあるのが分かります。大局観もそうでしょう。
不幸にして、戦争になった場合に、二人のうちどちらに指揮を任すのか?

首相がどちらを選ぶのかわかりませんが、選び間違えたら恐いことです。

  [3738]ジル・バイデンを悩ませる“物理的な症状”とは何か?闇の暴露が始まるのか?
Date: 2023-01-12 (Thu)
バイデンが使っていたオフィスから国家の機密情報などが見つかって、「犯罪」だと言われ、騒動になっています。

この件については及川氏が詳しく解説しています。


【米国】バイデンの機密文書とペンシルベニア大学と中国【及川幸久−BREAKING−】


ペンシルベニア大学の名誉教授とは驚きましたが、一族の私的利益にために、中国やウクライナ、アフガニスタンなどで悪行を重ねていたようです。

トランプさんの私邸マーラゴを「犯罪疑惑」の下に捜査するのなら、バイデンの行為も「犯罪」に当たるのですから、捜査されるべきです。トランプ陣営の特殊部隊が、バイデンと妻のジルが所有するデラウェア州のかつて使用していた住居を家宅捜査したのは当然でしょう。

RRNが伝える報道で、押収した資料の中にジル・バイデンの日記(メモ)があったそうです。

その内容を紹介します。

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Special Forces seized electronic devices—cell phones, laptops, and an iPad—from the master bedroom. In a night table drawer, they discovered several handwritten journals Jill Biden had authored; the dated entries stretched from July 2012 – September 2022. While leafing through one, the Special Forces officer-in-command came across a perplexing memoir she had penned on April 15, 2021. It was a eulogy—to her husband.
“Sometimes I miss you, but not often anymore. You’re gone but still here, physical manifestations plaguing my dreams and haunting me when I’m awake. So, this is my price, costly. Only death, when it arrives, will finally free me,” part of it read.

A day later she wrote, “One day I’m going to tell the world about him. One of these days I’ll tell the world who O. really is.”

機械翻訳にかけると以下のようになります。

特殊部隊は主寝室から携帯電話、ラップトップ、iPad などの電子機器を押収しました。ナイトテーブルの引き出しの中に、ジル・バイデンが書いた手書きの日記がいくつか発見されました。日付の記入項目は 2012 年 7 月から 2022 年 9 月まで続きました。特殊部隊の司令官は、1 つをめくっていると、2021 年 4 月 15 日に彼女が書いた当惑する回想録に出くわしました。それは彼女の夫への賛辞でした。

「あなたがいなくて寂しい時もあるけど、もうそうでもない。あなたはいなくなったが、まだここにいる。物理的な症状が私の夢を悩ませ、目が覚めているときに私を悩ませている。だから、これは私の価格です、高価です。死が訪れたとき、それが最終的に私を解放してくれる」

翌日、彼女は次のように書いています。いつの日か、O. の本当の姿を世界に伝える日が来るでしょう。」

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次のように言っているように受け取れます。

貴方(夫)が居なくなって(あの世に還った?)寂しい。亡くなったがまだ遺品等々がここにあり、夢の中でも覚めている時でも悩ませている、でもこれが私の存在価値を決める高価なコスト(定め?)です。最終的には、自分が死んだときに解放されるでしょうが、いつの日か、O.(現在夫役を演じている人?)が誰なのか世界に伝えるとしよう。
その時まで我慢してO.を夫と思って演技しよう・・・・。

以上は私の推察ですが、O.とはオバマのことだという説もあります。

バイデンは3年前に亡くなっている・・・という噂がありますが、本当のことなのかもしれません。本当のバイデンはもっと精悍な顔つきで、耳の形を始めとして様々な点で雰囲気が全く違っています。




サインも違っているのですが、誰も問題にしないのが不思議です。




陰謀論という用語はケネディー暗殺後にFBIだかCIAだかが使いだしたらしいですが、最近は「陰謀論という陰謀」と認識され始めました。
大統領バイデンとは役者が演じていることなど、を含めて人類史に潜む壮大な闇が明かされる日が来るでしょう。

ジル・バイデンの日記(メモ)は闇の暴露開始を暗示しているように思えます。

後記:

FoxNewsのタッカー・カールソンは、対ソ連のために構築されたNATOが、ソ連が解体しワルシャワ条約が消滅したのに、まだ残っていることに「何か変だ」と気がついたといってます。トランプさんが2015年に「どうしてNATOに出資してるんだ」と言ったことがターニングポイントになったとトゥルシー・ガッバードに答えています。


タッカーのおかしいなと感じたターニングポイント

おかしいなと、感じたら政治の問題だって、地震の原因だって、勉強するべきです。


  [3737]ブランソン裁判とフリーダム・コーカスの動き
Date: 2023-01-09 (Mon)
板垣英顕氏のブログ(「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」)に、「フリーダム・コーカス」のメンバーが、下院議長選で動いていたのは9日(日本時間10日午前零時)発表の「ブランソン裁判」の行方とリンクしていたのか」と書いています。

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2023年01月09日 21時49分16秒 | 政治
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

164年ぶりに異例事態が続いた米国下院議長選は、造反していた極右の下院議員連盟「フリーダム・コーカス」が、トランプを議長にと水面下で「ブランソン裁判」の行方とリンクしていたのか。

◆〔特別情報1〕
 米国では下院議長が決まらず、投票が10回以上繰り返されるという164年ぶりの異例の事態が続いていた。議会開会4日目の6日、13回目の投票で、これまで造反してきた20人の議員のうち14人がマッカーシー氏への支持にまわり、15回目の投票では、残る造反議員6人が支持する議員を明らかにしなかったことで、マッカーシー氏が過半数に達し、ようやく議長が選出されたのは、7日未明のことだった。
 上皇陛下の側近でMSA資金の最終承認者である吉備太秦は、次のように語る。
 米国の力が衰えてウクライナへの支援を止めて自国最優先でいこうという人たちが増えている。米国はかつての「モンロー主義」「自国優先主義」、そして「アメリカファースト」に突入していることから、トランプ復活の気運が高まっている。造反組20人は、トランプ前大統領を下院議長にしようという意志のもと造反を続けていた。最終的に造反組を説得し妥協させたのは、トランプ前大統領だったのだ。

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極右勢力とか造反とかの表現がありますが、極まともな真正保守という位置づけだと思っています。

造反?があったおかげで、マッカーシーはトランプさんの意向に沿った行動しかできなくなりました。「ブランソン裁判」の結果が出る直前まで、ギリギリのディール?をし、譲歩を引き出し、最終的にはトランプさんが下院の議場にいるマージョリー・テーラー・グリーンに指示の電話を入れたようです。「ディール」の達人の面目躍如といったところでしょうか。


マッカーシーに投票するように「指令の電話」を取り次ぐマージョリー・テーラー・グリーン
マッカーシー下院議長選出!より


裁判の結果を見ないとわかりませんが、トランプさんの復活に繋がるのなら、喜ばしいことです。

歴史的な出来事になりますが、どうなるのでしょうか。

参考:

みんなが知るべき情報gooブログより

「トランプは今や事実上の【下院議長】である!我々は今、規則委員会を戦術的に支配している...それは全てを支配している!マッカーシーが約束を守らないなら、すぐに解任できる!」


追記:1月10日

棄却されたそうです。


最高裁でも“外国勢力による国家乗っ取り的不正選挙”から国を守れないのなら、軍隊の出番しかない、と考える人もあるようです。



  [3736]メディア報道では伝わらない「フリーダム・コーカス」グループの健全さ
Date: 2023-01-07 (Sat)
アメリカの内幕です。


【ウクライナ】メルケルの告白, ミアシャイマーの分析


神は決してこのような行為を許さないでしょう。天罰はどこかで下るはずです。

ところで、ブランソン裁判がどうなっているのか知りたいのですが、情報が見つかりません。
連邦最高裁は昨年10月24日に確かに訴えを受理しているのですが、どうなったのでしょうか。
https://www.supremecourt.gov/DocketPDF/22/22-380/243739/20221027152243533_20221027-152110-95757954-00007015.pdf

後記:(1月9日)


ブランソン裁判に関して、テレグラムに以下のようなアナウンスがありました。1月9日(日本時間10日0時)にメインストリームメディアで放映されるということです。

The Brunson Supreme Court Case

On Mon. 9 Jan. announcement of the Brunson Case decision will be aired using the Mainstream Media. The decision has already been made and their announcement has been recorded. They voted 5-4 to take on the Brunson Case according to MarkZ. The decisioncould dissolve Congress and the Biden Administration for failing to keep their oath of office to protect the Constitution and investigate allegations of fraud and foreign interference – of the Chinese Communist Party and other entities – in the 2020 Election.

ブランソン最高裁判所のケース:

ブランソン事件の判決の発表は月曜日 1 月 9 日に、メインストリーム メディアを使用して放映されます。決定はすでに下されており、その発表は記録されています。 MarkZ によると、彼らは 5 対 4 でブランソン事件を引き受けることに投票しました。この決定により、議会とバイデン政権は、2020年の選挙で憲法を保護し、中国共産党やその他の団体による詐欺と外国の干渉の申し立てを調査するという就任宣誓を守らなかったとして解散する可能性があります。




  [3735] 闇の勢力DSと戦うトランプとプーチン
Date: 2022-12-27 (Tue)
今世界には戦場が二つあります。場所はアメリカ国内とウクライナです。

@ 一つの戦争はトランプさんが率いるホワイトハット軍団とパペット・バイデンがお飾りになっている闇の軍団DSとの国内(アメリカ)戦争です。

ホワイトハットが逮捕したDSの悪人たちはGITMOに送られ、軍事裁判にかけられ、多くがあの世送りになっています。ペロシは本日(27日)地上を旅立つ予定になっていますが、その前にDS軍はGITMOに攻撃を掛けたそうです。

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Deep StateがクリスマスにGITMOを攻撃
https://www.realrawnewsj.com/2022/12/civil-war.html

犯罪バイデン政権に忠実な軍隊は、グアンタナモ湾でクリスマスの日のピッグス湾スタイルの攻撃を上演しましたが、ディープステートの攻撃を見越して島の要塞を強化したホワイトハットによって撃退されました、GITMOおよびバーガー将軍のオフィスの情報源Real Raw Newsに語った。

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またアリゾナ州知事選では様々な不正が行われ、トランプ側のカリ・レイクが訴訟を起こしていますが、州の最高裁判事が訴訟を棄却したそうで、法廷闘争・言論戦争は継続されます。

2020年の大統領選にも増しての手の込んだ不正が起きているのに、判事はDSに脅迫されているのか、棄却しました。

A もう一つの戦争はウクライナで行われている熱い戦争です。

DSはバイデンが副大統領であったときからウクライナで政変を起こし、戦争を仕込んできました。マイダン革命で親露派のヤヌコビッチを追い出し、パペットのポロシェンコにドンバス地方に住むロシア住民虐殺を実行させてきました。
さらにはDSの旗手ジョージ・ソロスの甥っ子とも言われるゼレンスキーを立て、野党を廃し、反対メディアを潰し、完全な独裁制を敷いて、DSの言うなり国家を樹立しています。彼は、バイデンともども完璧な闇側のパペットに仕立て上げられました。

プーチンは8年間様々な方法で虐殺を止めさせようとして条約(ミンスクなど)を結びましたが、実は「時間稼ぎの方策だった」とメルケルが白状しています。
ドンバス戦争をやめる気がないことを悟ったプーチンが特別軍事行動を起こし、ロシア系住民を守るために立ち上がることを、DS軍は待っていたわけです。
戦争が起きることで、武器が売れたり、米国の国家予算を分捕ることができるからです。倒産したFTXはマネーロンダリングの道具として利用されていたわけです。



今起きている最大の関心事は、「思いがけないブランソン裁判」がアメリカで1月6日に審議されることでしょう。
最高裁判事が受理した「政治家の憲法違反」が裁定されれば、DS側の政治家は退場せざるを得なくなります。バイデン、ハリス、ペロシ(その時はこの世にいないでしょうが)、そして、トランプを裏切ったペンス以下380名の国会議員が有罪になり、トランプ復活の道が開かれます。

ゼレンスキーを米国議会に呼んで、演説をさせ、ウクライナへの膨大な軍事費を認めさせたのは、マネーロンダリングでお金をDSに回す最後の機会かもしれないと読んだのでしょう。

退役軍人でもあるマクレガー氏は「ロシアをソ連時代の『田舎者』的に見ている侮蔑観」がDSサイドにあるとみています。しかし、今のロシアは「宗教も復活し、民主主義的国家に生まれ変わっている」ことが見抜けていないと言っています。


米陸軍退役大佐ダグラス・マクレガー氏、問題は、西側の我々がロシアを本当のロシアとして見ていない事


マクレガー氏は「バイデンはNATOをも巻き込んで対ロシア戦争」を計画していること、そして、ジョンソン大統領がベトナム戦争を推進した時と同じ論調で、「私が提案する任務は平和的なもので、ロシアの壊滅的な攻撃からウクライナ軍と難民を救うため、ウクライナの西部に安全地帯を作ることです」というアピールを議会にするのではないかと予想していることを及川氏が紹介しています。


ウクライナ紛争の今後のシナリオ


二つの戦争、実際には闇勢力と光の勢力の戦いですが、光の勢力が勝利するにはブランソン裁判が裁可されることが重要なポイントになるような気がします。

ゼレンスキーを米議会に呼んだのはバイデン側で、米大使を伴って米軍機で連れてきたようです。薬中毒のゼレンスキーを連れてくるのに難儀したようです。

ロシアの総攻撃が近づいていますが、そうなる前にブランソン裁判が裁可され、トランプの再登場、ゼレンスキーの退場が実現することを願っています。

真相を伝えない日本のメディアはもう見る価値がないと思っています。

https://www.youtube.com/watch?v=6vdXdmUIdw4


参考1:

メルケル首相、ミンスク和平合意への欺瞞を認める - ロシア

ドイツの前首相が、この協定はウクライナの軍事力強化のために「時間を与える」ことを意図していたと明かした



ドイツのアンゲラ・メルケル前首相は、2014年の停戦合意はキエフに軍備増強の時間を与えるためのものだったと確認し、ウクライナ紛争に関する同国政府の二枚舌ぶりを認めたと、ロシア外務省報道官のマリア・ザハロワが語った。

水曜日に発表されたツァイト誌のインタビューで、メルケル首相は、ドイツとフランスが仲介したミンスク議定書は「ウクライナに時間を与えるための試み」であり、現在戦場で証明されているように「強くなる」ために使われたと述べている。彼女が言及したのは、「ミンスク協定」として総称される2つの文書のうち、2014年に首都で起きた武装クーデターの結果を拒否した東部の反政府勢力とキエフが和解するために作られた最初の文書である。



