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3371
Date: 2020-07-30 (Thu)
緊急地震情報の外れ釈明に矛盾がある、地震は爆発現象だ
スマホから緊急地震速報が流れて、びっくりしました。
例によって間違い速報のようですが、何度も同じ間違いがあって、もう「狼少年」のようになっているのではないでしょうか。

気象庁は真剣に仕事をして欲しいと思います。

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緊急地震速報出すも強い揺れなし 気象庁が謝罪

30日午前9時半すぎ、気象庁は緊急地震速報を関東地方を中心に発表しましたが、震度1以上を観測した場所はありませんでした。これについて気象庁が会見し、謝罪しています。  (社会部・松井康真記者報告)

 会見は午前11時半から始まりました。冒頭で担当者が謝罪をしています。気象庁は午前9時38分ごろ、房総半島南方沖に強い地震が発生したとして緊急地震速報を発表し、東京の三宅島で最大震度5強など大きな揺れに警戒を呼び掛けました。しかし、実際には日本中の震度計が設置してある観測所で震度1以上をこの時間に観測した場所はありませんでした。

気象庁によりますと、その2分前に鳥島近海でマグニチュード5.8の地震がありました。この緊急地震速報処理をするにあたりまして実際とは450キロほど離れた房総半島南方沖に震源を決定したため、マグニチュードが7.3と非常に大きなものと決定して緊急地震速報を出したということです。
ちなみにマグニチュード7.3はもしも直下型で起きたとしたら阪神・淡路大震災と同じ規模になります。

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間違って警報を鳴らしたということですが、原因は実際の震源よりも450kmも近くに震源を設定して計算したためだということです。

震源が近いのなら、震動もはげしくなるので、「そうだったのか」と思う人も多いと思います。

しかし、2018年4月にも同じような間違い警報が発令されたことがあります。その時は、逆に実際の震源は犬吠崎に近く、計算に用いた間違い震源は遠くに設定されたと発表されています。

地震速報をだすに当たってどのような計算式が使用されているのか知りませんが、2018年と2020年とでは、間違い震源は真逆になっています。 「気象庁を責めるのはいけない」、「ハズレでもいいから勇気を持って警報は出すべきだ」という声もあるのでしょうが、こんな説明では国民は納得できません。 次の記事は当時流れた気象庁への苦情です。

2018年4月にも、緊急地震速報の誤報があった

もっと信頼性の高い説明が欲しいと思います。

ついでに言えば、

直下型地震ではS波とP波の到達時間にほとんど差が無いので、

このシステムは何の役にも立ちません

追記:

朝日新聞は気象庁加藤課長が、「我々も悩んでいる」と報道していますが、地震学そのものを見直さないと無理だと思います。

地震は爆発(爆縮)現象であることを認め、爆発の方向をも加味して考えない限り、正確な予測は不可能です。朝日新聞の記事を抜粋して紹介します。

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緊急地震速報は「誤報」だった 気象庁が会見でおわび 
山岸玲

020年7月30日

加藤課長は「今後も精度向上に努める」とする一方、同じ条件の地震が発生すれば再び誤報が起きるとし、「我々も悩んでいるが、改善の方向性があるかを検討したい」と話した。

 気象庁の関田康雄長官は、30日の参院国土交通委員会で今回の誤報について問われ、「これからしっかり原因を究明し、早急にシステムの改善に努めてまいりたい」と答弁した。

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誤報が続く真の原因は、断層地震学で考えているからです。地震爆発論で考えないと、同じ規模、同じ深さの地震でも震動被害(震度)が違う理由が理解できません。

地震爆発論を採用して再考してください。


地震はhypocenter(爆発点)における爆鳴気爆発です。爆発現象の結果として断層が現れる場合がありますが、

断層が原因で地震が起きるのではありません。

断層地震説は廃棄すべきです

地球物理学も体系的廃棄処分されるべきでしょう

3372
Date: 2020-07-30 (Thu)
聖徳太子の価値観から見たら、明治維新の近代化は中途半端だった
日本のマスコミ報道を見ていても分からないことですが、世界はこの一年でまったく違う景色になってしまい、劇変しています。政治の世界でも「斉一論」が否定されているかのようです。

世界は中国包囲網で固まり、日本だけが蚊帳の外に置いてきぼりのような状況です。しかし、本当の指揮者は誰であるのか、数年後には分かってくるでしょう。

宇宙存在者R・Aゴールのコメントを読んでから次の動画を見ると、世界と日本の流れがよく理解できます。


『コロナウイルス 人類への教訓は何か』p.107 p.123 より

霊人聖徳太子の発案(霊筆)による「新日本国憲法試案」では「大統領制」を薦めていますが、自民党の憲法改正案は一条で「天皇は元首である」と規定しています。 これは将来不幸にして敵国が現れて敗戦となったときには「天皇を絞首刑にされてもかまわない」というまったく不敬な考え方なのですが、自民党の政治家には分からないようです。

天皇陛下にとってはお気の毒な政治家群しかいません。

死をも覚悟しなければならない過酷な仕事を天皇に押し付けないで、選挙によって選出された、しかも任期のある大統領が全責任を持つ姿のほうが、天皇家は永い期間継続できます。
江戸幕府が倒れたときに選挙によって征夷大将軍を選んだとしたら、それが大統領でしょうが、徳力のある西郷隆盛が選ばれたかも知れません。そうしたら明治政府はもっと完全な近代化が進んだはずです。明治期の皇室はタイの王室みたいな権力を持った存在で、中途半端な近代国家でした。昭和天皇は東京裁判で本当に絞首刑になる可能性もあったわけです。

こんな明瞭な理屈が分からない保守政党にはもう退場してもらうしかありませんね。

新・日本国憲法試案を読めば、天皇を大切に扱う思想が入っていることが分かるはずです。
R・Aゴールの言う「国是としての価値観を『聖徳太子の価値観』に変えたい」という意味をかみ締めたいものだと思います。

追記:

先ほど、台湾の李登輝氏が97歳で逝去されたと報道されました。日本には薄れた『日本精神』を残してくれた功績は大きいと思います。きっと、救世主のもとに報告にこられると思います。霊言が収録されるのではないでしょうか。

参考:

(現行憲法)
第 一 条  天 皇 は 、 日 本 国 の 象 徴 で あ り 日 本 国 民 統 合 の 象 徴 で あ つ て 、 こ の 地 位 は 、 主 権 の 存 す る 日 本 国 民 の 総 意 に 基 く 。
(自民党改正案)
第 一 条  天 皇 は 、 日 本 国 の 元 首 で あ り 、 日 本 国 及 び 日 本 国 民 統 合 の 象 徴 で あ っ て 、 そ の 地 位 は 、 主 権 の 存 す る 日 本 国 民 の 総 意 に 基 づ く

明治期の憲法「大日本帝国憲法」では、第4条で天皇は元首であると規定しています。昭和天皇はこの憲法の下で、絞首刑にされる可能性があったのです。自由民主党の政治家達はまたこの危険性を犯すことに気付いていないのでしょうか。無責任と言うべきです。

3373
Date: 2020-07-30 (Thu)
媚中政治家の存在が日本を危機に晒すことになる
及川氏が【ポンペオ演説その後】反撃できない習近平と逆行する日本企業、反撃する米メディアについて解説しています。
日本にもアメリカにも正義の流れが読めない人がいて、ポンペオ演説に背を向ける媚中のお馬鹿さんがいるようです。

日本の媚中政治家「二階・今井」については米国CSIS(戦略国際問題研究所)が調査報告を発表したそうです。問題意識のある日本人ならば知っていることなのですが、古森義久氏が記事を書いていますので紹介します。

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今井氏、二階氏、日本の対中融和勢力を米国が名指し
米国有力研究機関が日本の対中政策形成の実態を調査
2020.7.29(水)古森 義久

(産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)

 米国の有力研究機関が、日本の対中融和政策を推進する勢力についての調査報告書を作成した。7月下旬に公表されたこの報告書は、安倍晋三首相の対中姿勢に大きな影響を与えてきた人物として、首相補佐官の今井尚哉(たかや)氏の名を明記していた。また安倍首相の対中政策を親中方向に向かわせる存在として、二階俊博・自民党幹事長や公明党を挙げていた。

