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2091 Date: 2015-02-26 (Thu) 冷静に考えることが必要 YoutubeにはLouisiana Sinkhole Makes Waves! という動画がアップされています。その動画ではBayou Corneのシンクホールが広がっていて、水面の浮遊物が浜辺で見られるTidal wavesのように振動することを紹介しています。この振動の原因を岩塩層が溶解してメキシコ湾まで通じてしまったことにあるとしています。 振動がメキシコ湾の“うねり”によるものという解釈をして、やがてニューマドリッド地震のような大きな地震が来れば、地盤が落下するから、少なくとも875フィートの高地に移動せよ、と警告しています。 しかし、そこまで飛躍して恐怖を煽るのは間違っています。この振動はセイシュ(静振)というもので、どの湖にも存在する湖の固有振動周期で動いている現象と思われます。水深が深い部分ではほとんど気付くことは無いのですが、浅い部分では水流のように動くのです。 Light Blueは栓をして放棄したwell(cavern)です。 オレンジ色のシンクホールのすぐ南に、Oxy Gesmar Well#3があるのですが、シンクホールにも放棄したwellがあったのでしょうか。 |
2092 Date: 2015-02-27 (Fri) ルイジアナシンクホールでの地震現象 ルイジアナのシンクホールで起きている地震を調べています。次の図はBayouCorneにおける2015年2月2日の地震波形です。“SOLID FUZZ”と名付けていますが、今現在も常に小地震が続いているようです。 [2089]では貯留庫を維持するために圧力を掛けていたのかと疑っても見ましたが、Metabunk.orgに書いているsolreyという人のDebunked(すっぱ抜き)記事が説得力があります。氏は現在起きている状況のモデル図を示しています。 氏は起きている事態を概念図で次のように示しています。 Bayou Corne Sinkhole Collapses Into Aquifer より ・シンクホールはMRA(ミシシッピー河沖積帯水層)の中に崩落したのではない。 ・MRAはナポレオンビル岩塩ドームの上に存在している。(明白) ・この地域の地下水は工業用にしか利用されていない。 ・最大の関心事は天然ガスが周辺に広がったことである。 この概念図が意味することを以下のように推定してみました。 ・あまりにもドームの西端近くに貯蔵庫を掘削した。 |
2093 Date: 2015-02-28 (Sat) LAのシンクホール事故は収束したのか Bayou Corne Sinkhole Updateによると、会社のオブザーバーが「最初53あったガス抜き井戸のうち現在ガスが出ているのは5箇所で、破壊された岩塩cavernは沈殿物で埋まり、シンクホールもこの10ヶ月間大きくなっていない。」と述べたそうです。 A spokesman for brine says only five of its original 53 vent wells are still picking up gas, the breached cavern is filled with sediment, and that the sinkhole has not grown in ten months. 一件落着ならば結構なことですが、[2092]で紹介した今月2日の地震波形“SOLID FUZZ”は何を意味するのでしょうか。地震も減少していけばいいのですが、注目したいです。 一方で、Assumption Parish Police Juryは今月16日に、「シンクホールの周囲で樹木や土地の変化はないけれども、地震活動が増えているある」と次のように発表しています。 January 16, 2015 LDOTD has reported no changes being observed in any of the instrumentation placed along Highway 70. 写真はGoogle earthによる現在のBayou Corne sinkholeです。 |