ベルリンと「ひいては西側」は、ミンスク合意を履行するつもりはなかったと、ザハロワはメルケル首相の発言に基づいて結論づけた。米国とその同盟国は、平和へのロードマップを承認した国連安保理決議を「模倣」しながら、ウクライナに武器を送り込み、「ロシアに対する決定的な攻撃のために、キエフ政権が犯したすべての犯罪を無視した・・・」と、彼女は木曜日にソーシャルメディアの投稿で説明しています。



ツァイト(Zeit:ドイツの雑誌)のインタビューでメルケル首相は、2015年にはロシアがウクライナ軍を「簡単に制圧できた」と述べ、「NATO諸国は当時、今と同じだけのことができたかどうか」疑問であると付け加えている。ミンスク協定の第2部は、ドンバス民兵を鎮圧しようとしたウクライナ軍が軍事的敗北を喫した中で、2015年2月に締結された。

メルケル首相の説明は、協定が締結された在任中のピョートル・ポロシェンコ前ウクライナ大統領の説明と一致している。国内では、2015年8月に、和平協定は政府に軍備増強のための時間を与えるための策略であると(ポロシェンコ前ウクライナ大統領は)述べている。今年6月にも欧米の聴衆に同じことを述べている。

ロシアは2月下旬、キエフがミンスク議定書を履行しないことを理由に、ウクライナに軍隊を派遣した。この議定書では、ドネツクとルガンスクの地域はウクライナ国家の中で特別な地位を与えられていたはずであった。クレムリン(ロシア)は ドンバス共和国を独立国家として認め、同共和国はケルソン、ザポロジエ両州とともにロシアへの加盟を決議している。

ロシアはまた、ウクライナが正式に中立国であり、西側諸国の軍事ブロックに決して参加しないことを宣言するよう要求した。キエフ(ウクライナ)は、ロシアの攻撃は完全に挑発的であったと主張している。

参考2:

本格攻勢に出始めたロシア軍と崩壊寸前のウクライナ軍
損耗著しいウクライナ兵に代わりNATO軍兵士も戦闘参加


  [3734]宇宙存在が語るコロナ禍による経済不況とマスコミ崩壊
Date: 2022-12-19 (Mon)
[3732]で紹介した産経新聞が一番激しく反応という記事で、「トランプ氏はフロリダのデサンティス知事に再選を脅かされる状態になっている」とトランプさんの人気が落ちているような印象操作をしています。

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【ワシントン=坂本一之】2024年米大統領選への出馬を表明しているトランプ前大統領は15日、言論の自由を巡る新たな政策案を自身のソーシャルメディアで発表した。「左派の検閲体制を打ち砕き、全ての米国民のために言論の自由の権利を取り戻す計画だ」と主張した。奇抜な言動で注目を集めるトランプ氏だが、世論調査では人気が低迷傾向でフロリダ州のデサンティス知事に再選を脅かされる状態となっている。

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しかし、共和党内での人気はトランプ氏48%、ディサンティス氏25%で、圧倒的にトランプの人気が高いのが現実です。


「民主党は、MAGA、AMERICAFIRSTに対抗し、私を出馬させないためなら何でもする。
彼らは誤報の党であり、常に自分たちが本当に望んでいることと反対のことを言っていることを忘れてはならない。

私はリアルな世論調査でみんなに大差をつけて勝っているので、彼らは「お、我々はトランプの対抗して出馬したい」と言い、同時に、他の候補に期待して、私を倒そうと数百万ドルを費やしている。

私は2016年に、そして2020年ではより大きな数字で彼らを食い尽くした。しかし、その選挙は不正に操作されたものだった。もう一度やらなければならない!」


トランプさんは
「民主党は私を出馬させないためなら何でもする。彼らは私たちの国を憎む邪悪な卑怯者だ!」
と述べて、民主党を応援するメディアをも非難しています。

15日の重大発表の中では、近日中にも大統領に就任するかのような勢いで
「大統領に就任したら、検閲に関与した連邦官僚、FBI、司法省、誰であろうと特定し、解雇するプロセスを開始する」
と宣言しています。

民主党政権と左派メディアが結託していた事実がイーロンマスクによって明かされていますから、やがて外国メディアの産経新聞であっても、真実を検閲して報道するメディアとして解体されていくことになるでしょう。日本のメディアはすべて生き残れないのではないでしょうか。

そこで思い出すのが、宇宙存在R・Aゴールが述べていたコロナ禍に関する次のような発言です。

「コロナ禍が無ければマスコミは潰せない。この(コロナによる)不況でメディアを潰す。ガタガタにする。左翼言論で飯が食えないようにする」


(『コロナウイルス人類への教訓は何か』より「R・A・ゴールの霊言」p.145)


トランプさんの解体作業に加え、やがてくる経済的クラッシュに襲われて、左派メディアは終焉を迎えるのでしょうか。
産経新聞社も今の報道ぶりではこの波から逃れられないと思います。

  [3733] JFKの暗殺はCIAが仕組んだもの、安倍晋三の本当の暗殺者は誰かを調査せよ!
Date: 2022-12-18 (Sun)
JFKの暗殺はオズワルドの単独犯でないことは皆が知っていると思うのですが、CIAが仕組んだものであることが、ようやく明らかにされようとしています。JFKの弟だったロバート・ケネディーの息子がタッカー・カールソンに語ったという話題がありました。

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ロバート・F・ケネディ・Jr : CIAによる私の叔父の殺害は、民主主義が決して立ち直れないクーデターだった。


ロバート・ケネディーJrと叔父のJ・Fケネディー


2022年12月17日

木曜日に国立公文書館は、これまで公開されていなかった何千ものJFKの文書を公開した。

しかしFBIとCIAは全ての文書の公開を許可しなかった。暗殺から50年以上たった今でも、JFK文書の約3%が政府によって公開を控えられているのだ。

彼らは何を隠しているのだろうか?木曜日の夜、タッカー・カールソンがこの問いに答えてくれた。

タッカー・カールソンによれば、その答えは、「CIAがJFKの暗殺に関与していた」ということだ。

タッカー・カールソン:「私たちは、まだ隠されているCIAの文書にアクセスできる人物に話を聞いた。その人物は文書に書かれている内容を深く知っている。

我々はこの人物に直接尋ねた、CIAはジョン・F・ケネディというアメリカ大統領の殺害に関与していたのか?答えはイエスだ。彼らは関与していたと思う。私たちが考えていたのとは全く違う国です。全部フェイクなんだ」

ロバート・F・ケネディ・ジュニアはタッカー・カールソンの報告に反応した。ロバートの叔父が暗殺されただけでなく、父親も大統領選に立候補している最中に暗殺された

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同じ光景が安倍晋三元首相の暗殺現場で見られました。

安倍氏の後方にいた犯人とされている山上が最初の一発を撃ったとき、安倍氏は倒れていません。皆に少し遅れて振り返って立っています。山上は2発しか撃っていませんから、残る1発で安倍氏の首元に2箇所の入弾痕を作ることはできません。これは別に暗殺者が居るということです。

山上の二発目が発射される直前に、安倍氏の左側から本当の暗殺者の1発目が発射され、安倍氏の襟元を揺らしています。その後に同じ銃から2発目と3発目が発射され、映像に残っています。
最初の1、2発が安倍氏の首元に命中し、3発目は外れています。0.2秒の間隔で斜め上方のビル屋上から優秀な狙撃犯が撃ったものと推定されています。

山上の手製の銃は“音響”効果で群衆の目を引き付けるだけの目的で使用されたものです。裏には組織がからんだ計画的な暗殺だったことが暴かれていくでしょう、JFK暗殺と同じように歴史が暴くだろうと思うのですが、日本人がもっとしっかりと、何が起きたのかを理解し、究明するべきです

それなくして、闇を一掃することは不可能です。


少し長いですが映像解析の動画があります。



誰が撃ったかは、同じ作者(マキシム氏)の「安倍氏暗殺」の首謀者は、中国共産党内の極秘国際テロ組織・中央対外連絡部のトップ、劉建超(りゅう・けんちょう)であるに載っています。

世界は闇勢力に蹂躙されていますが、トランプさんの復帰を切っ掛けにして、光りに満ちたものにしていきたいものです。

  [3732] トランプ重大発表が意味するものは何か?
Date: 2022-12-18 (Sun)
トランプさんが15日に行なった重大発表に関して、同時に売り出した「デジタル・トレーディング・カード」のほうを取り上げ、「トランプは金儲けに走った」と揶揄しているのがメディアの姿です。
トランプを支持する海兵隊の中にもメディアの発言につられて動揺する人もあったようで、JAGのバーガー将軍が退任したのもその一環でしょう。(トランプがNFTに目をつけたことで、軍部の頭は混乱する

日本では、特に、この所変質してしまった産経新聞が一番激しく反応したようで、メディアの消滅を暗示するかのようです。

「本当の重大発表はこれだ」から紹介します。

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【本当の重大発表はこれだ!】
トランプ大統領「言論の自由の保護政策」発表/「DS、ビッグテック、極左、メディアら邪悪な集団に奪われた言論の自由を奪還する!」
動画



2022年12月15日15時15分 トランプ大統領は、アメリカ国民を解放し、”ディープステートの官僚、シリコンバレーの暴君、左翼活動家、堕落した企業ニュースメディアの邪悪な集団 “によって奪われた憲法修正第一条の権利を回復する計画について重大発表を行った。

検閲カルテルは解体され、破壊されなければならない、そしてそれは直ちに実現されなければならない “と大統領は宣言した。

トランプ大統領はまた、”連邦公民権法、選挙資金法、連邦選挙法、証券法、反トラスト法、ハッチ法、その他多くの潜在的な刑事、民事、規制、憲法違反 “の違反に対する罰則を発表した。

トランプ政権は、この違憲の検閲と選挙妨害を行うNPO、大学、技術系暴君、ディープステート官僚、ディープステート選出の官僚を取り締まる

“これらの努力を支援するために、私は下院共和党員に、バイデン政権、バイデン陣営、そしてすべてのシリコンバレーテック大手に、検閲の証拠を隠滅しないよう命令する保全文書を直ちに送るよう促した。今すぐこれを実行しなければならない。”と、トランプ大統領は述べた。

私たちの声は奪われたのだ。トランプ大統領は、”言論の自由のための戦いは、アメリカにとって、そして西洋文明そのものの存続にとって、勝利か死かの問題である “と言った。

これは、トランプ大統領が2024年の出馬を表明して以来、最も重要な発表である


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トランプ大統領「重大発表」全文(動画:Truth Soial)

「言論の自由がないなら、自由な国がないだけだ。それはとてもシンプルなことだ。この最も基本的な権利が消滅することが許されるなら、他の権利や自由も倒れてしまうだろう。ドミノ倒しのように、ひとつひとつが崩れていくのだ。

だから今日、私は左翼の検閲体制を打ち砕き、すべてのアメリカ人のために言論の自由の権利を取り戻す計画を発表する。この場合、取り戻すという言葉は非常に重要だ。なぜなら、彼らはそれを奪ってしまったからだ。

ここ数週間、ディープステートの官僚、シリコンバレーの暴君、左翼活動家、堕落した報道機関の邪悪な集団が、米国民を操り黙らせるために共謀していたことが、衝撃的な報道で確認されている。

彼らは選挙から公衆衛生に至るまで、あらゆる重要な情報を抑圧するために協力してきた。検閲カルテルは解体され、破壊されなければならない。そしてそれはすぐにでも実現されなければならない。

そしてこれが私の計画だ。

まず(第一に)、私の就任後数時間以内に、私は大統領令に署名し、連邦省庁がいかなる組織、企業、個人と共謀して、アメリカ市民の合法的な言論を検閲、制限、分類、または妨害することを禁止する。

そして私は、国内の言論に誤報や偽情報のレッテルを貼るために連邦政府の資金が使われることを禁止する。そして、国内検閲に直接的、間接的に関与した連邦官僚を、国土安全保障省、保健福祉省、FBI、司法省、誰であろうと特定し、解雇するプロセスを開始する。

第二に、私は司法省に対し、絶対的に破壊的で恐ろしい新しいオンライン検閲体制に関わるすべての関係者を調査し、特定されたあらゆる犯罪を積極的に起訴するよう命じる。これには、連邦市民権法、選挙資金法、連邦選挙法、証券法、反トラスト法、ハッチ法、その他多くの潜在的な刑事、民事、規制、憲法違反の違反の可能性がある。

これらの努力を支援するために、私は下院共和党員に、バイデン政権、バイデン陣営、およびすべてのシリコンバレー技術大手に対して、検閲の証拠を隠滅しないよう命じる保全文書を直ちに送るよう促している(今すぐこれを実行しなければならない)。

第三に、私が大統領に就任した暁には、230条を改正し、大手オンライン・プラットフォームを検閲ビジネスから解放する法案を私の机に送るよう議会に要請する。

今後、デジタル・プラットフォームは、中立性、透明性、公平性、無差別性の高い基準を満たした場合にのみ、第230条の免責による保護を受ける資格を得るべきでしょう。我々は、これらのプラットフォームに対し、児童搾取やテロリズムの助長といった違法なコンテンツを取り締まる努力を強化するよう求めるとともに、合法的な言論を恣意的に制限する彼らの力を劇的に抑制する必要がある。

第四に、いわゆる誤報や偽情報に取り組むという偽りの口実の下に生じた有害な検閲産業全体を解体する必要がある。連邦政府は、この権威主義的なプロジェクトを支援するすべての非営利団体と学術プログラムへの資金提供を直ちに停止すべきである。

もし米国の大学が過去に検閲活動や選挙妨害、例えばソーシャルメディアのコンテンツにフラグを立て、ブラックリストに載せるなどの行為に関与していたことが発覚した場合、それらの大学は5年間、あるいはそれ以上、連邦研究費と連邦学生ローンの支援を失うべきだ。

私たちはまた、民間団体と提携して憲法を回避し、アメリカ人から憲法修正第1条、第4条、第5条の権利を奪う連邦官僚に対する明確な刑事罰を定めた新しい法律を制定すべきだ。言い換えれば、投票権を奪うのだ。そして、そのような選挙を失い、私たちのように国境を失えば、もはや国とは言えなくなるのだ。

さらに、主要なプラットフォームが元政府高官や情報機関の職員によって浸透されているという問題に立ち向かうために、FBI、CIA、NSA、DNI、DHS、DODの職員が、膨大な量の米国ユーザーデータを保有する企業に就職することを許される前に、7年間の冷却期間を設けるべきである。

第五に、ついに議会がデジタル権利章典を可決するときが来た。これには、デジタル・デュープロセスの権利も含まれるべきである。つまり、政府関係者がオンラインコンテンツを削除するには、裁判所の命令が必要であり、FBIがTwitterに送っていたような情報提供の要請は必要ないはずだ。

さらに、大規模なオンラインプラットフォームのユーザーがコンテンツやアカウントを削除、調整、シャドーバン、その他の制限を受けた場合、それがどのような名称であっても、それが起こっていることを知らされる権利、その理由を具体的に説明される権利、タイムリーに訴える権利を持つべきだ。