 この報告書は政府の支援を得て作成された。米国が日本の対中政策形成にこうした強い関心を持つのは、トランプ政権の中国への対決が強まり、日本との対中共同歩調を期待するためだとみられる。

政府の支援のもと2年をかけて調査

 ワシントンの有力シンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」は「日本における中国の影響力」と題する調査報告書を作成し、7月末に公表した。

 日本の対中政策がどのように形成されるのかをテーマに、中国の統一戦線工作部などの諸機関が日本に対してどのように影響力を行使してどのような結果を得ているのかなどについて広範に調査した。

 報告書は国務省の「グローバル関与センター」の支援を得て作成された。同センターはトランプ政権が新設した機関で、中国の対外的な影響力工作や政治宣伝への対応を任務としている。
約50ページの同報告書は、CSIS研究員やニューヨーク大学教授を歴任した国際政治学者のデビン・スチュワート氏が中心となり、日本、米国、中国などの専門家約40人への面接調査や広範な情報、資料を基に、約2年をかけて作成されたという。

二階氏への批判をにじませる
 同報告書の「中国の日本でのシャープパワー・汚職」という章では、統合型リゾート(IR)開発事業をめぐる汚職事件で収賄罪で起訴された秋元司・衆院議員の中国側との関係などについて詳述していた。

 報告書は、秋元被告に賄賂を渡したとされる中国企業「500ドットコム」は、中国政府が支援する「清華ユニグループ」「清華ホールディングス」、さらには清華大学と深いつながりがあったことを強調し、この汚職事件の背後に中国政府の影が広がっていることを示唆する。清華大学は習近平国家主席らの出身校として知られる。

 同報告書はそのうえで、秋元被告が自民党の二階派所属だったことを指摘し、次のように述べていた。

・自民党の二階俊博幹事長の名から二階派と呼ばれる自民党のこのパワフルな派閥は親中派である。同派閥は『二階・今井派』と呼ばれることもある。


『二階・今井派』二階俊博幹事長と今井尚哉総理補佐官

・首相補佐官で経済産業省出身の今井尚哉氏は、中国や中国のインフラプロジェクト(「一帯一路」やアジアインフラ投資銀行)に対する姿勢をより融和的にするよう、安倍首相に説得してきた。

 同報告書の認識によると、安倍首相の対中政策に関して今井氏は二階氏と同等ともいえる影響力を有している。今井氏の安倍首相への「説得」についても、「すでに説得した」という意味の完了形の英語を使っていた。米国の学術機関が、他国政府の対外政策を調査するなかで、政治指導者や閣僚ではなく、本来は裏方である補佐官の個人名を挙げてその影響力を指摘することは珍しい。米国側はそれだけ今井氏の役割に強い関心を持っているということだろう。
さらに同報告書は、今井氏の役割への指摘に続いて、二階氏についても、自民党内の親中派の領袖であることを記し、以下の要旨を述べていた。

・二階氏は中国のパンダを自分の選挙区の和歌山の動物園に5頭も持ってきた実績があり、2019年4月には、安倍首相の特使役として習近平主席と会談し、米国の意見にかかわりなく日本が中国の「一帯一路」に協力することを主張してきた

・また二階氏は、習近平主席を国賓として日本に招くことを主唱してきた。同時に長年にわたり、日本の中国に対する巨額の政府開発援助(ODA)の供与を求めてきた

 同報告書は客観的な筆致を通しながらも、一帯一路への協力を主張する二階氏について、あえて「米国の意見にかかわりなく」と記すなど、一帯一路に反対する米国の意向を無視する二階氏への批判をにじませていた。

過剰に中国に媚びる鳩山元首
 また「中国への自然な同調者たち」という章では、創価学会と公明党が一貫して親中路線を歩んできたことについても詳述していた。創価学会が親中路線をとる理由に関しては、(創価学会・公明党の)日本の防衛や日米同盟の強化に反対する「消極的平和主義」の路線が中国側の期待に一致することなどを挙げていた。

 さらに同報告書は、鳩山由紀夫元首相の媚中的な一連の行動についても多数の実例をあげていた。とくに鳩山氏が首相だった2009年12月、習近平氏が国家副主席として訪日した際、小沢一郎氏などの圧力によって、鳩山政権が日本の皇室に関する慣行を破り、習氏の天皇陛下との面会をアレンジしたことを特記していた。ただし、鳩山氏のこうした中国側への過剰な媚びへつらいは日本国民の多数からは奇矯とみなされ、同氏が「宇宙人」と呼ばれていることも明記していた。

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ネットに接している日本人なら知っていることでも、外国の調査機関が調べた報国となると影響力が出てくるのではないでしょうか。
今井尚哉氏は経産省の役人ですが、もと経団連会長だった媚中人物今井敬氏の縁者です。安倍家とも縁があるようです。


今井尚哉は経団連名誉会長媚中今井敬の甥っ子

長い目で見れば、中国の大衆の幸福も考える必要がありますが、今は悪魔と化した共産党政権習近平王朝を一刻も早く倒す必要があります。国際的な連携作業の中で日本だけ「こうもり」のような動きをすることは日本そのものの信頼性を失ってしまいます。

アメリカは中共と臨戦態勢にあります。そんな中で政権内部に敵国に媚びる人がいるのでは信用されないのは当然です。媚中政治家は日本を危険にさらします。

藤井厳喜氏も自民党内に巣食う諸悪の根源の中で、「安倍さんには対処する気配もない。日米の意思疎通が希薄になっている」と警告しています。

即刻人事異動をおこなうべきではないでしょうか。

また、メディア戦争も激化し、アメリカは対応を急いでいますが、日本はNHKの中にCCTVをおいたままです。

NHKや民報までも中国共産党の支配下にあるかのような現状を読者はよく知っています。書き込みも紹介します。
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・CCTVの日本支局は渋谷のNHK本局内にあります 米国はCCTVをプロパガンダ機関に認定するのなら それにNHKもそれに加担する企業として公表し NHKに対し取材活動の制限をする等の圧力をかけて頂きたい 今のNHKにはお灸が必要

・我が国も、NHKからCCTVの退去、朝日新聞から人民日報、新華社などの退去ができればだいぶ変わってくるのではないか!
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日本は『聖徳太子の価値観』を取り戻すべきです。教科書検定で聖徳太子の名前を削るような委員を入れておくべきではありません。それは媚中の検定委員です。

聖徳太子の価値観を今の政治に生かせ


聖徳太子なら、こんな卑屈な行為はしないだろう

3374
Date: 2020-08-01 (Sat)
中共が嘘をつき続けるのなら戦争は避けられないだろう
[1423][1450]などで12年前に起きた四川大地震の報道を紹介しました。当時白衣の救助隊の写真は載っていましたが、「核および化学部門」の黒衣の救助隊は報道されていませんでした。山の頂上からコンクリート片が噴出するのを目撃した人の話なども紹介されていました。

今回エポックタイムは、アメリカの成都領事館が閉鎖になったのは、一帯の中国内陸部での軍事行動や、地下に存在する「地下の長城」とも言われる地下核工場を秘密にしたいからであろうと報じています。

中国共産党第二司令部の秘密 四川汶川地震で報道されています。


今回のコロナ禍に際しては、武漢が封鎖される前に十堰市が封鎖された理由を解説しています。十堰市には「地下長城」の出入り口があって、一旦戦争が始まると中共幹部は中南海から地下に作った高速道路を使って十堰市へ移動するのだそうです。ここには第二の司令部が地上にあるそうです。
それほど重要な場所なので封鎖したのでしょうが、コロナウイルスが自分たちが作った細菌兵器であることが分かっているからなのでしょう。

アメリカは中共軍部がコロナ菌を目的を持って撒いたことを把握しているから、激怒していることがよく分かります。徹底的に中共の組織を破壊することでしょう。

中国政府は戦争の準備をしているのでしょうが、武器が時代遅れなのではないしょうか。
米軍のP-8A対潜機航空機が上海付近に接近という報道を見ても、戦力が違うように思われます。