2094 Date: 2015-03-02 (Mon) 活断層調査に見る壮大なる過ち 今日の産経新聞に、敦賀原発の活断層調査終結へ向かう、という報道がありました。 2年以上にわたる調査を行なっても、専門家同士で解釈に相違があり、明確な結論が出ないのは、活断層理論が真実を衝くものではない証拠です。 拙著のPRチラシには「この書を読めば、世界が壮大な過ちを犯していることが分る。」という読者感想文の一節を使用させていただきましたが、存在もしない「活断層」というもので国家の繁栄がストップさせられようとしています。 今日の茶の間ニュースでは英国製の原発を中国は導入しているという話がありました。原発の危険性を煽っているのが中国の工作員であると霊人「孫文」が教えている([1847])のに、その忠告にも気付かないで、「知ろうとしない、学ぼうとしない」(霊人ソクラテスの言葉)日本人は滅びへの道を歩んでいるのかもしれません。マスコミは先導役なんでしょう。下村文部科学大臣は「歴史的判断」だから「幸福の科学大学」の認可に「英断」をという私の私的な直訴を無視しました。霊人アリストテレスは「無知の人」が「知がある人に」「お前は知がない」と審判を下しているようなものだ、と述べています。 参照: ソクラテスの言葉 後記: 本来聖職者としての教師たちを束ねる指導者でなければならない文部科学大臣の業務分掌下でとんでもない事件が起きてしまいました。勿論18歳の少年の残忍な事件ですが、教育者の長として責任を感じていないのでしょうか。それよりも自分の政治献金不正処理という聖職者の長にはあるまじき違法行為が明らかになりつつあって、心ここにあらずの心境なのでしょう。 安倍総理の父親・霊人安倍晋太郎氏が語っています。 |
2095 Date: 2015-03-04 (Wed) “竹内地球観”vs“ソクラテスの地球観” プレートテクトニクス理論は“ソクラテスの地球観”と似てはいるものの、真相は相容れないものです。 アメリカ生まれのプレートテクトニクス理論を日本に紹介し、広めた“実績”をご自分でも誇りにしておられたのが竹内均先生(上田誠也氏と共に)です。映画“日本沈没”で日本が沈没するのは地球物理学上の真理であると“迫真の演技”で解説した“功績?”はその後の日本社会へ計り知れない影響を与えています。ほとんどの人がプレート論を信じていますが、ソクラテスはそんなことは一言も言ってはいません。 たとえば、リバティー誌(2008年)上では、現代地震学の権威者のお一人でもある川崎一朗教授が「地震はプレートが動くことで起きる。そのプレートを動かすのがマントル対流です。」と“竹内地球観”そのままの発言をされています。 京都大学防災研究所地震予知研究センター長 川崎一朗教授 地震はプレートが動くことによって発生しますが、そのプレートを動かすのが、マントル対流です。この対流は、地球ができたときに内部に取り込まれたウランやトリウムという放射性元素が崩壊する熱によって動くと考えられています。現在の科学技術では、地下10数キロメートルよりも深く掘ることができないので、人類はマントルに達したことがなくその詳細は分かっていません。きわめて地震が発生しやすい状況にあるにもかかわらず、それに見合うだけの地震は発生しておらず、地震学はその理由を解明できていないのが現状です。 私は霊界に戻った場合には“真相”が見えてくるものだと思っていたのですが、そうでもないようで、霊人の竹内均先生は認識が存命中と変わっていないことに驚いています。「震災復興への道」の中では次のように「日本沈没は避けられない」と語っています。(p.102〜103) ですから、時間的な確定はできないけれども、プレートテクトニクス理論から見れば、日本列島が沈むということは、もう、構造的に避けられないと思います。 (地震予知について) つまり、プレートが沈んでいく段階で、いろいろな岩石等がミシミシと壊れていくわけですね。そして、岩石等が粉砕されていくときに、小さな振動、波動が出ると同時に、エネルギーが放出されるのです。 --------------------------------------------------------- 以前のリバティー編集陣は時々小生の見解も紹介してくれていましたが、最近は全く、無関心のようです。 川崎教授の「それに見合うだけの地震は発生しておらず、地震学はその理由を解明できていないのが現状」という見解に関してはすでに[1489]、[1899]天変地異の時代(1)などで紹介しています。川崎教授は変形(Distortion)と歪み(Strain)とを混同しておられるのです。[1899]にある図のキャプションを貼っておきます。 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ ”ひずみ”(strain)と”ゆがみ”(distortion)とは別物です。 |
2096 Date: 2015-03-10 (Tue) 津波火災の原因に安易な結論を出すな 今日(3月9日)の産経新聞に、「見えてきた津波火災」という記事がありました。東北大震災では159件、42%が津波火災であったということです。 記事には「重油は通常、火を近づけただけでは燃えない。しかし、気仙沼市などの津波火災では火のついた重油が漂流し、被害を拡大した。」とあります。また、「水面に突き出た木片がろうそくの芯の役割を果たし、揮発性が高まった重油が燃え上がって火を運ぶ」と結論付けています。 しかし、ろうそくの芯があったとて、最初の出火原因を説明するものではありません。火種の説明にはなりません。重油が被害を大きくした事はたしかでしょうが、北海道南西沖地震の青苗港の火災では、地震とほぼ同時に火災が起きています。新聞記事の内容には説得性がありません。 