さらに、18歳以上のすべてのユーザーは、コンテンツのモデレーションやキュレーションを完全にオプトアウトし、選択すれば、操作されていない情報の流れを受け取る権利を持つべきだ。言論の自由のための戦いは、アメリカにとって、そして西洋文明の存続そのものにとって、勝つか死ぬかの問題である。

私が大統領になったら、この検閲と情報統制の腐ったシステム全体が、システム全体からはぎ取られてしまうだろう。何も残らないだろう。言論の自由を取り戻すことで、私たちは民主主義を取り戻し、国を救い始めるだろう。
ありがとうございます。そしてアメリカに神の祝福を。

https://www.youtube.com/watch?v=Dc8MbpMZ2Sk&t=188s

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トランプさんは「もし大統領になったら・・・」という言い方はしていません。「大統領になった時」と言っています。2024年の大統領選挙には立候補するでしょうが、その前にバイデン政権を終了させ、2020年の大統領選挙の正当な勝者が自分であることを証明して、第2期トランプ政権を樹立するつもりであるように受け取りました。

その時は、今行なわれているブランソン裁判で最高裁が「バイデン、ハリス、ぺロシ、ペンスほか380人の議員たちの追放」を裁可する2023年初頭に訪れるのかもしれません。

2023年は激動の年になるでしょう。

注:

ブランソン裁判に関してはメディアが伝えていないので、多くの人が知りません。
これは、大統領選挙の不正を訴えているのではなく、「不正があった場合に、10日間の調査機関を設けて調べることができる」というルールがあるにもかかわらず、「議員たちの反対で調査が行なわれなかった」ことが憲法に違反するという訴えで、それを最高裁が受理している裁判です。
来年1月6日に協議が開始されるそうです。

この裁判でバイデンもハリスも、またペンスも居なくなれば、当然のこと、トランプの当選が認定される、と読んでいるのかもしれません。



  [3731]科学とは創造主の栄光を見つけるためにある・オランダの繁栄から学ぼう
Date: 2022-12-05 (Mon)
世情には宗教の情けない姿が暴かれると同時に、宗教を蔑み弾圧するかのような空気が感じられます。宗教の持つ意味が忘れ去られて久しいのかもしれません。

救世主の最新刊「地獄の法」では、唯物論を捨てないと、地球の存在そのものが危険になっているという警告がありました。



科学的な精神が重視され、偏見や誤解、迷信などが払拭されるのは良いことですが、唯物論に落ち込むような社会は、存在意味がなくなってしまいます。

地震学との関係でいえば、日本に最初に近代的な科学精神、地震の原因説が入ってきたのは何度も紹介([830][1584][2399][3043]など)しましたが、広瀬元恭が翻訳したドイツの教科書(「理学提要」)、川本幸民らが翻訳したオランダの教科書(「気海観欄広義」)でした。

「気海観欄広義」はオランダの児童のために科学的素養を植え付ける目的のものですが、1800年版の序言には次のような言葉があります。

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「社会福祉協会」は、

<多くの偏見と誤解・とくにその源は、自然がその歩みの中で従っている確固とした法則について、人間が一般的に持っている不十分な知識にある>

と確信して、1796年に懸賞問題を提出しました。
つまり、4章からなる『自然科学教科書「格知問答」』を作ることがそれです。
あらゆる点で分かり易い方法に基づいて偏見を食い止めると同時に被造物の中にある「創造主」についてはっきりと知るように、「自然科学」を学ぶのです。(中略)

「協会」はこの作品が全ての目的を果たすことができるように、と希望して出版するのです。
そこで学校で学ぶ若者たちがこの上もなく大切な観察をし、決められたやり方に基づいて「自然」の働きをテストして、それによって優れておられればおられるほど、被造物の中に「造物主」を知るようになるために、そして「自然」についての知識がないために起こるあらゆる偏見に対して、実験的な真理で挑戦してうまく偏見に反対するように、きっと育てられるることでしょう

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「社会福祉協会」というのは、プロテスタントの一派であるメノー派の運動で、スペインから独立する運動の担い手でした。そして、オランダの黄金期とも言われる繁栄を作ったのです。
懸賞で一等賞を勝ち取ったのが著者のヨハネス・ボイスで、次のように語っています。抜粋して紹介します。    

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読者の皆さんに

(この本で多くの実験を取りあげたが、そうでなく、簡単なお話程度では)
「自然」をもっと注意深く調べてみると、最高の「創造主」の栄光をたたえるためにいたるところで光を放っている本当の美しさと英知・そして秩序を、説明することはできず、

まして、立派な根拠に基づいてわずかの偏見でさえ阻止することはできないことになります。

1799年4月20日 ヨハネス・ボイス
                         アムステルダムにて

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つまり、あのオランダの大繁栄を齎した思想とは「神の栄光を発見する」ための科学精神だったのです。唯物論とは全く正反対の「『創造主』を知るために『自然科学』を学ぶ」ということだったのです。

そのボイスの教科書の中に「地震は水素が熱を得て酸素と化合して燃焼(爆発)する際に、起こる」と書いてあるのです。(注参照)

これはアリストテレスの「地震気動説」の流れを汲んだものですが、すでに水素と酸素の化合という視点を見出していたことは素晴らしいことだと思います。

オランダの繁栄の裏にはヘルメス神の指導があったと言われていますが、ヘルメスは科学精神に富んだ神だったそうです。

オランダは世界に向けて行動を開始しました。
宣教師フェルビーストが清朝の康熙帝にこの地震の原因を教えたことが辻高広氏の論文に載っています。(康熙帝の地震論とフェルビーストの地震論-清初における東西学術交流の一側面
日本社会が鬱屈した環境から脱出し、大繁栄を迎えるためにも「科学とは何のためにあるのか」を学ぶことが大切ではないでしょうか。
現状では目的を間違えた「科学精神」が蔓延しているようで、逆に社会の危機を迎えていると「救世主」が警告を発しているのです。





・噴火山は山中の空隙。多く、硫黄・水素・温素を含む処。偶々破裂して、孔を生じ。大気中の清気これに触れて燃焼するものなり。
・地震は1,2原因有りて。水素気大に温を得。酸素と合して燃焼するより起こる。

この時代に江戸の寺子屋ではオランダの科学知識を勉強し、火山も地震も「水素と酸素の燃焼つまり爆発」だと知っていたのです。
火山噴火も地震も造物主の偉大なる計らいであることを見取っていたのです。だから、科学者が唯物論に陥るのは堕落なのです。

  [3730]最高責任者としての大統領の資質を考える
Date: 2022-11-30 (Wed)
ウクライナ国民はコメディアンを大統領に選出し、いま、国軍が全滅する危機に晒されています。この冬にその現実を見ることになるでしょう。(>プーチンの2段階作戦でウクライナ軍全滅の危険性も)
戦争の引き際を知らないコメディアンによって、それは国家自体が消滅するかもしれない危機となっています。

日本はそのような愚かなリーダーを選ぶわけにはいきません。

自民党の憲法改正案では天皇を元首(国家の最終責任者)と位置付けています。少なくとも他国との争いで再度敗戦という未来が訪れれば、相手国は最高責任者に極刑を要求してくるでしょう。いまだに隣国は先の大戦について天皇の責任を追及していることからも明らかです。そうなれば簡単に日本の天皇制度は消滅し、2682年続いた皇室が断絶します。天皇を元首に据えるという考え方は決して天皇を大切にする考え方ではないと思います。

だから、日本民族の知恵として考え出した幕府制度のを構築するべきです。それが大統領制だと繰り返し述べてきました。([2137][2198][2678]など)

国民の選挙によって選ばれた大統領が国政に責任を持ち、天皇は権威を、大統領は権力を持って日本という国家に奉仕するべきです。

戦争責任を受け持つべき幕府の棟梁「征夷大将軍」が翻訳すれば大統領ということになります。

その初代日本の大統領として私は長らく葛西敬之氏が適任だと考えてきましたが、残念ながら本年5月に永眠されてしまいました。

では誰がその任に相応しいのでしょうか。

今コロナワクチン問題で厚労省の役人を追及されている福島雅典氏の姿に胸のすく思いをしている国民は多いと思います。


福島雅典京都大学名誉教授、魂の主張‼️ワクチンは今すぐ止めろ‼



では福島教授は大統領に相応しいのか、と考えた時、氏の「大学は軍事研究をしないで!」という主張に疑問を抱いてしまいます。



戦後の日本社会は知能指数の高い「頭のいい人」が有名な大学に集まります。その大学で「国を守る軍事技術を研究するな!」と主張する大統領の下で「国家滅亡を防ぐ」ことが可能だとは思われません。
一方の国では「頭のいい人」が集まる大学で「軍事技術」を盛んに研究している時代です。そんな時代に、「頭の良さは二番手の人」が集まって「軍事技術」を開発している国家が国を守れるとは思えません。

街の一角に「暴力団一家」が集結している街で、「暴力反対」を訴えて、平和が維持できるのなら結構ですが、そんなことは非現実的です。

ゼレンスキーの軍隊は兵士に薬物を飲ませて幼児を誘拐し、常軌を逸した「臓器摘出」を行っていることをロシアの志願兵が見てきています。(https://www.bloghitoshikawai.com/blog/-221129)

戦争は悪である、軍事研究は悪である、と言って、暴力団的国家の存在を無視するような現実無視の平和主義だけで国が守れると考えるのなら、その国家もまた消滅しても仕方ないでしょう。どちらも愚かな選択をした国家だと、歴史家が記すことになるでしょう。

力不足の感は否めませんが、地道な活動は継続してやっています。そんな中での希望は、中国で始まった「白紙革命」と「トランプの復活」です。

ゼレンスキーは大地が凍る冬の間に退場しているのではないでしょうか。

  [3729]習近平と共産党への退陣要求デモ発生、水の革命か
Date: 2022-11-29 (Tue)
ウルムチで発生した火災を契機にして中国全土で「共産党退陣」「習近平退陣せよ」の声が上がっています。

習近平のゼロコロナ対策では住民が住む家のドアを溶接してしまうもので、火災が起きても一家全員が焼き殺されてしまいます。
これに怒った住民の声が発火点になって全国にデモが拡大したようです。

これは中国では昔から言われてきた「君主は舟であり、人民は水である。水は舟を浮かべ載せる事ができるものであるが、一方また舟を転覆させるものでもある」という唐の太宗が自戒として守ってきた心がけを習近平は知らなかったか、守らなかったということになるでしょう。
太宗の「貞観政要八」参照)



💥北京各地の住民が自力で封鎖解除、警察の姿勢も変化
💥火災の影響が拡大 上海人が雄叫びをあげる:共産党は退陣しろ!
💥ウルムチ大火災発生後 閉鎖に反対する大規模な抗議デモが発生
【11.28役情最前線】



やがて民衆という「水」の反乱で、君主という「舟」が海の藻屑となってしまう「水の革命」の開始を暗示しています。

天安門事件を体験している張陽氏は当時よりも深刻な問題だと述べています。


天安門事件が再び起きるのか?


張陽氏は今の指導者では「天安門」のような弾圧はできないだろう、と予想しています。中国人は「恐怖心から脱出し、自信を持ち始めた」のではないか、ということですから、「勇気を出して、頑張るのじゃないか、1〜2年で中国の体制崩壊が期待できる」と述べています。


参考:

珍しくテレビ朝日が「共産党、退陣!習近平、退陣!、習近平、辞めろ!」というデモの声を伝えています。いつまで動画が見られるのでしょうか。記録として残しておきます。

◆◆◆◆◆◆◆◆

中国異例のデモ 手には「白い紙」
11/29(火) 19:34

ゼロコロナ政策を推し進める中国で、習近平国家主席の退陣を要求する異例のデモが行われた。参加者たちが一様に手にしていたのは、なぜか「白い紙」。そのワケに迫る。

■“抗議デモ”上海だけでなく北京でも

 長い間、自由を制限してきた中国のゼロコロナ政策。積もりに積もった市民の不満が上海で表面化した。

 抗議デモの参加者:「あなたたちは、仕事もごはんもお金もある。私たちは?私たちは?もう3年だぞ。クソくらえ!」

 こうした動きに、中国当局は現場を封鎖した。

 現場周辺には、バリケードが設置されようとしているが、「解放しろ!解放しろ!」という声が群衆から沸き起こっている。

 抗議デモのきっかけとなったのが24日、新疆ウイグル自治区のウルムチで10人が死亡したマンション火災。周辺地域がロックダウンされていたため、消防の到着の遅れにつながったという批判が巻き起こった。

 抗議デモは上海だけでなく、首都・北京でも行われた。

 抗議デモの参加者:「PCRはいらない!ごはんを食べたい!PCRはいらない!ご飯を食べたい!ロックダウンはいらない!自由がほしい!ロックダウンはいらない!自由がほしい!」「人間らしく生きていたい!」

 他にも、習近平国家主席の出身大学でも、抗議デモが行われた。

 抗議デモの参加者:「(抗議しないと)清華大学の学生として、一生後悔してしまいます」

■極めて異例…習主席に“批判の声”

 市民の怒りの矛先は、習政権にも向けられている。

 抗議デモの参加者:「共産党、退陣!共産党、退陣!習近平、退陣!習近平、退陣!習近平、辞めろ!習近平、辞めろ!」

 習主席に対し、批判の声が上がるのは、極めて異例のこと。

 この抗議に対し、中国外務省は、次のように話した。

 中国外務省・趙立堅副報道局長:「把握していない」

 厳しい言論統制がなされる中国において、抗議デモを行うため、市民が手にしたもの。それは「白い紙」だった。

 抗議デモの参加者:「この白い紙、何も表現してないようですが、すべてを表現しています」

■なぜ?「白い紙」には“2つの意味”

 習主席の退陣を求めるデモで、参加者たちが「白い紙」を手にしていた背景を見ていく。

 27日、北京市内で発生したデモでは1000人近くの市民が集まり「白い紙」を掲げて、厳しいゼロコロナ政策に抗議した。

 また、同じ日に上海で行われたデモでも、「白い紙」を掲げた市民ら数千人が集まり、参加者からは「習近平は退陣せよ」といった異例の声も挙がっていた。

 ロイター通信によると、こうしたデモ参加者らが手にする「白い紙」「白紙」には、2つの意味があるという。

 1つは、政府批判の文言を掲げないことで、検閲や逮捕の対象になるのを避ける作戦。

 そしてもう1つは、そのことから「白紙」自体が言論の自由がないことの象徴となっているという。

 デモに参加した人は「白紙は、私たちが言いたいが言うことができないすべてを表している」と、話しているという。

 実は、中国ではこうした「白紙」を使った抗議が過去にもあった。

 中国上海で発行された2011年7月30日付けの「東方早報」という新聞。新聞名と「高速鉄道事故の賠償金額が91万5000元に引き上げ」という見出しだけが印字されていて、それ以外は真っ白というものだった。