なお、2010年2月26日の霊人マヌの霊言では「四川省の地震は人工地震である」と述べていました。


『レムリアの真実』p.147-148より

3375
Date: 2020-08-02 (Sun)
アジアの民衆の幸福のためには「華夷思想」と「プレート論」を廃棄する必要がある

トランプ政権の中国政策には余茂春という中国人が背後に居るとビル・ゲイツが述べたということです。

軍師余茂春のアドバイスによって「中共と中国民衆とは別」という「離間の計」的方策を採用していますが、中共政権を打倒した後のことまでポンペオ氏は考えているのでしょうか。

もし、民主的な選挙によって「中国人は偉大なんだ、団結すれば大中華民主帝国を再建できる」という大統領が生まれたら、国際条約を守れる政府になるでしょうか。私はそんなことは有り得ないと思い、心配しています。


中共は独自の世界秩序を作ると考えている
マルクス・レーニン主義と中共民族主義の強化のもとで
中共は西洋の自由秩序と民主主義を犠牲にし
自らを世界の中心に置くようにしている

つまりは奪う愛の中華思想である

ポンペオ長官も余茂春氏も、今の共産党独裁政権を倒すことしか念頭に無いのではないでしょうか。

「中国人は偉大なんだ」という思想に固まった女性が台湾で取った行動にはあきれますが、華夷思想が抜けないと、平気でこのような行為に走ります。

「大国」を笠に着る中国人 台湾で暴言

また、[2602]で紹介した、北京の師範学校教師でさえ「彼ら(チベット人)は中語人になるべきなのに、それに反抗するから(弾圧されても)しかたないのだ」と真顔で答えるのです。

さらに、オーストラリアに何年も留学して自由社会を経験している若者でも、「共産党政権は偉大である」と洗脳されていますし、本国にいる何割の民衆が民主的な政治体制を支持するのかは、不明です。

オーストラリア中国人留学生へのインタビュー

余茂春氏の母校では、石碑の名前が消されたということです。


余氏は「華夷思想」という”奪う愛”を克服されているのだろうか
日本人の精神に宿っているのは”与える愛”であり
ベクトルが違うのをご存知だろうか

また、それがラ・ムーの教えでもあることを

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米国の「中国叩き」設計者の余茂春氏…中国の母校で名前除去

1962年に重慶・永川で生まれた余茂春氏は79年、永川地球大学の入学試験で文系の首席になり、中国の開国功臣・周恩来が通っていた天津の南開大学歴史学科に堂々と合格した。

余茂春氏の母校である永川中学はこのような誇らしい卒業生を輩出したということを永久に記念するために校庭に建てられた記念碑に余氏の名前を刻んだ。しかし、19日に環球時報が余茂春氏を「売国奴」、「偽学者」、「政治投機家」と非難し始めたことで学校の立場が困ったことになった。 

結局、彼の名前は除去することになった。現在、中国のインターネットでは碑石に鮮明に刻まれていた「余茂春」の名前が毀損される様子が出回っている。「歴史を塗り替える。大学入試首席余茂春の名前が除去されている」という文が添えられている。

ポンペオ長官は「茂春は我々のチームの中核」と述べているが、中国のネットユーザーは「根本と祖先を忘れ、ポンペオの頭の悪い参謀になったのか」、「ホワイトハウスの手先になるなんて」などと非難を浴びせている。

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今は、アメリカを中心とする自由主義陣営に与して歩調を合わせることが大切ですが、将来を考えれば、中国人の持つ「大中華思想」、朝鮮半島の人々が持っている「中中華思想」をどのように「体系的廃棄」にまでもっていくかを考えておかなければいけないと思います。 それが、大陸と半島の人々に幸福を齎す鍵であることを説得する理念を我々は持っておく必要があると思います。

そのために必要なことがアジアの原点は「ムー文明」にあることを科学として構築することです。そのためには地球物理学の革命を実施しなければならないと考えています。プレートテクトニクスとか、日本列島付加体論などを廃棄する必要があります。

我々日本人にそうした努力があってこそ、大陸人をも半島人をも「平和で安定した幸福感に満ちた生活」に導けるのだと思います。

注:

ノストラダムスが予言した「アンゴルモアの大王」とは「古いムー(大陸)の大王」という意味でしょう。ラ・ムー大王のことです。

ムー大陸はモア大陸とも呼ばれていましたし、プレートテクトニクス理論の壁を壊せば、ムー大陸が地球科学の世界に再度浮上し、実在したことが実証的に科学される時代に突入していきます。

3376
Date: 2020-08-03 (Mon)
国民から愛を奪っているのは今の日本政府も中共も同じことかもしれないが
悪人は何処の世界にもいるものですが、中国の共産党政権下の悪人は規模が違うように感じます。

山西省地方金融監督管理局書記竟暉なる人物は60億円の札束を自宅に隠していたということです。

省の金融局長「自宅に60億円以上の現金を隠す」山西省のトップら一斉処罰


自宅に60億円の札束を隠していた山西省金融局長 竟暉氏

また、臓器狩りも話題になっていますが、神の目を意識したら「法輪功信者」から臓器を取り出すなんてことはできるはずがありません。無神論者の犯罪行為は恐ろしいものがあります。

臓器狩りに当局が言及 ネットでは炎上 権力闘争が白熱か

銀行のサービスを指導する役とか、人民の健康を守るための病院とかは、全て建前上のものであって、実態は嘘がまかり通っています。

このような、「嘘つき社会」が民主化によって一掃され、是正されるとはとても思えません。

賄賂の問題も臓器狩りの問題も根底にあるのは「我のみ良かれ」と思う「中華思想」の変質したものだからです。

「奪う愛」という概念が当たり前の社会が出来上がっているのでしょう。これを切り替えて「愛とは与えるもの」という社会を作らないと、民主化された選挙制度が敷かれても、「巨大買収帝国」が建設されるだけでしょう。

あまり大きなことは言えません。日本の自民党政権も巧妙なる「巨大買収帝国」であるとして、リバティー誌が糾弾しています。

日本の社会も天照大神の「与える愛」の信仰が薄れてきており、唯物論国家中共政権と似たり寄ったりの末期的状況になっているようです。

媚中の二階今井派を更迭できない安倍政権は、ただ長期政権であったというだけの無能政権という評価が下るでしょう。

それにしても中国社会の悪はひどいものです。こんな地獄社会は今すぐに解体しないといけません。悪がはびこる社会だと知りながら媚中である政治家なんて容赦はできません。

追伸:

フォルクスワーゲン社よ!自社が儲かればそれでよいのか、形を変えた奴隷制度じゃないか。

メルケルよ、ドイツも「奪う愛」をやっていることを黙認しているのか!

強制労働で儲けるブランド企業フォルクスワーゲン ウイグル自社工場で


ウルムチに工場を建設した理由はなんだ?ウイグル人を奴隷として働かせるためなのか?

3377
Date: 2020-08-04 (Tue)
科学も変革期を迎えている、『大中帝国崩壊への序曲』より
大中華帝国崩壊への序曲が届きました。

ボリュームの多い内容ですが、第一部にあるアフリカの祟り神・ズールー神が怖いことをいっていました。

「稲が実っていないのに、(稲が病気にかかるのを拡散しないために)刈り取るような行為」が「人工削減計画」であるということです。


『大中華帝国崩壊への序曲』p42-46より

中国の洪水は大変な被害を齎していますが、14億の人口を養う農産物は収穫不可能でしょう。怖いものがあります。

このセミナーで何度も述べてきましたが、「地球の主治医」はガン細胞の摘出だってできるのですから、胃の内部の無神論細胞を削減することなど簡単なことだと思います。

日本国内にも無神論・唯物科学の細胞は沢山存在していますから、気を付けたほうがいいでしょうね。

“善くなき科学”の発展なら、無力化することも大事だ」と語っていますが、これから起きる天変地異現象を何も解説できない「地球科学」も無力を実感させられることになるでしょう。