つまり、[1521]地震火災の常識が間違っている、[1633]気仙沼大火災の直接の火種などで、解説してきたように、巨大地震では断層面や破壊された地盤を通して、高熱のガスが地下から漏れ出している事を認識しないといけないと思います。 [1239]大地震と火災の原因、には、北海道南西沖地震の被災者の言葉を紹介してありますが、地震直後に襲った津波から逃げる人が「振り向くと黒い影に乗った火のかたまりが岸に向かってきて、家のあたりにぶつかって燃え上がった。」と証言しています。安政元年6月14日の地震([460]伊勢湾内のガス噴出現象)では、伊勢湾内で地震と同時に海底からガスが噴出したのを目撃した証言があります。 何度も言いますが、家が破壊される状況は竜巻・洪水・高潮などの被害と同じような悲惨なものですが、地震以外では大火になる事はありません。神戸の街でも、消火した現場から再度出火した事が知られています。地下から漏れ出す高熱ガスが消防の放水を乾燥させるからだと思われます。 なんと言っても、プロパンも重油もなかった江戸時代(安政元年11月4日の紀州の地震)にも、田辺の町では津波に襲われた街中から出火し、大火災となっています。また、「一度鎮火したのに、また突然火を発した」とも記録されています。この田辺沖の地震では「沖のほうにて大筒の放つ音して、火の柱の如き光かがやき、小山のごとき大浪またたく内に寄せ来る」ともあります。北海道南西沖地震とよく似た報告であります。 現代の地震学者は、江戸時代の証言を非科学的な庶民の見間違いとか、勘違いなどと軽視して、安易な結論を出さないで頂きたいと思います。 後記: 「明治27年10月22日午後5時37分、庄内地方は大きな地震に襲われた。被害はほとんど庄内全域にわたり、最上川の川口を中心として最上川本流、赤川、藤島川、大山川の合流点付近の被害が大で、最上川の川口に位置する酒田はとくにひどく、家屋が密集しているうえに、夕食準備の時間であったため方々から火災が発生した。庄内地震とも酒田大地震ともよばれている。 とあります。 真剣に考えないと、大きな過ちを犯すことになるでしょう。 |
2097 Date: 2015-03-10 プレートテクトニクすの洗脳を解け 昨日の産経新聞には都司氏の「温故地震」が載っていました。 記事の結論として、「日本沿岸と南米沿岸では同じプレート境界型地震でありながら、発生の法則がまったく異なっている。なんとも不思議な事で、地震研究は一筋縄ではいかない。」と書いています。プレート論は間違っていますから、当然一筋縄で解釈できるはずがありません。 プレートが潜り込んでいる証拠だと“錯覚”しているのは、深発地震面が大陸に向かって斜めに配置されている“和達・ベニオフゾーン”のことです。この深発地震面はマリアナ海溝付近では垂直に配置されますし、パミール高原では地中に吸い込まれるマンホールのような形状に配置されます。パミール高原は海とはまったく無関係な場所に位置します。 つまり、“和達・ベニオフゾーン”はプレートの潜り込みの証拠ではなく、熔融マントルとしての移動を表しているのです。熔融マントルの内部で解離水の爆発(地震)が起きている事を意味しているのですが、定説地震学では誤解をしています。 プレートの潜り込み(Subduction)というのは“大いなる誤解”であります。Subductionの原因となる力(原動力)が存在しません。大手マスコミ紙は全て同じですが、産経新聞もプレートテクトニクス論者の記事しか載せません。これでは読者の“プレート論洗脳”が解けることはありません。 これほどまで強い“プレート論洗脳”はルーズベルト時代のアメリカによる洗脳ではないのかと疑っています。あの時代は確かに民を愚に保つ政策(兵器開発の真相などを秘密にする方針)が取られたのではないかと懐疑しています。 戦後70年経過しました。いい加減に自分の頭で考え、洗脳を自主的に解き放したいものです。 マントル対流は原動力になりえない。 冷却による自重の増加・沈降には矛盾がある。 後記:
「大陸移動説」100周年に思う 大西洋を挟んだ南アメリカ、アフリカ両大陸の沿岸地域の地層や、その皺を表す地形の模様は、ちょうど二つに切り裂かれた名刺がぴったり合うようにつながっている。1912年、気象学者のアルフレート・ヴェーゲナーは現在の大陸は超大陸から分裂して移動しつつあるという説を発表した。現代では、大陸の移動は宇宙技術を用いて精密に実測できるし、その原因もプレートテクトニクス理論で裏打ちされていて、これを疑う人は誰もいない。しかし、当時の学者の多くはその説に批判的ないし懐疑的であった。 |