 2011年7月23日に起こった、高速鉄道事故を報じようとした新聞だった。白紙の理由は、次のようなものだった。

 40人が死亡した高速鉄道事故の車両を埋めようとした政府の対応などを批判するメディアに対し、「公式発表以外報じてはならない」などとして当局が報道規制を強化していた。

 テレビ朝日の安江伸夫元北京支局長によると「用意していた記事が出せなくなったため、紙面を『白紙』にして発行し、抗議の意思を示した」という。

 しかし、今回の「白紙」デモに対し、政府は早くも検閲を強めようとしていて、ロイター通信によると、中国版ツイッター・ウェイボーでは、「白紙運動」という言葉が使えなくなっているという。

(「大下容子ワイド!スクランブル」2022年11月29日放送分より)

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  [3728]ロシアの志願兵がウクライナで体験した恐ろしい犯罪
Date: 2022-11-28 (Mon)
ロシアの志願兵がウクライナ戦争で体験した「失踪・誘拐児童からの臓器摘出」という恐ろしい話が報道されています。


ロシア軍志願兵 イジュームでの恐ろしい体験 ウクライナ軍について語る


日本人には信じられない話ですが、中国では臓器移植条例改訂前に子供の失踪事件が急増しており、裏には子供からの臓器摘出・売買の疑いがあるとも報じられています。



臓器摘出ではないとしても、児童を性的な玩具として扱う行為がアメリカでは多いようで、2017年のリバティー記事に当時の大統領トランプが人身売買ネットワークの撲滅に尽力している報道がありました。抜粋して紹介します。

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メディアが報じないトランプの仕事 人身売買ネットワーク撲滅に尽力
2017.07.14

日本ではあまりなじみがないが、「Pedophile Ring(ペドファイル・リング)」という問題が世界には存在する。ペドファイルとは、幼児・小児を対象とした特殊な性的嗜好を持つ人を指す。こうした人々の欲望を満たすべく、幼児誘拐や性的虐待を取りまとめる犯罪ネットワークを、ペドファイル・リングと呼ぶ。

トランプ氏の大統領就任から2カ月の時点で、ペドファイル・リングに関連して、すでに1500人ほどが逮捕されている。これは、オバマ政権下の2014年に逮捕された約400人の3倍以上の数だ。トランプ大統領就任後の1月末には、カリフォルニアで人身売買組織が摘発され、474人もの逮捕者が出た。児童28人と成人27人が救出されたという。

国際アナリストの藤井厳喜氏は本誌2017年8月号で、4月の時点で逮捕者は3000人を超えると語った(アメリカ以外も含む)。逮捕者の多さから、ネットワークの大きさがうかがえる。

「あまりに事件が多すぎる」
トランプ氏は、こうした組織的な犯罪を撲滅しようとしている。

2月、国境を越えた犯罪組織に関する連邦法の強化、および人身売買などの国際的な密売を防ぐ旨の大統領令に署名。同月、人身売買問題の専門家との会合を開き、司法省や国土安全保障省、連邦政府関係機関に人身売買の防止強化を指示すると述べた。

実は、大統領に就任する5年前、トランプ氏は行方不明事件について次のようにツイッターで述べている。

「性倒錯者に捕えられたこれらの行方不明の子供たちに対して何かしなければならない。あまりに事件が多すぎる。迅速な裁判、そして死刑が求められる」

ハリウッドや政治家の関与
ペドファイル・リングの問題は根深く、権力者との癒着も指摘されている。こうした説を陰謀論だとする声がある一方で、癒着を裏付けるような被害者の告白もある。

(中略)

ハリウッド以外にも、ペドファイル・リングには政治家の関与もささやかれている。トランプ氏は、こうしたアンタッチャブルな領域にもメスを入れるつもりなのだろう。

日米の大手メディアは、トランプ氏の失言や疑惑ばかりを取り上げ、揶揄する傾向がある。しかし、報道されない仕事にこそトランプ氏の真意が隠されている。国民は真実を見極める力が必要だ。

(片岡眞有子)

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また、トランプさんがホワイトハウスを去ることになった夜にも自分たちの住んでいる「ワシントンDCの地下基地(DUMB)に閉じ込められた子供たちの悲惨な状況を見てメラニア夫人と一緒に泣いた」([3490])話が残っています。


トランプはアメリカの分断を避けるために、時間をかけて闇勢力の一掃を計っているのだと思われます。
1月20日の段階で再選を果たしたとしても、闇の一掃を終わることはできないことは、その後の「エバーグリーン座礁事件」からも明らかです。
子供の救出を最優先にしているというトランプ氏の優しさが伝わってきます。(「エバーグリーンで発見されたもの」参照)

ワシントンDCの地下基地(DUMB)に閉じ込められた子供たちの悲惨な状況を見てメラニア夫人と一緒に泣いたという話です。

([3490]より)


その後のトランプの選挙不正を暴く行動がもう一つ煮え切らない感があったのも、「トランプの最優先の関心事が「子供の救出」にある」からだという説もありました。

人身売買という話は今の日本人にはなじみがないのですが、プーチンのロシア軍がウクライナに進攻し、生物兵器研究所を急襲した際に、偶然「子供の監禁現場」を見つけたことが以下のように報じられていました。

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プーチンはウクライナのバイデン所有の別荘を爆撃し、バイオラボと小児性愛者の輪を叩いている。より抜粋。

この作戦は、ロシアの特殊部隊が大量破壊兵器を探しているときに、レンガ造りの建物に囚われた子供たちがいるのを偶然発見したことから始まったものである。

「プーチンがトランプに言ったことは、彼の部下が別の3つの場所を見つけ、それぞれ25〜60人の子供が中にいた、ということです。アメリカ人はいなかったようですが、それでもいろいろな国の人がいました。少なくともプーチンは、3つのうち2つはウクライナ人が警備しており、彼のスペツナスが彼らを殺して子供たちを解放したと言っています。そして、爆弾を仕掛け、収容所を爆発させました。ロシアがキエフのテレビ局を攻撃して5人を殺害したことはよく知られています。もしプーチンが真実を語っているならば、そして私は彼がそうであるとは言いませんが、ウクライナ政府と児童売買カルテルはあの場所を通信手段として使っていたのです」と、我々の情報筋は語った。

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表に出てこない恐ろしい犯罪行為が、地球上で行われていることは「神罰」が下る寸前に来ているように思われます。
ウクライナでは「国家防衛戦争」という名の下に、兵士までが関与して「臓器摘出」という犯罪が行われているのなら、何としてもトランプ氏には政治的に復活してもらい、極悪人ゼレンスキーを成敗してもらわないといけません。

トランプの偉業、それが見えていないデサンティス知事やイーロン・マスク、そしてカニエ・ウェストなどは、民主党やRINOから、巧妙な工作を受けているのでしょうが、もっと大きな目で世界を見渡し、後悔のない人生を生きて欲しいものです。

  [3727] トランプ復活を妨害する様々な企み、トランプよ負けるな!
Date: 2022-11-27 (Sun)
何としてもトランプ復活を回避したいDSサイドは必死になって、「離間の計」を仕掛けています。

トランプさんが好意的に付き合ってきたカニエ・ウェストは何をトチ狂ったのか「自分が大統領に立候補するから、トランプよ副大統領になってくれ」という無謀・不躾な提案をしたようです。DSにけしかけられたのでしょうか、記事を紹介します。

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カニエ・ウェストが米大統領選出馬へ トランプ氏は副大統領要請に激怒し元妻キムを侮辱
11/26(土) 10:21配信

東スポWEB
 米人気黒人ラッパーで、「イェ」に改名したカニエ・ウェストが25日までに、2024年の大統領選に出馬する意向を示した。既に立候補を表明しているトランプ前大統領に会って副大統領になるよう要請し、トランプ氏は激怒したという。

カニエ・ウェスト(ロイター)


 米ニュースサイト「TMZ」によると、イェはトランプ氏が元妻キム・カーダシアンについて不適切な発言をしたと主張している。ツイッターに動画を投稿したイェは、マールアラーゴ(トランプ氏の別荘)でトランプ氏と面会したといい、「トランプに副大統領候補になってほしいとお願いした時、トランプ氏は腹を立てた。不意をつかれたからだろう。そして、キムについてひどい侮辱の言葉を投げかけた。最後には『お前は負けるだろう』と叫んだ」と話した。イェのコメントはピー音だらけで、どんな侮辱の言葉かは不明だ。そして、「歴史上、あいつは誰かのために働いたことはないだろ」と笑った。

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人間は少し人気が出ると逆上せ上がってしまうのかもしれません。あるいはDSに唆されているのではないでしょうか。

また、イーロン・マスクはトランプ支持者かと思っていたら、デサンティスを応援するということで、がっかりしました。やはりプーチンが「マスクは“トロイの木馬”だから気をつけよ」と言っていた警告が本当だったようです。

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マスク氏、フロリダ州知事を推薦 米大統領選、トランプ氏に打撃
11/26(土) 15:34配信

共同通信

 【ワシントン共同】米ツイッターのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は25日、2024年の大統領選では出馬に意欲を示す共和党の若手ホープ、南部フロリダ州のデサンティス知事(44)を支持するとツイッターで明らかにした
マスク氏は保守派に影響力を持っており、既に同党から立候補を表明したトランプ前大統領(76)には打撃となりそうだ。

 マスク氏は「大統領選では良識ある中道派を望んでいる。バイデン政権に期待していたが、これまでのところ失望している」と投稿。デサンティス氏を支持するかとユーザーから問われ「YES」と返答した。

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そのマスクに対する評価をプーチンは“トロイの木馬”と言っています。
ウクライナでの「軍事行動」でマスクに不信感を抱いたからでしょう。その記事を抜粋して紹介します。

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プーチン、イーロン・マスクを "トロイの木馬 "と呼ぶ
By Michael Baxter -2022年4月6日(Real Raw Newsより翻訳)

自らを「半分民主党、半分共和党」と表現するマスク氏は、トランプ氏の代理として擁護するかどうかについてまだ公言していないが、トランプ氏のTwitter復帰を早めるよう求めるツイートやメール、電話が殺到しているという。

イーロン・マスク


しかし、少なくとも1人の強力な世界的人物が、「羊のような格好をした狼」からの助けを受け入れることをトランプ氏に警告しており、その人物とは、ウクライナ危機が始まって以来トランプ大統領が頻繁に接触してきたロシアのウラジーミル・プーチン大統領にほかならない

トランプ大統領と日常的に接触し、トランプとプーチンの会話に通じているマー・ア・ラゴの関係者は、火曜日にReal Raw Newsに対し、プーチンがトランプにスペースXのCEOと密通することを暗黙のうちに思いとどまらせてきたと語った。

「要するに、プーチンはマスクのことを、忠誠心が不明確でモラルに疑問のある男で、フェンスの両側を演じているように見えると呼んだのです。プーチンは、マスクはトランプを陥れようとする "トロイの木馬 "だと言いました。その一因は、マスクが、バイデン一家、生物兵器研究所、ウクライナ全土でほぼ平然と活動していた児童売買組織との関係を知らされても、ヴォロディミル・ゼレンスキーを公然と支持しているからです」と、我々の情報筋は述べている。

プーチンは、マスクが慈悲深い人道主義者を装って、秘密裏にゼレンスキーに軍事機材を与え、それが彼の「特別軍事作戦」を妨げ、多くの勇敢なロシア兵士の不必要な死を引き起こしたことを証明する揺るぎない事実を持っていると言った。

プーチンによると、スペースXはこれらの出荷品に高度な通信妨害装置を同梱し、ゼレンスキーの「武装への呼びかけ」に応じたウクライナ軍と外国の準軍事組織の両方に広く配布されたとのことだ。

「トランプ大統領、この欺瞞を知り、現場で機器を見つけたとき、我々はイーロン・マスクに、ウクライナ全土の汚らわしい小児性愛者と生物兵器工場についてあなたに渡したものと同じ証拠を送りました。すると彼はどうしたでしょうか? 私に殴り合いを挑んできたのです。面白いことですが、私は彼を打ちのめしてしまうでしょう」とプーチンはトランプに言った。

プーチンの発言は、3月16日のマスクのツイートについて言及したものだ。

イーロン・マスク @elonmusk
私はここに挑戦する
ウラジーミル・プーチンへの
一騎打ちに

さらにプーチンは、ロシアの防衛企業アルマズ・アンテイの技術者が、捕獲した電子機器を解剖し、その回路がスペースX社の独自技術であることを突き止めたと述べた。

「彼らは人工衛星や宇宙船以上のものを作っているようだ」とプーチンはトランプに言った。

プーチンは、このデバイスが、ウクライナから小児性愛者と外国のバイオラボを排除するという彼の任務を妨げてはいるが、止めてはいないと言い切った。しかし彼は、マスクの「不正な兵器」が、ウクライナの都市ウマンの近くにある生物兵器研究所に対するドローンやUAVの攻撃を妨害したと主張した。マスクの装備で武装した「テロリスト」がドローンの周波数を捕捉し、ロシア軍の車列の中で爆発させ、23人のロシア軍兵士の死者を出したのだ。

「トランプは会話中、多くを語らなかったが、熱心に耳を傾け、情報を慎重に吟味すると述べました。プーチンの最後の言葉は、マスクの妨害がなければ、今頃ロシア軍はすべてウクライナから撤退していたかもしれない、というものでした」と情報筋は語った。

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RRNの報道では、「イーロン・マスクの妨害が無ければ、ロシアは容易にウクライナでの軍事作戦を終了できた」とプーチンは主張しているということです。

プーチンにとってはイーロン・マスクに用心せよ、「“トロイの木馬”であることはウクライナでマスクがやっていることから分かるのだ」と言っているわけです。

マスクはもともと民主党支持者で前回の選挙でもバイデンに一票を投じたという人ですから、「神の思い」を重視しているトランプさんとは、異質の思考を持っていることは確かです。

トランプさんの「やらんとして目標」は常人では耐えられない忍耐力を要するものです。

協力者と見えた政治家のほとんどが「裏切り行為」をなしたり、「正義を追及」する勇気のない、金工作、黄工作(ハニートラップ)に嵌った人ばかりであることが、明らかになってきています。

日本人としては推移を見守ることしかできませんが、トランプさんが復活出来たら、何らかの「お祝い行事」をしたいと思っているところです。


参考:
【イーロンマスク氏が虎ではなくデサンティス氏支持を表明】賢明で中道的な人物を希望・ペロシ退陣後の米下院議長の座は?