[2066]で紹介しましたが、ソクラテス曰く「学ぼうとしないのだから、どうしようもないね」ということでしょうか。


『ソクラテス「学問とは何か」を語る』p.90より

3378
Date: 2020-08-07 (Fri)
霊人リンカーンの見方は「中国は悪質宇宙人支配国家」
アジアの源流はムー大陸であり、西洋の源流はアトランティス大陸である、とはよく言われることです。

また、新生のアメリカに神がいるとすればリンカーンかワシントンだろうという話もありますが、今トランプ氏を指導しているのはトス神のようです。

じつは、ムー文明のラ・ムー大王も、アトランティスのトス神も同じ神、つまりエル・カンターレという霊存在であることが明かされたのは人類史上初めてのことのようです。

直近の歴史をみるとき、トランプ大統領が誕生するまでのアメリカの指導者の中国理解には甘いものがあったことは、結果論として明白です。

ニクソンの時代に、その甘さが、中国を仲間に引き込んでソ連を打倒しようという戦略ミスを犯し、モンスター中共を誕生させてしまいました。

その前にはルーズベルの時代に、蒋介石の中華民国を応援して日本を敵国扱いしてしまいました。

トランプ政権の現在は、[3375]で紹介した余茂春氏のアドバイスを得て路線を変更しています。

余氏の慧眼第4として次のような内容が紹介されています。

「中共政権が外部の影響を受け入れず、欧米の自由主義と民主主義を犠牲にして、独自の“新世界秩序”を作ることに固執していると認識」

余氏の言う“新世界秩序”とは全世界が中共に朝貢してくるという大中華思想に他なりません。
聖徳太子は隋という 中華帝国の成立に面しても「朝貢はしない」「対等の立場でなら国交を結ぶ」という日本の矜持を示しました。

 その中国で仏教は廃れ、道教のような現世利益信仰はあるのですが、習近平政権はそれさえも抑圧し、肉体の健康法に近い「法輪講学習者」さえ弾圧し、「臓器移植」という殺人行為を犯しています。

聖徳太子の魂の兄弟でもある霊人リンカーンの言葉には

「(過去世がジンギス・ハンの)習近平はレプタリアンの親玉みたいなものだと思えばいいんじゃないですか」

とあります。(『リンカンの霊言』p.74より)

そして、中国に人口が増えているのは通常の生まれ変わりの原理等とは違うかもしれないと語っています。通常は地獄で反省が終わらないと生まれ変わりはできないのですが、「丸ごと地獄の国」だったら違うかもしれない」と言っています。

「神を信じていない国においては、天国から生まれ変わらなきゃいけない理由は特にないだろうね」ということです。

地球のシステムとは違う「悪質な宇宙人の生まれ変わりシステム」が入っているという見解は、余茂春氏も認めない考えでしょう。

しかし、家族を含む共産党関係者が数億人もいる国家なら、国家そのものを神が守っていない可能性、レプタリアン支配の国家なのかもしれません。

中国にも光の天使は生まれており、善良な市民もいるはずですから、周辺からの手助けが必要です。

そう言えば、3万年前に日本に降臨し、ラ・ムー大王は相当後輩に当たる、と語る天御祖神は「日本列島は二十万年余り前には、中国やロシアから完全に離れたかたちで、出来上がった」と言っています。
大陸から離した理由は「あちらのほうには、やや“凶暴な種族”が多くてねえ、つながっているといっぱいくるからさ、それで分けた」ということです。

その大陸では中国人が誇りにしている孔子の教えでさえ「神仏」については何も語っていません。無神論的教えを官吏登用のテキストにしてきたのが中華帝国の歴史です。

しかし孔子の儒教が生まれる前には堯・舜という徳知政治の時代もあったようで、その時代にはアジアの源流であるラ・ムーの教えも、つまりエルカンターレの思想も伝わっていたようです。

してみると、「中華思想」という悪癖を齎したのは「神仏を無視」した孔子の影響が大きいのかもしれません。「孔子学院」を世界から追い出される動きになっていますが、日本にはその動きがありません。

「日本精神」は先日無くなった李登輝氏が呼びかけていましたが、マッカーサーの「睡眠薬」が効き過ぎているのでしょうか、日本は未だに睡眠の中にあるようです。

でも、やがて2019年12月8日に起きた「善悪を分ける世界大戦」の結果が明らかになるにつれて、「日本精神」も目覚めるような気がします。否、目覚めなければなりません。

日本は自信を取り戻せ!

中国はレプタリアン支配から脱出せよ!
そして神の存在を知り、「華夷思想」を棄てて、謙虚になれ!

3379
Date: 2020-08-08 (Sat)
トランプ大統領は日本に「気付薬」を打った
アメリカの歴史において中国にこれだけ敵対するのは初めてのことだと思います。ルーズベルトもニクソンも中国を積極的に支援しましたし、クリントンやオバでさえ媚中の姿勢でした。

トランプ政権になって初めて、中国の中にある「中華思想」の邪悪性に気がついたのです。

次の報道には日本を「中共を滅ぼす「佩刀した武士」に素早く変えたアメリカの三つの策略」という文言があります。策略という言葉には抵抗感がありますが、「気付薬」という感じではないでしょうか。

・中国から尖閣を守ると宣言

・日本の自衛隊軍事力を防衛型から攻撃型に変える

・親中の二階・今井派そして公明党の存在を指摘、公言


策略で「中共を滅ぼす「佩刀した武士」」になってはいけないと思います
目を覚まし、自覚を持って「心に佩刀」すべきです

こんな大事なことを、左翼陣営からの反応が怖くて自分からは言いだせず、アメリカに言ってもらわないと言えないのは主権国家とは言ません。マスコミはまったく存在価値がありません。
アメリカのマスコミ界も長らく中共の工作によって、左翼化していますが、共和党を押すメディアはまだ存在します。

しかし、日本にはスパイ防止法が無いために中共の工作員が自由に動き回って世論誘導を仕掛けています。まるで睡眠薬を打ち込まれた象や、トラのようです。 しかし、日本は大陸や半島から常に侵攻を受けてきた歴史があることも事実です。
[3333]に紹介した徐福の「神皇紀」(富士宮下文書)によれば、王朝が富士高天原から九州に移ったのは大陸からの侵攻に対処するためでしたし、ヤマトの地に移したのも新羅人等の工作で国土の中央が不安定になったからであるとしています。日本は自分の力で過去を思いだし、「防人意識」をもたなければならないのですが、アメリカに守られた戦後社会中で幼稚化してしまい、自分で目覚めることができないようです。

そこで、トランプ政権は日本の睡眠を覚まさせる「気付薬」を投薬したいのでしょう。
情けないことですが、早く「気付薬」が効いて欲しいものです。

3380
Date: 2020-08-12 (Wed)
シヴァ神が語る民主化後の中国のあり方
[3323]、[3326]で紹介したシヴァ神の霊言が届きました。「シヴァ神の眼から観た地球の未来計画」という壮大な内容を含んでいます。

インドのシヴァ神は、キリスト教社会がイスラエルを捨てられない理由は「旧約聖書」の歴史を捨てられないからだと説明しています。捨てたら、キリスト教社会は2千年の歴史しか誇れないというところに理由があるということです。イエス生誕以前の歴史が欲しいので、捨てられないらしいのです。


なるほど、だから、中国人も「中国5千年」の歴史を誇りにしているのでしょう。しかし、すでに述べてきたように、「華(漢)人」が建てた「中華帝国は」大部分が周辺民族の征服によって建てられた国家です。従って皇帝の「姓」にも連続性はありません。

たんに「長さ」が大切なのではなく、そこに流れる国家観のレベルが重要なことです。

「中原」を支配した民族が「ノーブレス・オブリージ」を意識して「富や民度」をおすそ分けする高度な文明持っていたのなら、「朝貢」を求めるような「田舎者根性」は持てないはずです。
確かに唐の太宗の「貞観政要」には高邁な哲学も含まれていて、国際的な文化の高まりがあったこともわかりますが、長く継続させることはできませんでした。

何度も述べますが、アジアの源流にあったラ・ムーの教えが、秦の始皇帝によって断絶・変質させられたことが「中国の不幸」ではないのかと思います。

原点に返り、見えない世界の「神」を意識しない限り、傲慢な地上の皇帝が「神」に成り代わって、「住民を支配し、収奪する」という構図になってしまうと思います。

始皇帝以後の中国には「仁徳天皇」のような存在は出現しなかったのではないでしょうか。

現在の第三中華帝国(共産党政権)解体後の中国のあり方について、シヴァ神は「分断」を考えています。あれだけ大きな国家が「一枚岩」のような政治体制で残ることはよく無いと語っています。

それを認識させてあげることも大切なことかと思います。


日本の政治に対するアドアイス
日本には英雄が必要である!