2098 Date: 2015-03-10 (Tue) 地震理論の間違いを認めよ 今日の毎日新聞には東北大震災の後、地震発生の頻度が高くなったという報道がありました。「数百年間蓄積された歪エネルギーが解放されて大地震になった」という定説地震学説から言えばまったく説明の付かない現象ですが、「活動活発化による巨大地震の発生にも一層の警戒が必要」と地震学者は平然と語るのみです。毎日新聞の記事を紹介します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <地震>発生頻度、震災後100倍 東北・関東の一部 毎日新聞 2015年03月10日 最近2年間の地震活動 遠田教授は、大震災2年後の2013年3月11日から今年2月18日までに東日本の地下20キロまでで起きたマグニチュード(M)1以上の地震の発生頻度を、大震災前の10年間と比べた。余震が著しく多かった大震災直後の2年間は除いた。 発生頻度が約100倍となっているのは、福島県・浜通り、千葉県・銚子、岩手県・久慈などの一帯。いずれも以前は地震が比較的少なかった地域だが、大震災に伴う地殻変動の影響が残っているとみられる。青森県沖から千葉県沖までの大震災の余震域以外の内陸部にも、活動が活発な地域がみられた。 また、首都圏を震源とする「首都直下地震」が懸念される地域は、対象を広げて地下100キロまでで起きた地震を分析。その結果、最近2年間のM3を超える地震の発生頻度は、大震災前の10年間と比べ約2倍と高くなっていた。 新潟県・中越地方などは、大震災前に比べて地震活動が低調だったが、大震災前に発生した内陸地震の余震の減少が原因とみられる。 一方、気象庁は9日、東日本大震災の余震活動状況を発表した。最近1年間(昨年3月11日〜今月7日)に余震域で観測した震度1以上の有感地震は737回と、大震災前10年間の年平均306回を大きく上回り、「依然活発な状態」と分析した。【千葉紀和】 「地震によって歪が形成され、それが新たな原因で余震が起きるというものですが、「余震の原因が地震による歪である」という珍解釈にいたっては唖然とするばかりです。地震が地震を生む、こんな馬鹿げた地震論をいつまで信奉するのでしょうか。」
解離層が安定化するまでは地震現象は止まりません。 |
2099 Date: 2015-03-22 (Sun) 隣国の姦計に気付かぬ日本人 19日の産経新聞[主張]欄に、原発5基の廃炉に関して“それでよいのか”と言う主張がありました。 という主旨です。 何度も述べてきましたが、今回の原発事故は津波による被害であって、耐震性に関しては特に問題はなかったはずです。それなのに、既成の原発にまで強化された安全対策(規制委員会の無理強いによる)を義務付けたり、審査を長引かせて採算を取れなくさせたり、まったくおかしな原子力行政だと思います。[1934]で紹介した民主党菅政権の仕掛けた「後戻りできない罠」に日本社会が捕捉されているのが現状です。 孫文が霊言で述べているように中国が仕掛けている「思想戦」、「姦計」にまんまと嵌っている姿です。日本の原発を廃炉に向かわせ、廃止されたり、廃止寸前の火力発電所を復活させ、環境悪化には目をつむらせ、産業の原動力を衰退させ、国力を疲弊させること、これが「姦計」である事に何故気が付かないのでしょうか。 再度いいますが、津波対策として外部電力さえ確保できていれば、原発を止める理由はないはずです。それも、今回の津波はいわき市沖で人為的に爆発を起こし、まったくの自然現象である牡鹿半島沖の津波と重複させてしまった事に原因がある可能性が大きいのです。地震による震動被害で破壊されたわけではありません。また、中国は原発を危険なものとは認識していません。原発の建設にイギリスにまで出向いています。日本の原発が止まることを最も喜んでいるのは誰なのか知るべきです。 廃炉の必要は無い! [1734]で紹介した霊人「孫文」の言葉を思い出していただきたいと思います。 |
2100 Date: 2015-03-22 (Sun) ポピュリズムの病理 [2099]に述べた「姦計」の危険性を別の表現で「亡国の危機」と述べたのがJR東海名誉会長の葛西敬之氏の意見でしょう。産経新聞3月9日の朝刊で述べておられます。 「「主権国家」の安全保障問題は、当該主権者の代表である政府の判断に委ねられるべきである。然るに当該住民の意思こそ尊重されるべきとし、「民意」という曖昧な言葉に迎合を示し、「地域主権」を主張するのはポピュリズムだ」ということです。 ポピュリズムは、朽木に毒キノコが生えるような社会の病理現象だと断じています。また、麻薬の常習状態に陥っているとも極言しています。けだし名言というべきでしょう。 小生は、このような毒キノコの胞子がどこからやってきたのか、いつから飛んできているのかと考えました。 胞子は鎖国を止めたときから、PM2.5のように大陸方面から飛んで来たのではないでしょうか。江戸時代の鎖国は日本の科学技術の遅滞の原因とはなりましたが、日本を弱体化させるような胞子の侵入は避ける事ができていたように感じます。 明治以降の素晴らしい近代化はアジアの範たるものがありますが、飛んできた毒キノコの胞子を選び抜いて間引きする知恵を長い鎖国の間に失ったのかもしれません。 地震学の話題を超えた感想ですが、葛西敬之氏の卓越した識見に学びたいと思ったしだいです。とはいえ、地震学者も、脱原発のポピュリズムに乗って行動されている人が多いように思います。 |