  [3726]ソロモン諸島での地震発生原因を爆発論から解釈する
Date: 2022-11-22 (Tue)
本日午前2時(日本時間午前11時)にソロモン諸島でM7.0の地震が発生しました。



USGSの発表では
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M 7.0 - マランゴの南西 18 km、ソロモン諸島
2022-11-22 02:03:07 (UTC)南緯9.812度 東経159.596度深さ15.0km

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となっています。

またUSGSの解説テクトニック サマリーでは、


「2022 年 11 月 22 日、M 7.0 のソロモン諸島地震は、オーストラリア プレートと太平洋プレートの間の収束プレート境界近くの浅い正断層の結果として発生しました。フォーカル メカニズムの解析は、西に突き当たる急傾斜の正断層、または北東に突き当たる傾斜の浅い斜めの通常の右横ずれ断層のいずれかで破壊が発生したことを示しています。地震が発生した場所では、オーストラリア プレートが太平洋プレートに対して約 97 mm/年の速度で東北東に移動し、ソロモン海溝に沈み込んでいます。

通常、地図上にポイントとしてプロットされますが、このサイズの地震は、より大きな断層領域での滑りとしてより適切に説明されます。2022 年 11 月 22 日の地震のサイズの通常の断層イベントは、通常、約 40 km x 20 km (長さ x 幅) です。」


と解説してありますが、フォーカル メカニズムの解析図が意味することを地震爆発論の「押し円錐理論」で解釈すると、図のような概念図となります。


T(tension)とは「引っ張り」のことですが、現象的には解離ガスの爆縮によるエネルギー放出によって起こり、「押し円錐理論」では「push」のことです。
P(pressure)とは圧力のことですが、現象的には爆縮による収縮力で、「押し円錐理論」では震源に向かう[pull」のことです。
断層地震説と爆発説(押し円錐理論)では、TとPの解釈が逆転しているような感じがします。
断層地震説では引っ張り軸(T)とか圧縮軸(P)という言葉を使っていますが、それがなぜ発生するのか合理的な説明がありません。


南北のラインから少し西側に傾斜するA-Bの上で、地表から15kmの震源付近で起きておることを図示したものです。

震源から西上方に向けて解離ガスの爆縮によるエネルギー放出が起きますので、「push」領域が広がります。push領域は震源(O)から遠ざかる動きです。それ以外は「pull」領域で、震源に近づく動きをします。その境界に「断層」が発生しますが、この場合は正断層(normal fault)が発生します。


USGSの解説では「西に突き当たる急傾斜の正断層、または北東に突き当たる傾斜の浅い斜めの通常の右横ずれ断層」とありますが、後者の「北東に突き当たる傾斜の浅い斜めの通常の右横ずれ断層」というのはあり得ないと思います。

また震源は大きな地震でも小さな地震でも「爆発」ですから、一点で表示されるのが当たり前です。「このサイズの地震は、より大きな断層領域での滑りとしてより適切に説明される」という解説も、地震爆発論ではナンセンスな解釈となります。

地震学は地震に伴って観察される現象を「より合理的に」解釈できる理論を採用するべきだと考えます。早く「断層が動くことが地震の原因」という「原因と結果を取り違えている」理論を卒業してほしいと思っています。

地震は爆発現象であって
爆発の結果断層ができる
小さな爆発では断層は発生しない
断層は地震の傷跡であり、地震の原因ではない
断層地震説は原因と結果を取り違えている

震源が点で表示されるのは、爆発点だから、当然である


追記:

USGS発表のフォーカル メカニズムの解析図を見ると、T(引っ張り領域、爆発論では震源からのエネルギー放出領域)がP(圧力領域、爆発論では爆縮による収縮領域)の周囲に存在しています。Tの周囲にPが存在する通常とは違った結果になっていますので、或いは「引き円錐の場合」も考えられます。

引き円錐の場合の概念図は以下のようになります。


[1653]引き円錐になる特殊なケース参照
マグマ溜りの形状によってはエネルギー放出が円板状に広がり、収縮が「引き円錐」状態になるケースもあります。
どちらのケースでも「押し・引き」の境界には正断層が発生します。


  [3725]ロシア側の言い分も聞かないと公平ではない
Date: 2022-11-17 (Thu)
日本のメディアはアメリカが発信するDSサイドの言い分しか報道しません。ウクライナの情報はすべて「戦争研究所」が脚色しています。ストーリーが全く変わってしまっていることがあります。

今回バイデンが「ゼレンスキー発言の否定」をしたことは珍しいことです。
ロシア側からの情報をスプートニクから拾ってみることも公平な立場だと思いますので紹介します。

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ポーランドとウクライナ、ロシアとNATOの直接対決を目指す=露国連大使
2022年11月17日, 11:35 (更新: 2022年11月17日, 16:49)
ロシアのネベンジャ国連大使 - Sputnik 17.11.2022

ウクライナとポーランドは国境付近で起きたミサイル落下の状況を利用し、ロシアとNATO(北大西洋条約機構)の直接対決を誘導しようとした。ロシアのワシリー・ネベンジャ国連大使が安保理の会合で表明した。



ネベンジャ大使は安保理の会合で、「これら二カ国の指導部によって行われた、完全に無責任な声明はそれ以外に解釈しようがない」と発言した。国連大使はゼレンスキー大統領が自国のミサイルがポーランドに向けて発射されたことを知りながらロシアを非難したと指摘した。そのうえで、「これは計画的デマで、意識的なもの」であり、ロシアとNATOの直接的対決を誘導しようとしたものに他ならないと指摘した。

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西側はウクライナ軍の防空ミサイルがポーランド東部に落下したと指摘、ゼレンスキー大統領は関与を否定 - Sputnik 17.11.2022

ウクライナの地対空ミサイルがこうした事故を起こすことは先にも例があり、2001年10月には黒海での軍事演習中にロシアの民間機がウクライナの防空ミサイルによって撃ち落とされ、78人が犠牲となった。この機体はイスラエルのテルアビブからロシアのノボシビルスクへと向かっていたものだった。
またロシア側に責任を押し付けようとする西側の試みに対して、ウクライナ危機の根本的原因は2014年に用意されたクーデターに端を発すると主張した。
「西側の一部の国々が直接的に関与する形で生じた、憲法に反する血塗られたクーデターが発生してなければ、我々は今の場所にいなかっただろうということを改めて強調したい」
先にゼレンスキー大統領はロシア側がNATOを攻撃したと主張し、集団的自衛権を行使する必要性をNATOに訴えていた

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ロシアの国連大使はポーランドとウクライナが組んでNATO対ロシアの戦争に発展させようと仕組んだ、とみています。
また、ロシアの介入は基本的に2014年のマイダン革命(バイデンやヌーランドが仕組んだ内乱)が原因であり、キエフ政権はドンバスの住民を8年間も攻撃してきたことが直接の原因だとしています。この点が西側では全く報道されませんし、日本の保守系の言論人も無視しています。

保守系のインフルエンサーと自認する人でも、プーチンを悪しざまに批判し、ゼレンスキーを擁護していますが、無知なのでないでしょうか。悪名高いポロシェンコの演説を知らないようです。


[3625]ウクライナに見る衆愚政に堕した民主主義にも紹介してあります。


こんなインフルエンサーが声を上げれば上げるほど、事態が深みにはまっていきます。
早くトランプが復帰して、世界と日本の要人の目が覚めることを願っています。

  [3724]トランプ攻撃一色の無明なるメディア
Date: 2022-11-17 (Thu)
及川氏が「トランプ2024大統領選出馬表明はグローバリストへの挑戦状」と題して解説しています。



アメリカの支配層、DS、メディアは「皆の衆革命」であるトランプの行動を恐れ、何が何でも引きずり降ろそうとしています。その道具にされそうなのがデサンティスですが、彼が気付くかどうか、いや既に反MAGA候補(落選)を後押したことからも、篭絡されているのではないでしょうか。
及川氏の解説にも、すでにデサンティスはトランプの副大統領候補者リストに載っていないと述べています。「デサンティスはDSだ」とトランプさんに認定されていますから当然でしょうが・・・。

メディアのトランプ叩きは激しく、木村太郎氏も勢いよく落ちたよ」トランプ支持のマスコミ無くなる 全面支持だったメディアまでも一斉にトランプ離れのなかで、

「実は、「ニューヨーク・ポスト」紙も「ウオールストリート・ジャーナル」紙も「FOXニュース」も、メディア王と言われるルパード・マードック氏の所有下にある。編集方針も同氏の考えに沿っていると言われるので、今回の「トランプ切り」も同氏の意向によるものではないかと米マスコミ界をにぎわせている。
それはともかく、これで米国でトランプ氏を支持する主要マスコミは無くなったも同然で、トランプ氏は2024年の大統領選に出馬を表明してもその支持を広げる上で大苦戦を強いられことになりそうだ。」

と書いています。

今回の中間選挙では、トランプさんが支持をした候補者の9割近くが当選する大勝利なのに、メディアは「赤い波」が起きなかった責任はトランプにある、としてトランプを叩き、デサンティスを担ぎ上げようと必死になっています。デサンティスのフロリダにだけ「裏工作」をしなかった可能性が見えます。

しかしMAGA組織を作り上げたトランプはメディアの攻撃に怯まないでしょう。前世はジョージワシントンだと知られている闘志の持ち主ですから、勝ち抜いていただけると思っています。

彼の守護霊は「自分を応援してくれていることに感謝する。逆に幸福の科学を応援してあげられるアメリカでありたい。復帰の時にはサポートする」という主旨の発言を残しています。

それにしても、メディアは連邦最高裁が「現職大統領、副大統領、何人かの議員、ペンス元副大統領などの解職の可能性」について述べていることを何も触れないのはどういうことなのでしょうか。

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A Supreme Court case has surfaced.

- it involves the possible removal of a sitting President and Vice President of the United States along with members of the United States Congress

- Respondents were properly warned and were requested to make an investigation Into a highly covert Swift and powerful enemy, seeking to destroy the constitution in the United States of America.

- Our courts have consistently held that fraud vitiates everything that it touches

- The refusal of the respondents to investigate The Congressional claim (the enemy) is an act of treason and fraud by respondents. They successfully rigged election has the same end result as an act of war…

(機械翻訳)
最高裁の訴訟が浮上した。

- 現職の米国大統領および副大統領と、米国議会議員の罷免の可能性が含まれます。

- 回答者は適切に警告され、米国の憲法を破壊しようとしている非常に秘密の迅速で強力な敵の調査を行うように求められました.

- 私たちの裁判所は一貫して、詐欺はそれに関わるすべてのものを損なうと判断してきました

- 回答者による調査の拒否 議会の主張 (敵) は、回答者による反逆行為と詐欺行為です。彼らは選挙の不正操作に成功し、戦争行為と同じ結末を迎える…

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共和党が下院を取り返した状況では、バイデン政権が後2年維持できるのかも不明です。

トランプが復活し、神の認める政治理念を世界に広めてくれることを祈っています。
バイデン政権下では世界大戦へ導かれる不安が払拭できませんから・・・。

  [3723]ロシアはポーランドを攻撃、という嘘をついて戦争拡大に励むゼレンスキー
Date: 2022-11-16 (Wed)
ロシアのミサイルがポーランドに着弾したとゼレンスキーは言うが、バイデンは違うという。「ウクライナの迎撃ミサイルがポーランドに着弾」と言っている。

ゼレンスキーの「嘘つき」が証明されたのだろう。自国が撃ったミサイルをロシアのミサイルだと嘘をついて、戦争拡大を図っている。

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ゼレンスキー氏「NATOの行動必要」 ポーランド・ミサイル着弾
毎日新聞 2022/11/16 11:22(最終更新 11/16 12:28)

 ウクライナのゼレンスキー大統領は15日のビデオ演説で、北大西洋条約機構(NATO)に加盟するポーランドの東部プシェボドフにロシア製ミサイルが着弾し2人が死亡したことについて、「集団安全保障に対するロシアのミサイル攻撃だ。重大なエスカレートで、行動が必要だ」と述べた。

 ゼレンスキー氏はバルト3国についても言及し「ロシアのテロ攻撃がさらに進むのは時間の問題だ」と指摘した。【松岡大地】

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ウクライナ迎撃ミサイルが着弾と米大統領、NATOは緊急会合開催
11/16(水) 18:52配信
ロイター

11月16日、ポーランドのウクライナ国境近くに15日着弾し爆発したミサイルについて、バイデン米大統領(写真)は、ウクライナ迎撃ミサイルだったと主要7カ国(G7)と北大西洋条約機構(NATO)加盟国に伝えた。バリ島で16日撮影(2022年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ベルリン/ブリュッセル 16日 ロイター] - 北大西洋条約機構(NATO)は16日、ポーランドのウクライナ国境近くに15日にミサイルが着弾し2人が死亡したことを受けて緊急会合を開く。NATO関係者によると、バイデン米大統領は、着弾したのはウクライナの迎撃ミサイルだったと主要7カ国(G7)と北大西洋条約機構(NATO)加盟国に伝えた。

ミサイル着弾を受けて主要国は16日に緊急会合を開催。終了後、バイデン大統領はロシアが発射したミサイルが原因でない可能性を示す初期情報があると発言。AP通信は、米当局者の話として、ロシアのミサイルを迎撃するためウクライナ軍が発射したミサイルの可能性があると伝えていた。

NATO緊急会合では、ポーランドがNATO条約4条に基づく協議を要請する可能性がある。ストルテンベルグ事務総長は中央欧州標準時12時30分ごろ会見を開く予定。

RIA通信によると、ロシア国防省は16日、ポーランドが公開した残骸の写真から、専門家がウクライナ空軍の対空ミサイルだと特定したと表明した。

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ミサイルの着弾地点プシェボドフを見れば、明らかにウクライナ軍がポーランドに向けて撃っているとしか思えません。
ロシアのミサイルを迎撃しているのに、何故後ろ向きに飛ぶのでしょうか。嘘をついているのにちがいありません。(https://www.youtube.com/watch?v=BiBib9ct5M8)



ミサイルの着弾現場とされる写真にはトラクターに引っ張られた車や枕木が散らばり、車は無傷です。とてもミサイルの着弾痕とは思えません。


いつまでゼレンスキーの嘘に振り回されるのか。バイデンもいいかげんに「戦争遊び」をやめるべきです。

  [3722]アメリカ国民も日本国民も目を覚ませ!
Date: 2022-11-15 (Tue)
アメリカの俳優ジョン・ヴォイトが「アメリカよ目覚めよ!」と語りかけています。



毎日続いているこの嘘、この偽りを見てください、目を覚ましてください
ドナルド・トランプ  彼だけがこの沼地を、この偽り、不正義を止めることができるのです。


アメリカの中間選挙は「偽り」ばかりです。アリゾナの州知事選挙は開票を民主党の候補者自身(州務長官)が行って、自分が勝ったと発表しています。共和党候補のカリ・レイクとの公開討論会を拒否、政策討論さえしないような人が当選しているのです。

そのほかにも紹介します。ボイド氏の憂いは大きなものがあります。

偽りその1 ロシアへの誹謗


嘘が平気でつける人が、国連の仕事をしています。



偽りその2 ウクライナ介入の旨味・バイデンのマネロン

バイデンはウクライナ支援というパイプを通して、アメリカ国民の税金を自分の懐に還流させる仕組みを作ったのでしょう。
戦争が泥沼化した方が彼の懐は豊かになるという仕組みです。


偽りその3(日本国民向け)