日本にそれを伝える英雄が現れて欲しいものです。その英雄は、きっと<u>ラ・ムーの奥にはエロヒムがいること、ムハンマドが信仰していたのはエロヒムである</u>ことを説いて回るのでしょう。

いずれにしても、中国でも中東でもノーブレス・オブリージが理解できない指導者が上に立つべきではありません。不幸を招いてしまう原因です。

追記:

遠江氏の解説動画(17:10辺り)に、中国が優位であると思っているのはAIだろうというコメントがあります。
AIを凌駕するものを発明するのが英雄だということですが、ミスリードではないかと思います。

3381
Date: 2020-08-13 (Thu)
霊人李登輝氏の帰天第一声
昨日は「台湾・李登輝元総統 帰天第一声」も届きました。

戦後の日本人が失った『武士道精神』を台湾から発信し続けられた元総統は、

「明治以降に作ったお手製の「天皇信仰」が底の浅いものだった」

と述べています。天皇を元首にして「現人神」と考える“一神教もどき信仰”が日本古来の“天照信仰”から外れたものだということです。

現在、頭の悪い自民党政権は、憲法改正案に明治憲法と同じ「天皇元首」を取り入れようとしています。

日本の教育に感謝し、武士道精神を高く評価する李登輝氏でも信仰に関しては世界性のあるキリスト教徒として「内心の安定」を図って来られました。

[3372]でもコメントしましたが、明治維新を断行した下級武士たちが上位にある旧体制派を完全に排除することがはばかられたことから、中途半端な「近代化」に終わったことが原因だろうと思われます。

天照信仰から、もっと遡ったラ・ムー信仰にまで「気宇壮大」になれたら、李登輝氏の信仰も変わっていたのだろうと推定できます。

現に霊人李登輝氏は「信仰の効果」について「統一感をつくるために大事」という視点と「(国民の)向上心のために大事」という視点を持たれています。

李登輝氏の心には気付かないうちにも、ラ・ムー大王の教え第3条「ムー人は向上を人生の目標にしなければならない」が焼きついているのではないかと感じました。

アジアからラ・ムーの教えが消えたことがアジアの停滞をもたらしたのだろうか?

因みに第1条は「ムー人は神を太陽のごとき存在だと悟らねばならない」というもので、

第2条は「ムー人は太陽のごとき愛と慈悲に生きねばならない」というものです。

この精神が「天照大神」にも引き継がれ聖徳太子の施政にも生かされています。

このアジアの源流が始皇帝に流れていないことが「中華思想」のレベルの低さに現れています。先の戦争はアジアの仲間を白人社会の植民地から解放するために立ち上がったのは確かです。始皇帝の頭には「奪うこと」しか考えがなかったのではないでしょうか。ラ・ムーの教えとは真逆です。

日本人として戦争に参加した李登輝氏は「悪の国(日本)に吸収されて一緒に戦わされた悪人だとか、自分は思っていないよ。日本が戦わなければアジアの諸国は欧米の植民地からまだ逃れられていないはずだから」と語っています。

自分が戦ったのはアジア人として「太陽のごとき愛と慈悲に生きねばならない」を思っておられたからではないでしょうか。

李登輝氏は居なくなったのではなく、「またねぇ。落ち着いたら、また頃合を見て呼んでくれや。新しいことも言えるだろう」と結んでいました。これからも天上界から日本人を指導していただけるものだと思います。

日本は武士道と信仰心を取り戻し
世界を導く国家たれ!
(元日本人)李登輝

3382
Date: 2020-08-13 (Thu)
2020年が未来文明の分岐点になるというシヴァ神の教え

[2645][2658]にも紹介しましたが、日本の源流にはムー大陸で教えを説いたラ・ムーの「愛の教え」が、「天照信仰」として伝わっています。


「天照大神のルーツとその教え 『大日孁貴の霊言』」p.56-57より

大日孁貴はラ・ムー大王の教えの「中興の祖」ということですが、
そのラ・ムー大王も「日本に降臨した天御祖神」の後につながる存在のようです。

本当はさらにその奥に「天御祖神」という存在があるのですが、今困難の最中にある中国の民を救うために必要なのは、アジアの源流はムー文明にあることをアナウンスすることだと思います。

李登輝氏も述べている「天照信仰」というのは、単に「日本の民俗信仰」ではなく、「全ての神のもとなのだ」という「太陽信仰」の認識があったと、ラ・ムーの後輩に当たるオオヒルメノムチが語っています。([2645]、[2658]参照)


「天照大神のルーツとその教え 『大日孁貴の霊言』」p.110-112より

「天御祖神」は3万年も前の存在ですが、ラ・ムー大王は1万7千年前に地上で活動された存在です、オオヒルメノムチとか天照大神(霊的には同一存在者)はその後の「中興の祖」的な存在です。

こうした霊的存在者は「太陽活動による恵」を管理する責任者としてのノーブレス・オブリージを忘れることはなかったのです。「朝貢」とか「搾取」とかの思想とは無縁の存在です。

その流れに合流すれば、中国の民も、中東の民も「太陽の恵み」を受けることが可能になるのではないでしょうか。

2020年がその流れ、「未来文明」の分岐点になる、ということがシヴァ神の教えるところです。

現代の間違った地球科学がムーやアトランティスを否定しています
このフェイクサイエンスを打破し、パラダイムシフトを断行することも
未来文明の分岐点での仕事です

3383
Date: 2020-08-14 (Fri)
南方古陸(ムー大陸)再浮上するか
ムー大陸がかつては実在した、という話は、現代の地球物理学では学術的に否定されてしまいます。

しかし、科学も進化しますので、何百年か後には「ムーの再浮上」が見られ、学術も変化するのかもしれません。

考えられる再浮上の仕組みを述べてみます。

火山活動による島の形成

一つは西之島のような火山噴火による陸の形成です。
西之島の活動が活発化していますが、やがてはもっと巨大になるでしょう。

噴出物が昨年までの安山岩質に変わって、より深部から噴出したと見られる玄武岩質に変わったそうです。次の動画に解説してあります。

安山岩質のマグマが噴出するのは、その海域にはかつて大陸が存在したが、大陸の沈下によって、再度熔融し、それが噴出していたということを意味します。

安山岩質噴出物2015年6月噴火火山灰(125-250 μm)を示す。
2020年と同様に黒〜褐色粒子を主体とするが、透明度が高く、引き伸ばされた形状を有するものが多い。

再溶融成分が噴出し終わったので、今後はその下にある玄武岩質の熔融マントルが噴出すると解釈されます。


玄武岩質噴出物2020年7月11日に採取された火山灰(125-250 μm)。
よく発泡した多角形状の黒〜褐色粒子を主体とする。

熔融マントルが噴出し、本格的な大陸形成活動の要因となるでしょう。ただし、定説のマントル個体説を否定する必要があります。

大陸が浮上するもう一つの機能が硫黄島に見られる浮上形式です。

隆起による島の成長

硫黄島は隆起が激しいので、港湾施設が建設できません。短期間に使用できなくなるからです。その様子も次の動画の紹介してあります。

西之島と違って、島全体が隆起しています。これもマントル固体説では説明できないと思います。

定説論ではプレートが潜り込むときの摩擦熱で地殻が溶融しマグマとなるとしています。しかし、このセミナーで解説してきたように、マントルは溶融していると考えたほうが地球上の多くの現象を説明できます。 やがて、この辺りの海域が浮上して南方古陸、ムー大陸が再形成される時代には、地球物理学にも革命的な変革が起こらざるを得なくなるでしょう。

「黄金の法」にある記述を紹介しておきます。


『黄金の法』p.335より

3384
Date: 2020-08-14 Fri)
日本の社会に「サムライ」が居なくなった
加瀬英明氏が媚中勢力が蔓延る日本の政治と「政治の一員と自認するマスコミ」の宦官的資質を嘆いておられる。あの世の李登輝氏も同じ心境だろうと思われます。