2101 Date: 2015-03-27 (Fri) 国家衰退、植民地化への道を防げ 「原子力既成委員会は25日敦賀原発と東通原発の敷地内に活断層があると判断した専門家調査団の評価書を受理し、確定した。」と産経新聞が以下のように報じています。 そもそも、新規制基準なるものは、新規の原発に適用されるのなら、別ですが、既成の原発にまで適用する事は違法です。 また、活断層という概念は、虚構の下に作り出された空想概念です。巨大地震の傷跡として残っているだけのものです。 こんな法律を作って「先端科学技術の粋」を否定し、国家を衰退に導いたリーダー達を、後世の日本民族は嘲笑することでしょう。 原子力規制委員会は方向性が間違っています。原子力は資源の乏しい国家にとっては重要なエネルギー源です。シーレーンが隣国の軍事力により、安全性が脅かされ、アメリカの撤退が進むなど、この地域での不安要素が増す中で、エネルギーの安全保障は重要な問題です。一刻も早く、原発を再稼動させ、国力の建て直しを測るべきです。隣国の計略に引っかかってはなりません。 原子力規制委員会は原子力安全利用促進委員会とするのが日本のとるべき正しい方向性だと思います。ポピュリズムに流されて、国家衰退、植民地化への道を歩まないように、リーダー達にはお願いしたいと思います。 |
2102 Date: 2015-03-27 (Fri) 活断層論議の混乱を首相が調整せよ 本日の産経新聞の「主張」は、原発の断層評価に関する全面的対決という混乱に対して、「首相が調整すべき事態だ」というものです。 安倍総理に足りないのは「哲学」「宗教」、「本来の神仏の心を映す鏡が曇っている」という意見もありますが、ここは「国家の衰退」を防ぐために、勇断を持って産経の「主張」を汲んで欲しいと思います。 その際、「地震爆発論学会」の見解が求められるのなら、喜んで陳述したいと思います。「活断層の存在を議論するのは無意味です。」、「調査しても、判定などできるはずがありません。」、「専門家でも、判断が分かれるのは、地震の発生原因が確定していないからです。」・・・などなど、陳述いたします。 |
2103 Date: 2015-03-31 (Tue) 「PT理論の拒絶と受容」に関する書評 [1726]で紹介した「プレートテクトニクスの拒絶と受容」に関する上田誠也氏の書評について、地学団体研究会(地団研)からは次のように、事実誤認があるとコメントされています。 私(石田)は、自然科学の問題にイデオロギーが絡む事はおかしいとも[1726]で述べました。 地団研のリーダーであった井尻教授がどのような思想をお持ちであろうと、自然科学的な真実とは無関係であり、上田氏が評する「カリスマ井尻正二への個人崇拝へと堕していった過程は、ソ連崩壊とともに滅び去った人民民主主義の国々の運命の縮図と映る。」という表現は書評の域を超えていると思います。地団研から出されたコメントを載せておきます。 本誌(Vol.5, No.2)に掲載されました上田誠也氏の書評には、 書評の域を越え、 地学団体研究会(以下、 地団研とする)についての、 事実と異なる内容が含まれています。 1) 地団研は、 創立以来、 「国民のための科学」をめざし、 研究で得られた成果を地域の住民に広める活動をすすめてきました。最近でも、 いろいろな地震・気象災害の被害調査から、 原因究明や災害予測を行い、 地域住民に普及する活動を行っています。そのような活動の方針は、 全国運営委員会を通じて総会の場で議論しており、 一会員の意見で決定されているものではありません。 2) 地団研会員の中にPTに批判的な会員が多かったことや、 学会誌にPT理論に批判的な論文が多く掲載されたことはあったと思います。しかし、 会員(地質学徒においてはあたりまえですが)は地道な地質調査・室内実験などに基づいて研究活動をすすめており、 各々考えが異なる部分が当然あります。「PT」に批判的な会員もいれば、 肯定的な考えを持っていた会員もおりました。 3) 上田氏の「評者は地球物理学徒だから地団研の支配を受けることなく……」の記述は、 地質学関係の多くの研究者があたかも地団研の支配下に置かれたかのように感じられます。しかし、 それぞれの地質学研究者は自分自身の判断をもとに研究を進めているのであり、 このような記述は読者に誤解を与えるものであります。 以 上 * これは, JGL, Vol.5, No.2 (2009) に掲載された書評に対して地学団体研究会から寄せられたコメントです。 以上が地団研からのコメントですが、内容は正当なものであり、まったく異論はありません。政治体制がどのようなものであろうと、自然科学の内容が左右されることはないはずです。ソ連時代に活躍したベロウソフ教授の認識の方がウイルソン教授よりも高いものである事はすでに[1827]などで述べています。[1496]では「『PT理論」の受容が遅れたのは、プレート論の危うさを見抜いていたからこそであり、アメリカのようにプレート説一色になるのに抵抗があったということで、立派なことではないのかと思っています。」