科学的な偽り「地震学の間違い」 


先日(7月28日、11月14日など)三重県沖で「深発地震」が発生し、関東方面で震度が大きくなるという「異常震域」問題がニュースになっていました。


7月28日(日)3時31分頃、東北から関東の広範囲で震度3以上の揺れを観測する地震がありました。
震源は遠く離れた三重県南東沖で、地震の規模はM6.5です。

南海トラフ巨大地震は震源の深さが10kmから40km程度とされていますが、今回の震源の深さは速報値で約420kmとかなり深く、別系統の地震とみられます。


今の地震学では太平洋プレートが420qの深さに潜り込んでいて、地震波はそのプレート内を関東方面に伝播し、関東を揺さぶるのだ、ということになっています。

ところが420kmという深さでプレートが熔融しないで存在するということはありえません。深発地震面の先端はユーラシア大陸の付近では600kmという深さになりますが、こんな深いところに「固体」が存在するわけがありません
ロシアの研究チームはコラ半島の地表から12q掘ったところでドリルが脱落し、掘削を断念しています。原因究明はなされていませんが、その程度の深さで、もはや「固体」から「液体(熔融マグマ)」に変化し、プラズマ化していることが原因だと考えられます。
[1609]「地獄の声」参照)

海底面から300〜600km付近にも地震波が伝播しやすい「固体」があるという判断が怪しいのです。


11月のニュース報道を貼っておきます。

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震源は三重県沖、なぜ関東・東北が揺れた? 「異常震域」の仕組み
11/14(月) 20:00配信



異常震域のイメージ
プレート理論に無理がある
300km〜650kmという深い場所に固体のプレートが存在できるわけがない
異常震域現象が起きるのは別の理由です
[2134]小笠原海域での深発地震による異常震域の謎解き 参照)


 14日午後5時9分ごろ、三重県南東沖の深さ350キロを震源とするマグニチュード(M)6・1の地震が発生した。震源に近い三重県などで震度が観測されなかった一方、遠く離れた福島県、茨城県で最大震度4を観測した。なぜだろうか。

 東京大地震研究所の古村孝志教授によると、今回の地震は沈み込む太平洋プレート内で発生した、震源が深い「深発地震」と呼ばれるタイプと考えられるという。プレート内を揺れが伝わったため、プレートの沈み込み口に近い関東・東北地方を中心に揺れが観測された
一方、震源の真上にある「マントル」は軟らかく、プレート部分に比べて揺れが伝わりにくいため、三重県などでは人が感じる揺れはなかったとみられるという。

 こうした、震源の近くより遠くの地域で大きく揺れる現象は「異常震域」と呼ばれる。三重県南東沖では数年に1度、M6クラスの地震が発生しており、いずれも今回のように異常震域が生じたという。

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深発地震面(和達−ベニオフ面)をプレートの潜り込みと考えることが、誤解です。こんな深さまで固体が存在することはありえません。マントルは熔融マグマでプラズマ状態で存在しています。

つまり、異常震動域と見えるのは、関東から北海道の方面の地殻が薄いこと、かつ関西方面の地殻はそれよりも厚いこと、が原因で現れる現象です。

地殻が薄いから、地震波を伝えやすい固い岩盤層が地表の近くに存在するということです。

プレートテクトニクス理論を廃棄し、
旧地震学を卒業しましょう

  [3721]社会が成熟していない国の民主主義(選挙)は脆い
Date: 2022-11-14 (Mon)
アメリカの中間選挙で共和党が思ったような成果を上げられなかったという話題が広がっています。不正選挙を問題にして取り上げるべきなのに、メディアはなにも取り上げません。このままでは不正選挙が常態化してしまうでしょう。
不正以外にも、共和党内部を分裂させる「陰謀」が横行しています。中国の古い兵法がアメリカにも入り込んでいるようです。

及川氏の「中間選挙後グローバリストたちのトランプ降ろし」を紹介します。




トランプの時代が終わってデサンティスの時代が来たとか、色んなトランプ批判が始まっていますが、「共和党内離間の計」の匂いがします。こうしたDS側の巧妙な裏操作は昔からあったことだと、及川氏も述べていますが、1912年のタフト(共和党)対ウイルソン(民主党)の選挙戦の話が「操られたルーズベルト」(カーチス・ドール著馬野周二訳p.253)に載っています。(主題のルーズベルトはフランクリン・ルーズベルトことです。)


セオドア・ルーズベルトはタフトの前の大統領経験者です

DSの捨て駒に利用されてしまっています


セオドア・ルーズベルトは陰のアドバイザー(DS)の策略に乗っているとは知らなかったかもしれませんが、結局はウイルソンを当選させる結果となりました。
同じ策略を今回は共和党のミッチ・マコーネルが操作しています。アリゾナの上院選挙MAGA候補への資金を取り上げて、アラスカのRINO候補に与えています。同じ共和党内部でトランプ派への妨害が起きています。
つまり、民主党にも共和党にもDSのグローバリストがいるということです。

またデサンティスの勝利を見て、早速CNNでマードックがデサンティスを応援する声明を出しています。デサンティスがこれを喜んでうけるのなら、後世の歴史家から愚か者のレッテルを張られるでしょう。

昨日拝聴した宇宙存在者ヤイドロンの霊言では「トランプは再選されるだろう」「まだ地球には希望の光がある」と言っていました。幸福実現党は国政に仲間を送り出せていませんが「大きな仕事をしている」という言葉もありました。


幸福の科学は日本の宗教界の大掃除をしている のかもしれません。

後記

ウキペディアではセオドア•ルーズベルトに関して以下の紹介があります。

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「1901年、ウィリアム・マッキンリー大統領が暗殺され、ルーズベルトは42歳という若さで大統領に就任した。米国史上最年少の大統領であった。
ルーズベルトはパナマ運河の完成の後ろ盾となった。彼はグレート・ホワイト・フリートを派遣し、アメリカ合衆国の力を誇示した。そして、日露戦争の停戦を仲介し、その功績でノーベル平和賞を受賞した。彼はノーベル賞を受賞した初のアメリカ人であった。

ルーズベルトは1908年の大統領選に再出馬するのを断った。公職を退いた後、彼はアフリカでサファリを行い、ヨーロッパを旅行した。帰国後、彼は指名した後継者のウィリアム・タフトとの間に大きな亀裂を生じた。

1912年の大統領選でタフトから共和党候補の指名を手に入れることを試みたが、失敗すると革新党を結成した。彼は第3党の候補として選挙戦で2位となり、タフトには勝利したものの、ウッドロウ・ウィルソンが大統領に当選した。
選挙後、ルーズベルトは南米への遠征旅行を行う。彼が探検したルーズベルト川は現在その名を冠する。旅行でマラリアに感染し、その数年後、60歳で死去した。ルーズベルトは歴代アメリカ合衆国大統領のランキングで現在でも偉大な大統領の一人として格付けされる。」

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トランプはデサンティスをDSだと決めつけています。

「DSに利用されている」ことを認識していないのかもしれませんが、セオドア・ルーズベルトも、デサンティスも相手の罠に嵌る行為を取ったことは「DS認定」されても仕方ないでしょう。

追記:

CNN、マードックが早速にデサンティス応援の声明を出しています。デサンティスがこれを喜び、その気になるのなら、セオドア・ルーズベルト並の愚か者というしかありません。

デサンティス知事は「共和党の未来」、マードック氏傘下のメディアが報道


  [3720] デサンティス知事の正体(俗物)がバレた
Date: 2022-10-27 (Thu)
2024年の大統領選で副大統領と目されていたフロリダのデサンティス知事とトランプさんの関係が怪しくなってきています。
(参照:http://totalnewsjp.com/2022/07/02/trump-1594/

当初は彼とは仲良くやっていける、と語っていたのに、ハリケーン「イアン」の救援?に来た「FEMA」の悪行黙認以来、「デサンティスはDSだ」というまでに悪化してしまいました。
(参照:特殊部隊、悪のFEMAエージェントから子供を救う)

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デサンティスはディープ・ステート
By Michael Baxter -2022年9月30日(Real Raw Newsより翻訳)


ドナルド・J・トランプ大統領は木曜日、知事が連邦緊急事態管理局(FEMA)をフロリダ南西部に騎士道的に歓迎しながら、不正なFEMAエージェントが避難民の家を略奪しているという報告を無視したことを知り、ロン・デサンティス「ディープ・ステートのエージェント」の烙印を押した
トランプのニューヨーク事務所の関係者は、激怒したドナルド・J・トランプ大統領が、デサンティスを「卑怯で、無能な知事」、そして彼らが共に故郷と呼ぶ州でFEMAに白紙委任をした「本当に悪い奴」と呼んだとReal Raw Newsに語った。

「トランプは怒っている。FEMAがこの国に何をしたかを知っているのです」と情報筋は言う。

トランプとFEMAは、これまで対立関係にあった。彼自身のFEMA長官であるブロック・ロングは、トランプ氏を、せいぜい現実の把握が疑わしい野生の狂人として描くことによって、トランプ氏の権威を弱めようとしていたのである。核兵器を使って上陸したハリケーンを消滅させるというトランプ氏の発言は、実はロングが書いたもので、ロングはあたかもトランプ氏がその言葉を書いたかのようにメディアに流した。もちろん、主流メディアはその餌に食いついた。

2019年、ロングは再びトランプの信頼性を妨害するために、通称 "Sharpiegate "と呼ばれる出来事を起こした。アメリカ南東部に向かって強力なCat 5のハリケーン「ドリアン」が疾走するなか、トランプ大統領はテレビでドリアンの進路を内陸に予測した地図を見せた。しかし、誰かが直前になって地図を油性マーカーで修正し、ドリアンの進路から何百マイルも離れたアラバマ州の一部をドリアンの進路に含めてしまったのだ。メディアはトランプを揶揄し、「科学的な根拠がない」と非難した。トランプ氏は後に、ブロック・ロングが地図を改ざんしていたことを知った。

「トランプがFEMAを嫌っているのは周知の事実ですが、今起きていることで、彼はデサンティスを非難しているのと同じくらい非難しているのです。昨日、トランプは側近と話をしました。彼は、デサンティスはディープ・ステートか、ディープ・ステートのシンパだと言いました」と、情報筋は語っている。

説明を求めるトランプは、3度にわたってデサンティスと電話で連絡を取ろうとしたが、デサンティスは電話に出なかった。トランプは、デサンティスが最近、彼の財政的な後援者に、「トランプは大統領になる価値がない」と言ったにもかかわらず、仲直りをしようとしたと、我々の情報筋は付け加えた。

「FEMAで起こっていることは、あなたや私よりも重要なことなのです。軍隊の愛国者たちがFEMAを人々の家から締め出している間、あなたはテレビで(FEMA長官の)クリスウェルの隣で微笑んでいる。気概を持って、FEMAを追い出せ」と、トランプはボイスメールで言ったという。

最後に、情報筋によると、トランプ氏は、嵐で家を失った人々を助けるために財布を開いているとのことだ。

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原因は「FEMA」の犯罪的な行為、それを排除しようとしなかったデサンティス知事に不信感を持ったことですが。デサンティスは「トランプは無能だ、俺の方が有能なリーダーだ」というまでに思い上がってしまっています。日本でいえば典型的な天狗になっています。
将軍たちの知事への不信感が大きくなっていく中、ついにバーガー将軍が知事に直接説明を求めました。知事はトランプに敵対するように将軍に仕向けたというのですが、トランプに忠節を尽くす将軍バーガーは知事を𠮟りつけ、電話を切ったということです。

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デサンティス、軍をトランプに敵対させようとする
By Michael Baxter -2022年10月26日(Real Raw Newsより翻訳)

フロリダ州知事のロン・デサンティスは月曜日、ドナルド・J・トランプ大統領と米軍のホワイト・ハット司令官との同盟を再び妨害しようとしたと、デビッド・H・バーガー将軍の事務所の関係者がReal Raw Newsに語った。
2024年の共和党の候補者候補であるデサンティスは、大統領府を目指すかどうかを明確に述べていないが、トランプへの悪口は明らかに彼の願望がサンシャイン・ステート(フロリダ州の意)の指揮をもう1期だけ超えていることを示唆している。

月曜日の午後、デサンティスはバーガー将軍から電話を受けた。彼は政治的な議論ではなく、ハリケーン「イアン」の後、なぜフロリダ南西部で連邦緊急事態管理局(FEMA)の暴走を許したのかとデサンティスに尋ねたのだ。
バーガー将軍は、FEMAが避難したフロリダ市民とその財産に与えた損害の集計表を持っていたという。

バーガー将軍によると、FEMAの不正なエージェントがフロリダ州ネープルズ周辺にある125軒の避難民の家を略奪したか、略奪しようとしたとのことである。米軍のホワイト・ハット部隊は、47人のFEMAの悪党を逮捕するなどして、225丁の銃器と数十万ドルの現金や宝石を取り戻し、水浸しの家々から盗んだとバーガー将軍はデサンティスに話した。また、7人の住民の死はFEMAが直接の原因であるという。

デサンティス氏は、バーガー将軍から自己満足に終始していたことの責任を問われ、「より大きな利益のために、時には他の道を見なければならないこともある」と答え、「私は不満だが、我々のインフラは連邦政府の資金なしでは再建されない」と述べ、「より重要な話題」であるドナルド・J・トランプ氏への軍の揺るぎない支持に話を移そうとしたそうだ。

デサンティスはトランプを「傷物」「遺物」と呼び、かつては破竹の勢いだったトランプのMAGA連合が分裂細胞に発展し、一部は極めて非常識で、統一したリーダーシップがとれないと指摘した。彼は、MAGAがミーム(噂のネタ)となった理由として、スティーブン・K・バノン、マイケル・フリン将軍、マージョリー・テイラー・グリーン、そして長年のトランプの盟友ロジャー・ストーンといった人たちを挙げた。



(知事:)「このピエロ・ストーンは、トランプとカニエ・ウエストのチケットを支持すると言ったんだ。そんなバカなことがあるか? クレイジーなMAGAはそれを許すかもしれないが、きっと将軍であるあなたには、トランプの時代は終わり、彼はバイデンよりわずかに優れているに過ぎないことが分かるだろう。もしトランプが入り、あなたが彼を支持するなら、あなたは国家に大きな損害を与えることになる」とデサンティスは言った。「そして、忘れてはならないのは、トランプはワープスピード作戦の父であるということだ」。
その痛烈な発言に、将軍が一瞬、立ち止まったと関係者は言う。

(バーガー将軍:)「ワープスピードを喜んでいる人はいませんが、あなたが説教壇で非難しているのを見たことがありません。それに、私の記憶が正しければ、あなたは最初から高齢者の腕に針を刺すことに賛成していたはずだ」と将軍は言い返した。「しかし、あなたはここで、いくつかの簡単な質問に答えるのではなく、議論をすり替えようとしているのです」。

FEMAについて言えば、デサンティスは、戦うべき戦いと後回しにすべき戦いを選ばなければならないと言った。「将軍、あなたも慎重に戦闘を選択しているのでは?」

「バーガー将軍はこの会話が全く通じないことに気づいた。デサンティスはFEMAの議論に興味がなく、ただトランプの人格を非難していたので、彼は電話を切ることを選んだ。

