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12.地震の解離爆発説が合理的である理由


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@ なぜ地震と月齢に関係があるのか、その理論付けができる。理由:潮汐力がマグマを移動させると、それと共に解離層(水が熱によって酸素と水素に解離する層)をも変動させ、変化が大きいと(満月、新月、惑星の並列、直列のとき)解離した爆鳴気が爆発(地震)を起こす。また潮汐力が地殻の疲労破壊を惹起すると、その時発生する岩盤のクラックは圧力変動を生み、解離(熱−圧力関係で決まる)層の急激かつ大きな変動を引き起こし、大きな爆発の原因となる。疲労破壊は地球意識・ガイヤ意識の気分によって、左右される。ガイヤ意識が上機嫌だと、疲労せずよく踏ん張ってくれて、地震は起こらない。(少々土俵をはみ出したかな?)

A 低気圧の接近と地震発生の関係、大きな貯水深(100m以上)のダムサイトでの地震発生の理由などが理論付けできる。理由:解離層の引き上げ、押し下げの変化が自然の調節速度・非爆発的順応スピードを超えると、解離水爆発(爆鳴気爆発)という化学反応(地震)となる。(貯水はゆっくりと、浅くすべきであろう。)

B 地震動には、最初の動きが震源から遠ざかる動き(押し領域)と震源に向かう動き(引き領域)の二つの動きがほぼ同時に起きる、いわゆる「押し引き分布」という現象があるが、解離水爆発(地盤の隆起などの押し領域を形成する)と再結合反応(地盤の沈降などの引き領域を形成する)という同時の起こる二つの作用で構成される解離水爆発論では、これをうまく理論付けすることができる。    

[解説]
こうした内容はプレート説では説明ができないことです。その他の不思議な現象も理論付けて解釈することができます。
(石田)

地震の発生機構に関しては、ニューオフィス21 または24が最新です

。(2002,12,22)

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