とも述べました。 つまり、『資本主義国』から生まれた『PT』理論が間違っている事を『地震爆発論』学会では主張しているのです。 PT論の受容に関しては「著者(泊氏)は、非常に偏った結論に向けて、偏った分析をしたかったと言う他ない」という桝谷哲氏の書評が参考になります。 また冷静に判断して、アメリカ帰りの安芸敬一教授らが書いた難解な教科書を弄ぶ地球物理学者が現地観察等を重視する古典的な手法を使っている地質学者を見下している空気を感じます。しかし、やがて地震爆発論が認められる時代が来れば、まったくナンセンスな書物であり、書評となるでしょう。 アマゾンの書評には星一つ「参考にもならなかったし、楽しむこともできなかった一冊。」という次のようなものがありました。正鵠を射る書評ではないかと思いました。 地物屋が地質屋を見下した本 2010/7/30 業界内ではほぼ常識ではあったが、あまりにマイナーで小さなムラ社会であったゆえ、外部の人々には知られていなかった日本の地質学と地団研についての話が盛り込まれた一冊で、他のレビューにもあるように、この本の評価としてはその部分ばかりが強調される結果となってしまった。関係者にしてみれば迷惑な一冊。 私にとっては高価ですし、読みたいとも思わなかった書籍ですので、まだ購入も一読もできていません。古本を探して読もうかなとは思っています。 注: |
2014 Date: 2015-04-14 (Tue) 原産協会は左翼思想や地震学者に負けるな 日本原子力産業協会の年次大会でIAEA(国際原子力機関)の天野事務局長が講演し、 「原発はエネルギーの安定供給で経済を支え、国の競争力を高める。世界的には活用の方向にある。」と述べたそうです。 まことに正当な発言ばかりだと思います。少し前の左翼的なマスコミ論調は、「地球温暖化防止のために、化石燃料の使用を控えるべし」と言うものだったはずですが、今は火力発電によるCO2の発生問題には何も言いません。地球温暖化が懸念されるのならば、何故原発利用の方に賛同しないのか、理不尽です。 地震の発生理論さえ間違えている地震学者が「活断層の上に原発を作る事は危険である」と述べている事も、まったくのナンセンスです。 活断層が動いて地震が発生するのではありません。単なる無知なのか、左翼思想に染まっているのかは不明ですが、現今の地震学者の主張を有難がっていると、気付いたときには国家が傾いている事になるでしょう。 政治家や経済界のリーダーたちには、「孫文の霊言」を参考にし、左翼陣営や地震学者の主張に負けないで、しっかりとした国家運営をして欲しいと願います。 |
2105 Date: 2015-04-15 (Wed) 福井地裁樋口裁判長は極論・暴論を排せよ [1967]で紹介した「大飯原発の再稼働認めず」判決に続き、「高浜原発の再稼働指し止め」判決を福井地裁の樋口英明裁判長が下しました。今回も「原発の再稼働問題」に「人格権」を持ち出すと言う異質さが目立つ、と産経新聞は報じています。 産経新聞の紙上では大阪大学宮崎慶次名誉教授が「福島第一原発事故の教訓をもとに行政庁や電力会社が積み上げてきた科学的議論を、先入観をもとにした無見識な判断で全て否定した。司法の暴走としか言いようがない。」と痛烈に批判しています。 樋口裁判長が主張する「深刻な災害を起こす恐れが万が一にもないといえるような厳格な内容を備えているべきだ。」を守ろうとする事など不可能です。 とすれば、海底での居住空間を確保しない限り、日本列島には住めないことになってしまいます。私は竹内先生のような悲観的な未来を想定はしていませんし、科学的な判断だとも思っておりません。ムー大陸は無かったと言われる竹内先生の判断とは違ってムーもアトランティスも海底に沈んだと解釈しています。しかし、日本沈没というのような、そうした飛躍した極論を言うべきではないと思います。樋口裁判長の思考にも、極論があります。極論に基づいた科学的な対策を求めることは地裁の裁判官の任務ではありません。 地震爆発論学会会長として、樋口裁判長には猛省を促したいと思っております。 |
2106 Date: 2015-04-15 (Wed) 「防人国債」で日本人の一体感を高めよう 高浜原発の再稼働指し止め判決は、仮処分を申し立てたグループからは「日本の原発をなくす内容の決定」と歓迎されています。しかし、地元では不安や失望が広がっています。 また産経新聞が報じているように、指し止め請求をしたグループの目的は「日本から原発をなくす」ことが目的であるようです。 住民側(中国政府側と言うべきでしょう)弁護団の河合弘之氏は「福井地裁の仮処分決定は、原子力規制委員会が策定した新規制基準が間違っている事を明確にしている。この決定で国内の原発すべてを停止させ、廃炉に追い込んでいくことができる。」と述べています。 今の日本社会は江戸時代までには考えられなかったような劣化した社会になってしまいました。