その前にデサンティスは最後の発言に入り、もし自分とトランプの両方が2024年の予備選に参戦したら、軍はトランプより彼を支持するのが賢明だと将軍に告げた」と情報筋は語ったという。

しかし、バーガー将軍はデサンティスを叱りつけ、「真のキャリア政治家」とレッテルを貼った。

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バーガー将軍の知事への電話は「バイデンと知事の握手」(参照:https://realrawnewsj.blogspot.com/2022/10/blog-post_7.html)が下地にあります。

結局デサンティスは「正義を重んずる人」ではなく「自分の栄達を求める人」であることが、事前に分かったわけで、トランプ陣営にはよかったのではないでしょうか。
少なくともこれは民主党が勝ち目のないトランプ陣営内を「分断・離間させる計略」として仕組んでいることでしょう。デサンティスに集まっている選挙資金がトランプさんに集まっている金額より多いという現象も、民主党側の「計略」だと考えれば理解できます。他の選挙でも、民主党側は本選では勝てそうな共和党の候補者を選び、そこに寄付資金を提供しているそうです。汚いやり方です。

こんな民主党を見限って離党したトゥルシー・ギャバードの方がデサンティスより誠実です。「神の正義」を守れる人のように思います。トランプさんの横に立つ副大統領は[3715]で紹介したトゥルシーの方が適していると思います。
彼女は大統領選に民主党から立候補した経験もある有能な政治家で、発言もしっかりしています。




  [3719]真実を伝えない西側メディは米国戦争屋DSの仲間であることを見抜こう!
Date: 2022-10-25 (Tue)
ウクライナ紛争の真相についてイタリアの元首相ベルルスコーニがプーチンと交わした内容が漏れ伝わっている、と及川氏が報じています。
ドンバスとの平和条約(ミンスク合意)を破ったのはウクライナであり、ゼレンスキーはドンバス攻撃を3倍にした、など真相に近い内容を語っています。



そしてアメリカが操って誕生した今のウクライナ政権はナチス政権だとも語っています。
そのキエフ政権の閣僚の「ロシア語使用者への弾圧」発言が以下のようなとんでもないものです。キエフ政権は政敵を投獄し、反政府系テレビを消滅させた独裁政権です。西側メディアはなぜ真相を報道しないのでしょうか。



ベルルスコーニ発言の中に、「プーチンはロシアがNATOに参加する意向を持っていた」とありますが、オリバーストーンとの会話の中でも「ソ連からロシアに生まれ変ったとき、これで西洋社会の一員になれたと思った」とプーチンは語り、「クリントンに対し、ロシアのNATO加盟も検討課題だと、告げたそうです。
クリントンは賛成したが、代表団はピリピリしていた。その理由は加盟すれば、ロシアが投票権を得るから、我々を操作できなくなる。だから、アメリカは検討さえしないだろう。」と語っています。さらに、プーチンはソ連崩壊後、核兵器の情報を含めてすべてオープンにしてきた」とも述べています。
https://www.youtube.com/watch?v=b51nkKwPsKA46:31)
([3681]オリバーストーンの最新インタビュー「米国はネオナチを容認している」参照)

それなのに、西洋社会はロシアの変化を認識できず(意図的?)、ソ連時代の仮想敵国扱いから抜け出せないのです。ウクライナでは、ナチスの残党である偏狭な民族主義者「アゾフ」を利用して反露活動を支持しているのです。

やはり地球上の癌は「一極支配を狙うアメリカのDSである」ということになります。


プーチンはウクライナのナチス政権を排除するため「特別軍事行動」を取ったあとで、それを妨げるために「西側から武器が送り込まれている」ことを知ったようです。

これは米国の戦争屋DSに支援されているバイデンの罠でもありますが、トランプの復帰するまでは「戦闘」が終わらないのかもしれません。

この戦争はウクライナが「戦争をやめる」というリーダーを選べば、終結するのです。ゼレンスキーを退場させるべき時が来ています。
西側メディアは戦争を終わらせたくないアメリカの戦争屋DSの仲間であることを知って、市民が真相を知り、声を上げるときです。

  [3718] 英国で起きている反・ブレグジットのクーデターは神の正義ではない
Date: 2022-10-22 (Sat)
イギリスのトラス首相の辞任は「グローバリストたちのクーデター」である。

つまり、ハント蔵相がトラス首相に「ブレグジット派の閣僚を追い出すよう」命じたクーデターだと及川氏が解説しています。中心は蔵相のようですが、本当に動かしているのは誰なのかが分かりません。

イギリス社会はアメリカにトランプさんが在任中は国民投票の結果を尊重してEU離脱を決めましたが、トランプさんが不正選挙で退陣以来、またグローバリストの影響が強くなってEU残存組が盛り返しているようです。


トラス英首相辞任はグローバリストたちのクーデター
参考:https://www.youtube.com/watch?v=guytGN7hm_I


次期首相選挙には前のジョンソン首相も候補に挙がっているそうです。国民選挙でブレグジットを決めた時の首相なんですが、彼の本心はEU残留派のようで、ゼレンスキーを応援したりしていておかしな人だなとは思っていました。

トランプさんが当選し、英国でブレグジットが決まった当時、トランプさんの盟友バノン氏は「トランプの当選も英国の脱EUも”皆の衆革命”なんだ」と解説していました(注参照)。

しかし、バイデン政権の不正選挙いらい、英国もまた、反動が来て逆戻りしているような気配です。その裏には世界経済フォーラムのクラウス・シュワブの影がちらつくと、及川氏は解説しています。


ワンワールドオーダーを狙うクラウス・シュワブ


DSによる英国乗っ取りの空気は「クリミヤ大橋爆破計画はイギリス諜報機関だ」という報道を見ても分かります。


手回しの言い記念切手には計画通りにクリミア橋の両端で爆破の炎が上がっています。


米国と英国のDSが「世界経済フォーラム」という組織をつかって、ワンワールドをねらっている、ことが混沌の中から浮き上がってきているように見えます。

しかしプーチンはこれがアメリカによる「新植民地政策」であることを見抜いています。プーチン大統領は1日の演説で「米国(バイデン政権)はドルの力と技術力を使って、独立国から国家主権を奪い取っている」と演説しています。




一方トランプさんはCNNの取材に対し、

「私はこの国で誰も持っていない兵器システムを構築した。(中略)プーチンや習近平が聞いたこともないようなものを持っている.(…) ロシアと仲良くすることは良いことだ。

と語り、プーチンのロシアと友好関係を維持できる姿勢を示しています。トランプさんのMAGA運動はDSの考え方とは違って、「世界の独立国家が独自のスタイルでMAGA運動を行え」というものだと思います。自由と民主主義と信仰心を守る点でクラウス・シュワブとは真反対の姿勢だと思えます。

二人が同じ姿勢であることは「守護霊霊言」からも明らかです。

ウクライナ問題を語る世界の7人のリーダー守護霊霊言」より、お二人の言葉の一部を紹介します。

プーチン守護霊

「小説(「十字架の女(復活編)がどうなるのか知りませんが、(地球神)エルカンターレのご本心が明かされると、ありがたいなというふうに思っています。私は信仰心があるものです。」(p.36)
「民主主義は神じゃない。それはねえ、「主の未来図」をね、変えちゃいけない。(p.38)
「敵側の味方のように見えても、最後はちゃんと日本を助ける側にやるようにしますから。それは任せてください。(p.42)

トランプ守護霊

「本当は私は”ロシアとアメリカが組む”ことでないと、中国を追い込めないと思うから、「どっちが”本当の悪”か」っていう見極めの問題だろ?」(p271)
大川総裁が言っているとおり、「アメリカとロシアが手を結ぶ方向になるべく持って行かないと、中国の悪は裁けない。」(p.272)
「私は「友達でありたい」と思っているんで。日本は今ちょっと政治家は信用できないので、大川さんとは友達と思っているけど、プーチンさんもそう思っているんじゃないの?」(p.301)



神のような鷹の目からはトランプとプーチンが協力してDSを掃除し、信仰者を弾圧する中共を包囲し、民主化すること、が正しい方向(正義)なんだと見えているはずです。


注:[2632]、[2639]など参照。
[2659]
より再掲

そういえば、JCPACでバノン氏が言っていたことは「イギリスのEU離脱問題、アメリカのトランプ選出」の底流にあるのは「エリートに任せておくと、碌なことはない」ことに気がついた大衆の目覚めが起こしたウェーブだ、ということです。言ってみれば「皆の衆革命」が起きているのだということです。

エリートと目される言論人やメディアが必死で流れを止めようとしていますが、「皆の衆革命」は津波のように、古い概念を洗い去るでしょう。

 日本にも「皆の衆革命」を起こさないといけません。学者、言論人、マスコミ報道に含まれる嘘を見抜いて「NO」を突きつけなくてはなりません。

  [3717]用田和仁元陸相解説:一番の悪党はアメリカDS
Date: 2022-10-18 (Tue)
ウクライナの戦争に関して、これが始まったのは2014年からであることが全く報道されていません。次の動画は2014年に撮影されたものです。

撮影された2014年というのはバイデン(当時副大統領)やヌーランドが介入して、親露派大統領を追い出し、親欧派大統領を擁立したマイダン革命が起きた年です。

革命に反対していた東部州の同胞国民に対して、動画にあるような攻撃を行って威圧・虐殺していたのです。ウクライナキエフ政権のどこが民主的な政権だと言えるのでしょうか。

メディアは真相を何も伝えません。ポロシェンコのドンバス住民弾圧演説([3709])も伝えていません。



驚くことには、自衛隊の現役組でもウクライナの真相には無知のまま、「ロシアは悪、アメリカは善」という西側プロパガンダを信じて”国防”を考えているのです。

10月12日、後輩の軍人たちの頼りなさを心配しつつ、チャンネル桜で用田和仁元陸将が分かりやすく解説しています。自衛隊現役諸氏も一般国民も傾聴すべき世界情勢の真相です。一番の悪党は民主党のアメリカDSなのです。


用田和仁〜緊急特番:ウクライナは勝利するのか/ロシアの戦略的逆襲とは?
本編:https://www.youtube.com/watch?v=hFsROehIFB8&t=2511s


用田氏の主張はこのサイトで主張してきた日本の取るべき姿勢と内容的には大きな差はありませんが、中共包囲が重要であるのは、“鷹の目”的視点に立てば、「神の目から見て共産主義国家は許容できない」という点からです。

また、今日の情報ではウクライナのクレバ外務大臣がロシアの二人組の”計略”にはまって、「クリミアは主戦場ではない。ここだけに話だが、クリミア橋の爆破やロシア領ボロジアでの爆破攻撃は実は我々がやっているんだ。」と語っています。


ウクライナのドミトロ・クレバ外相、イタズラ電話に引っかかり「ロシアへのテロ攻撃は私たちがやっている」と認める


ブチャでの虐殺や、ウクライナん住民を攻撃しているのはキエフ政権である」ことは明らかなのです。
自衛隊の幹部だった人(渡部悦和元陸将)でも用田和仁氏の分析が理解できない(7月5日桜チャンネル)というのは残念なことです。(参考:元陸将用田和仁氏のウクライナ戦争分析が一番秀逸! テレビ報道より用田元陸将の分析を学ぼう
渡部氏の認識はCNN報道と同じです。ウクライナが勝つと信じているようで、軍人の認識としてはお寒い限りです。

  [3716]プーチン大統領のウクライナへの報復宣言
Date: 2022-10-12 (Wed)
プーチン大統領が ロシア連邦安全保障会議の決定に基づいてウクライナへの報復攻撃を開始すると発表しました。
ノルドストリーム破壊の攻撃が米国だと判明したら、米国に報復するのでしょうか。
早くトランプさん復帰がないと、とんでもないことになりそうな空気です。



メディアでは一方的にウクライナ寄りの報道しか発信されませんから、偏った知識しか得られません。コメントを見ても、アメリカ国民には真相が把握できていないようです。
戦争屋のやりたいように動いている感がありますが、トゥルシー元議員の活動など、まともな情報が流れれば、国民の意識も変わるのではないかと期待します。

そうした意味でも、ロシア側に立ったニュースも拡散する必要があります。

なお、北海道では住民の半分以上が中国人という報道がありましたが、日本政府は無頓着で全く頼りない存在になってしまっています。

そんな日本なら、いったん海没して、南方に浮上する新大陸でやり直すのがいいのかも知れません。

後世の日本人は「国防意識のある戦士が300名以上も立候補した2009年の衆議院選が最後のチャンスだった。あの時に幸福実現党を選んでいたら、日本は助かったかも」と荒れ地を開墾しながら回顧するのかもしれません。

  [3715]勇気ある元下院議員トゥルシー・ギャバード
Date: 2022-10-12 (Wed)
ハワイ選出の元下院議員、トウルシー・ギャバード(Tulsi Gabbard)氏が民主党から決別すると宣言し、話題になっています。


私はもう、戦争屋のエリート集団の完全な支配下にある
今の民主党にはいられません。


これほどはっきりと「正しさ」を公表できる女性は珍しいと思います。トランプさんは、共和党にきたら、次期政権で閣僚のポストを用意すると、述べたそうです。(Trump Courts Tulsi Gabbard for Future Cabinet Position)

民主党のでたらめさにうんざりした様子が分かります。
次の動画「ウクライナは民主主義国家ではない」でもアメリカが仕組んだウクライナの政変をはっきりと述べています。



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「ウクライナは民主主義国家ではない」

ここで、メインストリームメディアでは聞けない話をしましょう。
ウクライナは「民主主義」だから、我々が守らなければならないと主張する戦争屋達、しかし彼らは嘘をついています。
ウクライナは実は民主的国家ではありません。
例えばウクライナの大統領は権力を維持するために、彼と彼の政策を公に批判していた3っつのテレビ局を閉鎖した。
選挙で2位になった野党の党首を投獄し、その党のリーダーを逮捕して投獄した。
これはまさにプーチンが非難されたことです。
ウクライナはこれを全て米国の支援で行ったのです。」


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2014年のマイダン革命で、バイデンやヌーランド等が親露派のヤヌコビッチを追い出し、親欧派に変えたことは明らかにされています。それ以後ドンバス攻撃が始まったのです。

それまでは親露派の政党もあったのに、彼女が言うように逮捕・投獄してゼレンスキーの独裁国家に変わってしまいました。

そうした流れは明らかにされているのに、G7グループはゼレンスキーを応援し、プーチンを悪者にしています。日本もその一員としてウクライナを応援していることが恥ずかしいです。

デタラメな国際政治が横行していますが、やがて鉄槌が下りることでしょう。

追記:
他国政権を覆す戦争政策の結果は惨憺たるものです。


  [3714]米国のドイツへの宣戦布告・アーリマンに操作された大天狗DSはなんでもやる
Date: 2022-10-04 (Tue)
至高神の話を聞かず、アーリマンに入られて「操り人形化」している西側エリートたちは「(無意識下で)なんでもやらされる悪魔の奴隷」になっています。これが憑依現象の恐ろしさです。