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中国を“排除”欧米で広がる「チャイナ・ディスタンス」 追い詰められた習主席は尖閣諸島だけでなく…
8/14(金) 16:56配信夕刊フジ  
【日本を守る】

 ドナルド・トランプ米政権のマイク・ポンペオ国務長官が、カリフォルニア州のリチャード・ニクソン大統領記念館を舞台として選んで、中国を痛烈にこき下ろす演説を行ったのは、まさに象徴的だった。

 私がポンペオ演説で最も注目したのは、「米国の対中政策はオバマ政権に至るまで、惨憺(さんたん)たる失敗だった」と述べたところだった。米国が中国を甘やかしたために、今日の中国という「巨大な妖怪」をつくりだしたというのだ。

 第二次世界大戦後の米中関係が始まったのは、1972年にニクソン大統領が北京を訪問して、全世界を驚かせたときに始まった。そこで、ニクソン記念館を選んだのだった。  

日本にも、中国という妖怪をつくりだした、大きな責任がある。

 それなのに、日本の大手テレビが、テキサス州ヒューストンの中国総領事館の閉鎖と、ポンペオ演説を報道したときに、「米中の覇権争いが激化している」と解説していたのを聞いて、私は吃驚(びっくり)した。

 一体、日本は米国と、中国のどっちの味方なのだろうかと、訝(いぶか)った。覇権は「権謀をもって獲得する権力」という悪い言葉で、米中をともに悪役として見立てている。高みの見物をしている。

 中国の習近平国家主席は身から出たさび、自業自得だが、追い詰められている。

 いまや中国は、米国でも、ヨーロッパでも“排除”されている。

 武漢(ウーハン)ウイルスが世界中にバラまかれてから、日本でも人と人との社会的距離(ソーシャル・ディスタンス)をとるようになっているが、米国でも、ヨーロッパでも、投資や経済、技術移転について、中国と縁をぶち切ろうという「チャイナ・ディスタンス」が合言葉となっている。

 習氏は、日本から沖縄県・尖閣諸島を奪うことによって、米国にひと泡(あわ)吹かせて、中国国民の喝采を浴びようとするだろうか。

 台湾を攻撃するかとも危惧されている。中国は3年前に、世界で初めて遠い月の裏面に無人探査機を着陸させたが、人民解放軍に幅180キロの台湾海峡を渡る能力はあるまい。失敗すれば、習政権の生命(いのち)取りになろう。

 そのかわりに、台湾が南シナ海・スプラトリー諸島(中国名・南沙諸島)で実効支配している小島、太平島を攻撃して奪取する可能性がある。ここには台湾軍の守備隊約200人が、駐留している。

 ■加瀬英明(かせ・ひであき) 外交評論家。1936年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、エール大学、コロンビア大学に留学。「ブリタニカ百科事典」初代編集長。福田赳夫内閣、中曽根康弘内閣の首相特別顧問を務める。松下政経塾相談役など歴任。著書・共著に『米陸軍日本語学校』 (ちくま学芸文庫)、『新しいナショナリズムの時代がやってきた!』(勉誠出版)など多数。

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李登輝氏の嘆きも紹介します。


「台湾・李登輝元総統 帰天第一声」p.52より

李登輝氏は「サムライ精神」を取り戻せという立場ですが、媚中勢力というのは「関が原合戦」における小早川秀秋のような、そして洞ヶ峠を決め込んだ筒井順慶のような「偽サムライ」のようなものです。 二階氏の守護霊は、中国が勝った時には、日本総督に任命してもらう、と言っていましたが、習近平の守護霊は「まだ生きてるのか彼は」と軽くあしらっていました。「偽サムライ」は哀れなものです。

追記:

一時間前の情報です。マイクロソフト社が中国にソフトを提供しない可能性を報じています。習近平が如何に田舎者で無知なのかを表しています。中国の科学界は致命的な損失を受ける可能性があります。

[3377]に紹介した『大中華帝国崩壊への序曲』(8月1日発刊)の「まえがき」に「大中華帝国はまもなく崩壊の過程に入る」と書いてあります。エポックタイムスの報道はそれが間違いのないことを示しているようです。

習近平はルーマニアの独裁者チャウシェスクのような最後になるのでしょうか。そんな予感がします。

3385
Date: 2020-08-15 (Sat)
西之島で起きていることは地球物理学を革命せよという天の意か?
現代地球物理学の間違い

[3383]に紹介したように、西之島の噴出物が今年6月に入ってから、大きく変化しています。6月までは大陸性地殻(花こう岩質、安山岩質)が沈降して再熔融したマグマが噴出していましたが、6月からはそれよりも重い玄武岩質の熔融マントルが噴出しています。

これは明らかに、この海域にかっては大陸が存在していたことを示していますが、プレート論に拘束されて解釈していますから、真相が把握できません。

この海域の島弧が「一方の海洋地殻がもう一方の海洋地殻の下に沈みこむことによって形成された海洋性島弧」として誕生したという解釈を捨てなければ、地球史の真相には到達できません。

海洋研究開発機構の報告書を実例として載せておきます。
報告書の意味していることは、この海域には「南方古陸」つまり「ムー大陸」が存在したことの証拠を扱っているのです。

いま、地球物理学の革命が必要です。

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  大陸形成のメカニズム 地殻の改変を解明
〜我が国の大陸棚限界の延長への貢献に期待〜

平成19年2月26日
独立行政法人海洋研究開発機構

2. 背景

地球上には、比較的軽い岩石を多く含む大陸地殻(*1)とこれと比較して重い岩石で構成される海洋地殻(*2)とがあります。また、地殻同士の衝突や沈みこみによってできる島弧(とうこ)と呼ばれる弧状の地塊が分布しています。

伊豆小笠原海域やマリアナ海域に分布する島弧は、 約5000万年前に一方の海洋地殻がもう一方の海洋地殻の下に沈みこむことによって形成された海洋性島弧と考えられています。ところが、1996年の調査(Suyehiro et al., 1996)では、伊豆小笠原海域北部の海洋性島弧の地殻には、花崗岩や安山岩を主とした大陸性の地殻物質を多く含むことが確認されました。同海域は海洋地殻で囲まれており、島弧が形成される以前には大陸地殻は存在しなかったと推測されることから、海洋性島弧の地殻に大陸性の地殻物質がどのように形成されるのかは、これまで明らかになっていませんでした。

(*1)大陸地殻:通常、35 km以上の厚い地殻です。その内部には花崗岩や安山岩といわれる比較的軽い岩石を多量に含んでいます。

(*2)海洋地殻:通常、6 km程度の薄い地殻です。内部は、大陸地殻に見られる花崗岩や安山岩よりも重い玄武岩質の岩石で構成されています。

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図にある地殻の構成は「南方古陸」が1万5千年前に沈降した後の「海洋化作用」による「結果」を示しています。今は逆に地殻が浮上する時期なのだと思われます。

大陸が形成されるときは、玄武岩質の熔融マントルがゆっくりと冷却されるので、結晶質の安山岩や花こう岩が深部で形成されます。結晶化によって、比重が軽い地殻となります。現在はあまり使用されない命名ですが、昔は(シアル)…花崗岩質 Si Al(←「シ・アル」)ともよばれ、海洋地殻は(シマ)…玄武岩質  Si Mg(←「シ・マ」)とも呼ばれていました。結晶構造には超臨界水の存在で酸化ケイ素成分が増える理屈は[862]-[868]に紹介してあります。

つまり6月まではシアルが噴出し、それ以降はシマが噴出しているのです。

この海域には大陸が無いという理由で「海洋性島弧の地殻に大陸性の地殻物質がどのように形成されるのかは、これまで明らかになっていませんでした」とありますが、大陸が沈降したと考えれば済む話です。

大陸化作用とか海洋化作用に関しては[1812][1778]、[1781]などに解説してあります。

現代の地球物理学では海洋地殻と大陸地殻はまったく別物で「水と油」のような関係だと学校教育でも教えていますが、間違っています。
大陸と海洋は何度も入れ替わっています。そうでなければ、アンモナイトの化石が大陸で見つかるはずがありません。岩塩鉱がどの大陸にもあることが説明できません。