万葉集の時代から「防人」として、全国から九州に参集したような気概がなくなってしまいました。 「単一国家としての同一性を持った国民性ができたのは、江戸時代を経由したことが大きいだろう。江戸の鎖国期間に、「チャイナ」との積極的なかかわりを抑えたことをどのように評価するかだ」(「徳川家康の霊言」p.37) そして、侵略性を帯びている中国に対して、「中国は革命が起きやすい国だと私は思うので、日本は占領されないように守りを固めながら、何とかして時間を稼いで、敵の崩壊を待ち、自分の国の中を、できるだけ充実させていくように努力すべきだと思う」(p.58)と語っています。 文明開化は歴史の必然ではあったのでしょうが、日本国民としての一体意識には、大根に鬆が入ったような劣化現象をもたらしてしまったように感じられます。 個人的には「防人国債」を発行して、国民の協力を集合し、今一度国防意識を高め、一体感を醸成しないと、日本は危ないのではないかと危惧しています。 |
2107 Date: 2015-04-25 (Sat) 何の意味もない地震確率の計算 政府の地震調査委員会(委員長本蔵義守東工大名誉教授)は関東地区の地震発生確率を見直し、自治体の防災対策に生かすよう求めました。産経新聞の報道を紹介します。 これは、確率計算の基礎にある理論が当てにならないものであることを示しているだけの話です。つまり活断層理論が真実ではないことを教えているのですが、何故それが分からないのでしょうか。 また、本蔵氏の「50%という確率はひじょうに高く、大きな注意を払う必要がある。活断層を見落としている可能性もあり、確率が低い地域でも安全というわけではない。」という“言い訳”は大きな地震が起きたときに「だから、安全ではないと言ったではないか、地震学者に責任はない。」と言いたいからの発言としか思えません。 綾瀬川断層の新評価ということですが、 断層とは地震の結果として発生する地表の断裂にすぎません。 アメリカ渡りの地震学は原因と結果の因果関係が逆転しています。 「確率が低い地域でも安全というわけではない。」というのなら、「安全に住めるとこなどはない」ということではないのか、そのような地震調査研究は何の意味もないではないか、税金の無駄使い以外の何者でもない、というクレームにどう答えるのでしょうか。 原発再稼働の裁判では「ノーリスク」を求める裁判長(樋口英明氏)がいますが、それもこれも、地震学者が明確に地震の発生原因を探求しないから、裁判官も原発反対者も「何でも許される発言」を「錦の御旗」にしてしまっているのです。 切り替える時が来ています。 http://bakuhatu.org/index.php/news/archives/10 本蔵義守先生をはじめ、どなたからも回答はありません。 すでに[1971]で このまま回答を出さないで、 敵前逃亡のような卑怯な態度で終わるのなら、 地震爆発論(東軍?)の勝利ということになります。 東軍の勝利でよろしいのでしょうか? |
2108 Date: 2015-04-26 (Sun) ネパールの地震記事から憂う ネパールで大きな地震が起きました。死者もたくさん出ているようで気の毒な事です。何とか、直前の地震予知法を研究し、人命の損失を防ぎたいものです。そのためにも地震が発生する本当の仕組みを知ってほしいものです。 このマグマの活動によって地震が起きているのであって、地震学者が解説するような「プレートの衝突云々」で地震が起きているのではありません。 「ひずみ」がたまりやすい、というのは力学音痴を表明している事になります。地球の表面を構成する岩盤に“歪が蓄積される”などということはあり得ません。 地震学者は早く迷妄を解き放ってください。グアテマラの酋長でさえ、地震災害から仲間を救った事があるのです。科学的な知識は大切なことですが、未知の科学があることも謙虚に弁えておくべきです。 |
2109 Date: 2015-04-26 (Sun) 知床・ 羅臼海岸での海底隆起現象 “未知の科学”があることを弁えるべし、と書きましたが、国内でも、海底が隆起したという不思議な現象が発生しています。 http://www.youtube.com/watch?v=FPWwHf75apk 「24日朝、海岸で昆布拾いをしていた女性が、海岸が若干高い事に気付いた。昆布を拾い終えて帰宅しようとしたところ、隆起は自分の背丈を超えていたという。」とあります。 羅臼漁港の田中組合長は「音も揺れもなかったと聞いている。こんなことは初めて」と話し、海面下の状況を近く調べる、ともあります。 動画や写真で見るように、隆起部分の陸側で大きな崩落が起きておりますが深層地滑りが発生し、その先端部分の海底が押し上げられて“海底隆起”の原因になった、という解釈なのでしょう。しかし、先端部分(E)は崩落した土砂の堆積域であり、崩落土砂が海底が押し上げるという解釈には無理があります。 隆起した部分には海藻やウニまで見つかっていて、明らかに堆積土砂ではありません。 