ノルドストリームの爆破・破壊もアメリカの仕業であることがこれから周知されていくでしょう。



アメリカはトランプがリーダーとして再登場するまでは悪魔の軍団として「国家崩壊」を早めるだけでしょうが、ドイツはどうするんでしょうか。

ショルツさんは「巻き込まれたくない」([3676]参照)のが本音ですが、アメリカに宣戦布告されたのなら、敵の敵であるロシアにつくしかないのでしょうか。

「トランプが復活するまで、のろのろとやる(時間稼ぎ)([3675])」という作戦も取れない状況になっています。

ところで、

ショルツさんはドイツの国民から選挙で選ばれた首相ですが、EUのリーダー(フォン・デア・ライエン)たちは選挙で選ばれていません。EU委員長はプレジデントつまり大統領ですが民衆の選挙という洗礼を受けた政治家ではありません。

ここにアーリマンが入ったとすれば、ドイツの政策にも、ウクライナ東部4州の選挙にも何らかの介入をしているはずです。

ウクライナの住民投票の監視団として入った国際ボランティアをEU議会の議員が「住民投票の監視員全ての制裁」という要求をしているのはアーリマンの指図だとみて良いでしょう。
「百々峰だより」から抜粋して紹介します。

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ドンバス4カ国の住民投票と、EU諸国の悲惨な現実「ファシズム前夜」
ウクライナ(2022/10/03)
 

 ウクライナ軍の激しい攻撃にもめげず、ドンバスの4カ国はロシア編入を求める住民投票を完了しました。
 2014年にアメリカが裏で主導したウクライナのクーデター政権が誕生してから、8年以上もの間、ドンバス住民は、この日を待ち続けてきました
 
なぜなら、それ以来、住民はウクライナ軍による砲撃・爆撃を受け続け、国連すら1万3000〜4000人もの住民が殺され続けてきたと報告しているからです。

 このクーデター政権ができてからすぐ、クリミアはロシア編入を認められ、住民は平和な生活を送ることができたのですから、むしろ遅すぎたというのが、ドンバス4カ国の住民の、共通の感情ではなかったでしょうか。
 そのことを伝えているのが、次の記事です。

*‘I can’t imagine our future differently’: Donbass residents explain why they voted to join Russia (住民投票以外に私たちの未来を想像できない。ドンバス住民、ロシアへの加盟に投票した理由を説明)
https://www.rt.com/russia/563764-they-voted-to-join-russia/

 この記事は現地を取材した記者が、住民に直接インタビューをして、その感想をまとめたものです。この記者自身、宿泊していたホテルが砲撃され、奇跡的に生き延びたのですから、住民の気持ちを痛いほど分かったのではないでしょうか。

 このヘルソン市のホテル攻撃については前回のブログでも説明しましたが、その記事の翻訳が最近、『翻訳NEWS』に載りましたので、時間のある方はこちらを御覧ください。

*Kiev’s NATO-Backed Terrorist Attack in Kherson Was a Strike Against Democracy & Journalism
「キエフのNATO支援によるヘルソン市テロ攻撃は、民主主義とジャーナリズムに対する攻撃だった 」
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-1063.html(『翻訳NEWS』2022/09/30)


 それはともかく、住民投票の参加者は口々に次のような思いを語っています。ソ連が崩壊する以前からドンバスに住んでいるひとたちにとっては、この地区はソ連の一部だったからです。

 「私たちがドンバスで生き延びるためには、そして平和な生活を取りもどすためには、かつての祖国ロシアに編入する以外には考えられない。何故もっと早く、このような措置をしてくれなかったのか

 ウクライナ語を話すウクライナ人は主としてウクライナ西部に住んでいますから、ウクライナ東部に住むロシア語話者と意識が違うのでは当然でした。

 ですから、このような思いは住民投票の結果にも如実に現れています。それを「Sputnik日本」(2022年9月28日)は次のように述べています。

9月23〜27日の期間、ロシアの構成体となることを問う住民投票が実施。100%開票の結果、圧倒的多数の有権者がロシアへの編入を支持していることが明らかになった。
 ドネツク人民共和国   99.23%、
 ルガンスク人民共和国  98.42%、
 ヘルソン州       87.05%、
 ザポリージャ州     93.11%


 この住民投票が国際監視団のもとで公明正大におこなわれたことは前回のブログで述べたとおりです。
 欧米のメディアは、この住民投票を「ロシア軍が強制的に投票させている」といった論調で報道しているのですから、このような手続きは必要不可欠なものでした。

 ところが、この住民投票が終わったあと、欧米諸国が取った態度は異常なものでした。

 というのは、住民投票の国際監視団の一員として参加したひとたちは、EU議会の議員や大手メディアから、あたかも「非国民」であるかのような激しい攻撃に曝されることになったからです。
 そのことを伝えているのが次の記事でした。

*EU parliamentarian calls to sanction Vanessa Beeley and all observers of Donbass referendums(EU議員は、ヴァネッサ・ビーリー記者などドンバス住民投票のすべての監視員への制裁を要求
https://thegrayzone.com/2022/09/29/eu-parliamentarian-sanction-vanessa-beeley-donbass-referendums/
Max Blumenthal and Anya Parampil·September 29, 2022

 この記事では次のような書き出しで始まっています。
欧州議会のフランス女性議員ナタリー・ロワゾー(Nathalie Loiseau)は、ドンバス地方でロシアが組織した住民投票のすべての監視員に対する個別制裁をロビー活動で求めている。
 ロワゾー議員は、ドンバスにおける住民投票の報道だけでなく、裏で外国が支援するシリア政府への干渉戦争に関する報道でも、ヴァネッサ・ビーリー記者に白羽の矢を立てている。

EU議会のロワゾー議員(左側)から攻撃されているビーリー記者(右側)


 御覧のとおり、EU議会のナタリー・ロワゾー議員は、EU外務委員会上級代表ジョセフ・ボレルに対し手紙を送り、イギリス人のビーリー記者を名指しで攻撃するだけでなく、すべての国際監視員に対する個人的制裁を加えるよう要求したのです。



 これにたいして、ビーリー記者は次のように反論しています。
ドンバスの人々の独立と自決を反映する法的手続きの目撃者として活動しようとしている世界市民に、このような制裁を課すことは、ファシズムです。
 EUがこのキャンペーンを進めるならば、言論と思想の自由の本質が攻撃されているのですから、民主主義にとって深刻な事態になることは間違いありません。


 ここでビーリー記者が「ドンバスの人々の独立と自決を反映する法的手続きの目撃者」として活動することは「世界市民」としての活動だと言っていることに注目したいと思います。

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以上が抜粋です。悪魔が狙っているのは「ファシズム」です。

今、世界では異常なことが起き続けています。悪魔が入っているサイドのエリートやメディア、が「信仰心を持っていて悪魔が入れないサイドのエリートやメディア」を「悪魔が入っている」と言って攻撃しているのです。
アメリカで起きていることも同じ構図です。

今必要なのは高等宗教による「善悪の判定」「正しさの判定」です。間違った判定を信じ込まされて、リーダーやメディアの言いなりになっていてはいけません。

早急に信仰心を取り戻し、目を覚ます必要があります。




  [3713]”悪賢い男”バイデンにはアーリマンが憑依している?
Date: 2022-10-03 (Mon)
反トランプ派の精神科医が「トランプは精神疾患」「トランプの支持者は共同精神疾患」と断定(9:18辺りから)というニュースに驚きました。

反トランプ派の精神科医とは韓国系の女性だそうですが、「イエール大学を解雇された、上告は退けられた。」というのは当然でしょう。

しかし、そこまでバイデン政権がやるのは「狂っている」としか思えません。アーリマンにそそのかされているのなら理解できます。
また、ノルドストリーム(1)(2)を破壊した犯人もバイデンではないかとの疑念が広がっています。



これの証拠が出てきたら、バイデン政権は国家としてテロ行為を行ったことが明確になってしまいます。及川氏の情報では実行部隊はポーランド海軍と特殊部隊ですが、計画と技術支援は米国となっています。

アーリマンは「プーチンが信仰を捨てたら入れたろう」と語っていますが、信仰を持たないバイデンには容易に入れたのでしょうか。

[3655]で紹介したプーチンの守護霊霊言でプーチン守護霊は、
バイデンは悪賢い男だ
と語っています。(リバティー誌から一部を再掲します。)

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「 バイデンは"悪賢い"男だ
第一に、米バイデン大統領とウクライナ・ゼレンスキー大統領の政治的意図についての冷静な洞察だ。プーチン守護霊は、西側メディアの報道など現下の情勢を背景に、「バイデンの本質が分かっていない。(この人は)本当に悪賢いことを考えているから」と言い切った。

バイデン大統領は、温和な人柄をアピールして2020年大統領選を戦い、"分断"を癒すことを唱えて就任した。しかし、そのリベラル派としての仮面の陰には、邪悪な意思が隠されていることを、プーチン守護霊は喝破した。そのメッセージは、すなわち、西側陣営を率いるバイデン民主党政権が、ウクライナを戦場とすることによって、狡猾な権謀術数をめぐらせているとの警告でもある。(関連記事:オリバー・ストーン監督×プーチン大統領が登場する衝撃の映画『ウクライナ・オン・ファイヤー』)

たしかに、2月24日の「ロシアによるウクライナ侵攻」以来、バイデン大統領によるプーチン非難のボルテージは上がる一方だ。3月26日のポーランド訪問では「この男は権力の座にとどまってはならない」と発言して、プーチン政権打倒によるロシアの体制転換を、明確に示唆した。4月12日にはロシア軍による民間人虐殺疑惑などをめぐって、「ジェノサイドだ」として非難した。完全に真相が解明されていない段階では、専門家筋からみても、明らかに踏み込んだ発言となっている。

こうしたバイデン語録を、これまで通りの"失言"だとする見方もある。しかし、まさに率直な本音をぶつけるかのごとき言葉が、敵対陣営を挑発するトーンを帯びていることも事実だ。停戦交渉による和平を目指すよりも、あたかも紛争を煽るかのような発言が、バイデン氏本人からは繰り返されている。 そうした状況に呼応して、世界各国に武器支援を訴えかけているのが、ゼレンスキー大統領だ。しかし、その動きに対して、プーチン守護霊は「世界大戦を起こすよりは、ゼレンスキーに死んでいただいた方が世の中のためです」と述べて、一刀両断した。NATOの介入を期待してきたゼレンスキー大統領の外交姿勢は、米ロの直接対決に紛争をエスカレートさせることで、世界大戦の引き金になるとの論理だ。世界情勢の混迷を招いているバイデン氏とゼレンスキー氏の無能を、プーチン守護霊は鋭い言葉で糾弾している。」


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以上リバティー誌からです。

プーチン大統領守護霊は「最後は相打ちになることを覚悟して戦う」と決心しているようですから、文明が滅んだとしても、新しい文明が建設されるのなら、「それで良し」と思っているのかもしれません。

十字架の女(復活編)」ではプーチンと思しき大統領の祈りに答えるのはオーディン神です。


小説「十字架の女(復活編)」p108



しかし、さいごは聖堂で祈りながらロシアが沈没していく様子が描かれています。

一節を紹介します。

「モニターの中ではアメリカは西海岸から没していった。数多くの核兵器とともに、この地球文明の最後のリーダーは滅びていった。デボラ大統領が波間に浮かんでいたが、最後はサメの餌となるのを見た。
その反面バーミューダ海域を中心にニュー・アトランティス大陸が浮上して来た。神の啓示を素直に受け入れた人々は、ニュー・アトランティスにたどり着いた。
ロシアも核兵器のサイロがあるところを中心に海没していった。あのラスプーチン大統領たちも、大聖堂で祈りつつ、水没していった。

「相打ち覚悟」ですから、小説では、アメリカもロシアも大陸規模の海没を受けるということになっています。

どこまで「現代の黙示録」が現実となるのかどうかはわかりません。

また[3653]に紹介したケーシーの予言は「"ロシアが第三次大戦を阻止する"と80年前に予言していた!」ということですが、ロシアが何か大きな働きをする予感がします。

己の肉体は無くなっても、より大いなる使命のために「ゼロ戦」に飛び乗った特攻兵のようなものでしょうか。([3676]プーチンの特別軍事行動は”特攻兵”か?ケーシー予言の実現か!)


  [3712]アーリマンに入られているメディアの報道では真相が見えない
Date: 2022-10-02 (Sun)
ウクライナ東部4州の併合に関するプーチン大統領の演説を及川さんが分かりやすく解説しています。

ソ連時代の信仰なき指導者とは全く違う指導者像が見える筈ですが、西側指導者には見えていないのかもしれません。

2022.10.1【ロシア】プーチン演説のポイント:
西側の新植民地主義とNew World Order【及川幸久−BREAKING−】





アメリカが「新植民地政策」をとってワンワールドを目指していることは、ヨーロッパのエネルギー源をロシアから奪い、アメリカ産のエネルギーを押し付けようとする姿からもうかがえます。

ヌーランドとバイデンの会見には「国家の欲という本能出し過ぎ」が見えています。バイデンのコメントに至ってはノルドストリーム(1)(2)をアメリカが破壊したこと白状したようなものです。


ヌーランドの発言はノルドストリームを使わせないため「ロシアに罠を仕掛けた」としか読めません。
ドンバスへの同胞攻撃も、プーチンにウクライナ介入をせざるを得ないように仕組んだのでしょう。
こんなやくざな素行を「正義」の神が許すはずがありません。


「アメリカの欲望」はブッシュ政権の国務長官を務めたゴンドリーザ・ライスの言葉にも見えています。


米国のDSよ「本能の出しすぎで、こんな滅茶苦茶なことをやっているんだから、ちょっと一回滅びてやり直しだ」
「お前は女天狗だ!」


プーチンにはアーリマンが入っていないとすれば、トランプと敵対するブッシュ以来のアメリカ大統領にはアーリマンが入っていた(いる)と考えられます。

メシア資格を持つ宇宙存在ヤイドロンは霊言の中で、「トランプは仲間、エルカンターレができないことをやってもらっている。プーチンにもトランプにも霊的な指導を降ろしている」と語っています。

アーリマンが裏で操作するメディアの報道からは「正義」という価値判断に基づく報道が伝わらず世界で何が起きているのか理解ができません。

国際的な監視団が入っての公正な住民投票が「銃口を突きつけられた投票」と見えているのなら正常な人間とはいえません。「憑依現象」かもしれないですね。



西側の報道を見ているだけでは洗脳されます。トランプやプーチンの「心の中」を推量しながらニュースを読み解かないと、大きな間違いをすることになるでしょう。

参考1:

張陽チャンネルパイプラインの爆破は〇〇がやった?

参考2:
プーチン大統領演説全文

2022年9月30日

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