今世紀中には、それが繰り返されることが覚者の眼には見えているようです。

3386
Date: 2020-08-15 (Sat)
現代の地球物理学は「現代の天動説」である
東大地震研究所や海洋研究開発機構の権威者たちが地球物理学を先導しているつもりでしょうが、拠って立つ基盤が「天動説」的なものであるのなら、何の意味もありません。

中世の教会がコペルニクスやガリレオの仕事を邪魔したような役割を演じているだけのことです。それが分からないのでしょうか。

研究者たちは、伊豆小笠原海域やマリアナ海域の島弧はプレート運動で形成されたと解釈していますが大きな間違いです。

伊豆小笠原―マリアナ島弧や、その西側に伸びる西マリアナ海嶺は、「南方古陸」(「ムー大陸」)にあった大きな山脈が沈降している姿です。

Wikipediaの解説を紹介しますが、これは「現代の天動説」に過ぎません。

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島弧の形成

列島の多くは、プレートの境界域(海溝付近)に形成されており、この種の列島は島弧(とうこ、island arc)または弧状列島(こじょうれっとう)と呼ばれる。日本列島も島弧の一つである。ほとんどの島弧は火山フロントと呼ばれる前線帯に沿って火山を伴う。また、島弧の背面(海溝とは反対側)では地殻が沈み海盆が形成される。

島弧の形成過程はおよそ次のとおりと考えられる。プレートが海溝から沈み込んでいくと、ある一定の深度において含水鉱物(雲母や角閃石)が圧力のために分解する。その際放出された水が上部のウェッジマントルに付加することによりマントルの融点が下がり、マグマが生ずる。マグマは周囲のマントルに比べ軽いのでマントルダイアピルとして上昇し、地殻-マントル境界付近で停止する。このように次々と下部からマグマが近くの下部に底付けされるため地殻は厚くなり、アイソスタシーの原理により海溝に平行した線状の高まりが形成される。この高まり上の所々では、マグマが地表に噴出して火山となる。

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[2565]サイパン北西の海底に陸上で形成された河川跡が存在するのは南方古陸の証拠であるで紹介したように、このサイパン西方の海域には「山脈から流下する峡谷」の跡がはっきりと見られます。

陸上でなければ形成されるはずもない「峡谷跡」が存在するのに、なぜ何時までも「プレートがsubductionして・・・」という議論に拘るのでしょうか。

戦後導入されたアメリカ生まれの地震学やプレートテクトニクス論は、膨大なる労力と研究費をドブに捨ててきたのではないでしょうか。

そろそろ、政治家も科学者も目を開いていただきたいものです。

3387
Date: 2020-08-15 (Sat)
プレート論は体系的廃棄の時期に来ている(Guyot 形成論の矛盾)

ギョーについてはすでに何度も解説([1806]、[1807][1813]〜[2436]など)してきましたが、ギョーの形成過程を現代の地球物理学ではプレートの運動で説明しています。

次図にあるように、海嶺付近またはホットスポット上で誕生した火山が、波浪によって頂部が“波蝕”され、さらにプレートが移動することによって深海底に移動した、という説明になっています。Andel著「さまよえる大陸と海の系譜」に載っている図面を紹介します。


Andel著『さまよえる大陸と海の系譜』p.121より

北緯32度付近から海山の並ぶ向きが変化していますが、プレートの移動方向が変化したからであると解釈されています。

この解釈が間違っていることを、海山の頂部水深から証明してみます。

天皇海山はディーツが命名したものですが、日本の研究が進んでいたことを来日して知ったディーツが敬意を表して日本の天皇の名前をつけたのでしょう。

Wikipediaに載っている天皇海山列一覧表の中で「平頂海山」に分類されるものだけを取り出し、その頂部水深をグラフにして見ました。

この図はプレート論がデタラメであることを証明している

Andel著の図面を見ると、海山の形成年代だけが表示されていて、読者は「年代の並び方」に感心してプレート論者に説得されてしまうかもしれません。
しかし、プレート論者の言うような理屈でギョーが形成されるのなら、頂部水深は一定の右上がり傾斜勾配上に配置されるはずです。
結果はバラバラで、プレート論者の解釈は破綻しています。

ギョーは水平勾配の成層火山であることが分かっていますが、波蝕で水平な成層形状になるわけがありません。([2732][2449]など参照)


Heazenn Guyotの音波探査断面


Guyot(ギョー)、テプイ、テーブルマウンテンなどは水平な成層構造である
いずれも、極地域の厚い氷床内部にできる氷床湖での噴火活動によって形成される
地軸の変化で、氷床が消えるとき、グランドレベルが低ければ海底に、高ければ陸上に残される。

成層火山(Stratovolcano)が波蝕(Wave erosion)によって

水平な成層構造になるわけがない

このセミナーで説明してきたように、ギョーやテプイ、テーブルマウンテンなど「平頂な独峰」の誕生は別の理由で説明できます。([1817][2719]など参照)

プレートテクトニクス理論は破綻しています。今、地球物理学の体系的廃棄が必要になっています。

プレートテクトニクス理論を廃棄せよ!

[2252][2439]なども参考にしてください。

3388
Date: 2020-08-15 (Sat)
地震現象の「ブーメラン」はナンセンス
「ブーメラン地震」というものがあるかのような報道がなされていますが、「地震爆発論」で考えたら何のことはない普通の地震現象であるといえます。

ナショナル ジオグラフィック日本版から抜粋して紹介します。

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驚きの「ブーメラン」地震、初の報告、衝撃波生む超高速で逆戻り
8/20(木) 7:11配信
ナショナル ジオグラフィック日本版
逆走は東北地方太平洋沖地震や熊本地震の余震で起きていた可能性も、筑波大ほか


RILEY D. CHAMPINE, NG STAFF. SOURCES: PETER BIRD, UCLA; USGS; GEBCO

 2010年のある春の日の午後、メキシコのバハカリフォルニア州をマグニチュード7.2の地震が襲った。クカパーの先住民の長老であるロザリオ・ガルシア・ゴンザレス氏は、地震発生時に自宅で目にした驚きの光景を、科学者に次のように語った。地震によって地割れが発生し、まるで荒野を自動車が高速で走り抜けるように砂ぼこりが舞い上がった、と。

 ところが不思議なことに、自動車が走ったかのようなその向きは、地震とは真逆に見えたという。

 通常、地震で破壊される地割れの先端は、紙を破るように一方向へだけ進むものだ。しかしゴンザレス氏によると、科学者が考えていたのとは正反対に、砂ぼこりは震源地の方へ向かっていたようだったという。

この目撃証言は科学者たちを興奮させた。当時、メキシコのエンセナダ科学研究高等教育センターで博士号の取得を目指していたオーランド・テラン氏は、驚きの証言だったと感想を述べている。しかし、その日正確に何が起こったのかはわからない。というのも、ゴンザレス氏が見たものは地震データからは確認されなかったからだ。

 だが、最近になって筑波大学を含む国際的な研究チームが別の場所で発生した「ブーメラン」地震の破壊過程をとらえることに成功し、8月10日付けで学術誌「Nature Geoscience」に論文を発表した。

 それは、西アフリカの国リベリアから約1000キロの沖合、大西洋の底にある海嶺で発生したマグニチュード7.1の地震だ。地震はまず地下深くから上および東方向に進み、その後向きを変え、断層の上部を驚異的な速さで逆戻りした。

 地震のひどい揺れは通常、地震が伝播する方向に集中する。しかし、ブーメランのように戻ってくる「逆伝播破壊」の場合、被害がより広い範囲に拡大する恐れがある。

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先住民の長老が経験したのは、震源が浅い「押し円錐軸が水平」な地震における衝撃波の伝播現象であると推定できます。

押し領域側では震源から遠ざかるような衝撃が、引き領域側では震源に引き込まれるような衝撃による、砂埃の移動を長老は見たのだと思われます。

大西洋の断裂帯で起きた地震については、地震現象の理解不足だといえるでしょう。

Live Science の報道では、2016年に大西洋のRomanche 断裂帯で発生した地震の「ブーメラン現象」にも言及し、「逆伝播破壊」などという概念まで作り上げていますが、無用なものです。