さて、ではどうしてこのような海底の隆起が起きたのかという謎解きですが、やはり、“押し領域”と“引き領域”が原因と考えるべきでしょう。 ちなみに、近くの熊の湯温泉では湯の温度が下がっていて、温泉が利用できないという報道もあります。現場より少し西南部で、道路の陥没というニュースもあります。羅臼岳の下部に広がるマグマの火道内部で、何らかの変化があって、マグマに含まれるガス体が“気化現象”と“液化現象”を引き起こした結果であるように思います。前述した「地下を通り土砂の塊が滑り込んで海底を押し上げた」とか、NHK札幌が紹介している学者の見解は“作り話”にすぎません。 解離ガスの爆発現象が地震であると考えていますが、それ以外にも“未知の現象”があるのかもしれません。 今回の海底隆起現象は地震に伴うものでないようですが、パキスタンで起きた地震島によく似ています。この地震は内陸部が震源ですが、海域部でも直下型地震が発生していたものと推定されます。パキスタンではときどき、このような海底隆起が起きたことが知られているようです。 9月25日、パキスタンで24日に発生したマグニチュード(M)7.7の地震により、 同国南部グワダル沖のアラビア海に隆起した島に 地元住民や地震学者が初めて上陸した(2013年 ロイター) 備忘録というサイトからパキスタンの地震島の話を紹介します。 地元の漁師が老人から聞いたという話によると、この地域で70年前に地震が発生した際にも、同様の小島が海から隆起し、その後再び海に沈んだことがあるという。 また災害対策当局者によれば、1945年にパキスタンの首都カラチ近郊で発生した地震の際も、人が歩けるほどの大きさの島が海面から隆起し、その後沈んだことを英国とインドの地質調査隊が確認している。 不思議な現象の謎解きは大切です。既成概念に捉われて、一蹴するのではなく、地震学の探求とも関連することですから、調査研究をお願いしたいと思います。 |
2110 Date: 2015-04-27 (Mon) 妖怪のようなプレートを信じるとは・・・ ネパールの地震による被害は相当大きなものになっているようで、心配です。早く地震の本当の発生理論を周知しなくてはなりません。 産経新聞・「産経抄」では、ヒマラヤ山脈の南側に位置するこの地域が「地震の巣」である理由を「定説地震論」に準拠して確信的に説明しています。 ▼ インド亜大陸は2倍数千万年前、南半球にあった大陸から分裂した。インド・オーストラリアプレート(岩板)に乗って北上を始め、約5千万年前にユーラシア大陸が乗るプレートに衝突する。その結果、かつての海底が押し上げられて、世界最高峰のヒマラヤ山脈ができた、とされる。 ・ プレートが潜り込んで押し上げられ、ヒマラヤができたというのに、日本ではプレートが潜り込んでいるので「日本沈没」は構造的に避けられない(地球物理学者・竹内均の霊言p.103)という、これは矛盾している。片や山脈を押し上げ続け、片や陸地を沈没させる、というプレートとは変幻自在の「妖怪」なのか。 マスコミは学者の言い分を「鵜呑み」にして、解説するだけですが、そうでなく、自分の頭で考えて発言する「頼もしい」ブロガーも散見します。 私は、心からこれが正しいと思います。胸がすっとしました。プレートが沈み込んで、摩擦を起こし、耐えられなくなって「跳ね上がる?」 「跳ね上がる????」私は、長い人生で、岩と岩とが擦り合わされて「ぴょん」と、ゴムのように跳ね上がるのなんか見たことない。「摩擦に耐え兼ねて崩れるなら」わかる。 規模が、めちゃくちゃおおきければ「跳ね上がる」? まるで、911の話を聞くようだ。 そこらへんの岩では起こらないことが、太平洋プレートでは起こる? ない。ない。ありえへん。 ネコ虎紳士の徒然ブログ 3.11東日本大震災から4年経っても・・・ 石田氏は現在の地震学を否定する、つまり地震原因とされるプレートテクトニクス論と活断層理論を否定し、新しい地震原因説地震爆発論を唱える。地震が起きれば、プレートが潜り込んだからとか活断層の歪が壊れた程度の説明しかしない、そんな程度の説明は石田氏に言わせれば全く非科学的であると。しかし、その地震爆発論は、学会でもマスコミでも全く理解者がいない、孤立無援の状態である。石田氏はもう高齢で孤軍奮闘しているが、何とか有力な理解者が出てきてほしいものだ。 石田氏の地震爆発論からすれば、地震における様々な現象を説得的に説明できるので、有効な対策を立てることも可能となる。それが今の非科学的地震原因説で対応すれば、全く役立たずの対策を出してしまうだろう。 産経紙はもちろん大手の新聞社、テレビ局などには自ら足を運んで拙著を献本したのですが、効果はありません。どこかで紹介しましたが、献本当日に面会できなかった下村文部科学大臣にいたっては、わざわざ「受け取れません」という紙面とともに送り返してきました。 「石田氏は高齢で孤軍奮闘しています。」・・・高齢の自覚はありませんが、何とか有力な理解者が出てきて欲しいものです。 |
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