この地震では、東向きに移動していた地震現象が急に西向きに変わったことを取り上げています。
これは単に解離水の爆発する場所が東から西方面に変わったというだけのことで、「ブーメラン現象」として取り上げる意味はありません。

次図に示す☆印の周囲で震源が東西に分かれて発生しているだけです。


★印のMainshock hypocenterの周囲で爆発(余震)が発生しているに過ぎないのではないか

現代地震学は無明の中にあるようです。

参考:

ロマンシェ断裂帯で発生したM7.1地震から「ブーメラン地震」を報告したのは筑波大学の研究チームのようです。「世界で始めて明らかにした」とプレスリリースで報じていますが、地震学を益々混迷させる結果になるのではないでしょうか。

霊人ソクラテスに言わせれば「ガラクタ研究」と即断すると思います。

海洋トランスフォーム断層を回る「ブーメラン」地震破壊

地震とは断層が破壊することであるという思い込みがあります。地震とは爆発現象であると理解しないと、地震学のはこれ以上の進歩・発展はありえません

3389
Date: 2020-08-15 (Sat)
バイデンとトランプの守護霊霊言、そして偉大なる救世主
8月17日に「米大統領選、バイデン候補とトランプ候補の守護霊インタビュー」が収録されました。

私は翌日の18日に拝聴しましたが、21日にはその内容が書籍となって販売されるそうで、その速さにびっくりいたします。

それだけ、この選挙の持つ意味が大きいものであることが分かります。トランプさんは、バイデンとの選挙戦だけじゃなく、「人種差別主義者だ」という嘘宣伝でマスコミや民主党が煽る黒人デモやアンティファ運動、そして裏で仕掛ける習近平政権との戦いを勝ち抜かなければなりません。大変な気力と忍耐力そして体力を要する仕事です。

バイデンが当選すれば、習近平が息を吹き返し、日本は戦場になって、やがて世界は中国に支配されるであろうことははっきりと分かります。アメリカの世論調査で常にバイデンの支持率が高いのはマスコミを通じての中国の工作があるからでしょう。

一方のトランプさんは、「批判と戦うのは辛いけど、自由の価値は絶大なのだ」と戦闘意識満々で、負けるつもりはまったくありませんでした。

幸福の科学では2016年の選挙戦以来トランプ氏を応援していますので、感謝されていました。今回、どんな応援ができるのかという問いには、霊言集の帯に「神は、次期大統領としてトランプを指名された」と書いてくれたら良いということでした。しかし、そのお返しは倍返しで、「幸福実現党が成功するように工作(?)する」と、守護霊は語っていました。

その他で印象に残ったのは「漢民族だけを大切にしてるのは、レーシズムだ」と述べ、黒人差別云々を言う中共のプロパガンダを攻撃する言葉でした。

「中華思想」はレーシズムだ!

また、イランでの全体主義についても、イスラムの宗教指導者は「イランは6千年の歴史、アメリカは200年、と言ってふんぞり返って威張っている」とのべ、民衆の声をきく体制にしなければいけないと、述べていました。決して現代の十字軍をやっているわけではないということです。

独特の作法や物言いが誤解を受けることが多いトランプさんですが、立派な見識を持った方だということが霊言からも分かりました。

あと3ヶ月で結果が出ますが、前回と同様にマスコミの予想は大きく外れるのではないでしょうか。日本では「トランプ大勝利」を予言する識者もありますが、トランプさんは幸福の科学のおかげで日本はトランプ批判がアメリカほど強くなくてありがたいといっていました。

多くの方に霊言集を購読していただきたいと思います。
それにしても救世主の力は偉大なものだと感心、感激した2時間(公開の霊言収録)でした。

3390
Date: 2020-08-15 (Sat)
バノンを誰が逮捕したのか知ってるか?郵政公社だ!選挙を守れ!
トランプ大統領の元側近バノン元首席戦略官を米国郵政公社が逮捕したことで波紋が広がっています。

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「バノンを誰が逮捕したか」−トランプ氏元側近に「反撃」と話題沸騰
8/21(金) 10:43配信

(ブルームバーグ): 米郵政公社は、大統領選の郵便投票を巡る懸念で既に注目されているが、トランプ大統領の元側近、スティーブ・バノン元首席戦略官が郵便・通信詐欺で逮捕されたことで別の角度から関心を集めた。

郵政公社の監察部門は20日、メキシコ国境の壁建設をうたいオンライン募金で2500万ドル(約26億円)余りを集めた団体の資金を私的流用したとして、バノン元首席戦略官と他の3人の容疑者を逮捕したことを確認した。

今回の逮捕は、トランプ大統領が一貫して攻撃してきた郵政公社が、元側近の1人に反撃した皮肉な出来事と受け止められ、ソーシャルメディアで一気に盛り上がった。

トランプ氏を厳しく批判してきた米政府倫理局のウォルター・シャウブ元局長は「バノンを誰が逮捕したか知ってるか?郵政公社だ!郵政公社を救え!選挙を守れ!」とツイートした。

他の多くのツイッターのユーザーも郵政公社に法執行の機能があることに驚きを示したが、郵便詐欺を取り締まる法律が成立した1872年以降、犯罪捜査を行っていると監察部門は説明した。

トランプ大統領は郵政公社を非効率と長年批判し、新型コロナウイルス感染拡大の影響で今年増えると予想される大統領・議会選の郵便投票についても、不正がはびこり共和党より民主党を助けると証拠を示さず繰り返し主張している。

原題:Bannon’s Arrest by Postal Inspectors Widens Focus on Service (1)(抜粋)

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トランプさんは不正選挙の原因になる郵送選挙に反対していますが、ジョージソロスやビルゲイツなどは支持しています。トランプ氏を厳しく批判してきた米政府倫理局元局長でさえ、「逮捕したのは郵政公社だ!選挙を守れ!」と言っているのは意味が深いですね。

郵政公社が逮捕できることには驚きますが、トランプ落選工作の一環として中国政府が必死になって工作しているのでしょう。アメリカ社会の高官でも、C工作(CashTrap)、H工作(HoneyTrap)でがんじがらめに縛られて操作されている人が居るということでしょう。

鳴霞情報では、娘のイバンカと夫のクシュナーがバノン氏と政治的な対立関係にあったようで、11月の選挙前にバノン逮捕の動きが出るだろうことは鳴霞氏に情報として入っていたそうです。


バノン氏逮捕 中国共産党の暗躍と トランプ大統領の 婿クシュナーの影

クシュナー一家にも中国スパイが入り込んでいるということですが、スパイに買収されているのかも知れませんし、ビル・ゲイツ(過去世は「ユートピア論」を書いたトマス・モア)のように共産党のユートピア理想に惹かれたのかもしれません。 身内に媚中が居るのでは、大統領も大変です。

昨日紹介した霊言の中で、トランプの守護霊は「世間がエーッ!とびっくりするような悪辣中国の実態を掴んでいるが、バイデンは買収されていて解決できない」と語っています。

日本の現状に関しても「親中派の重鎮は金もいっぱい貰ってるし、女性の提供もあって、がんじがらめ、逃げられない状況にある。そのブラックスキャンダルをわれわれは掴んでいる」と言っていました。

本の帯にも書かれる予定ですが「私が再選されて、2年以内に習近平を失脚させる」とあります。そうなったら、全ての操り糸が切れるわけですから、バノン氏も解放されることでしょう。

追記: 同日中に保釈とあります。

バノン元戦略官を詐欺で逮捕 トランプ大統領の元側近―米
2020年08月21日07時33分

ワシントン・ポスト紙(電子版)によると、バノン容疑者は、コネティカット州沖で友人の中国人富豪が所有するヨット上で身柄を拘束された。法廷で無罪を主張し、同日中に保釈された。

 司法省によると、バノン容疑者らは2018年ごろから、対メキシコ国境への壁建設をうたい文句に、インターネットを通じたクラウドファンディングで資金を募集。数十万人から計2500万ドル(約26億円)以上を集め、私的に流用していた。

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